日本弁護士連合会のサイトの中に
「反社会的な宗教的活動にかかわる消費者被害等の救済の指針」
https://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/1999/1999_13.html という日弁連が出したPDFファイルがある
(1999年3月26日)
内容は、法律家の立場から、今なお問題が多い霊感商法に対して一つの意見を提言する、というもの
なかなか興味深い資料ですな
杉原悠生
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リベラリズムの理論と実践の核心には、個人主義をもたらす国家の突出した役割がある。
何よりもリベラリズムの自己強化循環は個人の解放自体から生じている。つまり
ますますしがらみから離脱した個人が結局はみずからを創出した国家を強化する、
という循環である。(中略)ひと世代前の哲学者と社会学者は、混乱と孤立を深めた自己が
基本的アイデンティティを国家に求める心理状態になることに気づいていた。アンナ・ハーレント、
エーリッヒ・フロム、ロバート・ニスベットといった画期的な研究の中で(中略)
近代の全体主義の大きな特徴は、不満をいただいた人々の孤独感と疎外感を癒す対象として
存在感を増し、権力を握るようになったことにあると分析している。地域的な組織への
所属意識や人づきあいが希薄になった結果、生じた隙間を埋めようとする人々は、遠方の
抽象的な国家と完全に一体化したいと望む傾向がある。(中略)ニスベットは伝統的な共同体や
制度を積極的に解体した結果、基本的欲求「共同体の探求」が満たされなくなる状態が生じたと
論じている。国家主義はこの原子化の感覚への激烈な反応として出現した。(中略)
トクヴィル以来そのように観測する者は、個人主義は国家主義に代わるものではなく、
まさしくその原因であると指摘する。トクヴィルは(中略)個人主義はますます拡大し
中央集権化する国家への解決策ではなく、その権力を増大させる原因となっていると
理解していた。「リベラリズムはなぜ失敗したのか」パトリック・J・デニーンから一部抜粋
リベラリズムの行きつく先は民族主義と国家主義なのだ。宗教や白人至上主義の国もある
>>1 ネヨウヨはチョソ工作員の造語だってこと知らんのか?