https://snjpn.net/archives/146007
ファストリが韓国での不買運動受けて謝罪
▼記事によると…
・ファーストリテイリングは22日、2018年9月〜19年5月期決算会見での岡崎健グループ上席執行役員兼最高財務責任者(CFO)の発言に対して韓国で批判が広がっていたことを受け、「ユニクロ(UNIQLO)」の韓国向けホームページに謝罪文を掲載した。
・岡崎CFOは「短期的に不買運動の影響が全くないとは言えないが、仮に韓国事業が奮わずともグループ全体の19年8月期決算にかかる影響は大きくはない」といった発言をしていた。それが韓国市場軽視と受け取られ、批判が広がっていた。
ただし、同会見ではかつて日中関係悪化によって不買運動が広がった中国市場についても触れ、「どの国でも政治に振り回されることなく、粛々と“LifeWear”を提案してきたことでお客さまにブランドが根付いてきた」と説明。そうした取り組みが現在の中国市場の好調につながっているとし、韓国でも同様だと話した。
・ホームページに掲載した謝罪もその点を強調し、「われわれとしては、過度に政治の情勢に振り回されることなく、どの国のお客さまもわれわれの大切なお客様なので、その国に根ざしたLifeWearを提供していくという商売を粛々とやっていくということです。韓国についても長年ご愛顧いただいていますので、その影響は長くは続かないであろうと思っています」と書かれている。
7/22(月) 23:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190722-00903753-wwdjapan-int
(略)