人間の死体から網膜幹細胞を採取し、サルの目に移植
最近、「死者から採取した網膜幹細胞をサルの目に移植する」という衝撃的な研究が行われました。
この研究は、アメリカ・マウントサイナイ医学大学の細胞生物学者ティモシー・ブレンキンソップ氏ら研究チームによって行われ、1月14日付の科学誌『Stem Cell Reports』に掲載されました。
彼らの報告によると、移植された細胞は網膜色素上皮に発達し、数か月安定した状態を維持したとのこと。
この結果は、世界中の何百万もの失明患者を治療するのに役立つかもしれません。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021/1/18(月) 07:00
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