金椛国春秋シリーズが重版重版また重版の篠原悠希先生のスレです。
遊圭や玄月、明々などなどについて語りましょう!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/篠原悠希
ラノベ作家さんかと思ったのですが、Wikipediaのジャンルが青春小説・ファンタジーとあったので、こちらに立てました。
読んだことないわ。
ラノベなの?
短文即改行、行間スカスカ系、無闇な女性優位主義でなけりゃ読んでみたい。
>>3 自分も平台にあるのを偶然手に取って、中華ファンタジーって書いてあったので買ったんですが、久しぶりに続きの気になる作品です。
行間スカスカどころか、ときどき辞書が必要なくらいの文章ですよ。主人公は虚弱体質な男の子ですし。
まあ、辞書が必要なのは、自分が不勉強なせいですけど。
窈窕淑女とか關關雎鳩とか、詩経を知らないのでわかりませんでした。
漢方とか薬膳の話も出て来るし、裋褐とか中国の衣装とかの描写も楽しいです。
ファンタジーといっても、チートな設定も今のところないみたいですし、面白いと思います。
あ、すみません、金椛国春秋シリーズの話です。
座敷わらしとシェアハウスシリーズとかはまだ読んでません。連投すみません。
>>7 1冊目の「後宮に星は宿る」文庫版が2年くらいで12刷なんで、かなり売れていると思います。角川ですし、そのうちアニメになるのでは…と思います。
★〈座敷わらしとシェアハウス〉シリーズ
座敷わらしとシェアハウス(2015年11月 角川文庫)
座敷わらしとシェアハウス2 冬来たりなば(2016年3月 角川文庫)
★〈金椛国春秋〉シリーズ
後宮に星は宿る 金椛国春秋(2016年12月 角川文庫)
後宮に月は満ちる 金椛国春秋(2017年6月 角川文庫)
後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋(2017年11月 角川文庫)
幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋(2018年4月 角川文庫)
青春は探花を志す 金椛国春秋(2018年9月 角川文庫)
★単発作品
天涯の楽土(2013年8月 角川書店)
狩猟家族(2016年3月 光文社)
★雑誌掲載
お菓子の神様(『小説 野性時代』2014年10月号)
☆湖宮は黄砂に微睡む 金椛国春秋 (角川文庫)
2019/2/23発売予定
楽しみです(*´∀`*)
【本人は】意外に誤用されている「意訳」【読んでるつもり】
770 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 17:18:45
英語の辞書と文法書を片手に翻訳に挑戦すると
うまく翻訳できない文に必ずぶちあたって
なんとなく自分勝手に意訳してしまうと
ときどきとんでもない間違いをしてしまうことがある。
けっきょく生きた英語に接して意味を感覚的に
つかみとるしか方法がないということか。
771 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 17:41:17
まず、なんとなく使われている単語とか読めた一部分とかから全体の意味を推測・想像する行為を「意訳」と呼ぶのをやめような
それ意訳じゃないから
772 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 19:08:09
うわそんなやついるのか
…確かに家庭教師してたときいたなあ、そんなやつ
文法的に完璧に直訳できてから、自然な日本語の形に直すのが意訳だろう
773 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 20:35:11
ヤフー知恵袋とかで英語関連の質問で「意訳ですが…」って言いながら凄いデタラメ回答書いてる奴昔はかなりいたな
最近は見てないから分からないけど
金椛国春秋、一気に6巻まで読んだ。面白いね
中華ファンタジーと売り文句はあったが、
魔法的な要素は無いのでそういう意味でのファンタジーでは無い
魔法的なトンデモ展開が無いので安心して読めるのが良いね
あと、参考文献をきちんと巻末に載せているのが良い(人によってはどうでもいいと思うだろうけど)
>>13 参考文献あるのいいですよね。
気になったものを一冊購入しました!
遊圭が明々に芍薬を送った意味がわかって嬉しいです。
後宮に星は宿る 目次
序 族滅の夜
一 槿花の一日
二 広がる暗雲
三 逃避行
四 深淵を臨む
五 牛耳を執られる
六 口より出る禍
七 嚢中の錐
八 養虎の憂
九 轍魚
十 薪を抱きて火を救う
十一 疾風勁草
終章
後宮に月は満ちる 目次
序 麗華公主
一 龍穴に入る
二 虎穴の孤児
三 永皇太后
四 疑惑
五 対立
六 背信
七 真相
八 暗転
九 回天
終章
後宮に日輪は蝕す 目次
序 邪風発夢
一 陰陽清濁
二 七情憂病
三 養生院炎上
四 天地不仁
五 男女不同席
六 憂恚無言
七 東方仙界
八 幽鬼逍遥
九 香櫞因縁
十 自嗟不及
十一 医経紅杏
十二 桂花爛漫
終章
幻宮は漠野に誘う 目次
序 金椛暦 武帝四年 春分 初候ー燕の南方より至るー
一 金椛暦 武帝三年 冬至 初候 麗華公主への襲撃より遡ること三月
二 金椛暦 武帝三年 冬至 次候 金椛皇帝陽元と宦官玄月の密談より数日後
三 金椛暦 武帝四年 春分 次候ー雷乃ち声を発すー
四 金椛暦 武帝四年 清明 末候ー虹はじめて見るー
五 金椛暦 武帝四年 立夏 末候ー王瓜生ずー
六 金椛暦 武帝四年 小満 末候ー小暑至るー
七 金椛暦 武帝四年 夏至 次候ー蜩のはじめて鳴くー
八 金椛暦 武帝四年 小暑 初候ー温風至るー
九 金椛暦 武帝四年 小暑 次候ー蟋蟀壁に居て鳴くー
十 金椛暦 武帝四年 大暑 初候ー腐草蛍と為るー
十一 金椛暦 武帝四年 大暑 次候ー土、潤いて暑しー
十二 金椛暦 武帝四年 大暑 末候ー大雨、時にゆくー
十三 金椛暦 武帝四年 立秋 次候ー白露降りるー
十四 金椛暦 武帝四年 処暑 次候ー天地初めて寒しー
十五 金椛暦 武帝四年 処暑 末候ー穀物の乃ち実るー
十六 金椛暦 武帝四年 秋分 初候ー雷乃ちおさまるー
終章 金椛暦 武帝四年 寒露 末候ー菊花咲きそめるー
青春は探花を志す 目次
一 陋巷の貴公子
二 蔭位の大少爺
三 寒村の御曹司
四 風雲の兆し
五 宮中の七夕節
六 桂林の一枝
七 青雲の光
八 月下の薔薇
九 水魚の親
十 温故知新
十一 遠慮近憂
十二 陥穽
十三 春の陽だまり
十四 朱に交わる
十五 火中の栗
十六 隠蔽
十七 柳折贈別
終章 可離贈芍
湖宮は黄砂に微睡む 目次
序章
一 皇帝と内臣
二 歓迎されざる旧知
三 千里を駆ける
四 伝説の地
五 都の花
六 星の暗号
七 旅の道連れ
八 湖の都
九 家族のかたち
十 胡楊の郷
十一 再開別離
十二 山上の王国
十三 背反の行路
終章
連投すみません。
目次が付いてないので、作ってみました。
壮大なシリーズになりそうなのに、背表紙とかに通し番号なくて良いのかなぁと、余計な心配をしてしまいます。
後宮は星→月→日ですが、幻宮、青春、湖宮…何か順番があるのでしょうか…。
どのキャラもだけど、シーリーンには
幸せになって欲しいなぁ…。
次の巻では、小月が出て来るのかな?
玄月の恋愛模様が描かれるのでしょうか。
楽しみなような、そうでもないような。
このスレに感化されて、『後宮に星は宿る』だけ買ってみたよ、中古だけど。
土日で読んでみるつもり。