え〜い、しゃらくせい。中だし一発だ!
哲也『最高です兄貴!』
宝田明『お〜い、由里子ちゃん。俺の顔射受けてくれるかい?ムフフ』
星由里子『(男って物好きね)いいわよ』
宝田明『まあ、放尿顔射だがね』
由里子『馬鹿死ね!』
長澤とか沢尻とかガキくせえのがたくさん出てきてウンザリしている
懐かしい邦画好きは浅草名画座〜阿佐ヶ谷ラピュタ〜池袋文芸座へと流れる
今の映画に見切りをつけて
アディオス!現代映画
「百万両の壺」の1935年と2004年のを見るとはっきりした。
ああ役者が違うんだなって
3さんに同意!いやになったよ。レンタルビデオ借りにいっても、新作コーナーなんか、タイトルはすごく良いけど、出演者が!ガキばっか!もう観る気なくなるんだよ!どうにかしてくれ、ちゃんとした女優、男優、使ってくれ!
ガキってくくり方してる時点で物をまともに見れてるかどうか怪しい
若手の俳優は確かにイマイチなのは多いけど、蒼井優がいるから大丈夫。
彼女一人の才能であと数十年は間違いなくお腹一杯になれる。
80年代のほうがひどかった。
名のある監督たちでもまともな作品が撮れなかった時代だったと思う。
しかしこんな糞スレでも立てたのは50代以上、おそらく団塊世代のオヤジなんだろうな。
そう考えると情けなくなるな。
邦画は、今も昔も同じような顔ぶれでローテーションしてるけど、
昔の役者のほうが脇にいたるまでしっかり演技の基礎を学んでいる。
今の邦画の弱さはそんなとこにもあるんでないか?
役者の質もそうだけど、マンガやアニメの影響も大きいと思う。
劇画的というか、マンガ的なコマ割りに見られるアップの多用と大雑把な
(いい意味でいえばスピーディーな)展開、全体のオーバーアクション等。
マンガで育ち、こよなく愛する人達がアニメを作り、テレビドラマの現場で
実写に再現する。これらを見て育った世代がまた現場で再現発展させる。
こうして多量生産されて様式が複製化されることで実写とアニメが相互影響し
境界が薄まり、相互依存型となる。
アニメにとっては質の向上と独自世界の構築をもたらすこととなった。
また、それがゲームに流入し、マンガ・アニメ・ゲームと立体的に世界の認知
を得た。昨今の海外のジャパニメーションブームがそれであり、これが海外で
マトリックスやキルビルのように引用されるまでに到った。
一方、いつの時代においても日常に視点を置き、現実的な人間劇を主とする実
写にとっては、マンガやアニメのように突飛な世界観は特殊部類である。
こうした世界観に逃げずに真正面から人間性を見据え、人間描写に長けた
作り手が相対的に少なくなってきているのもあると思う。
非現実的なアニメは若者市場で喜ばれるが、現実的な人間ドラマは、自身が経
験未熟な若者に描くことは難しい。また、それを見る若者の目も不安定だ。
つまり実写において、作る側、見る側共に成熟していないということになる。
こうした現状が、人間を見据えて人間ドラマを作っていた黄金時代と比べて
稚拙に見え、さらに演じる側のプロ意識の薄い役者を含めて相対的に質の低下を
誘引しているのだと思う。
さらに、昔の邦画でも乱作されたゆえに、現代で見る昔の邦画は時代に選択さ
れてきた高品質のものが多い。
常日頃から、こうしたものを見慣れているここの住人からしたら、現代の稚拙さを
見抜くのは到って容易なはずだ。
現代の無数の幕下力士では、歴戦を勝ち抜いてきた大関・横綱には勝ち目はないのだ。
いくら嘆いても、そもそも比べる方が酷であるといえよう。
また、過去の人間ドラマの現場の人から見たら現代のある意味ポップさは
斬新に見えると思うし、現代のポップさに飽き足らない人が過去の真面目な
人間ドラマを見て新鮮に思うのは同じことだと思う。
つまり、歴史学的に見て、現代がそうした良くも悪くもポップな意識で充満
された時代なんだと思う。
数十年をスパンとする「時代の気分」という潮流の中で、今後は「現代の揺れ」の
リバンドがくるのではないかと。
映画「一人息子」昭和11年(1936年)
映画「君の名は」昭和28年(1953年)
映画「四つの恋の物語」昭和40年(1965年)
映画「愛染かつら」昭和13年(1938年)
映画「愛と死の記録」昭和41年(1966年)
10年ぐらい前に地上波でもやってたことのある邦画なんですけど、
濡れ場で男女が生卵を行き来させる映画ってなんていうタイトルでしたっけ??
気になりだしたら夜も眠れなくて・・・
お願いします☆★
宇津井&松たか子の小津作品あったな
タイトル忘れた
1983年の楢山節考は凄い
まー古いといえば古いか・・・・
今村版楢山節考は確かに糞だし、古くもない。木下の方は名作
昔のほうが理屈抜きに面白いからね
無理して最近の観る義理もないし
なんといっても役者の質だね、やっぱり
錦之助とか健さんとか千葉真一みたいな漢をやれるタマがいないんだよ
生命力の無い女の子みたいな男しかいないもの
ジャニーズとかいうホスト集団が幅利かせてるこんなご時世ですよ
若い人間の感覚についてけなくなってんだよ。
それは映画を作る側もそうだけど。
逆に若い人間には古い物の良さが分からないんだよ。
ついていけないんじゃなくつきあう気がおきない
見るものなんかいっぱいあるんだしそりゃよく出来てるほうを選ぶ
今の映画には昔の映画にない面白さがあるし
昔の映画には今の映画にない面白さがある。
どちらも楽しめれば一番良い。
映画という多様性を垣間見せてくれるメディアに沢山触れていて
「どっちか一つ」という発想しか出来ないのは貧しいことだ。
最近の映画を見ることで「豊か」な自分になれるのか
めでたい奴だな、よっぽど暇なんだろうけど
どたらかひとつなんて固定観念で誰も言ってないのに
単に自分が面白いと感じるものを見ればいいんだよ
失望することが多いものを無理して追いかける義理がないだろうってことだ
どんな分野でも同じこと
>>33
自分の「好き」だけを追いかけた結果、みたいなレスだね。
読み返してごらん、自分の書いた文章の貧弱さを。
おまけに全然文意を汲めていない。
少しは本とかも読んだ方がいいよ。
自分の面白いもの「だけ」を追い続けたって袋小路が待っているだけだ。
新しいものを受け入れる力が付かないだけじゃなく
自分が好きなものをより深く感じる力さえ付かない。
終いには「好き」が持続していなくても、それと心中する以外に道がないってわけだ。
偏屈な人間というのはこうして完成する。
ま、他人事なんでそれでいいなら構わんけどね。 こういう奴ってよっぽど自分の嗜好に自信がないんだろうな
幅広く映画を観て偏屈じゃない自分を確認したいから
取り付かれたようにはしごして二百本観たとか言ってるタイプ
君は映画しか世界がないのかもしれないけど世の中にはそれ以外にも文楽とかいろいろあるわけ
新しい映画しか観ないで古いのを観ない人が大半なわけだがじゃあそれも偏屈になるんだろうか
7月の映画の日に長澤の映画を観たけどつまらなかったから
その長澤のラフとかタッチよりもずっとおもしろかった藤純子の緋牡丹博徒のDVDを買う
ただそれだけのこと、あらゆる人は個人の嗜好に基づいて取捨選択してるのに
好きなものを追いかけることをまるで罪のように言ってるけどはたから見ると恥ずかしいよそういうの
たかが映画で思いこみすぎな、まあよくいるタイプではあるんだけど
あんま関係ないかもしれんがウチの親父(60過ぎ)がビデオ屋で借りてくるのは
80年代〜新作の映画ばっかり。派手なアクションやSFが好きらしい。
一方の俺は古い映画(60年代以前)メイン。
異世代への好奇心もあるだろうが青春時代が不幸だったてのもあるかも試練・・orz
>>32
そんなこといったら今のテレビドラマもいいのがあるから見なきゃいけないとか際限ないじゃない。
なんでもどこかの理想主義のように平等にはいかないの。全盛期ってのは何にでもあるんだから。
昔の日本映画は大道具、小道具が揃って監督も役者もよかったっていう時代の前提がまず違う。 昔の映画を作ってた人は近代人になろうとしてた人で今はそうじゃないって違いだと思う。
黒澤ならシェイクスピアやロシア文字であったり
あんまり好きじゃないんだよな。結構くどかったよ。
>>41
黒澤がくどかったらなんなの?
モノスゴイ浅い指摘だな >>46
昔の日本人は戦争を知ってたから
今じゃ60歳でも戦争を知らないし、みんな観念論で戦争を語るからねー
おまけにくどいほど反戦にしないと叩かれる風潮 キサラギと天然コケッコーが今年はえがった
クローズも中々よかった。今年は邦画の当たり年だった。
昔は金がなかったから映画館に行かずにビデオ専門なんで
評価の定まってる古い映画ばっかり見てた。
余裕ができて映画館に通いつめるようになってから
現在の洋画、邦画も見るようになったけど今の映画も
中々イイ。ただ、今の邦画で優れてるのはアッサリと
肩肘張らずに見れる映画であって、エネルギーを
強烈に感じさせるのは昔の邦画のほうが上かな。
本編の余韻をぶち壊す、歌手やらバンドの音楽が流れてくる時点で
引いてしまう。
昔の邦画みたいにオリジナルスコアで統一して欲しい。
確か黒い家で、M−floかなんかが最後にかかってびっくりしたというか、
誰のなんと言う曲かという知識なしでも
かかった瞬間「なにこのダサイ曲」って感じることが多いのが残念。
タイアップであろうが曲自体がダサかろうが、本編とうまく合いさえすれば
おお!ってなるのが映画の醍醐味の一つなんだけどね。
>>41
>今はそうじゃない
てのは発展を終えて成熟期→爛熟期→腐乱
するのはしょうがないて意味なんだろかね。
だとすると近代効率主義は文化キラー因子だな。
まさにビデオドローム。 映画っていう括りで言ったら、そりゃテレビが普及してなかった頃が
一番充実してたんじゃない?だって人材が分散してないもん。
テレビを意識してからの映画は、
もう、それ以前の映画とは違うものになった。
テレビで出来ないことをやろうとするようになった。
テレビでも出来ることはテレビでやるようになった。
最近の映画って戦争中の話なのに平気で兵隊が今時の髪型してたりするでしょう。
ハリウッドの俳優なんか「役作りのため体重を10キロ増やした」なんて話よく聞く。
なんで髪型くらいちゃんとリアリティあるようにできんかと腹立つ。
古い白黒の邦画が好きだけど、長澤や沢尻は好き。ただし映画は見てない。
テレビでパッチギを見たぐらい。
まあパッチギUはつまらなかったけど。
三丁目の堀北は全然興味ない。映画は好きだが。
三丁目もパッチギもテレビでちょっと見て見るの止めた
今が悪いといいたいわけじゃないが昔の邦画はレベルが高すぎた
キサラギ面白かったなあ
最後がいらんことしいだったが
まだ観てない作品は、どんなに古い映画だろうと、自分にとっては新作です。
最近の邦画は、ヘタクソなアイドル女優が泣きわめくシーンが多い。
>>14しかしこんな糞レスしたのは10代、おそらくモンスターペアレントに育てられたんだろうな。
演技の基礎は出来てないタレントばかりの映画しか見れないからそう考えると可哀想な世代だ。
昔の邦画のほうが新鮮でワクワクすることは確かだよ。
比較の対象にすならない。得るものの次元が違うから
これから一生昭和40年代以前の邦画しか観れないのと昭和50年代以降の邦画しか観れないのと
どちらを選ぶか問われたら一瞬もためらうことなく前者を選ぶ
最近の邦画って、昔の邦画に比べて、セリフも演出も やたら凝ってるんだけど、
なんか つまんないんだよね。
わざとらしいというか。
昔の日本人、日本の景色、言葉遣いを見るってのはおもしろいもんだよ
だって現代の日本人は別に映画じゃなくても見れるわけだしな
ドラマ仕立てのTVCMとか見てると思うんだけど、
今の時代って、昔よりせっかちだから(時代の雰囲気が)、
2時間近くの作品を撮るのに集中力が続かないんでは。
作ってる方も演じてる方も、そして見てる方も。
何でもお手軽に済ませる時代だし。
最近の邦画は見る価値無いなんて、「見ていない奴」が言うどムカッ腹が立つ。
批判したいなら まず見てからにすべし。2ちゃんには見てないくせに悪口だけは達者な人が多い。
>>56
同意。
パッチギは70年代風の雰囲気が出ていたので。
井筒監督は嫌いだけどTをテレビで見てなかなか面白かった。Uはつまらない。
三丁目は単に昭和30年代を懐かしむ映画なので映画そのものの評価を
下しにくい。
面白い映画は昭和20〜30年代に集中していると思う。
今の映画は見る気も無いがテレビで予告編が流れたり、テレビでチラッと
本編が流れてもカメラワークがわざとらしいのが多いので萎える。 「僕の妻は女として輝いている」
こないだ見たドラマで聞いたセリフ。
ヘドが出そうなセリフだ。
>>72
確かにヘドが出る・・・
最悪な台詞だなぁ。 市川崑の「黒い十人の女」で山本富士子が言う
「誰にでも優しい人って、誰にでも優しくないって事なのよね」よく思い出す言葉だ。
今の邦画に台詞だけで唸らせるものってあるかどうか…
僕の妻は女として輝いている
僕の妻は女として輝いている
僕の妻は女として輝いている
僕の妻は女として輝いている
僕の妻は女として輝いている
うげえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!
なんでつまらない新作映画をなんで無理して公開するんだよ。
昔に多くの名作佳作があるんだからそれを流せばいいじゃないの。
今の映画なんか後世の人間は絶対に振り返らないゴミしかないわけよ。
商売を理由にゴミを押し付ける不幸な時代をいいかげん終わらせろよ。
白黒映画は重厚で質のいい作品が多い感じがするけど
カラー化してからは一気に軽々しく見えてしまうのは何故?
でもある意味当然というか正しい部分もあると思う。
カラーはすべてを平等にリアルに映せてしまうために、それまでの技法の
常套だった何を見せて何を見せないかという区分けがとても難しくなった。
神秘性や彫刻的な様式美は再現不可能になり、セットや特撮で画面を埋めざる
を得なくなってバカ映画が増え、セリフもやたらに多くなり、すぐに涙がでる
とか頬とか唇がピクピク動くとか可聴範囲ギリギリでモゴモゴ喋る深刻な演技を
してまで俳優に目を向けさせないと画面がもたなくなってしまったのだ。
ワイドも大きいよ
画面を広くすることでセット費用がかさむし画面の作り方が根本的に変わる
テレビの台頭で映画が斜陽になっていくのに気軽に製作出来なくなっていく悪循環
もう死んでるんだよ、映画は
映画産業の経済規模が昔と今では違いすぎる。
昔は大リーグだったけど、今は高校野球。
「高校野球には高校野球の良さがある。」
といえば議論はそこで終了。
俺らの世代には黒沢、小津がいないかわりに
クドカン、堤がいると思っていたが、
増村の巨人と玩具とか昆の黒い十人の女を見てしまうとな・・・。
>>78
中村登の「古都」
吉村公三郎の「夜の河」
小津の大映作品「浮き草」
などは、カラーでも成功した例。
やはり、カメラマンによるところが大きいのでは? 衣笠貞之介の「地獄門」も、はじめて見たとき
サイケデリックでビックリした。
木下恵介の「楢山節考」もカラーでは傑出作品。
放送禁止用語を使わないようにと
ビクビクしながら作っていることも
邦画がつまらなくなった一因のような気がする。
純粋に映画を楽しむなら最近の映画でもいいものはたくさんある。
俺が古い映画がすきなのは、その時代の空気に触れられるから。
うん、その時代だからこそ産まれた映画ってのもあると思うし
今VS昔ならそりゃ昔の勝ちになるのはあたりまえだろ
だって昔のほうが長いんだから
まあ金や時間に限りはあるわけだからどこの馬の骨かもわからない新作
より、評価の固まってる旧作をみるほうが安全。
まあ純粋な映画ファンとは言えないけど、べつに評論家でもないし。
純粋な映画ファンとは、
古いのが好きだろうと新しいのが好きだろうといちいち口を挟まない人だよね
今は才能ある人材がアニメとゲームに行ってしまってるからな。
かといって、アニメとゲームの人が実写撮ってもグダグダになってしまうわけだが。
現代が映画的じゃないから あるいは現代人が映画的じゃないんだよ
マンガみたいな世の中だから
人間の内面よりもアクシデントとかハプニングのような
事柄にしか興味がなくなってしまったんだな、日本人が。
上っ面だけでしか生きてないし、また生きられる現代の日本人の
内面なんて薄っぺらくて題材にならないでしょ。内面描くとなると
病理的な方向かサイコとかになっちゃうし。
オレは今の邦画も好きでよく映画館に観に行くが、最近の邦画の最大の短所は
やたらお客を泣かせようとすること。
もう企画の段階でお涙頂戴を入れないと通らないんじゃないかと勘ぐるほど。
とにかくあの手この手で泣かせよう泣かせようという映画が多すぎる。
まあ今どき映画館にそれ以上のものを期待して行く人はいないだろうけど・・
デートムービー、適当に泣いて映画館を出たときは、ああすっきり。
映画のことはもう忘れている。というスタイルが理想なんだろうな。
恋空など典型的な例。あれが当たってしまったのでますますこの傾向に
拍車がかかるな。ガッキーは好きだけど。
>>99
恋空とかああいうのは別に当たればなんでもいいってだけだからそれはそれでいいんでしょ
マクドナルドだけが外食じゃないのと同じで、
邦画だって恋空みたいなものばかりには絶対にならないんだから、
自分の感性に合うモノをその都度選んで見ればいいんでしょ
運悪く恋空見て失敗したと思っても、
今はDVDは豊富にリリースされてるし、レンタルもあるし、スカパーにも映画チャンネルたくさんあるし、お口直しは簡単に出来ちゃう
そういう意味では今ってすごくいい時代なんじゃないかと
古い映画が好きな人にとっても >>98
J-ムービーなんて言葉が仮に定着するようになると、一気に萎えてしまうな。
ついでにJ-POPという言い方も大嫌いだ。 >>100
いや、私が言いたいのは元来アクション映画なのに必ずといっていいほど
お涙頂戴シーンが入ってることが理解できない。
アクション脱出劇として見せればいい「海猿2」も、沈没寸前の船の中から永延と
愛の告白をやっていて白けたし、ハードボイルドとして見せれば面白い素材の
「ミットナイトイーグル」も最後大沢たかおと竹内結子の臭いお涙頂戴の3文芝居
でぶち壊すし、黒澤のシナリオをそのまま使用した「椿三十郎」も最後室戸の刀を
さやに戻す織田の芝居が陳腐そのものだったし、隠し砦ではイケメン松本が長沢に
向かって「ユキ、一緒に逃げよう」と言ったときにはもうブチ切れそうになったし。
平成のスタッフはどうも情に情に傾いてしまう。良かったのはデスノート位か? >>89
いやいやそういう次元の差じゃないんだって。
黒澤とか小津とかDVDになってる有名どころだけじゃなくて有名無名問わず層の厚さが根本的に違うんだよ。
今なんか何をやるにしても役者がいないでしょうよ。
>>91
1968年を境に前40年後40年の同期間で比べても昔の圧勝に決まってるって。 昔のはセットとかあからさまにしょぼいのに面白いからな。
>>95
おっと、押井守の悪口はそこまでにしときねぇ オールロケーションの作品が増えたからね。下手にセット組んだりすると、どうしても見劣りしてしまう。
美術にそれほど金まわせないのもあるかもしれない。
古くも今も邦画は、酷い
特に酷いのが、別に入れる必要のない無駄シーンを多発する癖
邦画全体に言える
ハリウッドの映画だって
どうでもいいような家族や恋人同士の人情劇を挿入してるじゃんよw
>>110
そのどうでもよさを無理にストーリーにくっつけようとして失敗するのが邦画
どうでもよさをそのまま放置して、見終わるころには忘れさせるのがハリウッド >>111
それはさすがに無理があるな。
しかしいまどきハリウッド映画を盲目的に面白いと信じている人間がいるとは
まだまだ日本も広いね。 広い意味での芸術的才能を持った人が
映画に集中してた時期があるんでしょう
小説にしても同じ。
今はアニメなのか漫画なのかゲームなのか、
どこに行ってるかしらないけど。
昔の時代劇を見ていると伝統芸能の素地が至る所に見える。
そういうのをないがしろにしてから邦画はここまで落ちたんだよ。
古くから時代劇映画の小道具を扱ってるところの主が言ってたもの。
最近はぜんぜんお呼びがかからない、一応いつでも大丈夫なように用意はしているが、私の代で終わりなんでしょうね、と。
まあ時代劇に限らず、伝統芸能なかんずく歌舞伎との関係は
人的にも物的にも大きいだろう
全盛期邦画の傑作佳作を全部廉価DVDにしろって。
ちょこっと観ただけでも面白すぎて嫌になる。
どんだけの遺産が日の目を見ずに埋もれているのかと思うと。
フィルムの修復保存と発掘にも力入れてもらいたい、関係各所には。
そんなことより普及の努力が決定的に足りないんだよ。
修復保存済みの『忠治旅日記』がいつまでもソフトにならないっておかしいでしょう。
>>93
そうだよね。
この前、少し期待して男たちの大和を見たが昔に見た連合艦隊に比べたら萎えた。 新しいものがよくて、古いもの、昔のもとはただそれだけの理由でダメという
商業主義的、無意味な固定観念の植え付けの呪縛から解かれないと。
これはある年齢になって、さらにそうした問題意識を持たないと無理だけど。
役者や製作者の質と同様、見る側の意識も低下しているのは否定できまい。
97も言うように、歴史の激動期ならば、人間の本質に目がいやでも行くだろうが、
こう平和ボケが続くと、享楽的なものへ偏向するのは否めない事実だね。
これはこれで時代の空気でいいんだろうが、やはりいつの時代でも人間は
普遍的に己を含め、人間の内面や関係性を問題視するし、この問題からは
避けて通れないものがある。
軽薄短小な今こそ昔の映画を見ることに意義があるのでは。
DVDにならない作品、仕方が無いからビデオで観ている。最近はヤフーオークションで
購入、珍しい作品結構でているよ。昔の物とどこか違うんだよね。とくに時代劇、「次
郎長三国志」津川も頑張っているがマキノ雅弘とは楽しさが違う。やはり客の入りを
気にして作っているのと監督があまりそのことにとらわれず撮る事の出来た時代との
違いかな。
>>124
私も図書館でエノケンの「孫悟空」のビデオを予約しました。
香取版「西遊記」公開にあわせてDVD化を期待してましたが、そんな様子は皆無。
もしこれからDVD出すなら、洋画の「オズの魔法使」豪華ボックスにならって、
三木のり平主演リメイク、大映の西遊記ものもセットのボックスにしてほしい。
新しい邦画は見ても面白いものはほとんどないが、古い邦画は半分くらいは面白い。
特に恋愛物はハリウッド映画より面白いものがある。面白いのは昭和50年代より以前のもの。
昭和60年代以降はほとんど面白いものはない。
俳優(というか半分タレント)のルックスだけなら今は最高なんだろうけどね。
世の中うまくいかないもんだ。
この前、BS2で、錦之助出演の「源氏九郎颯爽記」を3作放映、思わず録画してしまった。
3作目の、「秘剣揚羽の蝶」がよかった。北沢典子さんが、可愛かった。
元横浜監督近藤明仁さんの奥さん。
>>1の書込みを見て欲しい。
なんとつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても
多少のヒネリを加えて書き込む事は容易いはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。
彼の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
恐らく彼は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは、
現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。
↑ギャグならもうひとひねり欲しいとこだね。長すぎるし。
…60点
今VS昔ならそりゃ昔の勝ちになるのはあたりまえだろ
だって昔のほうが長いんだから
古い邦画ってどうやって見ますか?
インターネット店舗とかは、何でもそろってるんですかね
>>134
何でもそろってるわけじゃないなあ。
花のれん、ぼんち、暖簾、女の勲章、夜の河、酒と女と槍etc....
ぽすれん、DMM、ツタヤオンラインでも探したが、見つからなかった。
「黒部の太陽」みたいにビデオ、DVD化をしないと契約されている映画もあるし・・
(裕次郎記念館に行けば見れるらしい) 長谷川一夫の無声映画の修復費用は結局お嬢さんが大部分ぼ35万円出したんでしょう。
長谷川一夫のおかげで儲けて今がある業界連中はいったい何を考えているのかね。
斉藤寅次郎の無声映画も親族が100万くらい出資して修復されたそうだが。
黒澤明監督と志村喬さんの代表作である『生きる』は「あなたが選んだ黒澤明監督ベスト5」の
投票で見事第4位に選ばれましたのでNHKbs2にて『今夜9時(再)放送』ですのでお見逃しなく...
この作品は「酔いどれ天使」から「赤ひげ」までの17年間の黒澤作品で唯一三船敏郎が出演
していないことでも知られていますが黒澤映画ファンやまだ見たことがない方には必見です!
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-02-03&ch=12&eid=16918
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-02-03&ch=12&eid=16919
【あらすじ】
市役所の市民課長、渡辺は、自分が余命いくばくもないことを知りがく然とする。
自暴自棄になった彼だったが、希望に燃える若い女性事務員の姿に、自分も生きがいを見つけようと模索。
悪疫の源となっていた下町の低地に新しい児童公園を作ろうと奔走する。志村喬のこん身の演技が胸を打つ
ヒューマニズム映画の傑作。ベルリン映画祭で、ベルリン上院特別賞を受賞した黒澤明の代表作のひとつ。
・人間味のない映画が多い、つーか、時代的に情ってものがなくなってきてるからかも
・「タンポポ」の高級スーパー、蘇る金狼のスーパーカーのような、当時の庶民が憧れたり
不知のものが今ではなくなってきた、もしくはそういうモノが安っぽくなってきたので、
映画で高級感だしたりする対象が減ってしまった
・CGの多用ウンザリ
・マンガとのタイアップが増えた、更にマンガと全然違う作品になったりする
つまらない理由はまだまだあるなぁ
ノスタルジィじゃなくて、古い邦画のほうがおもしろい
監督より役者の立場が強くなったのも原因なんじゃないか。
黒澤小津溝口時代にゃ演技が気に入らなければ一日ワンカットも撮らずに
終わってしまうコトもあったけど、今一番劇場に客を呼べる織田裕二にそんな
コトできる監督いるか?
だからたけしが「世界のキタノ」なんて言われる。
たけしに文句言える役者やスタッフなんかいないからな。好き放題に
撮れる。
それが今は逆に「裸の王様」になってロクな作品撮れてないけどな。
糞尿は「ネットを崩壊させることに成功したら死んでもいい」と思ってるんだろう。
だから自分の全生活を犠牲にして私財を注ぎ込んで、支離滅裂な言葉でネットを埋め尽くして、ネットを崩壊させようとしてるんだろ。
その計画はとっくに成功してるんだから早く死ねばいい。
映画に最も優秀な人材が集中した時期なんだから仕方ないね
とくに戦前は圧倒的
あんにょん【松江哲明】由美香スレ
>42 名無シネマ@上映中 2009/07/12(日) 02:18:54 ID:CghoHfzy
>松江のブログって本当に自己自慢だよな。
>自分や自分の映画がどれだけ世間や有名人に認められてるか
>自慢して自らを裸の王様化しているぞ。気をつけろ。
どうしてこんなに頭が悪いんだろう。
馬鹿という言葉で表現できるレベルを遥かに越えている。
自己だとか裸の王様だとか
言葉の使い方自体がおかしい上に「言葉の使い方がおかしい」と何年にも渡って教えられてきてるじゃないか。
犬や猫でも頭を二三度叩かれてしつけられれば覚えるもんだ。
こんなに頭が悪いんでは犬や猫よりひどい。
溝口健二と成瀬巳喜男と小津安二郎ばかり見ている
女優が主演も脇役もどれもこれもすばらしい(男優もね)
映像の美しさといいテンポのよさといいすばらしい
家の嫁と娘は全く興味を示さずジャニタレのドラマに
狂喜している
世界的にも評価される大監督が集中して存在してた昔が羨ましいわ
だって毎年のように黒澤や成瀬、小津の新作がスクリーンで観られるんだぜ
巨匠以外にも凄い監督がいっぱいいたからね
全局面で層の厚みが全く違う
結局明治生まれの人が60年代あたりにみんな消えて
それ以降の生まれのプロデューサーがでしゃばってからおかしくなった
今なんかもうどうしようもないでしょう
俳優が全く育たない不毛の土壌になってしまった
昔の映画を観たほうがよほど面白いんだからしようがない
昭和20年代生まれの世代はロクなのがいない
バカ世代で、昭和40年代以降に社会に出てからも
邦画界を押し上げる才能がいなかったのが痛い。
すでに斜陽の邦画界を押し上げるには才能だけじゃどうしようもなかっただろうね。
角川春樹が一人で奮戦したが、既存邦画各社は配給網で儲ける事
しか出来ずに彼もそのうち麻薬で討ち死にした。
今の日本映画はまるでダメだけど、良かった時代があっただけ日本は恵まれてる
映画全盛時代の遺産がたくさん残っているんだから、観ないで人生を終えるのはもったいない
昔の凄い日本映画をもっといろんな人に観てもらって良さを知って欲しい
ジャニタレをはじめ、チョット人気の有るアイドルを起用するからね。
学芸会レベルの映画になってしまう。
スマップメンバーの映画なんて御遊戯会レベルだよね。
どうしてジャニタレだとかアイドルが映画に出て俳優気取りなの?
教えて!先輩!
でもジャニタレの方が三船敏郎みたいな大根より演技うまいぞ w
>>155
そういう問題じゃなく、昔の役者たちは「表現力」が凄かったんだよ。
今の役者たちは演技上手だけど、ソツなくこなしてるだけで表現力に乏しい。
それが吉と出てる場合もあるが、何だかつまらないんだよね・・・
それと、今は仕事も娯楽も多様化してるから、才能の分散がある。
昔は映画が花形産業だったから、才能あるやつが集結してた。(と、思う( >>155
三船さんに限らず昔のスターと言われる俳優はほとんどが大根だよ。 >今の役者たちは演技上手だけど
いや、どう間違っても上手ではないでしょう
今の役者は巧さの方向性が完全に間違っている
上手い演技の表面をなぞった演技、て感じかね。
竹中あたりから広まったと思うんだけど、今や趨勢かと思うほど蔓延してる。
元々はパロディというかカウンターとしてユニークだったんだけどこう誰も彼もとなったら
元の意味は当然、すでにもう無い。形骸化ですね。
しかし演ってる本人達は未だに意味があると思ってるのが・・・まあしょうがない。
当分続くんだろうなー、これは。
たけしの映画が評価されるような時代なら
昔の映画見たほうが断然いいよ
映像の主流がテレビに移って、低予算短時間制作の時代になって、
結局テレビ育ちが映画にも進出したのが原因じゃないのかな。
俺の印象では1970年を境にがらっと変わった。
ヤクザ路線ロマンポルノ路線ATGなんかが映画作ってたが
やっぱり質的にも全ての点でレベルが落ちた印象がある。
角川も期待したがB級すぎて嫌いだった。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1R2TSHD_ja&newwindow=1&q=%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD+%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E4%BE%B5%E5%AE%B3+&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=
夜空はスターが いっぱい・・・
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あの名優も、あの美女も… 。 ゚ . 。
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。 ∧∧ ∧∧ みんな 星になってしまったわ・・・ 。
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今の映画の巧さの基準はいかに巧く嘘をつけるかどうか
嘘に長けた連中が生み出す筋書きや台詞や芝居や顔ばかり眺めていて何が面白いというのか
まともな人間にとってそんな無駄な時間は一秒たりとももない
今の映画の方向付けをしている連中が根本から腐っているんだからどうしようもない
要は生と死を意識させないようなヌルイ描写の映画が多いからだろう。
血が流れるシーンもリアルっぽくないし。
人間の本質を視覚的、聴覚的にも様々な角度から魅せるストーリーやカットが無かったり。
主人公の心情が変化に乏しかったり。人生教訓にならなかったり。
夢や冒険が無かったり。とりあえず頑張る事が大事っていう結論だったり。
男女愛がすべてだったり。年齢層を絞りすぎていたり。
映画で人々のライフスタイルや考えを変えてやる、人々の発想力や人生を豊かにするんだという気概が無かったり。
内容が人間らしい人生や生活と乖離しすぎていたり。(ちなみにハリーポッターやパイレーツはもろフィクションだが人間らしい描写が多い。)
その辺かな。
あと無駄にコメディータッチだったり、
156 158 159が言うように演技臭かったり、
役者に個性はあるけど、醸し出す雰囲気が似たり寄ったりだったり。
同じ内容のスレを幾つやってんだよ。
書いてる内容が全く同じだ。
誰がやってるのかバレバレ。
最近の邦画の方が絶対面白い。興行成績でも洋画に勝ってる
古い邦画は芸術っぽい作品が多く退屈
>>169
最近の芸人のが面白いと言ってるようなもん。
TV局タイアップで興行成績が伸びてるだけで内容の良し悪しは関係ない。
最近の邦画の多くは、お決まりのミュージックと
感動的シーンに持って行くワンパターンで飽きる。
最近の邦画に思うことは【恋愛と人間の死】について浅はかに表現して見る者を泣かせるという・・・
この手の邦画はワンパターンであり非常に安直過ぎるのではないかと感じる。
はたして人の不幸で人を泣かせるというものが本当の感動を生み出すのでしょうか?
あとBGMと人の声の音量のアンバランス。静かなシーンなどでは声が聞き取れないくらい
音量のレベルが小さいくせに、シーンが変わると急に声がでかくなる。
あとカメラワークの表現などもいまいち・・・
>>160
>たけしの映画が評価されるような時代なら
>昔の映画見たほうが断然いいよ
たけしの処女作『その男、凶暴につき』を観て、ベテランの映画人は
「俺たちが『やるな』と言われたことをガンガンやってて胸がスッとした」
と言っている。
旧世代の勝新だってTV版の「座頭市」や「警視K」で、旧態依然としたドラマ造りに
反旗を翻してる。
最近の邦画は軽さ(いい意味で)、癒し度、痛快度は昔の邦画よりレベルが高いと思う。
ただ、暗く重い作品のレベルは低い・・・ていうかそういうタイプの作品がほとんど製作されない。
女子供向け映画ばかりだ!
見てる方からすると、口当たりのいい万人受けする料理ばかり食わされている感じだね。
日本はお金かけれないから現実離れしたファンタジー(ハリポタとか)
やアドベンチャーもの(インディジョーンズとか)などは作ってくれない・・・。
さみしい
最近の映画のワクワク感の無さや
見た後のがっかり感は異常だろ
邦画なんて最近どころか60年代までで終わってるという感じ。70年代以降はもう
スカスカだよね。黒澤も個人的には『赤ひげ』までという印象だし…。
昔は良かった症候群ですか(笑)
白黒映画は情報量が少ないから誤魔かせるんだよね。
黒澤や溝口だってカラーだと色あせる。
>>180
じゃあ、今後も白黒で撮ればいいじゃん。 邦画のよさは木造建築の美しさにあると思う
コンクリートではどうもしっくりこない
誤魔化すために白黒で撮った訳ではないのだが、馬鹿にはわからんのだろうな。
昔は良かった症候群と言われたらそうだが、作品のクオリティーを考えたら、その病にかかったみたいだ。
>>172
昔の方が素に近いんだろな、今は子役からプチ整形?じゃなー
美容整形を含めメイクや照明などなど進歩によるのも大きいよ
今の俳優はスタイルは良くなっているのは認めるがね
顔は個々の判断で決めるしかないが・・・・・・・・・ 馬鹿な糞尿だなw
黒澤は厳しく言うと「七人の侍」まで。
後はそれを越えた作品は一本もない。
モノクロ芸術の美しさは映画ならではだねー。まあ50年代くらいまで
だけど。
製作委員会方式になってプロデューサーが企画の段階でスポンサーの顔色伺っている
無難に愛、友情、勇気を押し付けるミニハリウッド映画が多い
「おっぱいバレー」も綾瀬のおっぱいを見せてさえいれば・・・
やっぱり古い邦画は出来がよい
もちろん全部が全部と言う訳ではないけど
でも歌舞伎は絶対、昔の方がいい
これだけは絶対と言える
あ、スレチかな
今は銀幕のスターなんて存在しないからね
俳優はお笑いタレントと一緒にテレビでチャラケてるし、
週刊誌やワイドショーでだらしない一面をバシバシとスッパ抜かれるしで
所詮一般人と何ら変わりないことを見せつけられる
夢も何にもない
歌手くずれ。お笑い芸人。グラビアくずれ。
屑ばっかの日本映画に
未来は無いw
ああ、この女優さん、プライベートでも
こんな感じなんだろうなって幻想を
持たせて貰えないと、臭くてスクリーンにも
集中出来ないからな。
最後に劇場で観たのが「復讐するは我にあり」
最初に見たのが「二十四の瞳」
昔のいい作品を中居をはじめとするジャニがリメイク主演してダメにしてる
アイドルで売り出すと、女優への乗り越えってのが
難しいもんだよな。
このスレでは若造の部類(34歳)かもしれないけど、30超えたらというもの
昔の邦画にはまりまくってる。
ただ一つ悩みがあるとしたら、あまりの膨大な作品と、有能な監督ぞろいで、
いくら観てもキリがないっていうことw
最初はマニュアルどおり?黒澤、小津、溝口から入ったんだけど、そこから先、
マキノ、成瀬、木下、川島、市川、川島、増村、今村と、いろんな監督に手を広げていって、
昭和邦画世界の、あまりの広大さ、豊穣さに溺れそうになってる。いやもう溺れた。
こりゃ現代邦画なんて観てる時間なんぞ、まったくねえや。
日本映画のダメな所はグダグダ説明場面を入れる事。タケシの初期作品が素晴らしかったのは一切説明しなかった。ソナチネ以降はドンドン説明口調になっていってつまらなくなってしまった。
昔は映画しか娯楽がなかったから観客もスクリーンに集中して意味を読み取る訓練がなされていたんだろう。
このスレでは邦画は5、60年代までという意見が多いが、70年代邦画は
面白いと擁護したい俺がいる。
エロにしろ暴力にしろ、それ以前では出来なかった描写が出来るようになったから、
新しい表現が生まれたのは間違いない。
まあ、才能ある新人監督や脚本家の数は、テレビに流れてしまっていて、
70年代は映画ではなくドラマの黄金期なんだが。
とりあえず映画畑では、この頃の深作と森崎東は大好きだ。
邦画がクソな作品が一番多いのは80年代バブル時代なのは明らかな事実
頭のおかしい奴のせいで映画板はこのまま衰退して誰もいなくなってしまうのか。
>>201
ああ、森崎東はもっと評価されてもいいなあ・・・
個人的には川島雄三や増村保造らに匹敵する・・・って言ったら褒めすぎ?
松竹では、山田洋次だけしか巨匠として生き残らなかったのが、邦画衰退の象徴だよ。
山田洋次の作風が駄目ってんじゃなくて、あの作風”だけ”しか、
王道として残らなかったのが問題。 俺様が創って下民どもにカネ払わせて見せてやるんだヴォケって、
しかも腕のある人が良いんだと思う。
>>165-166
それは致し方ない部分でもある。
時代が時代だから。
たとえば戦後直ぐあたりと今現在とでも
社会に対する危機感とか、娯楽の種類とか多種多様になり
価値観も変わってくるし。
我々が歳食ってくると昔のものが良く(輝いて)見えるものだし。 2000年代の単館系作品は豊作なのにおっさんどもはセカチューやら二十世紀少年やらしか見てないんだろ
ジョゼと虎と魚たち、かもめ食堂、転々、ゆれる、キサラギあたり見てみろよ
>>206
>個人的には川島雄三や増村保造らに匹敵する・・・って言ったら褒めすぎ?
はっきり言って褒めすぎ
そもそも増村保造は作風が違いすぎるし
川島雄三とは比較にもならない
森崎ならせいぜい岡本喜八クラスかな
岡本にはコアなファンがいるみたいだが実際はあまり面白くない
アホなオタが映画通ぶりたいときにきまって岡本の名前を出す
森崎と岡本の共通点は一見はすごく面白そうな映画なんだが
いざ観てみるとすごくつまらないってとこ >>203
70年代のは、今見ると、キッチュな魅力があるように見えるのが多いね。
それよりもっと前の5、60年代のは、はっきり言ってそこそこ良いのしか
残ってない、という面もあるんでないか。
80年代以降、まさに暗黒時代に突入した感じ。
今世紀に入って、低予算で映画作ってもそこそこ見られる絵になるような
技術革新も与って、佳作の小品が出るようになって持ち直したな。 >>209
ジョゼは観てないが、あとは全部観てる。
キサラギ以外は大したことないな。
>>210
そりゃあんたの個人的な趣味だろ。
川島の方が面白いとは思うが、俺は岡本と森崎がそこまで言われるほどとも
思えんわ。個人的にね。 アヒルと鴨のコインロッカー、運命じゃない人、は面白いと思うなぁ
>>212
>俺は岡本と森崎がそこまで言われるほどとも
思えんわ。個人的にね。
んじゃ面白い作品挙げてみろや
個人的になw
>>214
バーカ、どうせ何を挙げても、ケチつける気満々なんだろ?
そんな奴を相手に、わざわざ不快な思いをすると分かりながら
挙げる意義なんぞ無いと思うんでな。個人的にw ・・・ああ、この後の展開もだいたい予想がつくから、アホらしくなってきたわ。
個人的に。
邦画は80年代が最悪。90年代も良くない。2000年代に入り、ようやく
見るに足る作品や監督が出てきた。
70年代にはATG作品があるから辛うじて、それより前は黒澤作品や川島作
品以外には見るに値しない。
若い世代は邦画ファン多いよね
やっぱり2000年代から変わったわ
80年代はプログラムピクチャアが崩壊して
撮影所独特の個性を喪失した事が
大きいんじゃないかな。
>>215
>>216
正直に言っちゃえよ
どうせ森崎の映画なんか観てないんだろ
映画通ぶった岡本オタのボケナスがw
おまえみたいなクズ死んでまえ
それで二度とここに来るな
アホンダラ >>218
若い世代が邦画観るようになったのはもっと卑近な理由じゃないの
字幕追うのができなくなったとか洋画の世界に入り込めないとか(ちなみに戦前から戦後
にかけて邦画を支えてたのもそういう層)現にヒットしてる邦画はテレビ絡みばっか >>220-221
おいおいおい、なんかいきなりキレ出したよ・・・いきなりゲスな本性丸出し。
勝手に自爆してくれて、こっちは楽で嬉しいなあ。個人的にw >>223
いいから映画の事喋れって
いい加減腹立ってきた
私にとって、邦画の最新作は『太陽を盗んだ男』。
(洋画の最新作は『パリ・テキサス』)
>>224
つ鏡
個人的に森崎東の映画は好きだなあ。 >>225
わしらにとっての最新作は,「死んで貰います」(昭和残侠伝)と
「基地害ピエロ」かな。 >>226
森崎東は宮本輝の「夢見通りの人々」を無茶苦茶にしたから許せん
森崎は時代屋の女房も酷かった。でも70年代前半の数本で良しとしたい。
黒澤だって木下だって晩年は酷かったのだ。
しかし我を通した上での酷さであるからまだ良い。
会社や大衆におもねった上で巨匠扱いされてる山田洋次なんかに比べたら百倍良い。
脚本がダメなのか
思想的に気に食わないのか
技術的に劣るのか
そもそもテレビドラマの延長で映画として成立してないのか
森崎さんは小便や便所の場面が多いから
嫌われているみたいだ。
撮影所の監督らしい反骨心は、支持されていたと思う。
233までの間、糞尿以外が書いたのは20あるかないかだな。
>>230 宮本輝が出たので
十代の頃『泥の川』を読み、映画を観た。あれ良かった。小栗監督だっけ?
未だ『螢川』は観ていない。あ『優駿』も観ていない… 森崎も新藤兼人も脚本だけ書いてりゃいいんだよ
でも森崎は脚本家としても3流だけどなw
なんか邦画って幼稚なのにナルシス臭が酷い ギャグが寒いし
演出もなんだか気持ち悪いし 上手くいえないが凄くイタイ・・・
それを凝縮したバージョンが漫画家の浅野いにおって感じ
モテキとかCMだけで吐き気がするわ
昭和40年代の邦画界は死んでいた。
邦画界を蘇生させたのは、角川映画の登場。
人間の証明、野性の証明、戦国自衛隊・・・
それまでの邦画界には無い、ものすごいパワーを見せ付けた。
それに呼応するように、
「二百三高地」「連合艦隊」「大日本帝国」などの
東映と東宝の戦争大作の競作を生んだ。
そんな活気のある時代も、「南極物語の」58年で終わり。
翌59年が転換点。
「空海」は空疎な大作に終わり、「零戦燃ゆ」に「連合艦隊」の感動は無かった。
この年「お葬式」と「ナウシカ」が登場、
伊丹映画と宮崎映画の台頭は、その後の邦画の暗黒時代を象徴していた・・・
昭和59年…
ファミコンブームとサッカーブーム、これで子どもたちは外で遊ばなくなり
野球をしなくなった。
「全員集合」は、「ひょうきん族」に完全に負けていた。
世相も転換点だった。
しかし、あの黄金時代の諸作を青春時代に見た世代が製作サイドになるころ
邦画が再び活気づいた。
それが10年前あたりからの、「パワー作」の続出である。
愛染かつら、なかなかよかった。もう100年近く前で画質も最悪だが、それでも面白いんだから笑える。やはり映画は画質じゃないといういい証拠。
最後、女主人公が歌手になるというのはちょっとやりすぎだが、徹底的に女の視点から作られてるのはこの時代としては驚異的。
オリジナル脚本でリメイクしてもおそらく現代邦画より面白いかも。
最近の邦画が面白いとも思わないけど、昔の邦画ばかり持ち上げる人達は結局シネマを「キネマ」って呼んでた時代の古臭い考えで映画見てるんだろうなって。
はい=はぁ
お腹いっぱい=もうたくさん
古い映画観ると
日本語の表現も変わったな思う。
女性の「さよなら」のイントネーションも、古いのは上品で何か好き。
最近の映画は、量産されてるわりに後々印象に残ってないのが多い。後世に残る映画は少ないだろうなと思う。
さあ泣いてくださいみたいなのもシラケる。
古い邦画と言っても、面白いのは’60年代以前の作品ですね
70年代80年代だと角川が花火あげてましたがw
ここ最近邦画は完全なフィクションでないと見る価値のある作品はない
80年代を否定する意見が多いが刑事物語とか素晴らしい作品もあるじゃないか
22歳の学生だけど最近小津安二郎の映画にハマってる
周りが誰も理解してくれないw
小津の映画も良いのは「父ありき」までだな、戦後は出し殻。
>>155
三船などのスターを大根とか言ってる奴ってちゃんと映画見てないだろ
スターを叩ける自分は分かってると思いたいだけ
「下町」、「石中先生行状記」、「無法松の一生」を見ないでミフネを語るのはやめてほしい
どうせ言っても見ないだろうけど >>253
こいつは「見てないくせに」バカだよ
何かと言えば「見てないくせに」を連発する
>>250
オレもサイレント時代の小津が好きです。
ところで
世間の五所平之助に対する評価が低いと感じているのはオレだけ? 天皇・皇后と日清戦争 (1958)
先に同じ新東宝が製作した「明治天皇と日露大戦争」の姉妹篇で、
日清戦争を中心に天皇と皇后を描く。社長大蔵貢が自ら原作を書き「世界の母」の館岡謙之助が脚色、
「鏡山誉の女仇討」の並木鏡太郎が監督した。
主演は、明治天皇に「稲妻奉行」の嵐寛寿郎、皇后に「戦雲アジアの女王」の高倉みゆき、
そのほか高田稔、天城竜太郎、若山富三郎、高島忠夫、藤田進、和田桂之助などオールスター・キャスト。
【自主制作映画】明治天皇宇宙の旅
>>259
世間の五所平之助に対する評価が低い
世間?世間様って一般大衆だろ?五所なんか誰かも知らないのが普通じゃないの? 昔の映画って特別山があるわけでもなく、冗長だったりするけれど、不思議と見たくなってしまうのは役者が良かったからからかな
割と波乱万丈な人生を送った人が多いせいか、役者自体が輝いていた
今は器量も芸も無い役者と呼べないタレントとやらが出てくるだけで、あまり見たいとは思わない
2ちゃんにyoutube映画のurlを貼るのは止めなさい
速攻で消されるから
サイレント映画だって、小津監督ぐらいになれば、じっくりと見れば楽しめるんだけどな。
「東京の宿」「浮草物語」など。出演者も坂本武、突貫小僧、それにかーやの飯田蝶子と
独特のキャラで楽しませてくれる。若かりし岡田嘉子や坪内美子などの美人女優も出演し
ているしね。東京の宿などカメラワークもいいしね。若い人も、時間があれば是非見るべ
きと思うね。
たぶんホンとか、映像ではなく、
役者なんだろうと思う。
一言で言うと、マンガ的なんだよね最近のは。
セリフも、キャラクターも。
ちびまるこのおでこに縦線が入るような感じとか。
まじめな中にちょっとおとぼけ風の笑いを挟んじゃうようなところも。
美男、美女、デブ、チビ、ノッポ、オカッパ眼鏡、ざますオバン、キザ男、賢者モードのじじい、
揃いすぎだろ、とwマンガじゃねーんだからよぉw
ホンとか役者じゃなく、映像だと思うが。
特に、アクションとか風景とか、CGに頼りすぎ。
中二病でマンネリ
受け狙いが寒い感じ
ゴチャゴチャしすぎで忙しくて疲れる
新鮮味が皆無
漫画も良いけど、小説もよい。
集客力ばかり追ってるからダメなんだと思う。
今の日本映画は女性客を対象にした作品が多い
懐邦板に来るオッサン向けではない、そんな感じ?
昔からつまらなかったわけじゃあないのに、一体どこで技術継承失敗したんだ?
てのはいつも思う
>>271
それって寅さんとかトラック野郎にも言えないか?
昔から娯楽映画はみんなそうだろ >>275
そういう大衆迎合路線は勿論昔からあった。プログラムピクチャーの名残であり、
一般的な映画批評の対象ではない漫画や劇画ファン向けの娯楽シリーズ。
「仁義なき戦い」ですら泥臭い笑いを狙った部分がある。食べたのが犬の肉
だと知った文太がウガイをした水を飲んでしまうところや金子信雄のコミック
芝居などだ。(金子信雄の親分役は代理戦争までは良かったが、頂上作戦から
は、ただのスケベ親父に変貌してしまった)
そうしたものとは一線を引いた作品、例えば役者も出しゃばらず、監督のドヤ顔も
感じさせない安定した文芸物や、センセーショナルな題材をこれ見よがしでなく
しかし退屈もさせずに見せる社会派ドラマなどが今は全く無くなってしまっている。 >>274
技術継承がノウハウという「型」で受け継がれてしまったからじゃね?
こうやってこうすればこうなるとか、こうしたい時はこう撮るとか。
逆に破ろうとしてるものもまた、あざといしね。
あと映画俳優の私生活や、皆が互いにリスペクトしすぎている感じとかが、
ブログとかでこっちに伝わってくるのも良くない。
映画俳優はもっと謎めいた遠い存在でなければいけない。 普通に継承「されなかった」んじゃね?
撮影所システムの崩壊や、力量ある人材が仕事にあぶれたりテレビに流れたりでさ
特に、作家気取りのシネフィルがろくな下積み経験もなしに出て来てちやほやされるようになった80年代辺りが分水嶺か?
漫画の実写化と勘違い芸人の監督進出、ジャニタレとAKB汚染が邦画を腐らせた
80年代はバブリーで馬鹿馬鹿しいアイドル映画の印象が強すぎて暗黒時代扱いされがちだが、
クソなヒット作の影に隠れて意外と名作も作られてる気がする
黄金時代の巨匠たちが寡作ながらもかろうじて活動をまだ続けてたし、
ドキュメンタリー映画とアニメ映画に関してはむしろ全盛期と言っていいと思う
劇映画でもツィゴイネルワイゼンや泥の河があるから2000年代よりはマシ・・・かな?
時代の流れという点では低迷期も必然だし、駄作珍作も彩りのひとつとなりえるんだけど
いい形のゆり戻しがおきないまま、業界が縮小再生産的志向に落ち着いてしまったんだな
フランスや韓国みたいに国が本腰入れて支援・助成をするべきだった
無駄な公共工事に年間数十兆円もつぎ込むくらいなら千億や二千億くらいそっちに回してもよかったじゃん?
そもそも最近の映画を見てすらいないから
つまるのかつまらんのか それすら わからん
詩的な映画撮る人(寺山とか
もいるけど
直接的でセリフ多いのが嫌い
日本人の風情を感じない
最近の邦画は糞くだらない恋愛ものの邦画多過ぎなんだよ!
決まってヒロインはJKでゴリ押しタレントが多いし、人気漫画を無理矢理、実写化して原作を汚したり、おまけに主演はジャニタレや演技下手な原作とはイメージが合わなすぎるゴリ押しタレント使いやがるし邦画は洋画の足元にも及ばないんだよ!
洋画はSFやアクションとか見てて面白い映画ばかりなのに邦画は極一部にしか受けない糞くだらない恋愛映画ばかりなんだ?
それにドラマも同じ、日本のドラマも恋愛もの多過ぎ、アメリカドラマとか24やプリズンブレイクとか面白いドラマばっかりなのに日本のドラマは、ほとんどがマイナーでつまらないものばっかり。
>>290
プリズンブレイクみたいなテレビドラマを日本で放映すると、こうなる。
「刑務所や犯罪を美化するテレビ番組とは何事か」
「暴力シーンを子供に見せたら悪影響を及ぼす」
「景気悪い時にキツイ話はやめてくれ。もっと夢のある話を」
(とくにこの上の二項目は重要で、刑事ドラマや二時間サスペンスが衰退したのも
こうしたクレームが多かったためともいわれる)
こんなクレームが色んな所から来るのよ。 俺の場合は単純に、
粒子のない超高画質フルカラー
中性的男性俳優の蔓延(オカマ眉)
女優のロリータ指向(黒コンタクト)
ベテラン俳優のアンチエイジング(年齢不詳で深みがない)
このへんが、ぐっとこない要因かなと思う
あと古い映画は、すでに監督や役者の評価が固まったいるのと、
当時のスキャンダルやゴシップの類いがほとんど風化しているので、
若くても鼻につかない、生意気に感じないというのもある
それから洋画の吹き替えのように、
現実味のないセリフでも”昔の人の言葉”として割り切って受け入れる事ができる
今の映画で「なんですって!?」とか「そんな馬鹿なっ!!」なんて言ってたら「言わねーよw」と思っちゃう
>>269-292
セリフが漫画的ってのはよく分かるわ
わざとらしい人物設定とセリフ回しが多い
二時間サスペンスとかも酷いよ、本当に対象年齢が大人とは思えないくらい幼稚なセリフとかある
(良質なシリアス系サスペンスドラマはもはや貴重品)
逆に昔の漫画やアニメのほうがよっぽどちゃんとした人間が描けてる
ヤマトの真田さんとか本当くそ真面目だもん
現代の変な実写映画見るなら世界名作劇場でも見たほうがよっぽど有意義 仕事の関係でNHKの朝ドラってほとんど見たことが無いのだけど、
たまに祭日で家にいるときに1話見ただけでも、まるで学芸会のような
芝居と台詞に、見れば分かる状況をくどく説明するナレーションまで
被っていて、こんな酷いものを国民的番組として毎日見ていたら、
そりゃ日本人の脳も相当に劣化するわなと、暗澹たる気持ちになった。
家の80のババアがずっと毎日朝ドラを観てる
要するにそんなレベルの作品群だ
>>296 うちの母ちゃん(60代)も毎日見てるよ。
まあ、ああいう話が好きな人もいるからな。 時間が経つと光り出すもの、公開時は大評判なのに次第に錆びるもの
最初から駄作、最初から名作
出てくるキャラが良いか悪いかの必ずどっちか。いくら何でも現実にこんな
失礼な人はいないだろみたいなキャラだったり。普通の人がいない。
>>299
それはハリウッドでも大して変わらん気がする。 昔の邦画はいかにも俳優らしい役者が多かったが、最近のは芸人や
CMで顔を売ったタレントや元女子アナだのばかりで魅力が無い
今の邦画はTVドラマとTVアニメの劇場版ばっかり。
しかもオーディエンスもDVD借りてTVで見ているという・・・。
朝ドラは昭和を舞台にしても言葉使いが平成だから芝居に胡散臭さを凄い感じる
今の若い俳優は線が細くて(存在感も含めて)スクリーンを支えられない
時代ものの演技がひどいね
映画でもテレビドラマでも
眉毛を整えた人なんて江戸時代の日本にいたのだろうか
今の眉毛が批判されるなら昔の雷蔵とかの厚化粧も違和感あるけどな
それを覆す演技力はあったけど
「隣の八重ちゃん」を観て、たまげた
戦前の日本人が今とそれほど変わらないというのは小津作品で知ってたつもりだけど、
それを軽く超えてた
八重ちゃんが大日方伝の足をバチーン!としばくシーンなんか、時代感覚が崩壊してしまうw
1930年代でこんな映画、他にもあるんだろうか、あったら観たい
>>307
日本の映画って時代考証が下手くそ
江戸時代どころかバブル期ですら再現できない
64とかもまったく昭和64年という空気が伝わってこない
三丁目の夕日は街並みこそ頑張っているが役者の芝居や演出が
やっぱり現代的で昭和30年代感がない
当時を知らない世代だから仕方が無いなんて言いわけにすぎないと思うよ
ドイツのヒトラー最後の十二日間に出ている役者さんだってほとんどが戦後生まれだけど
みんな当時のナチス政権期のドイツ人になりきって高い評価を得ている
たかだか昭和なんて資料もたくさんあるんだからもっと真剣に取り組めば
本物に近づけられるはず 最近は新文芸坐と神保町シアターばかりに足を運ぶおっさんだが
ここの連中のように昨今の役者を叩くばかりの頭の固い人間にはなりたくないな
昔だって下手な役者は沢山いたししょうもない映画も沢山あったよ
語り継がれてる名作の方が見る機会が多いから知らない奴も多いんだろうが
今は演出で役者がダイコンに見えるんだよ。
一人一人の台詞がハキハキし過ぎてるし、他者とセリフが被る事も少ない。
ドラマでも吉本みたいに順番通りだから、よけい芝居が臭く見える。
ヤクザ映画は悪役や脇のチンピラが難しいな
昔は映画会社でそういう連中を育ててたけど事務所主導になってスター育成ばかりだから
ただ完全に無理ってわけでもない
例えば「日本で一番悪い奴ら」なんかは「仁義の墓場 」と「やくざの墓場 くちなしの花」
を足したような作品だけど現代的に上手くアレンジしてて中々の良作だった
名作と名高い「仁義の墓場」を今観るとやはり粗い部分は多いしな
似たような役所の梅宮辰夫と中村獅童を比べると梅宮の大根ぶりが際立つ
>>312だが確かにけなしてばかりも良くないな
というわけでリメイク版日本のいちばん長い日を語るが
以外にもこの作品の東条英機や末端日本兵の雰囲気は良かった
近年の日本映画に出てくる軍人の中ではリアリティがあったと思う
本木雅弘演じる昭和天皇もなかなかじゃないだろうか
しかしながら映画全体としてのクオリティーではやはりオリジナル版には及ばない
オリジナル版における戦時中ドキュメンタリーそのものと言っても過言ないような
モノクロフィルムの中で描かれる日本帝国の最期には血の通った生々しさがあり
その狂気には一種の芸術性さえあったのだがそれに比べればリメイク版は所詮
よくできたお上品な再現ドラマに過ぎないものだった
阿南大臣に関しても三船敏郎と役所広司では役者としての格が違いすぎる
ただこれに関してはオリジナル版の出来があまりに良すぎるということであり
オリジナルとの比較なしに単品としてみれば悪い作品ではなかった 今はいい脇役が少ないかもね
主役だけじゃ作品もたない
最近の役者っていうか随分前から演技っていうか脂不足な気がする
昔の役者って脂ギッシュな人が多いように感じるし
今の人は妙に清潔感があるんだよね
古くなるほど輝きを増す作品もあれぱ、公開時大評判だったのに
古くなると急激に色あせる作品もある。
>>312
あまり多くちゃんと通して見たことはないが人間の風貌で言ったら
韓国の時代ものなんてメチャクチャだよね
王朝時代という設定なのにあんな整形イケメン・整形美人ばかりが
出てきたら当の韓国人だって鼻白んでいるんじゃなかろうか
(韓国への好き嫌いとか政治的スタンスとかで言っているんではなく
まったく思想とは無関係な話題として) >>322
役者関係無く人間自体がそうなって来てるから映画関係無いな
上で三船と役所を比べてるけどその辺を考慮してない奴が多い 帝都物語のキャストが素晴らしい面々で驚きだね。 SFシーンや時代背景のスタジオやロケも如何にも手作りで頑張ってるアピールが伝わる作品
最近伊丹十三、小津安二郎の映画を見始めて邦画に嵌りました…
10代、20代の頃は目もくれなかったけど、いいもんだなと
山田洋次の映画は最近の映画とそん色ないね
安易な笑いの取り方とか、芸術性の無い演出が
だからこそ皆に愛されてるんだろうな、良くも悪くも
80,90年代よりは大分良くなったよ
ホイチョイとか酷かったからなあ
あと角川筆頭に学芸会のようなアイドル映画が量産されてた
あれはあれで良い所も沢山あるけどね
今思えば日本の文化的凋落の発端は80年代からだな
駄作映画の乱発で洋画に差を付けられ秋元康プロデュースの
安っぽいアイドルが出しゃばりはじめテレビでは下品なお笑い番組が跳梁跋扈
80年代に青春を過ごしたおじさんおばさんは平成生まれを馬鹿にするが
はっきり言って文化的にはどちらも同じくらい低俗なもんだよ
この年代の中年と平成世代のバトルは目くそ鼻くその戦い
おにゃんことAKBに違いがありますか?
あるわけねえよなww
今見ると80年代のアイドル文化って変な髪型・ダサいファッションのオンパレードだな。
現在のアイドルも20代後半なのに女子高生の制服みたいな衣装着てる女居て馬鹿みたい。
ファッションやヘアスタイルやメイクだけでなく
体型の向上により、シルエットに関しては現在の方が優れている。
遠くから見ればアイドル、至近距離から見るとブスみたいのが増えた。
昔は漫画の映画化とか主役のオーディションから始まって、ファンからしたら一大イベントだったのにな。
今日テレビたまたまつけてたら、ヱビスビールのCMやってて
五所平之助の俳句「丑の日の けむり窓より 昇天す」が映ってて、
あれ?と思ったよ。
サッポロビールのサイト見ても五所平之助については何も書かれて
ないし、今の若い人には誰?と思うかもしれないな。
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>>333
今の漫画作品映画化は単に「儲かる保証が欲しい」だけだから。
漫画読者の人気をこっちに頂こう、って思惑だけだもん。
「 原 作 レ イ プ 」なんて言葉が出てくるのもそういう安直な発想の副産物だと思うよ。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
DR3
5月の東映チャンネル
今月の目玉はあの幻の作品となった
『怪猫トルコ風呂』だにゃッッ😺!!
つべでアナタハンのフルを見たけど
別に面白くも何ともなかったな