超伝導に「ライバル出現」…シリコン半導体で量子コンピューター素子の作製成功
量子コンピューターの基本素子「量子ビット」をシリコン半導体で作り、応用可能な精度で操作することに成功したと、理化学研究所などの国際研究チームが英科学誌ネイチャーに20日、発表する。
シリコンを使った量子コンピューターは大規模化に向いている特徴があるとされ、実現に向けた一歩となる。
量子コンピューターは、従来のコンピューターが苦手な種類の計算を超高速で行える可能性を秘めるが、計算エラーが起きやすいことが課題となっている。
実用化には、素子の操作一つ一つで99%以上の精度が必要だが、シリコンの量子ビットは2素子を連動させる操作の精度が98%止まりだった。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
読売新聞オンライン 2022/01/20 01:00
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220119-OYT1T50275/
量子コンピューターの基本素子「量子ビット」をシリコン半導体で作り、応用可能な精度で操作することに成功したと、理化学研究所などの国際研究チームが英科学誌ネイチャーに20日、発表する。
シリコンを使った量子コンピューターは大規模化に向いている特徴があるとされ、実現に向けた一歩となる。
量子コンピューターは、従来のコンピューターが苦手な種類の計算を超高速で行える可能性を秘めるが、計算エラーが起きやすいことが課題となっている。
実用化には、素子の操作一つ一つで99%以上の精度が必要だが、シリコンの量子ビットは2素子を連動させる操作の精度が98%止まりだった。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
読売新聞オンライン 2022/01/20 01:00
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220119-OYT1T50275/