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2017/07/03(月) 07:47:26.49ID:CAP_USER97月1日に安倍首相が秋葉原で街頭演説した際、「帰れ」「安倍辞めろ」といったコールが起きた件について、声を発していた人々について猪瀬直樹氏と民進党の有田芳生議員が交わしたやり取りが話題になっています(画像はTwitterより)。
これは猪瀬直樹氏がNEWSPICKSに投稿した意見がTwitterに転載され、その見解に有田議員が反応したという形で進みましたが、注目を集めた理由は猪瀬直樹氏がコールを行なっていた人々について「共産党の組織的な行動」と指摘したためです。
猪瀬「テレビで見たけれど、あの「安倍辞めろ」コールはプラカードなどから、共産党の組織的な行動ですね。ところがふつうの視聴者には、「辞めろ」はあたかも都民の声と聞こえてしまう。(以下略)」
すると有田議員がTwitterでこれを否定。
有田「猪瀬さん 「共産党の組織的な行動」ではまったくありません。「3・11」からの反原発運動、ヘイトスピーチ反対のカウンター、安保法制反対運動、最近でいえば共謀罪に反対する市民のクラウド的な新しい動きの延長線上に生まれたものです。それは現場にいる者なら誰でも容易に理解できることです。」
猪瀬氏はその後、有田議員の意見を受けて自身の意見を訂正。
猪瀬「そうですか。有田さんの「共産党の組織的な行動ではない」というご意見に説得力がありますので訂正致します。」
あっさりと撤回した形の猪瀬氏ですが、このやり取りがいくつかの点から話題になっているようです。猪瀬氏がコールやプラカードから「共産党の組織的な行動」と決めつけるに足る根拠は何だったのか、また有田議員からの指摘に対してあっさりと自説を引っ込めたのは何故なのか。
あまりにあっさりと訂正しただけに「あ〜そうですねハイハイ」的な撤回だったのではないかとの憶測が流れるとともに、有田議員が言及していた「市民のクラウド的な新しい動き」の意味がつかめない、との声も少なくありません。
「安倍辞めろ」コールは安倍首相の演説においてメディアにも大きく取り上げられていただけに、その実態がどのような形であったのか、多くの人が関心を持って議論しているようです。