東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会をかねたパラトライアスロンの国際大会が、本番の会場となる東京 お台場海浜公園で行われましたが、水質検査で国際競技団体が定める基準値を大幅に上回る大腸菌が検出されたため、スイムが中止され、ランとバイクの2種目によるデュアスロンに変更されました。
テスト大会をかねたこの大会は来年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場となるお台場海浜公園周辺を舞台に、15日から行われています。
大会の実行委員会によりますと、16日午前中に予定されていたトライアスロン男子のレースは通常どおり行われましたが、16日午後1時に行った水質検査で、国際競技団体が定める基準の2倍を超える大腸菌が検出されたということです。
このため、17日に予定されていたパラトライアスロンの国際大会は、スイムを中止してランとバイクの2種目によるデュアスロンに変更されました。
NHKニュース
2019年8月17日 9時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190817/amp/k10012038911000.html