4名無しさんの初恋2021/03/27(土) 00:31:00.33
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漸く痛みが薄れてきた頃に連絡してくる人。
想いがまた、ぶり返す。
目を逸らすタイプなのに最後に会ったときはこちらが俯いてしまった。
言葉では言い表せない複雑な感情がすべて出てしまうので扱いに困った為だ。
最期の挨拶で見たのはC夫の困ったような探るような顔だった。嗚呼このひとも半信半疑の真っ只中なのだろうかとさえ思った。
A子との浮気を謝罪するためなのか普段より時間を掛け饒舌だった。私も普段より気丈に振る舞うべくエントランスホールにいるゲスト達に向かって
いつもの取り澄まして明るい声で一人一人と対峙するのだった。
パーティーは終焉を向かえマンションに独り帰り着いたのは夜中の1時だった。
私がC夫を許さなければこの関係も終わりを告げる。懇願するようなタイプではないC夫でも頑なな女には潔く身を引く。
私には別れたこの男が辿る道筋も分かるのだ。翌月には新しい女を連れているような男なのだ。
ダイニングテーブルに行けば飲み物があることに気づき薄暗い部屋をよろよろと進む。
ブルーライトが光った手のひらのスマートフォンに視線を落とす。そこにはC夫からのメッセージがあった。
「今夜はとても綺麗だったよ、あそこにいた誰よりもさ。好きだよ」
苦しくて辛い恋。…恋の主導権が私にはあるようでないのだ。C夫は大きな勘違いをしている。
強くて明るい。社交上手で八方美人。ハンサムな男たちに囲まれた生活。だからこの女は自分のものには決してならない。二枚舌と裏切りの報復を恐れるあまり
嫉妬と侮蔑を誘引して自分なりの優越を得ようとする。けれど、どの女性も本気で愛していないことなど
私にはかんたんに見て取れた。C夫と関係をもったとされる女は2ヶ月もしないうちに姿を消していた。
この男を愛していると感じ始めたのはいつの頃だろうか。曖昧な海馬と大脳の細胞たち。
別れを囁くのはいつも私なのに、いつしかC夫から言い出した頃だろうか。
こんなにも弱くなってしまった私をC夫は…やさしくしてくれるのだろうか、。
そんなことをぼんやり思い浮かべながら私は薄暗いダイニングテーブルの部屋を出た。
C夫くんはリンゴをいくつ食べたのでしょう?
そして元々はいくつありますか?
意気地が無い卑怯者
見返りを求めている可能性のある人
18名無しさんの初恋2021/04/18(日) 02:48:46.66
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往復ビンタしたくなるお尻の人|*vωv*)LOVElove。
釣り上がり眉と
タレ目が色っぽい人|*vωv*)シュプール。
特定の異性の影がちらつく人
一途に想い続けていいんだろうか
自分より仲のいい異性がいると割って入れないし
積極的な人が先にアプローチしてたりするとどうぞどうぞと遠慮してしまう
思えばこれまでずっとそうだったなあ