米航空宇宙局(NASA)は19日、国際月探査「アルテミス計画」で2025年の実現を目指す有人月面着陸の候補地13カ所を発表した。氷が存在する南極付近で、山の上やクレーターの縁など多様な地形を含む。飛行士の飲み水やロケット燃料などへの利用に向け、量や分布の調査を進める狙いだ。
NASAは計画で使う宇宙船とロケットの無人飛行試験を今月29日に実施する。24年には実際に飛行士を乗せて月の周辺まで飛行する。米企業スペースXが開発する着陸船も利用し、25年後半にはアポロ計画から53年ぶりに月面に降り立つのが目標だ。滞在は6日半の計画で、初めて女性飛行士が参加する。
着陸可能な地点は打ち上げ時期によって変わるが、1年のうち、いつ出発しても13カ所のいずれかが使えるという。
https://www.sankei.com/article/20220820-XSRQXZHKBZOTBMU5E2BQQ32RFE/
NASAは計画で使う宇宙船とロケットの無人飛行試験を今月29日に実施する。24年には実際に飛行士を乗せて月の周辺まで飛行する。米企業スペースXが開発する着陸船も利用し、25年後半にはアポロ計画から53年ぶりに月面に降り立つのが目標だ。滞在は6日半の計画で、初めて女性飛行士が参加する。
着陸可能な地点は打ち上げ時期によって変わるが、1年のうち、いつ出発しても13カ所のいずれかが使えるという。
https://www.sankei.com/article/20220820-XSRQXZHKBZOTBMU5E2BQQ32RFE/