南極観測で初検出 宇宙からの反ニュートリノ現象 国際チーム
宇宙から極めて高いエネルギーで飛来する素粒子ニュートリノを南極点の施設「アイスキューブ」で観測している千葉大などの国際チームは、1960年ごろに予測された「グラショー共鳴」と呼ばれる現象を初めて検出したと発表した。
論文が11日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。
素粒子には質量や寿命が同じで電気的な性質が反対の「反粒子」があり、ニュートリノの反粒子は反ニュートリノと呼ばれる。
グラショー共鳴は3種類あるニュートリノのうち、電子型の反ニュートリノが非常に高いエネルギーで電子に衝突して粒子(Wボソン)が生じる現象。
ノーベル物理学賞を79年に受賞した米物理学者シェルドン・グラショー博士(88)が予測したが、加速器で生み出せるエネルギーでは衝突を実現できなかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 3/11(木) 1:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e316472153e1a158eb666cf1b72cc0d296f9cd57
宇宙から極めて高いエネルギーで飛来する素粒子ニュートリノを南極点の施設「アイスキューブ」で観測している千葉大などの国際チームは、1960年ごろに予測された「グラショー共鳴」と呼ばれる現象を初めて検出したと発表した。
論文が11日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。
素粒子には質量や寿命が同じで電気的な性質が反対の「反粒子」があり、ニュートリノの反粒子は反ニュートリノと呼ばれる。
グラショー共鳴は3種類あるニュートリノのうち、電子型の反ニュートリノが非常に高いエネルギーで電子に衝突して粒子(Wボソン)が生じる現象。
ノーベル物理学賞を79年に受賞した米物理学者シェルドン・グラショー博士(88)が予測したが、加速器で生み出せるエネルギーでは衝突を実現できなかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 3/11(木) 1:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e316472153e1a158eb666cf1b72cc0d296f9cd57