http://www.buzznews.jp/?p=2110558
ロシアが北方領土を経済特区指定し自民党内から批判が出ていると報じた記事を添付して民進党の玉木雄一郎議員が「これは応援するぞ」「自民党がんばれ」などと語ったにも関わらず数多くの批判を浴びるという展開が生じています(画像はTwitterより)。
玉木議員は8月24日、Twitterを更新しこう発言していました。
玉木「これは応援するぞ。国益に与党も野党もない。自民党がんばれ。ロシアに負けるな。官邸に負けるな。」
共同経済活動を推し進めていく筈の立場にありながら一方的に北方領土を経済特区指定したロシアへの反発は当然のこととは言え、珍しく「自民党がんばれ」と与党を応援した形の玉木議員に対してはその姿勢を褒める声があがりそうなものですが、残念ながらそうしたムードは感じられません。
その理由はまず、最後に添えた「官邸に負けるな」という一言が余計だ、との受け止めが広がっているためです。玉木議員は獣医学部新設問題において橋下徹氏から「(献金もらっていた)玉木氏は質問控えるべきだった」と指摘された際、「コメンテーターみたいですよ(笑)」と茶化し、「一言余計」と苦言を呈されたばかりだったためです。
従って「相変わらず何か添えないと気が済まない性格なんだな」と感じた人々から不快感を示す反応が相次いでいます。
また玉木議員は8月24日の朝、別のツイートでロシアの北方領土経済特区発表を取り上げた際、「総理のご心痛お察し申し上げる」と語っていただけに、夜になると「官邸に負けるな」と述べたことを手のひらを返したようだ、と感じる人も少なくないようです。
更に献金問題で炎上している最中だけに、国益を持ち出して自民党を応援するなどとした姿勢が話題をそらすために自民党に擦り寄っているかのようだとの批判まで出ており、何をやっても「一言多い」上にバッシングを浴びるだけの支持されない玉木議員という印象を浮き彫りにしています。
「なんだ応援だけか。議員のくせに役に立たないんだな」
「頑張れって随分他人事だな。お前国会議員だろ」
「国益考えてるんなら政権の足引っ張るの止めろよ」
「なんか擦り寄ってる感が強い発言だね」
「官邸に負けるなってなんだよ意味わかんねーよ」
「最後の一行必要ないよね。一言多いんだよこいつは」
「橋下に叱られたばっかりだろうが」
「役に立たないんだから上陸して抗議してこい」
「国益を言うならお前が議員辞めたらどうだ」
「玉木の口から国益とか言われても違和感しかない」
「国益害してる民進党が何言ってももうムダ」
「自民党に入りたいのかな。代表選の話しないし」
「ネットに媚びてももう遅いよ」
「玉木はもう邪魔だから黙ってろ」
「やっぱりTwitter向いてないよ玉木は」
「玉木もがんばれ正義に負けるな」