■華為幹部、日本人の手紙に謝意
日記公開、排除「恥ずかしい」
【北京共同】中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は21日、カナダで拘束された副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟容疑者(保釈中)の日記を公開した。日本人の会社経営者が、孟氏の拘束に心を痛め、ファーウェイへの支持を訴える手紙を寄せてくれたとして「心が温まった」と謝意を示している。
中国メディアによると、手紙は東京の中小企業の責任者を名乗る人物から、17日に届いた。ファーウェイが東日本大震災の際に被災地にとどまり、通信設備の復旧に尽力したと指摘し、支援の手を差し伸べた企業を国が一方的に排除するのは「恥ずかしい」と記されていたという。
共同通信
2018/12/21 20:21
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