銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
http://2chb.net/r/sf/1514624207/ 貴族社会の銀河帝国ならまだわかるけど、いくらなんでも、自由惑星同盟の佐官や将官が若すぎない?
>>1乙
褒美としてフロイライン・マリーンドルフをf*ckしてよいぞ。
>>2
前線勤務の将兵は皆すぐに死んでしまうからな〜(ノД`) >>1乙
下世話な話だが
再度のアニメ化で田中芳樹大先生の懐にはどれぐらい入るん?
300万円ぐらい? 門閥貴族連合との戦いに際して
同盟にアーサー・リンチ元少将を工作員として送り込み軍部にクーデターを起こさせるという作戦は
あれオーベルシュタイン噛んでるんだっけ
発案者がオーベルシュタインだったりしたら
戦略家ラインハルトの伝説が煌びやかさを損ねるなあと気になった、、、
ていうかスパイの重要性はいくら強調してもし足りないが(孫氏の兵法とかでも)
ヤンって明示的に工作員やスパイ網を利用してた記述ってあるっけ
一用兵家であって為政者でないから関係ないのか
一応バグダッシュが手駒の内にあったが
ヤンの場合わざわざスパイ送り込まんでも
ラインハルトの動きをほぼ完全に洞察してたからね
洞察してても対応出来なかったが
>>5
素人童貞なのは間違いないと思うが、軍人だし悪友に連れられて娼婦を買ってる可能性はあるかも >6
噛んでる事を匂わせる記述は記憶にないし、印象でも噛んでない。
一巻ラストでラインハルトがドヤ顔でキルヒアイスに披露していた策謀は多分これのことだろうけど
オーベルシュタインが一枚噛んでたら、ああいった態度は取らないと思われる。
>>8
銀英伝宇宙で、それがきっかけでスパイ不要論が幅をきかせてたら嫌だな
まあそういう発想しそうなの日本系だけだと思うけど
中華系の軍師はどんな天才でも地道な現地調査の必要を理解してたし リンチもそうだがスパイの任務って諜報だけじゃなくてサボタージュ(扇動破壊工作)も含まれるから
メックリンガーって画家であり詩人であり文章の才にも長けてピアノも弾けるけど、平民出身のメックリンガーが貴族寄りの文化であるこうした芸術的能力をどうやって身につけたんだろうか?
>>2
外伝でヤンが「士官学校の同期の半数がもうこの世にいない」って嘆息してたな
任官後10年足らずで こりゃ失礼
でも10年で戦死2割なら結構残ってるほうよね
毎年戦闘してるにしては
キャゼルヌにしても秘書してくれてた部下が最前線に送られて子供残して戦死とかエグい話しではある
こんな例が無数にあるんやろう
>>16
平民だって、裕福な階層の人だっているし、
金持の子弟で、芸術的才能にめぐまれていたのでは >>20
たった一回の会戦で戦死者150万人とか
比べるのもなんだけど東北震災のざっと100倍の犠牲者数
しかも全員正規軍の職業軍人
あの指揮系統の雑さでその犠牲者数はあまりにも秤が合わないよね
もっと有能な人材を活用した指揮系統の再構築が行われているはず
でなきゃどれだけ前時代的なの >>16
元々そういう芸術を生業とする家系だったんじゃないかな
軍人になったのはミッターマイヤーみたいに、どうせ徴兵されるなら士官になった方がいいということで >>17
それでもましなんでは?
ハンニバルがアルプス越えした時の三万五千が、十六年後で八千だつけ?
常勝将軍でもこんな物だし?
第十三艦隊でも、多分最終的な生存者30%とかの気が? >>21 >>23
OVA設定かもしれんけど、食うために嫌々軍人になったと言っている。
芸術家として名声を得たから軍を辞めるのか?と問われたら、近くにこの上ない
芸術作品があるので辞められない、とも言ってたw ハンニバルみたいな古代の戦いは全然別物。
上層部以外は現地徴用やら傭兵やらで流動的で、単に勝ちが見えないから逃散したり集まらなかったり。
宇宙船使う戦いと一緒にしても…
士官学校って進路先の人気としてはどんなもんだろ
同学年数億人の中の数千人となると超狭き門だよね
>>28
ハイネセン以外では露とも聞かないから、おそらく士官学校はハイネセン一箇所だろう。 あの時代徴兵はもはや避けられそうも無いし
どうせ戦争に行かされるならという発想になってもおかしくは無いかも
>>30
かのトリューニヒト氏でさえ兵役の義務を果たしたからな。
後方勤務を志願して、ハイネセンを一歩も出なかったらしいが(by アッテンボロー) >>31
どういう手を使ったんだろうなあれ
徴兵逃れは政治家としてのキャリアに傷がつくって考えだろうが
20歳そこそこの時代で軍での配属先動かせるくらいのコネが既にあったのか そりゃ口は回るから人脈作りは上手かったろうし
酒場で知り合った政治家と仲良くなるとか学生時代教授に上手く取り入るとか
早稲田ゼミ的なものに入ってたかも知れん
意図的に前線指揮官や作戦参謀適正系の成績悪くして、事務処理適正系の単位に全振りしたら自然と後方配置になる気がする
ショーマンだし、軍にも宣伝部とかあるからそういった部隊に志願して認められたのかも。
>>23
そうですか
なら、突然変異的に芸術的才能に恵まれた人ということで・・・ >>25
ヤンみたいに没落した金持ちかもしれんな
少年時代までは芸術に囲まれてピアノ教師とかも雇ってたけど、親が死んで全てを失って士官学校へ入学とか ドイツ系だから、ギムナジウムみたいなとこで芽の出そうな平民見つけて目を掛ける貴族とかいるのかもよ?
例の男爵夫人とかパトロン業が趣味みたいだったし。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 近くにこの上ない芸術作品があるので謀略をやめられない
( ) \_____
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(__)_)
「宇宙を手に入れたらみんなで……」
この続きは何だったんですか?
それはもうヴァルハラにいる本人に聞くしか無い案件ですな
機会があるならみんなの中にヒルダとアレクサンデルがいたのかどうかも聞いてみるといい
ときに、
ロックウェル大将はビュコック提督にわびるためにヴァルハラに行けたと思いますか?
地獄で後から来たトリューニヒトと地獄を民主的に乗っ取る相談してるよ
>>41
(省略されました。全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください) >>43
ヴァルハラでも悪魔側じゃない?
倒されるだけ夜の宴会には参加出来ない 2巻でラインハルトが同盟に内戦を起こさせるけど
それが地球教の思惑通りでもあるのは偶然だったのでしょうか?
あの世界の軍人は少しは身を守る努力をしたらどうだろう
宇宙空間に投げ出されたらアウトだし、そもそも直撃しなくても艦の破片で命を落とす高級将校が多すぎる
ガンダムなんかだと子供でもすぐに着られる宇宙服があったが、そういう方向に技術進んでいなそうだしなあ
スパルタニアンに積まれてる食料は形だけの人命尊重扱いだったから
宇宙に投げ出されたら救出は絶望的なんだろう
>>48
FAQだが原作1巻では宇宙服着てんのよね
■■■■■■■■■■
蓄積された不安が飽和状態に達しようとしている。
同盟軍第二艦隊旗艦パトロクロスの艦橋は見えない雷雲に支配されていた。いつ強烈な放電が
襲いかかってくるか。第一級臨戦体制の発令で全員がスペース・スーツを着用していたが、
不安はスーツを透過して彼らの皮膚を鳥肌立たせている。
「第四艦隊も第六艦隊も全滅したらしいぞ」
「吾々は孤立している。いまや敵はわが部隊より数が多い」
「情報が欲しい、どうなっているんだ、現在の状況は?」 >>52
戦闘指揮所が真空宇宙と壁一枚隔てただけというのはいかがなものか…
ていうか原作のその時点では、宇宙戦艦の大きさがはるかに小さい想定だった可能性が微レ存、 >>53
同じ艦の帝国艦の記述では旗艦が60階のビルに相当する艦高なので
それはない >>48
単純に絵にした時の見栄えの問題なんだと思うが
ホールやら食堂まである動くビルみたいなとこで長時間スペーススーツ着っぱなしもしんどいし
>>52のように非常時のみ着るって感じなんだろうね >>48
身を守れる程の強固な宇宙服だと、動きが鈍るし疲労も溜まる。集中力が鈍って、ミスも増える。
その結果、自艦が敵の攻撃を喰らって撃沈されたりしたら、本末転倒。 >>32
政治家になるぐらいだから政治家の家系とかそういうの出身かな。 銀英伝は帝国が同盟に圧倒的に資源に勝ってて人口で勝ってる。
更に帝国はキルヒアイス オーベンシュタインと有能キャラ勢揃いで反乱軍はユリアンとか主要キャラですらヤンを除いてそれに劣るものばかりそれどころか最悪の無能であるフォークすらいるという最悪な状態だけど同盟が帝国に勝つ可能性ってあったと思う?
ヤンの言ってたようにイゼルローン奪取のあと和平を結んでたら何十年かは安泰だったろう
その間にラインハルトは数年で死ぬし20年後でもヤンは現役で居られるはず(まぁヤンなら途中退役するか)
でもどっかで陰謀が動いて同盟は攻められることになると思うけど
>>64
でも同盟って設立そのものに地球教が関わってて地球教に首根っこ掴まれてるからどうあがこうと和平は無理だと思うの。
後ラインハルトの性格的に命が残り少ないからこそ和平などせず攻めこむと思うし ぶっちゃけ同盟って帝国に比べてあらゆる面で圧倒的に劣っているからね。
人材も人口も生産力もラインハルトはその中でただ1つのデメリットである血筋がないと上にはどうあがいても出世できないのをアンネローゼの力で解決して統率力も遥かに上回っているから初めから同盟は負けると決まっていたと言ってもよい。
ヤンの力だけで何とか保っていただけだと思う
ヤンの頃にはという但し書きが付きそう
730年マフィアの頃は人材は同盟有利そう
第2次ティアマト会戦の「軍務省にとって涙すべき40分」以降の人材不足を埋めるため
平民出身の人材も重用されるようになったという後付設定でミッターマイヤーのような
将官の不自然さが解消される
>>65
最初から関わりあるってホント?
どこへんに記述あるかご教示頂ければありがたいです >>67
まあ同盟はその人材を使い捨てたのが悪かったね。どっちにしろフォークの論外な作戦が軍や民間に受け入れられたりする時点で単なる人材不足以上のものがあるが まあ設立後どっぷりフェザーンに取り込まれたのは間違いないだろうしなw
査問会も不当な勧告にわざわざ従った結果
といっても「共倒れさせて乗っ取る」が地球教の方針だったのだから
同盟がボロボロであったのなら、帝国の状況も似たようなものだったんじゃないかな。
フォークも権力にすり寄りさえしなければ実務的には有能だったはずなんだけどね
作中では無能にしか書かれてないけど、若くして准将になってるくらいだし、一応士官学校主席?だし
卿らの討議も、長いわりに、なかなか結論がでないようだな
フォークがヤンへの嫉妬心でトチ狂わずにつつがなく戦歴を積み重ねたとしたら
将来下の者達から理屈倒れのフォークみたく揶揄される存在になってたかもね
ドーソンみたいに下から馬鹿にされながらも、統合作戦本部長になったりして。
政治家との交渉はうまいみたいだから、意外に適任かも。
ヤンが統合作戦本部長になったりしたら、政治家と揉め続けるだろうな。
>>78
そもそもなれないだろw
宇宙艦隊司令長官が限界かと(いざって時前線に飛ばせるので) >>80
政治家になっても、ヤン派閥みたいなの作れないだろ。
数を纏められない人間が、民主政治の中でまともに活躍できるとも思えない。 >>67
それ以前の貴族社会の中で、実力で大将になったコーゼルってすごいよな
さらには上級大将への昇進も内定してたみたいだし、能力的には双璧とかメルカッツ級なんじゃ… >>82
コーゼルもミッターマイヤーの地位の不自然さを解消する仕掛けのひとつ
コーゼルという前例と人材払底という二重の仕掛け
なおご丁寧にコーゼルも第二次ティアマト会戦で人材払底に巻き込まれている コーゼル大将の旗艦はディアーリウム。ラテン語で「日記」の意。
北欧神話がベースのはずの帝国軍艦でラテン語名というのは、非貴族に対する差別なのだろうか?
後方勤務中心でラインハルトの目に止まらぬ内に大佐になったシューマッハはある意味ミッターより凄い
ラインハルトの年を考えたら、
ラインハルトの目に留まらなかった人は多いのではないかという気もするけど
個人で探せる人数なんて多寡が知れてるだろ
元帥府を開いてからは、登用した部下の友達の友達の友達といった風に人材が集まったと思われ
(もっとも、平民出身者に偏っていただろうけど
貧乏とか名ばかりではなく、ガチの貴族出身者なのはオーベルとマリンドルフさんくらいかな?
>>90
ロイエンタールの家は事業で成功したが、その前が別に貧乏って描写もなくね?
あと、アイゼナッハがフォン持ちだな >>91
その二人は、確か初登場の時に
「貴族でありながらフォンの称号を自ら省いている」って感じの記述があった >>94
だから元はいいとこ出だった可能性もあるかとね ラインハルト派ではないけど、
メルカッツも、
自分の事を、大したことなかったが、貴族の出だったから、若いころは自分を特別視していた、
って言っていたね
大貴族ではないけど、自分を特別視できる程度の貴族だから、まあ、下級ではない・・・
日本の平安時代で言えば、
中級・・・受領階級で紫式部、清少納言とか源頼光、平忠盛、源義朝といったあたりかな
平忠盛、源義朝辺りだったら、もうちょっと力があったかな
力があるっつうか、何か戦乱があれば総大将に据えられる格だからな、義朝は
でも、ミューゼル家は、貧乏なだけでなく、貴族としても下級の帝国騎士
それでも、やりくりしたら、親子三人が生きていける程度の生活はできる額の貴族年金をもらえるんだから、
いくら帝国が豊かと言っても、大変な出費だし、帝国社会から見たら、貴族階級は大変なお荷物だったろうなあ
メルカッツは男爵家の次男坊ってところかね、爵位は継げないけど単なる帝国騎士よりは遥かに格上って感じで
ロイエンタールは母親が没落した名門貴族だったか
オーディンは隔離施設というか、生活困難者の収容地区のような気がしてきた
帝都住まいや帝国騎士は実質ナマポ扱いで、中世レベルだけどここで生活を立て直せたら引っ越せるとか
毒親から子供を保護したりサイコパス(ハルトはどう見てもそっち)を矯正する為とか
元々「スパダリ生徒会」に執着される「サエない天才図書係」が、妄想の古代史を喚きつつ逃げ切った、「竹取物語」なバトロワ夢小説だしな
リメイクも設定の穴埋めか補完を主眼にすれば、本来のSF大河創作演義に近いかもしれない
そういや、上級貴族の非嫡男や庶子ってどういう位置取りになるんだろう?
貴族の血を引いてはいるけど後継ぎではない。爵位も得られない。
>>100
メルカッツほどの名望&実力を得ているなら、断絶した家名を継がせるのは不自然じゃないよね。
少なくともぽっと出のラインハルトが伯爵の地位を得るより自然だわ。 庶子は普通は母方の子として育てられるだろうから
母親の身分と同じ扱いじゃね
嫡子が少なかったり母親が特別寵愛を受けてたら金銭的な面倒は見てもらえるだろうけど
そうでなかったら世間的にも不義の子として冷飯を食うことになるだろう
直系の次男三男なら領主として荘園の管理を任されたりするだろうけどね
>>100
多分、江戸時代なら3000〜5000石位の大身旗本の三男坊とかその辺の気がする。
自分の家の領地が有り、屋敷の使用人だけで50人、領地には管理人とかそんな感じでは?
これだと、庶民の子とかと遊ぶ事は無いし、何時も御付きの少年とか居るだろうしね。
そんで、同格程度の家に婿養子とかそんな感じでは?
まあ、自分の子飼いの使用人つれて少尉に任官とか。 ただ軍人としての名声の割にあの年で大将止まりな辺り上の貴族のおぼえは相当悪いんだろうなメルカッツはw
ファーレンハイトが少将なのはメルカッツの大将と比べたら出世のスピード早くないかとは思う
危険な最前線を真っ先に突撃して手柄を上げたからだろうw
そういう猪は貴重w
メルカッツは、派手な作戦はとらず、堅実に勝を重ねていくタイプらしいから、
目だった手柄はあまりなく、出世とは縁がなかったんじゃないかな
ブラックジャックの「六等星」というか、
中島みゆきの「地上の星」というか、
ま、そんなタイプ
もし、貴族連合につかずにいたら、ミッタマより、国務尚書にふさわしかったかも
新作アニメ、シュナイダー少佐の立ち位置が、メルカッツと夜にやってるような仲に見える
ファーレンハイトが少将でメルカッツが大将なのは、メルカッツの出世が遅かったせいだと思うけど、
シューマッハが大佐で、アンスバッハが准将なのは、アンスバッハがちょっと遅いと思う
ブラ公につきっきりのため、手柄を立てる機会がなかったのだろうか
手柄=勝利であって、戦闘にしなかったり被害を出さなかったら昇進条件にならないのかもよ?
問題をトラブルに「させない」人と「解決する」人のどっちが有能なのかってやつ
メルカッツってアスターテ会戦が始まるまではラインハルトから経験ばかり積んで頭の働かない老将軍て見られてたから
ラインハルトやヤンの才能に触発されてあそこからあの歳で更に成長した稀有な人って感じ
いや、ラインハルトの時代が異常なだけで、普通は佐官以上の昇進はそうホイホイやらないものだぞ?
階級相応の役職には限りがあるし、そのために勲章制度がある。
「戦功があったから昇進」なんて毎回やってたから、実戦部隊の大将なのに指揮下艦艇は二千隻なんて事になる。
元帥量産帝ならぬ大将量産帝と言われていても不思議はない。
ファーレンハイトとメルカッツの場合なら、少将昇進年齢を比較すべきで、本編時点での階級差の比較はあまり意味がない。
ただ、メルカッツの場合はなんで退役していないのかって方が疑問だな。
上級大将昇進の見込みがないなら実戦部隊に置いておく意味もないだろうに、適当な後任が居なかったのかな?
戦争というのは際限なく被害が増えていくものだから
異常だと考えるのは甘い
被害が増えるからこそさっさと昇進させなくてはいけないんだ
大将クラスはともかく中級指揮官はバンバン死ぬ世界だから、士官は下級程出世が早いのかもね
メルカッツはミュッケンベルガーが評価するレベルでラインハルト出る前から既に評価されていて、ヤンすら亡命して来たら慌てて足ぶつけるレベルで評価してたからね
発言から貴族と平民を分け隔てなく接してたのはわかるしそんなとこが上から嫌われてたのかとは想像出来る
アニメ補完だと面白みのない奴だ!とか言われてるし
そんな無骨な提督もヤンウイルスに感染した後は
士気高揚に酒瓶傾ける芸当まで覚えちゃって、、、成長してるw
>>104
メルカッツは、江戸時代で言うとどれぐらいになるのかと思って、適当な人の禄高をみてみたんだが、
小栗上野介 2500石高旗本、妻が大名の娘で小なりと言えど、大名家と縁組できる家柄
吉良上野介 4200石高旗本・高家筆頭・今川義元の子孫 母親・妻とも大名出身 息子は上杉家に養子
弟が500石高の旗本として分家
長谷川平蔵 400石高 旗本
遠山景元 500石高の家の分家筋 4200石高の家の娘と結婚(釣りあいが取れないが、相手先としては、影元の将来を見込んだらしい)
鳥居耀蔵 鳥居家の婿養子となって家督を継ぎ、2,500石
となると、小栗・吉良以下、長谷川・遠山クラスで、
>多分、江戸時代なら3000〜5000石位の大身旗本の三男坊とかその辺の気がする。
程度で、500石高ぐらい貰って分家したって感じかな >>117
アニメのエンディングでみんなでピクニックに行っているシーンでは、楽しそうな顔をしていたね
帝国ではできなかったことだろうし
ラインハルトとヤンという天才と、味方になり、敵ともなるという稀有な経験をし、
ヤンの葬式で、「他人の事ばかり考えてきたが、自分の心にのっとって生きてみようと思う」(うろ覚え)と言い、
最後に、「武人としてはそう悪い人生ではあるまい」とも言った
まあ、ご家族の事が心残りだったろうが、トータルで考えたら、確かに、それなりの人生だったと思う 帝国に残した妻子には後全く触れられてないんだっけ
まあ金髪さんなら殊更手酷く扱ったりはしないだろうけど。
帝国騎士は江戸幕府でいう旗本
平時においては官僚として、戦時にあっては皇帝直轄軍(政府軍)の指揮官クラスとなる役目
実際はやることもない小普請組みたいな連中ばっかりだったんだろ
不本意ながら貴族連合に入ることになった時、別れの手紙みたいなの書いてた描写があったから
離縁したのではないかと思った
ところで10巻でヒルダがアンネローゼの印象を前より白くて儚くなってるみたいに思ってて
死亡フラグに見えるんだが、田中が回収し忘れたか結末変えたのかな
貴族連合についたことで、将来反逆罪になっても家族に連座しないように離縁状を書いたのかもしれないし、
また、ラインハルトは罪を家族に連座させるような人間ではないし、
また、プロパガンダとして、
帝国新政権は旧政権と違い、いい政権であり、臣民は王朝が変わったことを喜んでいるということを宣伝しなければならないだろうから、
家族は安全だとしても、夫や父としての立場から見たら、まあ、心のこりではあったんじゃないかな
原作・アニメでは家族は出てこないし、フジリュー版では、どっかに幽閉されているみたいだったけど、
これからも出てくるのかな
ラインハルトならメルカッツの残された家族が希望すれば同盟への亡命くらい認めそうではある
オーベルシュタインなら家族を人質に同盟からの再亡命を要求しそうではある
(帝国に戻れば亡命と貴族連合に与した罪を免じる、ということで)
しかし、ローエングラム王朝に帰参してもメルカッツの仕事はないだろ
外征には若く有能な司令官達がいくらでもいる、同盟征服が成ったらさらにいらん
ある意味ヤンを傘下にするよりも使い道がない
士官学校校長なんてのはありうるか
司法省下級官吏のキルヒアイス家より貧乏だったラインハルト家を見てると
帝国騎士に特有の義務や特権があったとは思えないんだが
それに国家総動員体制でキルヒアイスの同級生の学生が徴兵されてる世界で御恩と奉公なんてあったのか
メルカッツの家族で思い出したが、某投稿小説サイトで銀河英雄伝説11巻なんてのを書いてた人が
そのメルカッツの家族の扱いで批判殺到して筆を折った事件があったな
ヤンが渇望した同盟軍の年金だけど
「自分ともう1人くらい暮らしていける」って結構な額だけどそんなに貰えるもんなんか
>>129
厚生年金+企業年金を貰える人でもそのくらいは
同盟軍人の年金は知らないけど将官クラスでそのくらいは貰えないと名ばかり年金 将官だからね。
勤続年数にもよるだろうけど、生活保護よりも少ないってことはないだろう。
ただ、潤沢ってわけにはいかないみたいで、「(年金は)多くないけど、だからといってせっせと稼ごうと
いう考えはヤンにはなかった」という記述(概略)がどこかにあったハズ。
帝国からの捕虜でも退役軍人相当で階級に応じて年金貰えるしな
あれは一応、同盟軍に協力したってことにしたんじゃないの
>125
ローエングラム朝は、功労者たちはみんな若すぎて、
やっぱり、人格的にも能力的にも優れた年配者が少しは必要ななんじゃないかな
特に、ヒルダが皇后になったことで、マリーンドルフ伯がいなくなってしまったし、
ここは、メルカッツのような人格識見すぐれた大人は貴重だと思う
>>127
帝国騎士でも、親子三人、やりくりしたらカツカツでも生活できる貴族年金が貰えたんだから、
特権もまあ、ないわけではないだろう。
それに、まあ、「御恩と奉公」という者がどういうものをイメージしているのかわからないが、
帝国が成立して500年もたったら、制度も形骸化して要るものが多いのではないか >>122
あれは将来早死にしますよ、みたいな暗示だろうな
原作で唯一回収してないなと思ったのは
フェルナーの力が増すようならオーベルはそれを削ぎに行くだろうみたいなくだり
結局フェルナーは忠実なオーベルの部下のまま終わったw あ、メルカッツの役割ならあるよ
オーディンの留守部隊指揮官
貴族連合との戦いでモルト中将が任された奴
あれはむしろモルトが凡将だから任されたのでは…
その後の宮廷警護とか、名誉は有っても閑職すぎる。
メルカッツはなまじ有能だけに留守居部隊指揮官とか危険すぎないか。
>>138
叛逆する人ではないからな。って同盟に亡命して帝国軍と戦った時点でやる気満々か かつて自分を暗殺するよう進言したシュトライトを副官にしちゃうくらい、ラインハルト自身は割り切ってるけど
姉上の安全を任せる役割にそこまで大胆な人選を出来るか、というと疑問だなw
いや、そこまでされれば男なら意気に感じるものだよ
そしてメルカッツは漢だ、ブロンソンだよ
>>122
死亡フラグというよりはキルヒアイスが死んでラインハルトまでもが死病に襲われ
近しい人がいなくなることで生きる希望とか目的が失われて
別に病気になったり自ら命を絶ったりはしなくても
ただ生きてるだけの人生をこれから送っていく人の諦観がそんな風に見えたってことじゃないの そのメルカッツの亡命した意図がイマイチピンと来ないんだよね。
皇帝はまだオーディンだし、貴族連合に忠誠ないし、ラインハルト軍を憎んでもないし。
叛乱軍に亡命するより、ラインハルトに降伏する方が余程古風な武人らしいと言うか。
副官に言われてほいほい行き過ぎじゃないか?w
メルカッツ亡命しなかったら大幅に歴史変わるよね
ガイエスブルグでイゼルローン落としてフェザーン通る必要無くなって
そのあとどうなる
メルカッツは最初はラインハルトに及ばないと言う描写だったのに作品後半ではラインハルトに勝つ可能性のある一人とまでの評価(ロイの見立てなのでほぼ正確だろう)
あの年で成長してるのが凄いw
アスターテだけの描写だと
ファーレンハイト>メルカッツ>>>>>他三人くらいの感じだけど
最終的な評価だと
メルカッツ≧ファーレンハイト>>>>>シュターデン>他二人くらいの感じなのよね
アニメとかブジリュー版とかの本編完結後の展開でもだいたい同じような評価だったしやっぱり成長したのか…?
メルカッツが帝国に帰参したとしても
役職にはつかんやろ
一時的にでも同盟に参加しといて、帝国戻ってまた軍団指揮するのは
彼の心情的に無理かと
帝国軍的にはさしあたって敵側に居なければそれで十分だしな
メルカッツの堅い戦術だとアスターテにおけるラインハルトの冒険策は取れないというだけやないやろか?
>>114
メルカッツってジジイのイメージがあるが、アスターテ時点だとまだ50代後半なので、大将としてはそんなに年寄りってわけでもない >>151
でもミュッケンが元帥でオフレッサーが上級大将でしょ
メルカッツより年齢が明確に高いと言えない2人より出世遅れてたのは事実だし いやまず遅れもなにも上級大将まで昇進するだけで超エリートやろ
メルカッツより若くして栄達するキャラが目立つだけでそんなん全体から見ればごく少数の例外
>>153
だから宿将の実績の割に遅いって話なんだが
メルカッツの力量でもっと世渡りが上手ければもっと早く出世したと言う感想
オフレッサーは後付け設定だけどw貴族社会を渡り歩く世渡り上手さがあるし ファーレンハイトは食うために軍人になった男やし
人道に外れたえげつないこともやってきたのやろなあ
ミュッケンは大貴族
オフレッサーやファーレンハイトは最前線で派手
それで出世が速かったので、メルカッツは遅いのではなく普通なのでは?
むしろ、性格的に上司に阿ったり、
自分の手柄か部下の命蚊という事を考えたら、人命軽視でも手柄を立てそうな作戦が取れなったろうに
上級大将まで登り詰めたのは、むしろすごいことでは?
となると、平民で後方勤務のみで30歳で大佐というシューマッハは大変な力量の持ち主という事になる
この作品中で一番不運な人物はこの人かも・・・メルカッツは名声は持てたからね
ミュッケンもシトレもいい時期に引退して逃げられたよなー
ミュッケンなんて二度と登場しないし。
賊軍にも加わってないから、荘園で孫とでも遊びながら余生を送ったのだろうか
シトレは同盟崩壊に直結する侵攻作戦を止められなかった事で忸怩たる思いを抱えながら引退してそうだけどな
成功すればロボスに座を譲って勇退、失敗すれば引責辞任で作戦の舵は握れないってどうしようもない状態ではあったけど。
ミュッヘンは本当いい時期に引退できた、ラインハルトの台頭を見抜いて敵に回しても味方についてもろくな事にならないと悟ったんだろうな
仮にシトレが優待してもグリーンヒルが宇宙艦隊総司令官になるんだから、そこまで酷いことにはならないだろうとは思うけど
グリーンヒルって軍人っていうよりも官僚だもんなぁ
ミュッケンベルガー元帥は伯爵家の次男だったはず 彼が貴族軍に
加わらなかったから 本家も中立を保ったのかもしれないね
残り二人の元帥はどうなったのか 処刑とかは行かなくても長期間拘束
されたかくらいか
一からやり直せと士官学校でシュターデンの講義を朝から晩まで受けています
アスターテ会戦って、やっぱりアウステルリッツの戦いのパクリなんでしょうか?
同盟軍上層部はさらに無能に描かれてるけど。
>>157
シューマッハも前線勤務も皆無では無かったかもね
原作の地の文によると兵士としてもよし参謀としても良しとヤンなんかよりよっぽどパーフェクトな軍人だからねw
思慮深いので部下が信頼してイザと言う時命を守ってくれるカリスマ性もある
メルカッルはいずれは行ったかも知れんがあの時の上級大将はラインハルトのおこぼれみたいなもんだからね >>150
諸葛亮みたいな感じでは?
有名な北伐の時に、魏延の長安急襲作戦を却下してるけど、一応大博打だけど有りな作戦
なんだよね。
それに、街亭の闘いだって、あそこで総退却は相当手堅い判断だし。 アスターテの元ネタ、ガルダ湖畔の戦いだってよく聞いたけど
ローエングラム元帥府の発足当初10万隻余がどこからきたのか?と考えると同時期に引退したミュッケン元帥直卒の帝国外征軍中核だと思うのよね。つまり、本編描写以上にミュッケン元帥とラインハルトは密接な関係
元帥府発足当時に麾下の艦隊半分をラインハルトに奪われて
ミュッケンベルガーは黙りこくってたけどな
金髪の才能を認めていようがいまいが、心穏やかではない
その辺りでもうラインハルトの才幹を理解し、老い先短い皇帝の後を考えはじめていたんだろう。
軍事的才能はともかく政治的には有能だったのか。
>>170-171
ミュッケンベルガーの指揮下から離れるわけではないけどな。
間に宇宙艦隊服司令長官ローエングラム元帥が挟まるだけ。
ラインハルトの頭越しに動かすことができなくなるので、心穏やかではないだろうけどw >>172
引退後を考えてフレーゲル男爵と接しているみたいな話があったような。 >>173
帝国軍の軍隊は全部皇帝の私物の扱いなので
皇帝がそうと決めれば役職がどうであろうが口をだすことはできないよ 少なくとも原作での扱いは自然消滅以外の何物でも無い
見識が正しいと言うのはあくまで旧アニメ補完に過ぎない
ぶっちゃけ原作本編だとわりとどうでもいい扱いw
名前だけ出てたクラーゼンと共に
門閥貴族戦争の時拘束されたと言う記述すらない
その埋め合わせかどうか外伝では出番多いよね
ラインハルトへの心象が 無関心→やや嫌悪→憎悪→殺意 とだんだん変化していくのが面白い
外伝四巻では前の代の話もご丁寧に出てたしなw
本編のぞんざいさの割に外伝で優遇のミュッケン元帥閣下
むしろミュッケンベルガーのマザコンいじりだろ、あの話
もうサイトとか閉鎖されてるんで貼ることはできないんですが
同盟軍のアムリッツァでの「敗戦原因は帝国軍の焦土作戦+同盟軍輸送艦隊の撃滅ではない」と主張する人がたくさんいらっしゃいました
「帝国軍が同盟軍を何度も奇襲して疲弊させた」とか、敗戦の原因は兵站なのはありえないとの主張でした
多分、新作アニメでもアムリッツァについては新解釈が行われると思うんですが
皆さんは、同盟軍のアムリッツァでの敗戦原因はなんだと思いますか?
連投ですみませんが、同盟軍の輸送船の大きさだと一隻だけで艦隊一個分の兵站を維持できるとかいう解釈すらありました
やっぱり、アムリッツァ会戦は読者の皆さんには疑問符が付く点が多いんでしょうか
焦土作戦や兵糧絡み以前に同盟の作戦が無計画すぎる
攻勢に出るにしてもまずは惑星せいぜい数個に留めてそこから足場固めが普通だろう
足場を固めてもあまり意味がないんだよね
だって最終目標が選挙の勝利なんだから
>181
とりあえずあの輸送船はアニメスタッフの馬鹿さ加減を示すものだよ。
同盟軍の基本戦略は自領での迎撃。
イゼルローンという出撃拠点の建設で「距離の防壁」を失った同盟軍は
経済力の差を自領での迎撃=補給負担の軽減で補うことになる。
つまり、あれほど巨大な補給艦を同盟軍が持っているハズがないんだ。
イゼルローン攻略に成功したのに政府支持率が上がらないのは、構造的・根源的な問題があると、なぜ誰も気づかなかったのですか?
同盟人が半個で要塞なら全軍で帝国本土!って調子乗ったんじゃない?
あとフェザーン資本のメディアに誘導されたか。
知ってて黙ってたトリューニヒトはともかく、レベロもホアンも領土を取ったとしてそれをどうやって維持するんだ?
場合によっちゃ追加で何千万人も養わなきゃいけないんだぞ!って観点での話はしてなかったから負ける可能性は本当に眼中に無かったんじゃないかな。
会議でその辺を突いたらどうなってたんだろう、特に間違いなく話を振られるであろうトリューニヒト。
維持できるわけ無いし絶対負けるよと返しても、臆病風に吹かれて機を逃すは愚の骨頂と返しても、そんなのは軍が考えることだと返しても彼の立場は悪くなる訳だけど
>>180
ウランフの第10艦隊がビッテンフェルト艦隊に攻撃されたときに
「敵味方の損害はほぼ互角、ただし比率ではなく絶対数。そして帝国軍は同盟軍より数が多く飢えていなかった」
ラインハルトが動員したのは同盟の戦力の6割程度、それでも第一線の艦隊は帝国が優勢
そして帝国にはまだミュッケンベルガー指揮の宇宙艦隊の残り半数と貴族の私兵
同盟は本国に2個艦隊残すのみで警備隊や巡視隊まで動員
補給が万全でも単純な戦力比で勝てるわけがない >>188
あなたは帝国軍が帝国領の食糧を全部持ち去った結果を知っているけど
あの時点でそれを知っている人達はいないんだから何千万人も養わなきゃいけないなんて考えるわけないでしょ
その領土で採れるもので生活できるって思ってるんだから ゴールデンバウム家の子孫はこれからどうするんだろう
反乱軍に加わった家は、男子は死刑、女子供は流刑だが、
中立を守った家は、今までの特権は廃止だけで、他の貴族と同じか?
ハプスブルグ家の末裔は、オーストリアの入国は禁じられているらしいけど、
皇位継承権を捨てたら、入国は認められるし、EU議会の議員をしている人もいるらしいので、
あんな感じで、高位請求権を捨てたら、帝国議会の議員にもなれるとか、
流刑になった人も、何代か経って、継承権を捨てたら、赦してもらえるとかそんなあたりかな
旧勢力を懐柔するため、
旧王朝の女性を新王朝の王が王妃とするというのはよくあるケースだが、
アレクの妻にカザリン・ケートヘンがなるとか、
将来、ローエングラム家の傍系が、旧同盟の女性と結婚するとかあるかも
>>190
例え兵糧が万全でも帝国と同盟は圧倒的な戦力の差があるから正面から戦ったら叩き潰されるだけなのは誰でもわかると思うの。
自分だったらゼッフル粒子で皇帝とか上位貴族を人質にとるとか帝国の貴族同士の仲を悪化させて内部分裂させるとかするわ。 それで帝国軍の損害はウランフとヤンが必死にすり潰した黒色槍騎兵艦隊だけ
同盟ファンとしてはまともに考察するのが馬鹿らしくなるわ(´・ω・`)
>>193
ぶっちゃけて言うと誰もがわかってなかった結果だからね
正直そこはイゼルローンを無血で落としたヤンの責任も大きいw
地の文にも勝利とはかくも簡単なもの、みたいにあるし大衆が誤解してしまった アンスバッハ間抜けだよな
ハンドブラスターとかじゃなくゼッフル粒子の発生装置仕込んどいて
ラインハルトと対面時に誘爆させりゃラインハルト陣営の将官一網打尽だぜ
どうせ必死の覚悟だったんだろう
>>180
同盟軍が侵攻作戦というものを全くわかっていなかったから。
より具体的には
1、戦略的な敵情不足(帝国辺境領の現況、焦土作戦察知の遅れ)
2、目標の不在と戦力の分散(戦略的に無価値な各恒星系への分散進撃)
3、戦術的な敵情不足(帝国艦隊発見の遅れ)
4、戦機判断の遅れ(集結、撤退時期の誤断)
部分的には無論司令部の無能に帰するが、上記要素は防衛と敵拠点攻略に終始した150年では露呈しなかった同盟軍の弱点。
ついでに外伝で描かれたダゴン会戦における帝国軍の敗北理由でもある。 メタ的な発言をすると、当初三巻ぐらいで終わる可能性もあったので……
ホントの当初だと単巻で終わる恐れもあった。
1巻の末尾読めば理解できる。
2巻が出た時は心底ホッとした。
>>198
ラインハルト側から見たら、
同盟軍はあほうだ
なんだよねw 二巻出すときに十巻構想を固めたんだよな
だから二巻の発売が遅くなったと新書の裏表紙に書いてある
イゼルローンを保有してる帝国ですら同盟領にちょっかい出す程度しかしてないしね
半端に占領しても維持が大変というのもあるだろうけど
帝国の方も出兵理由が皇帝即位記念とかそんなんだしなあw
選挙の為に出兵する同盟と根本は変わらない
アスターテで150万死んで2個艦隊壊滅したばかりってのにイゼルローン落としたら忘れてるからな
政府や軍部も馬鹿だが民衆も大馬鹿だわ、トリューニヒトが内心愚弄するのもわかる
大きな数になるとイメージ出来なくなる人が多いからね
ポプラン「あんな気持ちいいものを1回しかせずに死ぬなんてアホウだ」
>>179
フリードリヒ4世「そなたに授ける艦だが、既に名を決めてある。
そなたは母親思いと聞いたのでな、ヴィルヘルミナと名付けた。」
ミュッケンベルガー「(ふざけるな糞爺ぃ!俺がマザコンだと思われるだろ!!)恐悦至極にございます。」 >>186
理由は仄めかされているよ。
ウィンザーの前任者が汚職で辞職している。
北朝鮮がミサイル撃つ度に上がってきた安部内閣の支持率が、官僚の相次ぐ不祥事で急落したようなもの。
官僚でコレだから、大臣本人の汚職による悪影響はこの比ではない。 まじかい
209 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2018/05/07(月) 13:43:24.51 ID:a6KIE4n/ [2/4]
ちなみに将官以上の軍人も、各国の軍の規模によりマチマチですが、
2005年9月30日の時点でのアメリカ軍を例にあげますと
元帥:陸軍0人 海軍0人 海兵隊0人 空軍0人 計0人
大将:陸軍10人 海軍8人 海兵隊5人 空軍12人 計35人
中将:陸軍45人 海軍30人 海兵隊15人 空軍38人 計128人
少将:陸軍100人 海軍65人 海兵隊21人 空軍86人 計272人
准将:陸軍152人 海軍110人 海兵隊40人 空軍137人 計439人
4軍将官計874人。アメリカ4軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)総兵数(候補生含む)1389394人。
となります。
http://www.raitonoveru.jp/howto/109a.html
アメリカ海軍には大将は8人とかなのか
銀河英雄伝説世界はさすがに規模が大きいなw >>193
帝国領侵攻の真の目的は、最高評議会の支持率を上げる材料を得ることだから、目的さえ達成すればさっさと退散だ。
予定通りなら、同盟軍より多数の帝国軍と正面から戦うなんて事態は起こり得ないし、同盟の誰一人として望んでもいない。
まぁ、全く予定通りにいかなかった訳だが。 >>191
>男子は死刑、女子供は流刑だ
それ、リヒテンラーデ家だけ。 >>210
ただ、アムリッツア後の同盟だと現役大将が8人か5人かで元帥不在だからなw >>196
以前、ガイエスブルク要塞のあの広間には強力なゼッフル粒子排出システムが備わっている、という説を唱えたことがある。
既にリッテンハイム侯がガルミッシュ要塞内でゼッフル粒子により爆殺される事件が起きている。
ブラウンシュバイク公がその事件を知って、何も対策しないでいる筈が無い。アンスバッハに対策を命じた筈だ。
つまり、アンスバッハは自分が講じた対策により、ラインハルトの爆殺が不可能になってしまったというわけだ。 >>212
リヒテンラーデがそうだったから、
ブラ公達もそうかと思っていた
じゃ、貴族連合軍の家族たちはどうなったんだろう
投降組は、本人は裁判、家族への連座なし(といっても、貴族特権がなくなったら、まあ、斜陽組)
亡命組は、家族もどっかで落ち合って亡命、
自殺組は、家族へ今後の身の振り方を指示して後自殺
戦死組は、戦死の連絡が入ったら、家族たちが自分達で投降なり、亡命なり、残存私兵を使っての抵抗なりを考える
として、
ブラ、リッテンクラスの大物の家族は、よくて流刑かねえ
大貴族のメンツから、縄目の辱めを受ける前雨に自決しているかもしれないけど ラインハルトが元帥昇進した時の辞令交付式で参加していた18個艦隊司令官ってどんな面々なんだろうか?
メルカッツは確実としてミッターマイヤーとかはまだこの時点では艦隊司令官ではないし。
>>214
もしくは、ラインハルト達が乗り込む前に、そういう自爆装置の類がないかどうか確かめて、
ゼッフル粒子を無効化する措置をとってから、乗り込んできたとか >>215
ランズベルク伯が標準的なケースだと思う。
権力も財産も領地も全てボッシュート、生活するだけなら何とかできる金を貰って放り出される。 メルカッル
シュターデン
モルト
ゼークト
ラインハルト
原作的にはモブの羅列って事やなw
>>219
浪費癖が抜けなくて貴族たちが餓死寸前になったそうだが…
先祖代々平民の自分なら慎ましく生きたいと思うんだがそこら辺の
感覚が解らないなぁ 月100万の小遣い貰って豪遊してたやつがいきなり月1万にされたようなもんだし
いや財産没収されてるからもっとひどいか
一度贅沢を知ったらなかなかね
俺も昔はあったかごはんに味噌汁だけで満足したけど、
今はふりかけ乗せないと我慢出来ないね
ハプスブルグ家の最後の皇女(あの女優と一緒に自殺した皇太子の娘)なんだが、
社会主義者と結婚して、「赤い皇女」と世界をあっと言わせた女性がいる。
その人の伝記を読んだことあるけど、周囲の人の話だと、
とてもいい人だったが、他人が自分に奉仕するのを当然と思っているところがあって、
ちょっと付き合いにくかったそうだ
マリーンドルフ伯みたいな人でも、もし、貴族制度を廃止され、
普通の人間と対等な生活をしなければならなくなったら、
こんな感じになってしまったんじゃないかな
制度そのものは廃止になっていなかったけど、
没落して、ミューゼル家みたいに平民と混じって暮らさなければならなくなったときの話
たまたま三巻読み返してたらメックリンガーはいやいや軍人になった、とあったんだが
どこかで詳細語られてたっけ?
あー。細かい記述見た記憶はないけど、ピアニストと軍人はいくら未来世界でも折り合いが悪いだろうな。
あれくらい偉くなっちゃうと、練習の時間ほとんど取れなさそう。
音楽家といっても演奏家、作曲家、作詞家とあるし演奏家といっても吹奏楽、管弦楽、軽音楽と多種多様だが・・・
メックリンガーが得意なのはピアノだけなん?
>>201
実は銀河英雄伝説ってヤンでやっと自衛隊並みの戦術で他は戦術的にあり得ない馬鹿をやってる奴ばかりという状況なんだよね。 散文詩人で水彩画家でピアニストでもあるってどこかに書いてあった気がする。うろ覚え。
>>230
うろ覚えでそれだけの情報がすぐ出てくるなんて、すごいね
外伝1の第3章(クロプシュトック事件)VI節に、その通り書いてありますよ >>186
イゼルローンおとして帝国に大勝利ヒャッハーな状態でも絶望的な支持率なのになw
支持率アップの試算したやつもアホだけどそれを信じたり乗っかったりしたやつらもわけわかんねーよな
同盟軍でも作戦会議やったら行き当たりばったりで行こうぜ!が普通に通るしなんなんだろうなこいつら オフレッサー邸にあった剥製は全部地球産なのだろうか
地球自体は帝国領内になるから不思議ではないが、あれだけハビタブルゾーンがありながら、知性体はおろか地球外生命体すらいないのはつまらぬことだ
>>231
そこだったか。文章のリズムがいいからフレーズ単位で覚えられるんだよな
>>233
紅茶の葉がシロン星系とやらで栽培されているようにオーディンで飼育されてるんじゃない?
ノイエ・サンスーシーの北苑だかどっかが猟園のはず、
青真珠のピンだの黒貂の毛皮だとかもパーティーの描写で出てきたし。
最高級は実は地球産でフェザーンを通して資金が流れていて……というのも浪漫。 >>233
現在の地球の苛酷な環境を考えると、野生動物の多くはBFFの全面攻撃で滅んだのでは?
13日間戦争でもかろうじて生き延びたのに・・・
多くの動植物は地球統一政府時代に各植民星に持ち出されていると思う。 地球総人口1000万とかだっけ?
あれだけ酷いことになってる割に結構多いようなw
完全に動植物死に絶えていたら食っていけない人数じゃないだろうか
>>236
完全に絶滅というわけではないだろうが、大型の草食獣、肉食獣とかは
相当の種が絶滅している感じがする。
もし地球が住みやすい環境なら、地球に帰参する者も多いはずだし、
それなりの科学技術があるにも関わらず中世の人口数億人の
数十分の一しか養えないぐらい過酷という考え方もできる。 >>232
本編に記述は無いけど帝国領侵攻で支持率が上がりますよってそそのかしたのがフェザーンの息がかかった人達で
フォークもその人達にそそのかされた上に評議会に繋がる人脈を紹介されて
トリューニヒトにこの作戦はうまくいかないから指示しない方がいいとリークしたのもフェザーンではないかと推測する >>238
なんでもフェザーンの陰謀論といのは好きじゃないな サンフォード議長は
彼自身が支持率に惑わされて派兵を提案したんだし、フォークはヤンへの
対抗意識から自分で考えて行動し持ち込み、トリューニヒトは自分で冷静に判断して
遠征に反対した
皆 自分の事しか考えていないからこそ自分で考えて行動したと思うよ >>221
例えば、貴方が、通信費が高いからという理由でネット環境の全てを奪われたら、耐えられるかい? 帝国軍の司令官がラインハルトでなければ、大火傷せずに済んだ可能性も高いよね。
普通に考えたら、帝国領に進出し有人星系をいくつか解放するまでに帝国軍の迎撃部隊との戦闘が発生するはずで、
そうなれば同盟軍は「決戦を行い勝利」し、政権支持率上昇という戦略目的を達成して撤収していただろう。
陰謀論に頼らなくとも帝国領出兵は見込みのある計画だったと思うよ。
好きじゃないという感情論から発した否定
フェザーンが介在していないことの論理的説明なし
ふ〜んとしか返す言葉が
フェザーンが同盟の出兵に介入したなんて作中で匂わせてもいないのに論理的とか言われても困るよな
想像の中のフェザーンがどれだけ万能なのかわからんけど同盟軍の連中がみんなバカなのもフェザーン工作か何かなのかな?
ぶっちゃけ同盟も帝国も馬鹿ばっかりでしょ
帝国は確実に勝てるはずの同盟に負けかけるし
同盟はあほばっかりするし。
本編読んでるとわりとそう言う解釈も成り立つからなあw
トリュをクーデターから匿ったのも五巻ラストで降伏する為会議を制圧したのも地球教だし
査問会でヤンをイゼルローンから引き離したのもフェザーンだし
>>242
同意。
フォークやサンフォードらの念頭にあったのはそれだろうね。
その場合、同盟軍はあまり奥深くまで侵攻しないで済むから、補給線や艦隊間を断たれるリスクも少なくなる。
フォークの杜撰な作戦案も、完全な空論とまでは言えなくなる。
>>243
オッカムの剃刀というのがあってな。
現象を同程度に説明できるなら、仮定の少ない方がより良いというものだ。 >>247
ちょうど手元にあるから一巻読んだけど
フォークの頭の中では帝国領を解放する、つまり占領する頭はあるみたいだよ
ラインハルトは天才だとヤンが言及しても彼も若いし失敗もあるとグリーンヒルは答えてる
真面目に考察すればするほど馬鹿馬鹿しい作戦な事がよくわかるw あ、訂正、そこまで深く考えてすらないかも
言葉で解放だなんだと並べ立てて具体的な事から目を逸らしてる感じか
作中で匂わすってのはこういうことかな
同盟の政府高官はフェザーンの進言によってヤンを査問会に呼び出しその間に帝国軍はヤン不在のイゼルローンを攻めることができた
地球教徒がヤンを暗殺しようとした時まるで囮のように病気療養中のはずのフォークが出てきた
フォークを手引きしたのは誰だろう?
トリューニヒトは同盟のクーデター中姿をくらまして地球教徒達に匿われていた
更にトリューニヒトが同盟にいない間に地球教最高幹部がトリューニヒト邸を出入りしていた
1つ言えることはアムリッツアの結果はフェザーンにとって方針転換に繋がる計算違いだった事やね
>>217
もしくはじゃねえよ
仮に場所クリーニングしてても運び込まれるブラ公の遺体に
仕込んだらという問い掛けだろうが
現にハンドブラスターは見落とされている >>247
>仮定の少ない方がより良い
より良いとはオッカムは言ってないぞ、より判断しやすいと言うだけだ まあアンスバッハの目的はあくまでラインハルトの暗殺だからね
キルヒアイスが殺されたのはとばっちりの産物
アニメだと台詞が加えられて金髪の方は無理だったがせめて片腕をちぎりましたみたいにラインハルトへ打撃を与えた事がより強調されてたが
>>242
>>247
その当初想定が狂った後で、何を思って同盟軍が戦理に反する分散進撃を拡大続行したかは知りたいところ。
あるいは描写範囲外でラインハルトが情報戦を仕掛けていたとか >>255 戦利ではなく政治判断による進軍だったんじゃなかった
現場の軍人の意見が無視されて後方の政治家の意見が優先された
とういうのは歴史上にもよくありそう >>256
評議会の決定は前線で結果が出るまで軍に任せる(要請に応じる)、だったかと。言外に選挙までにという期限つきかもしれないけど。
最終的に相互支援困難な上に全艦隊に同時にしかけられて、なお、良くて互角、大半で劣勢となるまで前線を引き伸ばしたのは「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応」した結果。 >>255
そんなの決まってるよ。
真の目的である最高評議会の支持率上昇が未達なんだから、達成するまで続行するしかない。
具体的には、帝国軍と一戦して勝てばよいので、一戦するまで進撃あるのみ。
サンフォードは「軍の行動に枠をはめるべきではない」とか穏やかな言い回しをしていたが、
これは暗に「絶対に枠をはめる(=途中で止める)べからず」という至上命令を下してる。
そして、総責任者のロボスも実質的に仕切っているフォークも、真の目的を達成できなければ自分達は失脚だから、必死になるしかない。
戦理に反することなど百も承知だろう。だが、彼らにとっては、例え3000万将兵が尽く無惨に殺されても
自分達が出世できれば大成功なんだよ。 >>256
>>258
言葉足らずだったけど、疑問に思っているのは進撃ないし作戦続行のところではなく、「分散」についてですから。 分散するようしむけたのよ
何せ帝国の領土は広いから国土を使った戦術
帝国軍が物資を引き上げたから助けてくれと言われれば解放軍としては各地へ行かなくてはいけない
>>258
落とし所明確に決めてないから無理だよな
勝ったら勝ったでガンガン行こうぜモードに入るし大敗して撤退せざるを得なくなる以外の負けは責任問題になるから勝つまでやらせるだろうし
勝敗の条件を具体的に設定してない時点でこの侵攻作戦自体まともに語ることは難しい
なにより前提の勝って支持率爆上げ計画もイゼルローン要塞奪取する程度じゃ支持率上がらないんだからオーディンまで行って皇帝に土下座させるとかじゃないと選挙に勝利するような支持率にならないんじゃなかろうかw
前提がめちゃくちゃやね 脇目も振らずオーディンに向けて直進しても横から補給線を切られて孤立するのが目に見えてるからなぁ
重要拠点を要塞化する時間なんて無いしそこを維持するために艦隊を置いて行くなら分散するのと変わらない訳で
ラインハルトが脇目も振らずハイネセンに向かえたのは唯一まともに動けるヤン艦隊をイゼルローンに釘付けにできていたからな訳で
>>253
「オッカムの剃刀」という原理とオッカムの発言は、また別の話だ。 新作のトリューニヒトは策謀張り巡らす陰謀家にみえないほど爽やかだった
久々に原作チェックしてみたら
オーベル、メックリ、ファーレンハイト、ルッツあたりが35前後の年長組だったんだな
ルッツはもっと若いイメージあったわ
ファーレンハイトは35か
旧作アニメだと、30前に見える
実際の宇宙に帝国と同盟の間にあるような「広大な航行不能宙域」ってあんの?
オリオン腕とサジタリウス腕の間、という解釈がされることもあるけど
航行不能の前に、まず航行方法が開発されないことには判断のしようがないなあw
「ワープ航法で通過できない領域」という設定なら
未知の航法だしなんとでも設定できるが
実際は作中の戦いで、回廊の壁(?)に阻まれて艦隊が展開できないとかいう描写があるから
通常物理学レベルで干渉してくる「何か」があることになってるんだよな
宇宙船じゃ防げないくらいありえないほど強い放射線があるとか…
それじゃ明確に区切りができるわけないか
>>267
ぶっちゃけ、宇宙船の艦隊が展開できないような領域なんて実在しない。 銀河系中央部分は巨大ブラックホールなりなんなりの巨大重力源があるからほぼ航行不能なのは間違いないが
「ここは私道、通るな」 銀河帝国皇帝
「私有地 立ち入り禁止」 自由惑星同盟
ないわー、ありえないわー・・・製作者は原作をよんでいるのか?
ムライ
シェーンコップ
ブルーハイト
>>276
優男系のシェーンコップだと、道原版はかなり納得行く解釈だったと思う ムライとブルームハルトのヒゲはボディペインティングみたいだな。
描き込む予算がないならヒゲ設定なんてしなけりゃいいのに。
全般的に旧作より若く見えるのにブルームハルトはおっさん臭くなったな
しかし、ムライもメガネをかけているね
極度の近眼から言わせてもらうと、あんな厄介なものはない
未来社会では、禁止遠視乱視、老眼を治すことができてもおかしくないと思うけど
おしゃれでしているのかねえ
>>281
着の身着のままで流刑星から逃げてきたアーレ・ハイネセン一味に遺伝子工学技術を持ち出すことができたと思うのか
工業機械もなくなにもかも手作業でハイネセン星を開拓して生き延びることから始めた連中が
100年ばかりで帝国と渡り合う宇宙艦隊を建設しているまでになったのと自体が奇跡的だというのに
まあ物語的には帝国からの亡命者が片っ端から技術を持ち込んでブーストしたんだろうけど、
遺伝子工学は劣悪遺伝子排除法がある帝国ではおそらく研究が禁じられてきた扱いだろうから
矯正としてはメガネが精一杯なんだよ >282
なんでメガネから遺伝子工学まで飛躍するんだよw
レイシックとか超長期連続装用可能なコンタクトレンズとか光コンピューター内蔵の義眼とか
メガネより取り扱いが楽そうなものは色々あるだろ。
バスク・オム大佐のサイバーゴーグルとかサイモン・ライト教授のような
身体の一部をサイボーグ化したキャラはいないのかな?
>>277
> 手のひらヲ見セル敬礼に違和感
こんなもん見慣れるかどうか
何が正解ということはない
拳を握り締める型だってある >>285
まぁ敬礼は見慣れた形式だと判り易いし・・・
ちな英国は海軍が掌(てのひら)を下に向ける自衛隊式
陸軍と空軍は掌を見せる式
ヤマトみたいに全然違うものにしてしまうほうが面倒がないかもな
つまりアンドリュー・フォーク元帥が同盟全軍を率いて皇帝ラインハルトと戦う的な…?
>>289
最後は夢オチだなw
実はある精神病院の患者の妄想でした的な >>288
あの敬礼も実在するのよね
地球のもガミラスのも 鍔のある制帽だから掌をみせる敬礼はカッコいいがベレー帽だとなんか愛敬っぽい仕草に見える
>>291
素で読み違えた
武装商船乗ってヤン元帥襲撃してくる 手のひらを見せる敬礼はフランス系軍隊に多いので、普仏戦争でフランスが負けていなければ
日本でも>287のように、海自と陸自で形式が異なっていたかもしれない伝説
敬礼は水平方向の方が綺麗に決まるな・・・
EDに出てくるキャラは全部判明した?
>>280
ブルームハルトは公式童貞設定なんだから外見は若い方がいいだろうに… 最近は高齢童貞が増えてるからある意味時代に合ってる
>>289
トリューニヒトとアンネローゼが結ばれて平和裡に統一された優しい世界かな 新作の薔薇連隊は女性に負けるほどメッチャ弱い件
お前らつられんなよ
あの場面のフレデリカみたいやなw
キャラ比較表あったが一番変化あったのはオフレッサーかな
>>306
新アニメは何度見てもロイエンタールとオーベルシュタインが逆に見える
フレデリカageのためにローゼンリッターをsageるとは…
ローゼンリッターって確か女性ファンがかなり多かったのに何やってんだか
昨日の仕事帰りにスーパーに寄って、冷凍ペスカトーレを見て以後
ずっと銀英伝キャラのイメージが脳内でモヤモヤしてるんだけど、
その元がパストーレなのかヴェストパーレなのか自分でも分からず
ますますモヤモヤする。
>>311
自分の中では確実に
ペスカトーレ→パストーレ
パエリア→パエッタ
ですなあ・・・
ヴェストパーレ男爵夫人を下手な洒落ネタに使うと「おだまり!」と一喝されそうで、畏いですわ。 ローゼンリッターは警察系特殊部隊のような武装だな@新作版
地上戦の訓練風景なんじゃないの? 宇宙用の装甲服着てやる訓練は別途どっかでやってるだろ
地上では地上戦の訓練で宇宙戦の訓練は宇宙でやるんだろうな
防弾ベスト着てるけどDNTの銃はレーザーじゃないのか?
火薬式の銃器なんてとっくに廃れているのにね
なんでこう考えが足りないのか
銀英伝はFTLと伝書鳩通信が並行して飛び交う世界観だぞ
>>318
未来の話だからわからないけど米陸軍のベストは防弾と言うより防破片だよ
ライフル弾は貫通しちゃう >>318
外伝短編「白銀の谷」によると、惑星上においては味方に戦闘が起こっていることを知らせる意味も
含めて火薬式の拳銃や小銃が使われることが多いとある。
だから防弾ベストもあながち間違いではないよ。
もっとも、OVAの装甲服の方が防弾性が高いだろうから、ちぐはぐなのは確かだけどね。 ヤンの悪口言ってビュコック爺さんに嫌味言われるアップルトン中将
>>322
原作書かれた当時ならともかく今考証するなら
パワーアシスト機構くらい組み込むだろ 随分と凝っているな
銀英伝4話冒頭の図書館で学生が読んでいる記事。
AD 2801 years, after moving the political pivot from3rd planet Earth to Aldebaran system 2nd planetthe
establishment of the Galactic Federation. And thisas the 1st year of the space calendar. Soon, humanity ふとオモタが
Q1.
イゼルローン要塞の宇宙港には2万隻の艦艇を収容できることになっているじゃん?
でもイゼルローン要塞の表面積は3769平方kmしかないじゃん??
つまり表面全部使っても、全長1 km近い艦艇を2万隻も並べられないんじゃ…
地面に対して船体を倒立させて林立でもさせればあるいはだが、
OVAの宇宙港の描写を見る限り地面に対して船体の水平を保ったフツーの入港しかしていないように見える…
Q2.
回廊の戦いでヤン艦隊の全力出撃2万隻を見たメックリンガーは
総数は5万隻かもしれん、と恐れて後退したんだったと思いますが、
イゼルローン要塞の収容可能艦艇数は2万隻しかないし、そのスペックは帝国軍も先刻承知のはずなのになぜ以下略
バーミリオン前にかき集められた艦船を3000隻まで減らしたのにマルアデッタでは2万隻に復活
大半を撃破したのにイゼルローンにまた2万隻
メックリンガーが警戒するのも無理は無い
ヤンだからねー
ヤンなら何をしてもおかしくないという強烈な刷り込み効果も無視出来ない
>>328
A2.
直接の回答じゃないが、リップシュタットのとき貴族連合軍は
収容艦艇数1万5千隻程度のガイエに推定15万隻もの艦隊を
集結していた。
それと似たようなものだよw >>328
>でもイゼルローン要塞の表面積は3769平方kmしかないじゃん??
まず、なぜ表面積で考えるのかということ。収容艦数を論じるなら、体積を考えるべき。
あと、俺の計算では、11300平方kmなのだが。 最大大型規格の戦艦の数が収容艦数とか
駆逐艦なら大型戦艦一個のドッグに何隻並べられるのか
無理矢理詰めてドッグキツキツにして稼ぐとかw
二万隻の大半が巡航艦と駆逐艦と仮定し、巡航艦を基準に考えると
帝国軍巡航艦のサイズは、全長576m、全幅141、全高144m
全長600m半径75mの円筒とすると
体積は600*75^2*3.14=10597500≒0.01立方キロ
イゼルローン要塞の直径60km
体積は(4/3)*3.14*30^3=113040立方キロ
詰め込むだけならどうにでもなるけど
内部での取り回しとか、迅速な出撃・収容を考えるとどうなんだろうな?
艦と艦との間隔が一分とすると、百隻ずつ出入港できても3時間かかる。
出入り口を増やせば、今度は要塞の防御力に問題が出そう。
ドックに収容できるのが1万5千隻でそれ以上は重力圏内に人口衛星みたいな感じで浮かべておくとか?
本格的な修理は無理でも補給や往来が簡単にできるなら収容してると言い張れなくはない
やっぱ万単位の艦船って設定自体に無理があるんやなって
仮に1万5千隻のみとしても乗員数十万人
さらにその兵站の維持にその数倍の人員が必要になる
これだけで100万人規模
占領地域の拡大によって収益が上回るならともかく
銀英伝冒頭時点では消耗戦やってるだけだから
互いに途方もない浪費でしかないわけで…
(宇宙空間で破壊された艦船は回収も難しいし、資源浪費もある)
イゼルローン内部に異次元空間があってその中に収容しているんやで
>>340
フェザーンが情報隠蔽に協力した説に一票。 アニメ設定を前提に戦艦の大きさを論じる風潮がまだあるのか
>>337
現在の地球にしかいれない人類と違って宇宙の無尽蔵とも言える資源を使いまくれるから途方もない浪費と思えるけど
現在の地球の限られた資源の中で考えたらこの地球上でやってる戦争はやっぱり途方もない浪費なんですよ
何千年も前から人間というものは本質的には大して成長していない
だから何百年後かに人類が宇宙に足を伸ばしてもやっぱり人間は成長していないだろうという歴史観 人類が宇宙に本格的進出はたすよりガミラスとかBETAとかが攻めてくるほうが先だと思う
いや、普通に作ってからロープかなんかで引っ張って来たんだろ
帝国領内である程度ブロック作ってワープで運んで組み立てとか
>>345-347
とにかく、同盟に悟られないよう特別な建設方法を採ったから、建設コストが
見積もりの数倍に達して、建設責任者のリューデリッツ伯(だっけ?)は
切腹を申し付けられたんだよねw 同盟は外征しようと言うつもりもまだ星域に関する知識も薄い内に先手打ったて事でしょ
ダゴンの殲滅戦がきっかけだし
アレまで帝国同盟双方の激突は無かった訳で
同盟がイゼルローン回廊通らないと攻め入れないと気付いた時には既に要塞がででんと構えてた
>>342
上のは無茶ぶりで要塞にいかに艦隊詰め込めるかと言うゲームみたいなもんだしw
数字としてはおおよそこんなもんかって目安にはなる 逆になんで帝国軍はイゼルローン回廊を要塞でふさいでしまえという大博打に打って出れたのか
原作でも5巻あたりから再三言われているように、第三の回廊でもあったら無価値じゃん…?
>>342
アニメでもイゼルローン要塞の直径は60 kmだった
希ガス >>351
探しても無かったからじゃない?
フェザーン回廊はあくまで後出しで中立みたいになってるけど一応帝国領だし
そして三国時代になってからフェザーンの妨害で発見の余地を与えなかった >>351
仮に第3の通路が見つかっても、片方を塞いでおけば侵攻の方向を一方に制限できるし
こっちから攻める橋頭保としても変わらず使えるから、無価値にまではならないって判断したのかも >340-348
「距離の防壁」は同盟軍に対しても作用するんだよ。
もともと防衛目的で編成された同盟軍は帝国に比べて兵站が脆弱だったと推測でき
ゼルローン要塞の建設を阻止できなかったんだと思う。
でも嫌がらせにしかならなくとも建設は遅延し、コストの増大で責任者は切腹を命じられたのじゃなかろうか。
同盟の嫌がらせ無くても自殺させられたし
ホントに妨害あったら完成出来なかったかもね
要塞無かったら南北朝鮮の国境境界線みたいに
回廊駐留艦隊が回廊挟んでエンドレスの睨み合い
案外これだと戦争は起きないかな
補給考えたらお互い小規模部隊が交代で見張る形になるし
>>337
だいたい均すと1隻100人が目安だね
1万隻なら100万人
イゼルローン革命軍が初陣で勝った後の、「帝国軍の死者は推定20万人。規模でいえばささやかな勝利だ」という記述からも
あの世界での軍の巨大さがわかる イゼルローン奪取したヤン達、よくトゥールハンマーとかの使い方わかったね
イゼルローンの情報は以前から漏れてる
帝国の方も漏れたところで難攻不落だから気にしなかった
ついでに言うと帝国規格の部品はフェザーン経由で入手できる
>>358
それは順番が逆で、要塞の使い方が分かったからイゼルローン要塞攻略戦を仕掛けたんだと思う。 あの時代の技術なんて大差無いって世界観だしな
なんかの弾みでガイエスブルク要塞手に入れても動かす事自体は困らなかったろうな
そういうことは技術部の専門家に丸投げすればいくらでもどうにかなってしまう問題
軍隊ってそういう組織だ
>>326
いいね
でも読んでる人の腕にはアップルウォッチw 揉み上げルビンスキー?
>>368
ああ!
黒狐とか言われた奴がなんでああなっちゃったのかと不思議に思っていたら
作者が扱いきれなかったのか!!
やっと得心がいった。 フェザーンがラインハルトに占領された時点でルビンスキーに出来ることが無くなってしまったからな。
フェザーンの資金力をもって歴史を裏から操るキャラがその手をもがれたらどうしようもない
ローエングラム王朝に潜り込んで獅子身中の虫になるなんて道をオベが見逃すはずもないし、中にいて地球の栄光を取り戻すなんて妄言が実現するはずもないからね
ルビンスキーはもったいないキャラだったな 1巻で勝ち残るのは
帝国か同盟か地球か …それとも俺か てとこ フェザーンでなく「俺」て入れた
セリフが自信満々で凄くかっこよかったんだが竜頭蛇尾に終わってしまった 残念
フェザーンでもないハイネセンの地下に都市を壊滅させる規模の爆弾を仕掛ける実働部隊を持ってるとか
それを自分の脳波と連動させるとか
多少ガバなとこもある小説とはいえ、ここと、ド・ヴィリエご本人参戦の部分だけ
荒唐無稽感がパない
田中「風呂敷畳みたいけどコイツら触れないとウンコの拭き残し感があるから…もういいや、なし崩しでやっちゃえ!」みたいな
ルビンスキーは野心満々、自信も満々だけどいまいち実力が伴わない
帝国と同盟が拮抗していた時は情報を操って戦局を操作してたけど、フェザーン占領後は
実働部隊がいない悲しさ、火祭り以外は特にさしたる実績を上げられなかった
あー確かに
前半はやり手に見えたルパートを更に出し抜いてたり大物感半端無かったんだが
フェザーンの無くなった黒狐はただの狐だった、コンコン
キャラ的にフォークは上手く廃物利用した感じ
ただでさえフォークが演じた中で1番嫌いと言う古谷さんは3期でアレだけの為に呼ばれて更に嫌いになった事だろうw
英雄が主人公の物語なんだから策謀家が惨めに失敗して英雄の引き立て役になるのは仕方がない
そういうエンターテイメント小説なんだから
策謀家としてはトリューニヒトが一番良く書けてるよな
国一つを食い潰して自分だけしれっと生き残り、帝国でも最早ラインハルトでさえ理屈では排除できなくなった怪物が口を滑らせたせいでもう死ぬだけの男に殺されるって言う
アレを排したのが理屈じゃない行動と言うのが最高に良かったな
トリューニヒトが裏でやった工作だけで小説が一本書けそうな勢いw
トリューニヒトは目先の利益にしか目がいかない小人で、そういう人間が生き延びるということで
民主主義の負の部分とか政治家というものの不気味さなんかを体現するキャラだったはずなんだが
そういう彼が優れた策謀家に見えてしまうのは作品としては失敗かも
目先の利益にしか目がいかない小人だったらヤンがあんなに怖れたりはしない
という部分を考慮してもう1周読んでみようか
スペック競争でしかキャラを解釈できないジャンプ脳にはこういう話をするだけ無駄か
>>381
横レスだが、
目先の利益にしか目がいかない小人だったら、
帝国領侵攻には賛成していたし、クーデターから逃げ延びることもできなかった。
そうでなかった時点で非凡さは明らかだ。 しかしまぁ動機は不純でもトリはトリなりに銀河を統一する方法を手繰り寄せようとしていたのだから
ある意味では英雄と言えると思うんだよな
というのもヤンや大人連中がトリを嫌ってたのは理由がわかるけど
後半ユリアンがその嫌悪を無思慮に引き継いでしまったのが
ちょっと嫌なんだよね
15、6の少年に自分の考えで政治家を批評させるのも酷だけど
「周りが嫌ってるからきっと悪い人なんだろう、程度の認識に見えてさ…
指導者としては自分の方が遥かに小物なのに何かトリを論評するときは上から目線だし
いや、今作のトリューニヒトが有能に描かれてるなら、有能なんだろう
その事に異論を唱えようって訳じゃない
自分はそういう人物評がしたいわけじゃなくて
>>379
に書いたような不気味さをもっとうまく表現できたら面白かったという話
そのためにはトリューニヒトは何でこんなやつがと不思議になるほど無能で見識に欠けたキャラであるほうがいい >>383
ユリアンは未熟な年齢だしそのくらいの方がいいやろ
所詮パトリチェフより自分が役立つと考える自惚れ屋さんだw
別にユリアン批判じゃなく人間味があって実にいい 不気味さってのは
伝記的な不気味さじゃなくて
ポリティカルフィクションとしてのだよ
>>387
だったら、ポリティカルフィクションを読めばいいのでは?
銀河英雄伝説はスペースオペラであって、ポリティカルフィクションでは全然ないのだから、
貴方がなんで読んでいるのか理解に苦しむ。 娯楽大作やからな
面白ければええんよ
トリューニヒトは話としては面白かった
ルビンスキーは後半尻すぼみだったそれだけの話
シューマッハも後半全く出番無かったからなあいいキャラだったのに
ヤンの下に付いたら面白かった
トリューニヒトは目先の利益に目が…ではなく、大義がない政治家だろ。自分の利益になるならどんな主義主張でも丸呑みする。
そして利益にならなくなったら捨てる。だから本心では何を考えているのかわからない。ブラックホールのようなもの。
小渕か小沢が近いと思う。この2人は一応資本主義、民主主義の枠内で行動してた(る)けど。
カストロプ公は今回も古代ギリシャ風の出で立ちなのか
>>388
銀英伝はスペオペなんたから
ポリティカルフィクションは排除すべきとかいいだしたら
何がなんでもポリティカルフィクションにすべきと言うのとたいして変わらん
スペオペにいろんな要素がごちゃ混ぜになってるのが銀英伝魅力なんだから
特定のジャンルに縛ってこうあるべきと決めつけてもつまらん
最悪の民主主義と最善の君主政治っていう矛盾は銀英伝の主要テーマの一つであったと思ったが違うのか? 要するに
ぼくのかんがえたヨブの方が面白いって言いたいんだろ
殺される直前の
「私のような人間が権力を握り他人の生死を欲しいままにする。これが民主主義の欠陥でなくてなんだと言うのです」
の発言がすごく好き
自分はクズだって認識してるんだよね。
>>392
誰も、ポリティカルフィクションは排除すべきなんて言ってないけど。
ポリティカルフィクションの要素を入れることを強要している人なら一人いるが。 思想云々抜きに台詞回しが1番の魅力だからね
俺達の悪口、いいえ、貴方達の悪口の下りとかw
>>396
それは気の毒だな
早めに専門医のカウンセリングを受けた方がいい >>395
トリューニヒトは死んだ、心臓が撃ち抜かれたからではなく、口が動かなくなったからだって下りも好き
卓越した弁舌で栄達し、口を滑らせて死んだ男に相応しい評価 トリューニヒトは良い政治家でしょう
同盟の無謀な帝国領侵攻に反対したり
国民の犠牲が増える前にラインハルトに降伏したり
ロマンチシズムに浸ることなく現実的な判断を下した
>>401
銀河帝国正統政府を後押しして戦争を始めたことには口を拭い、
戦争を終わらせたことだけを喧伝する。まさに政治家の鑑ですね 議論に参加さえせず私は反対しましたってポーズだけ取る態度のどこが誠実だったんですかねぇ…
本気で説き伏せたらアカン、こりゃ勝てないわって思わせるくらいはできただろうに
単なる好戦派の腐敗政治家と見せかけといてあれだからな
間違いなく作中五本の指に入るクズなのに作中ファンが多いってのも分かる気がする
反対票を見て驚いたってことは、議論の間トリューニヒトは
出兵に反対する意見ロクに出してなかったってことなんだよなあ
レベロたちと違って。
>>404
戦争を仕掛けてきたのは帝国側であるし
幼帝を見殺しにするのは民主主義国家としてはありえないでしょう
人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です
ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから
負けると考える人がいたかどうか? >>408
亡命を受け入れることと、正統政府の樹立を認めることは全くの別問題であるのに
混同しているのは意図的ですか、それとも単純に知性の欠如でしょうか?
>人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です
>ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから
イゼルローン防衛のために失われる同盟軍の人名はカウントしないのですね
素晴らしいダブルスタンダードっぷりです。 新作では 手ぶらのヤン というのが愛称らしい
正論だな