染色体数異常の原因解明 高齢卵子で増加―理研など
高齢妊娠でリスクが高まる流産やダウン症の原因となる卵子の染色体数異常は、染色体が分配される際、小さなサイズの染色体が適切なタイミングより早く分離する状態に置かれることで引き起こされると、理化学研究所の研究チームが発表した。
論文は18日付の米科学誌サイエンス電子版に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
時事通信 2024年07月19日03時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071900084 そのコヒーシンをどうにか出来れば高齢化しても流産ダウン症の数を減らすことが出来るのか
晩婚化して出生率が下がっているので60歳でも子供を産める技術なんてのを望む人もいる
いずれにせよ加齢による染色体異常の増加に対しては基本打つ手なしで、若いうちに産む以外対策はないだろう
応用につながることをやってくれ
いずれにせよ、高齢の卵子や精子のDNAには、いくらその前の段階でエラー訂正の
仕組みがあるとしても完全ではないから、年月と共に蓄えられたエラーが蓄積して
いることだろう。
加齢に伴って、生殖細胞のDNAにどのようなエラーが蓄積していくかは、
今後は高速なシーケンサーを使って論文を書くためのテーマとしてやられそうな
気がする。DNAにはエラーが起きやすい場所、エラーが起きたときにそれがうまく
修正されにくい場所、などがあるだろう。またDNAに潜り込んで転写で増殖する
一種のDNA内のウィルスのような存在があるようだが、それが加齢にともなって
DNA上の遺伝子を壊して行ってだんだんとダメなDNAにしてしまうのではないか?
肌の皮膚が老化して劣化していくように、生殖細胞も劣化していくのです。
人間て言うのはそもそももっと若いころに子供を産む生物だったんだから
寿命が延びたからって生殖系の機能の劣化は昔のままなんだろうな
>>1 母親が長く自然環境で生きて卵子も影響受けて環境適応した変異子供が生まれるように出来てるんだよ
数打ちゃ当たるで環境適応できた個体が次世代を生み出して行く
それが進化の元なんです
たぶん本来の生物としての原始人のヒトは16歳ぐらいで成熟してたのじゃないだろうかな?