NASAと中国、水資源をめぐって月面着陸の候補地が被ってしまう
どうなることやら…。
月面探査ミッションの着陸地として、NASA(アメリカ航空宇宙局)も中国も同じ場所を候補に挙げたので、月の南極地方は混み合うことになるかもしれません。
どちらもそこに存在するわずかな資源を手にしたいようです。
■両者とも水が得られそうなポイントを狙っている
NASAは先月、男性と女性を月面に送ること目標とするアルテミス3ミッションの着陸候補地として、月の南極付近の13地点を発表。
アルテミス3が目指す月の南極地方は、そこにある永久影に水氷が存在するかもしれないことから、特に重要な場所といえます。
月に存在する水はロケットの燃料の生成に活用できる可能性があるので、未来の宇宙探査のための主要な資源となり得ます。
月が火星のような遠方の目的地への玄関口となる可能性が高まるのです。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
gizmodo 2022.09.05 22:00
https://www.gizmodo.jp/2022/09/nasa-and-china-are-competing-for-water-resources-on-the-moon.html