https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000002-ykf-soci
民進党の小西洋之参院議員の衝撃発言が、ネット上で大炎上している。24日夜のネット番組「AbemaTV みのもんたのよるバズ!」で、「本気で政権取ろうと考えている野党議員は、そんなにいない。いたら、安倍政権、5年も続いていない」とブチまけたのだ。
同番組には、自民党の松川るい参院議員や、政治評論家の有馬晴海氏らが生出演し、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などについて議論を交わした。
安倍晋三政権の打倒・退陣を訴える小西氏は、その理由を問われ、改竄問題を念頭に次のようにまくし立てた。
「民主主義のルールを守らない政治は、やめてもらわなければいけない。野党議員が言うのは失格だが、自民党政権が続くにしても、安倍政権はまず替えてもらわないと、変わらない。(目的は)民主主義の敵の安倍政権を1秒も早く倒すこと」
この後、司会のみのが「衆院解散・総選挙で政権を取る考えは野党にないのか?」とただしたところ、冒頭の発言が飛び出した。
スタジオが騒然とするなか、小西氏は「野党のなかにも問題がある」と釈明したが、後の祭り。
ネット上では《みんな知っていたけど、まさか当事者から出るとは》《支持者を裏切り、国民を愚弄している》《とにかく安倍晋三だけは引きずり下ろしたいということ》などと批判が殺到した。