九大など、巨大表面電位の大きさと極性を制御した有機分子薄膜の作製に成功
九州大学(九大)と東京農工大学(農工大)は5月31日、分子デザインの観点から、巨大な表面電位(GSP)の大きさに加え、その極性も任意に制御した有機自発配向分極薄膜の作製に成功したことを発表した。
同成果は、九大 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの田中正樹博士(現・農工大大学院 工学研究院 生命機能科学部門 助教)、同・Morgan Auffray博士(研究当時)、同・中野谷 一准教授、同・安達千波矢主幹教授らの研究チームによるもの。
詳細は、英科学誌「Nature」系の材料科学および材料工学全般を扱う学術誌「Nature Materials」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/05/31 17:56
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220531-2355544/