急ピッチで進む新型コロナのワクチン開発。7種類のワクチンの特徴とは?
世界で流行が続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。
流行を根本的に抑えるために、世界中では200以上のワクチン開発プロジェクトが急ピッチで進められている。
COVID-19のワクチン開発は誰もが初めて。
仮に開発がうまくいったとしても、ワクチンの効果の大小や継続期間、副反応の有無など、未知数の点もまだまだある。
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターで自身もCOVID-19のワクチンの開発に取り組む長谷川秀樹センター長に、世界で開発されているワクチンの種類と、それぞれの特徴を聞いた。
■そもそもワクチンって何?
ワクチンは、病原体(病気を引き起こす細菌やウイルスなど)の特徴を前もって私たちの身体の免疫システムに覚えさせるためのものだ。
うまく免疫システムが病原体を“記憶”することができれば、体内に病原体が侵入してきたときに、その記憶を頼りに、病原体を攻撃する「抗体」を多く作り出すことができる。
こうして、ウイルスの感染や病気の発症を予防したり、重症化を防いだりすることができるわけだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
BUSINESS INSIDER JAPAN 11/10(火) 11:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/238665237e33f96c804351473583fc9bdab34334