NASA新型ロケット「SLS」打ち上げリハーサル再び中止 再開前に組立棟へ戻される予定
アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間4月17日、ケネディ宇宙センターの39B射点で行われていた新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」初号機の打ち上げリハーサル「ウェットドレスリハーサル」を中断し、SLSと発射台をロケット組立棟(VAB)まで一旦戻す予定であることを明らかにしました。
SLS初号機はNASAの有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」に用いられるロケットです。
アルテミス1はSLSおよびNASAの新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人テスト飛行にあたるミッションで、月周辺を飛行したオリオン宇宙船は打ち上げから4〜6週間後に地球へ帰還します。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
sorae 2022-04-19
https://sorae.info/space/20220419-sls-wet-dress-rehearsal.html