チェルノブイリの「放射線を食べるカビ」、宇宙開発などに応用の可能性
ウクライナのプリピャチ近郊にあるチェルノブイリ原子力発電所の4号炉で1986年4月26日に起きた爆発事故は、いまだに人類史上最悪の原子力災害と位置づけられている。
事故によって設定された半径30キロメートルの立入禁止区域は、現在も放射線レベルが高い状態が続いており、人の定住や居住が制限されている。
しかしやがて、この立入禁止区域の中で、予想外の生物が生き延びていることが、科学者によって発見された。
Cladosporium sphaerospermum(クラドスポリウム・スフェロスペルマム、通称クロカビ)と呼ばれる、生存力の高い黒いカビの1種だ。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
forbesjapan 2024.11.14 17:00
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