究極の“ダイヤモンド半導体”開発 出力「世界最高」、6Gの応用に期待
佐賀大理工学部の嘉数(かすう)誠教授(半導体工学)らの研究グループは、人工ダイヤモンドを基板に使い、世界最高水準の出力が得られる半導体部品の作製に成功したと発表した。
第5世代(5G)移動通信システムの次を見据えた「6G」の携帯基地局の設備などへの応用が期待されるという。
5年以内の量産化を目指す。
嘉数教授によると、現在の主流はシリコン製。
ダイヤモンドを使った半導体は理論的には高出力が可能で、耐久性にも優れる「究極の半導体」として約20年前から基礎研究が進められていた。
ただ、製造可能な大きさが4ミリ四方にとどまりエネルギー効率も十分でなく、内部で化学反応が起きて劣化しやすいことから実用化されていなかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
西日本新聞 4/28(水) 11:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a535cb6774dedfcca3e8cda455a004d6b2d4e03
佐賀大理工学部の嘉数(かすう)誠教授(半導体工学)らの研究グループは、人工ダイヤモンドを基板に使い、世界最高水準の出力が得られる半導体部品の作製に成功したと発表した。
第5世代(5G)移動通信システムの次を見据えた「6G」の携帯基地局の設備などへの応用が期待されるという。
5年以内の量産化を目指す。
嘉数教授によると、現在の主流はシリコン製。
ダイヤモンドを使った半導体は理論的には高出力が可能で、耐久性にも優れる「究極の半導体」として約20年前から基礎研究が進められていた。
ただ、製造可能な大きさが4ミリ四方にとどまりエネルギー効率も十分でなく、内部で化学反応が起きて劣化しやすいことから実用化されていなかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
西日本新聞 4/28(水) 11:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a535cb6774dedfcca3e8cda455a004d6b2d4e03