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10月8日に対立候補支援者による「卑怯なやり方」をFacebookに投稿していた自民党の金子めぐみ候補が10月16日、再びFacebookで「複数の証言もあり」「確かな証拠があるとのこと」と語っています。
金子候補は「想像以上の反響や問い合わせ、また誤解が生じていることを実感しましたので事実をお伝えします」として問題の話が「地元ではけっこう知られている話」であり「複数の証言もあり、彼らの中からは確かな証拠があるとのことです」と憶測に基づいた投稿ではなかった、として情報を信頼性に自信を持っている様子を窺わせています。
その上で「どの企業がしているのかと(い)うこともはっきり分かる方が多数いらっしゃいました」と周囲では問題の相手候補支援者が既に特定されている可能性を匂わせています。
金子「まず、今回、相手陣営の後援会役員が下請け業者を締め上げている話は、地元ではけっこう知られている話であり複数の証言もあり、彼らの中からは確かな証拠があるとのことです。匿名にしたつもりですが、どの企業がしているのかとうこともはっきり分かる方が多数いらっしゃいました。」
一方、前回の投稿で問題の対立候補の名前を明かしていなかったにも関わらず無所属の菊田真紀子候補が反発、Twitterで「警察に通報いたしました」と語っていたことについて金子候補は警察が「通報があったので連絡をしますが、問題になるような内容ではない」とコメントしていると述べ、前回の投稿に問題はなかったとの見解も示しています。
しかしこれ以上の時間を費やすのは実績や政策を知ってもらうための機会損失になるので「これまでとさせていただきます」と今後は言及しない姿勢のようですが、相手候補に対してはこんな一言も添えており、対立は先鋭化しているようです。
金子「相手陣営から、個人攻撃や、家族の批判など、本筋とは逸れた話が出回っていることを記者の方から伺いました。」
金子候補は10月8日に自身の支援者から聞いた話として対立候補の後援会役員が「金子を応援するのであれば、明日から今の取引(驚くほど高額)を止める」と語っていることを明かし、「こういう卑怯なやり方に私の支援者は頭を悩ませています」と述べていました。