マウスの体内にラットの心臓 「キメラ動物」作製成功 「ヒトと動物間での心臓作製の可能性示すもの」 奈良先端科学技術大
奈良先端科学技術大学院大学は、マウスの体内でラットの心臓を持つ「キメラ動物」の作製に成功したと発表しました。
奈良先端大によりますと、動物の卵が受精後数日で形成する胚(胚盤胞)を用いた「胚盤胞補完法」と呼ばれる技術を使うことで、遺伝的に自前の心臓を持てないマウスの体内で、ラットの多能性幹細胞(胎盤以外の生体のどの組織にもなる能力を持つ細胞)由来の心臓を作り出したということです。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ABCニュース 12/04 15:55
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_28855.html