7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア
(CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。
25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。
豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。
世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
CNN 2021.08.26 Thu posted at 19:00 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175771.html
(CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。
25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。
豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。
世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
CNN 2021.08.26 Thu posted at 19:00 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175771.html