【医療】“軟性内視鏡×ロボット技術”で膵臓がん治療が変わる ->画像>2枚

　慶応義塾大学医学部の北川雄光教授と和田則仁専任講師らは、軟性内視鏡とロボット技術を組み合わせた「軟性内視鏡手術システム」（ＦＥＳＳ）を開発した。口や体表面に開けた小さな孔からロボットかん子を体内に入れ、自在に動かすことができる。小型で操作性が高いため、これまで腹腔（ふくくう）鏡手術が難しかった膵臓（すいぞう）がんなどの治療にも活用が期待される。２０２０年代半ばの市販化を目指す。

　開発したＦＥＳＳの手術動作部は、直径５ミリメートルの軟性ロボットかん子が２―３本装着されている。ロボットかん子の動きは、直径８ミリメートルの３Ｄカメラを使って確認することができ、執刀する医師はモニターを通して遠隔で手術を行う。完成した非臨床用の試作モデルでは、狭い空間での電気メスによる切除や縫合といった細かい動作が可能だった。

　また可視光の映像と近赤外蛍光を組み合わせて映像化することができるため、通常光では見えない隠れた臓器に対しても処置が可能になる。

　北川教授は「大腸などの内部はまっすぐではない。従来の直線的なかん子では到達できなかったような場所も術野を正確に捉えて処置が可能になる」と説明した。川崎重工業、パナソニックなどと共同開発した。

■システムの手術動作部。ロボット処置具と３Ｄカメラ、体内に導入するための軟性オーバーチューブで構成


https://newswitch.jp/p/16411

膵臓がんの難しいところはどんなに手先の器用な医師が手際よくやったとしても浸潤性のために全部取り切るのは不可能な所だろう。
膵臓は全摘というわけにはいかないだろうからな。
だからそれがAIであったとしてある程度の大きさのものを全部取る事は出来てもそれ以下の目に見えないような物は取ることは出来ない。

手術では治せないよ
外科医はバカだな
遺伝子レベルで治療しない限り無理
何十年も同じことやっている、アプローチ法が違うだけ

遺伝子レベルで〜だけで具体性の無い治療プラン語るよりマシ

放射線治療はどうよ？

>>5
できなくは無いけど移動性の大きい部位だからあまり効果的じゃない

「現代の女子高生と同じ姿」と話題の1932年の少女たち、どの程度のレアケースだったのか？
http://www.dm.sixtytwofifty.com/articles/2019/02/10/408265

膵臓ガンを腹腔鏡手術でやるのは
ちょっと無茶だわ

周囲の血管にまで巻き込んでるケースも多いし

そういう場合は、
直接の執刀医による目視、
あるいは場合によっちゃ顕微鏡で確認することが必要なほどだぞ

超が付くほど繊細な状況把握能力と手先の器用さが必要なのに
腹腔鏡でやるなんて考えられんわ

しかも膵臓全摘とか、ステージ４レベルだから
ステージ１とか２なら部分切除、
残りの膵臓を十二指腸と繋いだりする極めて難易度が高い手術になるぞ
これも直接の目視が重要になる

とてもじゃないが、開腹手術以外で繊細な操作をするのは無理ゲーすぎる

膵頭十二指腸切除術を
腹腔鏡手術でやるのは
超がつくほど難易度が高いんだぞ

しかも、リンパ節郭清の必要のない上皮内癌のみ適応だから

群馬大がアップを始めました

軟性ロボットかん子ちゃん

手先の器用な名医の技術情報を小型ロボットに入力して
やらせれば癌自体も外気にふれずに予後は若干は良好かと

ロボットの発展は聞いてるだけで楽しい

すい臓がんは手術では治らないのにアホだなあ

外科手術後、
免疫チェックポイント阻害薬と光免疫療法で根治するなんてのり
がでてくるのかもな。

どうせ再生医療技術で臓器作れるようになって、取り換えればよくなるんだろ

そもそも発見したとき手遅れなのがこの癌だし
ラッキーな人が助かりやすくなっただけか