https://snjpn.net/archives/126144
増殖する「差別おじさん」にどう立ち向かうべきなのか
▼記事によると…
・今の日本に「経済大国」という形容詞がふさわしいと思っている人は、そう多くはないでしょう。たいへん残念ではありますが、ふさわしいのは「差別大国」という形容詞です。
・先日、18歳の中国人の女性が、アルバイト先のスーパーでひどい言葉を投げかけられたという記事が話題に。
・レジ係をしていた女性は、酔った60代ぐらいの日本人男性客が支払い時に小銭を落としたのを見て、手助けしようとしたところ、いきなり「中国人だからそういうことをするんだ。人の金を取るんだ」と怒声を浴びせられたそうです。
・この酔っ払いのおっさんが最低なのは、言うまでもありません。ただ、そういうダメなおっさんがいたというだけで止まらないのが、今の日本の情けなさ。
・このニュースが掲載されたYahoo!ニュースのコメント欄には、差別意識丸出しの意見があふれました。
・残念なのは、この手の「差別おじさん」は、自分の発言や考え方がなぜ差別的なのか、指摘されても理解できないところ。「何がいけないんだ」と意固地になるばかりです。
●このフレーズが飛び出したらその人は「差別おじさん」
・差別される側にも問題があるんだから、しょうがないよ
・(特定の国を指して)○○のヤツらは、こうだから
・人間は差別する動物なんだから、どこにでもあることだよ
・差別だ差別だって騒ぐこと自体が、逆に差別なんじゃないの
・俺が言ってるのは、差別じゃなくて区別だから
4/21(日) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190421-00000011-pseven-life&p=1
(略)