インフル治療薬ゾフルーザ、新たに重大副作用 現場の実情は
今年は新型コロナウイルスとの同時流行(ツインデミック)が懸念されるインフルエンザ。
日本をはじめ諸外国でも、重複感染した場合の重症化を防ぐため、インフルエンザの予防接種が推奨されている。
ワクチンは予防が目的だが、インフルエンザには特効薬も次々と開発されている。
『リレンザ』(発売開始は2000年)、『タミフル』(同2001年)、『イナビル』(同2010年)といった薬品名を一度は耳にしたことがあるだろう。
これらに続き、2018年に登場したのが『ゾフルーザ』だ。薬剤師の長澤育弘氏が解説する。
「ゾフルーザはCap依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬と呼ばれ、細胞内でウイルスが増殖すること自体を阻害してインフルエンザを治療する薬です。『タミフル』『イナビル』などは増殖したウイルスが細胞外に出るのを抑える薬で、増殖そのものを阻害する作用はない。これまでとは根本的に異なる新薬として迎えられた」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
NEWSポストセブン 2020年11月9日 7時5分
https://news.livedoor.com/article/detail/19191399/