朝日新聞記者ツイッターの「安倍サマのためならデマも平気で垂れ流す、安倍政権御用ジャーナリスト大賞を発表…」 リツイート表示がなかったため炎上 記者「私の意見ではない」
産經新聞:2017.7.30 09:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/170730/plt1707300004-n1.html
朝日新聞東京本社=東京都中央区
朝日新聞文化くらし報道部の記者のツイッターに「安倍サマのためならデマも平気で垂れ流す、安倍政権御用ジャーナリスト大賞を発表」などと書かれた投稿があり、ツイッターが炎上、
記者は「ネットメディアの記事の1つとして紹介しただけ。私の意見ではない」などと追記する騒ぎがあった。
投稿は7月28日。「安倍サマのためならデマも平気で垂れ流す、安倍政権御用ジャーナリスト大賞を発表!2017年もコイツらには要注意」と投稿された。
このツイートに対し、批判が殺到。
数例を列記すると「失礼ながら、品位の欠片も無い文章ですね。流石、朝日クオリティ」
「皆さん読んであげてください。これが朝日新聞記者サマのお言葉です。いくら私人・捏造新聞社とは言え、少なからず社会に影響力のある記者。まさに反日左翼御用達 朝日クオリティ」
「さすが朝日新聞記者、レベルが低すぎますね。自分らと意見が違うだけで政権の犬扱いして本当にバカみたい」
「おまえたちの方がデマばっかり吹聴してるじゃん。珊瑚とか慰安婦とか」などと過激なツイートが殺到した。
これに慌てたのか当該記者は
「ネットメディアの記事の一つとして紹介しただけです。わたくしの意見という意味ではありません。
『コイツらには要注意』などの言葉は元のサイトの言葉がそのまま載ってしましました。失礼しました」
「大変失礼いたしました。わたくしの文章ではありません。リテラのサイト内のツイッターで紹介するボタンを押したら、リテラの見出しがそのままわたくしのつぶやきのように載ってしまいました」
「失礼いたしました。ウェブメディアの一つとして紹介するつもりが、リテラの見出しがそのままわたくしのつぶやきのようになってしまいました。多様な意見の共存は何より重要だと考えております」とツイッターに立て続けに投稿。
自分の意見ではなく、インターネットメディア、リテラの記事の表題を示したものだと説明した。
実際、リテラはそのような記事を掲載しており、記者が見出しを引用したようだったが、「リツイート」との表示がなかったため、朝日記者のつぶやきと誤解されたようだ。
だが、「炎上」は収まらず、
「おまえらが普段言ってる責任取れよ!」
「おまえらみたいなのを何て言うか分かるか?マ ス ゴ ミってゆーんだよ!」
「見苦しい奴だな」
「謝っても批判される気分はどう?」
「なるほど。さすが朝日記者。常に責任回避を考えているのですね」などと辛辣なコメントで今もあふれている。
問題のリテラの記事は、
「昨年は古舘伊知郎が、ニュース23では膳場貴子と岸井成格が、クローズアップ現代で国谷裕子が番組を降板するという異常事態が起こった」(要旨、リテラ記事中でも敬称略)として、
報道を機能不全に陥らせている元凶とも言うべき「安倍アシスト隊」としてジャーナリスト、文化人を順位をつけて紹介している。
ちなみにベスト3(リテラにとってはワースト3?)は1位田崎史郎2位山口敬之3位松本人志の各氏。
リテラによると、田崎氏は保育園不足をお受験問題と意図的に混同しすりかえるデマ発言が特徴、なのだそうだ。(WEB編集チーム)
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