米空軍、超音速ミサイル弾頭の作動に初成功
米空軍は、開発中の「AGM-183A」空中発射型即応兵器(ARRW)の弾頭の起爆に成功したと発表した。
AGM-183Aは、Lockheed Martinが米空軍向けに開発中の極超音速ミサイル。「B-52H」戦略爆撃機から空中発射され、マッハ7を超える速度で飛行する。
射程距離は約925kmだ。
弾頭の起爆を行ったのは、フロリダ州エグリン空軍基地所属の第780試験飛行隊。
試験の内容は明らかにされていないが、この起爆は空対地、ロケット推進、高高度、極超音速ミサイルの最初の試験で、兵器独特の殲滅力(lethality)に関するデータが収集できたとしている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
fabcross for エンジニア 2021-8-25
https://engineer.fabcross.jp/archeive/210825_agm-183a.html