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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘、宗教などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、ホーランド、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 文章での表現と、明示されている数字との印象に齟齬がある場合があります。その場合は、文章表現を
優先させてください。作者も人間、間違えることもあります。
6 作者は、主役級キャラクター(ラインハルト、ヤン、ミッターマイヤー等)を「有能で人格面も劣悪ではない」ものと描いています。同様に、ローエングラム王朝も「歪んだ帝政によって民衆が家畜化されていた世界を打倒した開明的政権」としています。絶対服従はしなくていいですが、極悪なものとしてこれらを拒絶しないでください。
7 新しくスレ立てする場合は、必ず>>1の1行目に「 !extend:on:vvvv:1000:512 」を入れて
ワッチョイを導入すること。
8 次スレは>>950の人が立てること。スレの勢いが弱い場合、>>970が立てること。スレ立てができない場合、スレを立てる人を指定すること。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問175
http://2chb.net/r/sf/1625237136/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>8-10
お褒めに預かり恐悦至極
ところで、前スレでちょっと出ていたレンテンベルク要塞の第6通路攻防戦のこと
だけど、落とし穴が掘れるのなら遠隔操作でゼッフル粒子を起爆できるはずなのに、
なぜやらなかったのだろう?
落とし穴はオフレッサーを生け捕りにするために掘っていたからゼッフルを起爆しては
ダメだけど、オーベルシュタインの進言(+オフレッサーの挑発w)を受ける前は
「オフレッサーは石器時代の勇者、せいぜい派手に殺せ」だから、オフレッサーを
第6通路ごと吹っ飛ばしても無問題のはずだけどなw ぶっ壊してもいいけど要塞の機能を損ないたくないってことなんだと思うよ
あとは「派手に殺せ」のあとオフレッサーがオープン回線で割り込んできてねーちゃんの悪口いったから、やっぱ生け捕り俺自身の手で殺すとなったからミッタマとロイは従うしかなかったんだろうよ
ロイエンタール元帥の反乱て明治の海軍元帥西郷隆盛の乱をモチーフにしてるんだよね?
イゼルローン要塞は、日露戦争における旅順要塞攻略戦のシチュエーションを再現する為に登場したのではないか
新約銀河英雄伝説は黒子のバスケみたいになってるけどなんで?誰向けなのか?
ロイエンタールの反乱の時、ユリアンらイゼルローン政府は特に見返り無しにメックリンガー艦隊の通過を許したけど、
帝都に連絡事務所を置かせろ、くらいの見返りは要求できたんじゃないか?
>>20
実際のところ、メックリンガーがいなくてもラインハルト側の方が圧倒的に有利だから、
あまり欲深い要求は逆効果になるな。
>>13
あくまでも「派手に殺せ」発言より前の話ね。
「派手に殺せ」発言以前は、別に生け捕りにする話は出ていないのだから
オフレッサーをぶっ殺しても無問題だろ?w そうそう、帝国に恩を売れるのがこの際有意義だしな
じゃあ断る、となりかねん
前スレであった話題だけど
民主政が戦争に強い政治形態だというのは歴史学上の常識というか定説になってるよね?
なにしろ兵の質とモラルが違う
古代ですらそうだし高度な近代兵器を扱うようになってからはその傾向がより強まっているはずだ
民主政が戦争に強いってより
重歩兵やミニットマンの時代みたいに統制の取れた人の数=戦力の時代だと、民主制の特徴と合致してて強いって感じよ
中世に民主制国家があっても格別強いってわけじゃないと思う
自由民が多いと歩兵が強いけど、自由民が多いから民主制が成り立つのであって
民主制だから歩兵が強いわけじゃないと思うし
>>26
いやそこは不可分なところでしょ
民主政=自由民を養成する制度なのだから
傭兵や奴隷兵より市民兵の方が強いってのは古代からそうだしなにも近代に限った話じゃない
中世に民主政国家があったら間違いなく強いよ
無かっただけで >>24
政治も突き詰めれば科学技術だからね。
弓矢や剣しか知らない相手に
大砲や鉄砲など持った連中が襲ったら
一方的な虐殺にしかなり得ない様に
民主政治は民主政治と言うだけで
専制政治にとっては物理的に対抗不可能な
超兵器でしかない。
政治の違いで既に超えられない技術格差があるのさ。 >>27
下部構造が上部構造を規定するとかマルキストみたいなことまでは言わないけど
>民主政=自由民を養成する制度
は流石に因果関係が別でしょ。現代の民主化みても自由民がいるから民主主義が成り立つのであって、その逆はアメリカが植え付けてもことごとく民主制は崩壊してるじゃん
イングランドは中世の時から民主制だったん? >>28
成り立つ条件が一番厳しいのが民主制で
高度な国家だから民主制が成り立つって因果関係で
技術格差って言うと語弊があると思う
近代民主主義は中世イスラム教みたいに思考浸透やイデオロギーパンチして同一体制作れたり、同じ価値観を持つ仲間扱い出来るのが強いと思うけど
中世に近代民主主義があってもそんな強みは出せないと思う マキアッベリが市民兵組織してもダメダメだったみたいネェ
超悪い意味で例えると
国を構成する民衆が全員
ブラウンシュヴァイク公やリッテンハイム公みたいな
血統を重んじる差別意識と特権意識を持った
門閥貴族で構成されてる国で発達した政治が民主政治。
どいつもこいつもやたらと力と権力や経済力を
持ってて神聖不可侵の絶対者と言えども寝首を
掻かれかねない世界だからリップシュタットみたいな
和訳を作って何とか穏便にしましょうとして
作られたのが議会や三権分立などのルール。
民主主義が総じて貴族の集まりから誕生して拡大したのが
その証拠。
ちなみにそんな全員門閥貴族を支えたり、
特権意識を持ち差別する搾取対象は自国外の非力な
弱小国家とその国の人々。
民主主義と言うのは自国民のみと言う屁理屈で
見かけ上全員平等を謳い、その裏で自国以外の
国や地域の人々を農奴や奴隷の代わりとして
酷使する政治なのさ。
近代民主主義の萌芽が見られたと言われる
カリブの海賊社会も結局それを支える
金銀ら砂糖などの莫大なお宝は
新大陸の奥で鎖に繋がれて鉱山開発や
プランテーションで酷使されて使い潰された
何百万もの現地住民や黒人奴隷の命によって
築かれた物だ。
>>31
マキャベリズムがリアリズムの極北みたいな捉えられかたしてるけど
マキャベリは君主像を決め込むロマンチストだからな 渋谷駅の工事の計画立案現場指揮者って何者だって話があるけど、ふとキャゼルヌ少将ならできるだろうなと思ってしまった
キャゼルヌ少将ができるのは予算組みと工事計画の立案まで。
現場指揮は工兵士官がやるでしょ。
甘いな、ヤンが仕事するのは首から上だけだ
「グリーンヒル大尉、ハンコよろしく」
グリーンヒル大尉も分かり切ってるので先にハンコ押してそう
田中芳樹先生を冒涜してる糞腐女子を公開処刑!
→ ぷら @prapancabuntu68 R @mystic_comic
皆殺しの田中なんて呼んでるヤツは田中芳樹先生に敬意の欠片も
ないファンの資格なきカスなのは確定。
「有名税」と同じで、御本人が言うのは問題ないが、
他人が言うのはただの無礼であり侮辱だ
銀英伝の戦闘が三次元的ではないという的はずれな難癖について。
よく読解力の無い輩が銀英伝の戦闘は宇宙なのに二次元的だと笑ってますが
それこそ失笑ものの感想です。宇宙の大艦隊戦だからこそ二次元的なのです。
戦艦と言えどある程度まとまってなければ戦力として意味がないのが銀英伝です。
自然、数千隻〜数万隻の群団として動くため、天頂方向から俯瞰してみれば
動きは二次元的に制約されます。上や下から攻撃しようとしても
何万隻もの艦隊戦では隊列がいたずらに伸び遊兵を作るだけで意味がありません。
つまり、近世的な散兵方式ではなく
中世的な集団戦法にならざるを得ないのが未来の宇宙における艦隊戦なのです。
作風や作品の評価は作者が自分で決めるモンジャナイノヨネェ〜
>>45
何言ってるんだ?
俯瞰する方向が三次元的に取れるのだから、動きは三次元的になるぞ。
もっとも、戦闘を三次元的に表現したとしても読者の方がついて来れないだろうけどな。
銀英伝での戦闘が二次元的な最大要因はコレだろう。 有名なカンネーの包囲戦では、包囲した方のカルタゴ軍の方が、包囲されたローマ軍より少なかったけどね。
ローマ軍が包囲されたことを一切無視して、ひたすら前進していたら、正面のカルタゴ軍主力を殲滅して勝利できたかもしれない。
孫子は「5倍なら攻めていい、10倍なら包囲していい」
>>45
上下の厚みを作らないと遊兵できるじゃん
それでどうやってさらに縦深作るのか知らんけど >>47
そのへんアニメの一期うまくやってたな
二期以後はコスト削減なのか平面になったけど だから古代の集団戦がモチーフなんだから平面でいいんだよ
それ以上の理屈はいらない
たまに天頂方向だの天底方向だのが出てくるがそんなのアクセントに過ぎないから
SFだけどSFしてないのが銀英伝の成功の秘訣だろ
そう、狭い回廊内で包囲する要塞戦の対ケンプ艦隊の時だけ?それがあったから少し違和感があったw
いっそそういう要素無ければややこしくない
そもそもだな
普通にやってたら艦隊が対峙する時に帝国と同盟で上下逆さまに向き合うことだってありうるわけでね
いや自軍内ですら最初はともかく会戦が始まったらバラバラになるだろう
>>55
単座戦闘機の機動は、空間に球を想定してその仮想上の球面を素早く動くのが基本だ、とユリアンが言ってた。
その球面を宙返りするように半周したら、上下逆になってるだろうな。 タイタニアではそこそこ3次元してたような気がするな
宇宙なのになんで平面上で戦ってんだよって思ってたけど
じゃあ上下揃ってなかったり、天地違いや捻じれ位置との攻防を描いて理解できるか、面白くなるかって考えると
読者や視聴者のキャパを越えるような気がするな
>>60
アニメならやれなくはないけど、文章でやれとなるとねぇ…w でもさ
艦隊戦始まる直前の指揮官が写ってる時に天地逆さまだと笑えるよなw
「ファイエル!」「ファイアー!」って勇ましく号令掛けるけど片方逆立ちしてるんだぜ
>>62
逆さまならまだ絵になる。
90度傾いてたら片方は頭頂部しか映し出されず、てっぺんハゲがバレてしまうかも?w 敵味方迎え合ってるなら前後の区別は相対的にあるからそれはないんじゃ?
でも混戦になったらあるかな?
実際は艦内の映像を傾ける意味は無いしな
艦隊だって両軍が同じ画面に入らない限り傾けて描く意味はないし
三次元戦闘が当たり前になったら
宇宙戦艦の形もかわるのだろうか
球形に近くなるかな?
というか原作では宇宙をいく艦船は球形を基本としとある
アニメはそれじゃ映えないから立方体を基本にしたうえにブルュンヒルトだけ曲面を多用した造形になっている
>>67
円柱が基本とも言及している。
挿絵は立方体とか三角柱とかが基本w >>68
そこはあんま突っ込んじゃいけないんだろな
加藤直之が書いたんだからあれで正しいんだよ! >というか原作では宇宙をいく艦船は球形を基本としとある
そんなんあったかな
イゼルローンは直径60キロ
その大きさで主砲のトールハンマーを直撃させたら、広大な宇宙空間にいる一個艦隊の一万五千隻中の一千隻を消滅させる大穴を開ける
射出されるエネルギー波は棒状ではなく、扇型に広がらないと一千隻に当たらないな
イゼルローン攻略戦で、ゼークト艦隊が出る時に
巨大な塔を横にしたような戦艦や、流線型の駆逐艦などが〜
という説明があるから、球体ではなさそう
ゲームの銀英伝だとトールハンマーは扇形の範囲攻撃じゃなかったか
98とかの時代の古いヤツだけど
宇宙船が一つだけならイゼルローン型になるし
数万ならハリネズミ上に陣形組んだ方がいいので船体=砲身の針状になると思う
何対何で戦うの?ってとこから考える必要あると思うそれは
あと交戦距離も問題
銀英伝は光秒単位なので個艦単位だと戦ってるうちに敵が右に行ったり左に行ったりしない
正面投影面積を最小に正面の敵と戦うべきなので細長くなるはず
そうそう推進軸が船体の中心を貫いてないといけないという話しでラストのエンジン破壊スピンの前振りだ
ペリーローダン型が正解なのかな?
球体の赤道に推進器並べて、南極にワープエンジン。
あれはあれで推進機が勿体ない気もするけど。
球体上にするにしてもノイエアルテミスのジャイロスコープみたいなリングつけてリングに数珠状に推進機つけるのもいいかも
イカ型にして足の先に推進器つけて推進軸や重心が自由自在とかも面白そう
有用かはしらん。戦闘考えないなら長征のときの宇宙船でいい気がするけど
航空力学の面倒くささと比較すると宇宙での推進なんて大した問題じゃないような気もするけどね
B-2ステルス爆撃機のような機体も空力無視してコンピュータ制御で無理やり飛ばせるくらいだもの
推力を推進軸に対して均等に制御するくらいわけないんじゃね?
>三次元戦闘が当たり前になったら
宇宙戦艦の形もかわるのだろうか
球形に近くなるかな?
二次元戦闘だからって、円板型にはならんわな
>>82
宇宙でもコンピュータ制御で無理やり飛ばせばいいけど、大気による流体がないから昇降舵動かすわけにもいかず
物理的に推進機を動かせないと重心がズレた時まずいと思う
でも空気抵抗ないから形状自由で総合的には楽かな? >>84
自分から問題提起しといてなんだがその辺は謎と言うか興味深いよな
なにしろ宇宙空間を縦横無尽に飛び回る乗り物なんてものが現在のところ無いから本当の所どうなのかまだ分からん
ロケットやスペースシャトルにしたって基本は行って帰ってくるためと周回軌道に乗せるための微調整くらいしかしないもんなあ この作品の大きな特徴として戦闘において自動運転はほぼ役に立たなさそうだからな
かと言ってヤンが作戦に無人艦使ってるし自動運転が出来ると言う発想自体は作品に盛り込んでる
この艦はジャジャ馬でしてねw
素人さんには任せられませんよw
>>86
>この作品の大きな特徴として戦闘において自動運転はほぼ役に立たなさそうだからな
そうかな。
1隻づつの行動が多い作品なら、無人艦も単独で何もかもできることを求められてハードルが上がるけど、
この作品の大きな特徴として、少なくても千隻単位で行動してることが多いことが挙げられるから、
隣の友軍艦の真似をするだけの無人艦があったら、それなりに戦力になりそうだ。 D線上のワルツ作戦とかだと艦隊運動のソフトウェアで半自動な感じじゃなかったっけ?
アッテンボロー曰く艦長はお飾りらしいし
シヴァ星域会戦だとブラフに使えるくらいには自動運転出来るみたいね
でも乱戦になったら有人の方が完全に優位なのかな?ビッテンフェルトは一隻で二隻倒すとかしてるし
そう言えばこの作品の主要舞台となる惑星は全て地球とほぼ同じ自転周期で
北半球中緯度地帯に設定したと原作者が語ってたな
仮にオーディンが自転周期41時間の亜熱帯惑星でハイネセンが自転周期6時間の極寒の惑星だったらどうなってたんだろう
少なくともアンネローゼのビキニは拝めたのは間違いないw
このままAIが進化していった場合無人艦の方が強くなりそうだよね
勝つために如何に少なく味方を殺すか、という命題があったけどAI制御の無人艦隊ほどそれを上手く実行出来る者は居ない
つべこべ理屈に合わないこと言う無能指揮官も参謀も居ないし恐怖で錯乱することもない
それは効率良く勝つために味方を犠牲にするだろう
>>89
アッテンボロー艦長の話は、アッテンボローが若造+部下が優秀だからお飾り
ってことだと思うw
>>90
ルドルフ大帝はそんな下品な惑星を首都星にしないよw >>90
そんな星にハイネセンたちが着陸するわけねーだろ >>92
まあ本人としてはそういうニュアンスだとは思うけど
駆逐艦艦長が別の参謀たちが乗ってる旗艦に乗れる行為が取れるわけだし
一般的に超大変なら、いくら個艦の艦長とスタッフが優秀ですぐ仕事終わっても他の艦が絡むその行為は難しい気がするかなー >>90
人間の肌って1000年くらいで白から黒まで変化するらしいからルドルフは嫌がると思うな
遺伝子と白人主義的に考えてオーディンは日光が弱いが暖流であったかい場所選んだ気がする
本編時代は市民階級まで白人しかいないのはオーロックス復元みたいに頑張ってヨーロッパ風気候の場所で白人っぽいのをかけ合わせて復元したからだろうし 同盟でも黒人少ないのは農奴階級に落とされて惑星脱出も難しいのもありそうだけど
テラフォーミングしてあの惑星あたりの人口密度で熱帯に住みたい人も少ないだろうし
1000年あまりの惑星開拓と、あと移住のためにいろんな人種との坩堝になって、肌が平均化され褐色〜白色になってるのがありそう
ルドルフががっつり黒人の特徴持ってたら、本編時代の帝国は熱帯オーディンで黒人ばかりになってたかな?
金髪の孺子も今ならポリコレ案件だな
ブロンド=頭の悪い女の代名詞として使われて問題になったもんね
銀英伝もそうだけど日本のSFやファンタジーは人種問題と無縁なのは幸いだよね
悪人の思想とかじゃなくて明らかに作者が堕落の象徴として言及してるしネw
病人や障害者はネクラな陰謀家かテロやらかすヤツにしか書かれないしネ。
つまり銀英伝が現代に書かれていたとしたら
ラインハルトは黒人のフツメン、アンネローゼはブサイク(皇帝はブス専)、キルヒアイスは同性愛者、ヒルダはトランスジェンダーとなっていたであろう
いや、それは「現代で執筆されてたら」ではなく「昨今ハリウッド映画化されたら」でしょ。
ホントにポリコレ(被害者ビジネス)は簡単で承認欲求満たすものだな。
ガイエが言ってたのは、当時はいなかったけど戦う女性キャラ書いてれば一番乗り出来たのになってのと
欠点は笑いもので済むのじゃないといけないから今書くならフレデリカに家事丸投げはまずいってのぐらいだから
今書かれてたら女性提督出るのと結婚したヤンが家事を失敗するエピソード増えるくらいじゃないかな?
>>103
ルビンスキーは、脳腫瘍が悪化して理性が低下したことになってたな。
脳腫瘍に、そんな症状はネーヨ。 脳腫瘍の「症状」ってw
どんな病であれ間欠的に痛みを伴えばQOLは低下するし投げやりになったりするのはよくあることなのに
ナポレオンが晩年精彩を欠いたのは痔に悩まされていたからってのは冗談じゃなく真面目に語られていること
これも、痔にはそんな症状ネーヨ。って言うのかな
想像力のない人ってどうしてこうバカなんだろう
そういや最高評議会唯一の女性委員長が帝国領侵攻を熱烈に押して
補給が危なくなってもせめて一勝してこい軍部の無能がと内心毒づいてたよな
今だったらこれだからまんさんはと煽られたり女性蔑視だとフェミ団体が騒いだりで
大変な事になるな
作中の娯楽があまりに古典的すぎる点はルドルフの主観的な価値観統制もあるだろうけど
それ以前の地球時代にはすでにゲームがVR方面で行きつくところまで進歩しまくった後に
社会的な弊害が指摘されて「良くない事」扱いになったのかなと想像してみたり
(一巻序章の「社会と文化が退廃の一途をたどり…」の辺り)
ポケモンGO GALAXYとか面白そうなんだがのう
あくまで2020年代の人間から見て「古典的」ってだけだからなあ
コンピュータゲームなんて古典的で非生産的なものに興じていた時代があったんだってw
っていう見方も成り立つわな
実際コンピュータゲームなんてものがこの世に普及してからまだ50年と経っていないわけでさ
これが一時代の徒花である可能性も考慮した方がいいんでない?
子供は外で友達と遊べ政策のせいで近所の子供達とトラブルおこしまくって
(ボクとお姉ちゃんとキルヒアイスだけでイイ……)メラメラと
セカイへのヘイトを高めまくってきたエネルギーで新皇帝に滅ぼされるなんて皮肉ネェ〜
>>113
VRを切っ掛けに13日間戦争が勃発したのかも?
以後、VRは核兵器の惑星使用と同じくタブー視されることにw >>117
そんなことをやっているから、ルドルフが一掃してしまったんだ。(つД`) 帝国軍所有時のイゼルローン内には、盛り場みたいな描写があったね
三次元チェスはとても人間が指せるものとおもえないが駒の効きの視覚的補助があるんだろうか
1000年前のヒトも今のPCとかコンシューマ機の
リアルタイムシミュレーションゲーム見たらそう思うんデネノ。
>>121
ないないw
今のゲームなんて誰でも出来るように易しく作られてるから
人間の知能なんてもう1万年は変わってないか退化してるよ
文明のおかげで頭悪くても生きていけるし
文明の利器を自分の賢さと勘違いした人間ばかりになってるから 銀英伝の世界も人類の知能が総じて退化した世界だと思って読むと合点が行く
マトモな知能持ってるのがヤンとラインハルトだけってのは読者の印象と合致するだろう
あれは作劇上相対的にアホに設定されてるんじゃなくて本当にアホなんだよ
なんかそういう映画あったよね
コールドスリープの実験台にされた超平凡な軍人と底辺売春婦が数百年後に目覚めてみると人類のIQは壊滅的に低下していてその二人は天才扱いされて大統領になってしまうという
ネット断ちするなら最後にゼッタイそのムネ(ウラミツラミ愚痴ボクチャンニツヅケー満載デ)宣言するワヨw
あのさ…
アマゾンプライムビデオでいきなり銀英伝全部見れなくなったんだけど
自分だけ?
>>131
ありがとうございます
そうなんですか…
お金を払えば見れるというわけでもなさそうですね
Gyaoを契約するしかないかなぁ… >>128
昔を理想化してるだけよ
人間なんていつの時代も立派といえば立派だし、堕落してると言えば堕落してると言える
紀元前の頃から、近ごろの若者は〜がお決まりの言葉として使われてたようなもんw 銀英伝IF
もしも士官学校の予算不足が深刻ではなく、先史研究科が廃止されなかったら?
ヤンの未来はどうなっていただろうか?
まず、任官してすぐ戦史に関する部署に配属。成績は平凡だったから花形の
艦隊勤務に行けるかは不明。となるとエル・ファシルでフレデリカさんが帝国に拉致確定。
そこから先、どうなるだろう?
なぜ予算不足が深刻でなくなったか次第でその先の未来ではそもそもエル・ファシルまで押し込まれてないとか
色々あると思うけどなんで深刻じゃないの?って思ったけど
まあ無視するとヤン不在でラインハルトがいる世界の近似になるんじゃない?
エルファシルの英雄になれなくても、それなりに出世の機会はあっただろうから、ヤンの来歴はそんなに変わらないだろ。
フレデリカは「いない」と思う。
死ぬとか帝国の捕虜になるとかは無くても、ヤンと出会わないで、ひょっとしたら軍人にもならないで、
平凡に暮らしていくのでは?
ただ、ヤンが結婚できるとしたら、副官くらいしか相手が居なさそうなのも事実だから、
そういう意味では「変わらない」かもしれん。
そうはいっても、副官側からの思い入れがない分、査問会やレベロに捕まった時の救出が遅れる可能性が高い。
で、レベロに捕まった時の救出って、マジに危機一髪だったわけだから、
あの時点でヤンが死んでしまって、回廊の戦い無しで銀河統一終わったかもしれんね。
ごめんヤンの未来か。多分イゼルローンを持たない代わりに同盟艦隊が健在な状態で内戦が起きるから巻き込まれたら死ぬし
数個艦隊に減ってもまだ史実より多いが、どうなってもビュコックやチェンウーチェンの発言力低いのでラグナロック作戦でイゼルローン方面に艦隊集めた後にフェザーンから攻められて
地方警備のガーズが集められるだろうけど、そこで後方士官が指揮に回されるだろうから、ヤンがさせられて、帝国にあれ?なんか寄せ集めの中に強い分艦隊がいるって思わせて終わりじゃないかな?
生き延びられたら、同盟軍が解体され無事に余生を送るんじゃないかな?
>>136
先史研究科だとそもそも出世の機会が回ってこないんじゃないかな?新米中尉が分艦隊で参謀やってたのも戦略研究科出身だからだからだろうし
ワイドボーンやフォークだってエリートコースに乗ってなければ出世はだいぶ遅くなってると思う
ドーソンみたいに勤勉なら後方でも出世出来るだろうけど 貴族から巻き上げた金で財政大丈夫とかそもそも資本主義やってなさそうな経済が中世っぽい帝国はともかく
同盟ってフェザーンに依存度高めながら縮小再生産に入ってるように思えるけど、フェザーンって何考えてたんだろ?
確か作者はアスターテの敗戦の時点で経済と人的資源が破断点に達してる感じな事言ってると思ったけど
同盟だけ一度の大敗でそうなる状態をそれまで均衡を保ってると認識してて
破断点に達した直後に無傷でイゼルローン要塞奪取したら同盟を一度負けさせなきゃと思ってるのが謎
>>139
>アスターテの敗戦の時点で経済と人的資源が破断点に達してる
イゼルローン奪取後の評議会の発言?
「財源なしで紙幣発行か、増税しかない」って言う発想の人材が政府中枢に揃ってる、
という人的資源の枯渇は恐ろしいけど、経済はもう少し持ちそうに見えたけど。 現実には戦史研究科は優秀な連中が集まるというか、必須の場所なんだけどな・・・
現実の戦争しすぎて、理論が馬鹿にされてたのかなw
基本的に慢性的な戦争で人的資源不足だし
とにかく実働部隊が欲しかったんだろうな
そして予算も惜しくなった、と
>>134
歴史編纂室のポストが都合よく空いている訳でもなし、史実と同じルートで
エル・ファシル行きになりそうな気がするw >>134
旗艦で新米参謀とはならず、全員捕虜もありえそうな気がする
先史研究科ってどこ配属なんだろね?花形からほど遠いからろくな任地じゃない気がするけど >>140
そこまでヤバイのは人的資源だけだったかも
でも戦争の行く末は敗戦で決まった感じな事言ってたと思う。作者的にはホアンの認識より同盟ヤバイっぽい
ソース見つかんなかったから細かい文面は覚えてないけど まあでも国家財政より、社会を動かすための30〜40代の中核が民間に存在しないほどの人的資源不足だから
どっちにしろ財政より先に経済が死にに行ってる気がする。50〜60代が引退する10年後には経済が壊死してそう?
なんで130億人で150万死んでそうなるのか分からんけど、国家予算語る時と年収語る時のディナールで推定50倍差があるし、人口も50倍影響あるのかも?
7500万死んで人口の0.6%が現役層から消えたのと同じなのかも?
人数や金額は考察するとろくな目に遭わないから、見なかったことにした方がいいよw
問題のミソは適齢期の熟練者が抜けて新人で補う社会体制だって事だからね
熟練者に該当する年齢層がゴッソリ居ない状態の130億人を抱えた総人口400億の新帝国全体もかなりヤバいんじゃないの?
>>150
熟練者層を軍隊に獲られていたのが復員するのだから、大丈夫じゃない? 帝国領侵攻作戦前ならホアンらの復員でよかっただろうけど
侵攻〜シヴァで大体死んでる
戦争が無くなる時代だから帝国軍の人材をそれらに配分とかは出来るからね
銀河のヤマザキが独自の配送ルートを構築してるのでそこは安泰
>>153
なるほど。ヤン一派との戦いで減ってるとはいえ縮軍どうするのかと思ってたけど
社会の中核に帝国退役軍人が入り込んで経済面からも主導権を握れば一石二鳥なのか 帝国本土でも同盟ほどではないにせよ人材を軍に引き抜かれているわけだし、
退役士官は引く手あまただろうなw
あと帝国にはほんの数年前まで大貴族に奴隷みたいに扱われてた人材も多かろうし
そう言う人に責任ある仕事与えてやる気出させてみたり?
外伝「奪還者」のへルクスハイマーの船、たしか名前あり、の脱出ポッド、なんで
1人乗り&シングルベッドなみに小型だったんだろう?
ハーメルンUのポッドだって5〜6人くらい乗れそう&スペース広かったのに。
>>160
艦が爆沈寸前のときに脱出ポッド1つに一人ずつ乗れるとは限らないから、
余裕を見ているのでは?
それに脱出した後、宇宙空間で何日漂流するか分からんから、スペースが
狭いと発狂する危険が大きい。 搭乗艦を次々と沈められて、鉄壁ミュラーと称賛される謎w
ミュラーが得意なのは名前に反して弾性防御だから…
マルアデッタみたいに縦深がないと普通に突破される
>>160
それより軍艦に追われてる状態でポッドで逃げてどうする気だったのかね?ワルキューレみたいな速度で飛べて航続距離も無いと意味ない気がする >>162
シュタインメッツとファーレンハイト
「被弾した場所が悪く大怪我して動けなくなり、そのまま撃沈されたんだぞ」 ラインハルトは同数の兵力だったらヤン、ミッターマイヤー、ロイエンタールに勝てないだろうね
すぐ頭に血がのぼるし
おまえら
ビッテンフェルトみたいに上司に飛び掛かってイスごと引き倒した武勇伝とかある?
スパルタニアンのパイロット1人育成するのに300万ディナールかかるそうだから
艦艇乗組員はもれなくエンジニアみたいなもんなんだろう
徴兵組は基地警備や後方任務が主で志願兵や熟練兵が艦艇クルーみたいな
区別があったかもしれない
今ですら徴兵じゃハイテク兵器が〜て言われてるくらいだから
艦艇や戦闘艇に習熟できる将兵は育成に莫大なコストがかかるんだろう
そしてそんな大切な将兵が数百万単位で戦死してるから
民間から即戦力の熟練したエンジニアが引き抜かれる
それでまた大量に戦死してはの悪循環これじゃ民間にはロクな部類が残らない
同盟経済が崩壊寸前なのも良く分かる
勝っても得るものはないが、負ければ全てを失う、とは螺旋迷宮で言われてたね。
帝国に侵攻した時の同盟の動員兵力は全軍の約6割の3000万弱。それでも総人口130億の0.23%。
同盟が現代日本なみの高齢化社会と仮定しても労働者人口は60億程度あり、それでも労働者人口に占める同盟軍将兵の割合は0.8%程度。
少なくとも帝国領侵攻以前は、現代世界に換算すると特別負担が大きいわけでもない。つーかむしろ軽い方。
ホワンやレベロは働き盛りの中堅層が軍に根こそぎ取られてると言ってたが、民間より軍の方が待遇いいから中堅層が転職してるようにしか思えない
現実の民間企業にもままあるが、同盟の民間企業も 頭脳さえしっかり押さえておけば手足は安価な労働力(非正規雇用の若者&定年退職したOBの非正規再雇用)ないし外注でいいと考えてそうだ
それだと軍の弱体化は説明できても同盟経済の急速な衰退ぶりは説明つかないと思う
財源なき国債によるインフレによる経済の弱体化ではなく配給制で各インフラの機能不全とはならないはず
あとその0.8%に給与渡すだけでGNPの二割、2兆ディナール、軍事費総額になる世界で数字をそのまま受け取ると描写と剥離すると思うんだ
ホアンの発言は将兵を復員させれば解決であって軍産複合体の縮小で解決な口ぶりではないし、その説ではいくら将兵が死んでも労働力として存在し続ける事になる
流石に配給制になっても軍産複合体から民需に人員を回さないとは考えにくい。同盟の民主制は政党が私兵を持ってても投票箱の占有や得票操作まではしてない程度の腐敗だし
ここからは自分自身の考察になるけど、軍事費や賠償金といった国家予算ベースだと同盟の推定GNPは10兆ディナール
描写にある物価や給与ベースだと同盟GNPは500兆ディナールありそうだし、地方格差が大きくとも300兆ディナールを下回る事はないと思う
全くそれらから演繹出来る事ではないけど、動員規模と戦死者に対する経済の影響考える際には同盟の人口は2.6〜4.3億人と考えた方がすっきりすると思う
総軍5000万とは人口の11.6〜19.2%。アスターテで人的資源が破断点になったのは0.35〜0.58%の戦死。帝国領侵攻作戦は4.6〜7.7%の戦死
2巻では3個艦隊とイゼルローンがあったのでよかったが、クーデターで更に減った状態で徴兵して3巻以降の経済破綻って感じで
作者もいちいちそんな事まで考えて設定してないと思うよ
また自問自答先生か
作者が訂正しない限り130億って言ってるなら130億だろ
俺の考えた正しい銀英伝がしたいならブログなりでどうぞ
銀河英雄伝説の定量的な考察は、13日間戦争以来のタブーとされているからなw
>>175
いや人口自体は130億だと思ってるよ。あくまで影響力での換算の話ね
150万死ぬと多大な影響出ることへの計算上の便宜上の値
ゲームで兵士が1死ぬと人的資源が30減るとかそういうやつ ディナールに関しても
ゲームでも名有りキャラの剣一つの値段で同じ装備の名無し剣士が50雇えるとかあるみたいのを換算してる感じよ
軍事予算は約2兆ディナールだしヤンの年収は1500万ディナールなのは変わりない
どうでもいい
そこ細かく切り込む事で何か面白くなるんか?
まあ特にこの作品に関しては着眼点はそこじゃないからな
こういう傾向なので結果こうなるーくらいのゆるっとした感じで見る方が楽しいのは違いないw
>>181
まあ、人口130億人で戦死者が0.01億人が20〜30代の死因一位で、
現実の自殺者より圧倒的に少ないから同盟はユートピア云々と
ぬかすような、原作無視の基地外が出たら即NGだけどなw 同盟の労働人口の減少は戦死者だけではないと思う。広大な同盟領に配置される駐留軍兵士の多さも関係しているんだろう。
イゼルローン陥落後レベロが民力休養を訴えたとき、軍から人材を戻すように主張していた。社会的に影響するくらい徴兵の数が多かったのでは。
>軍から人材を戻すように主張していた。
それは、人的資源委員長のホワン・ルイ。400万人を民間に戻せと言ってた。
ちなみに、当時のレベロは財政委員長。
田名芳樹って、文学賞のビッグタイトルを1つも獲ってないよね
これほどの総合力を持ってる作家なのに、どうしてなんだろうか
コネが必要なのかな
創竜伝みたいな反社会的なの書いてるから睨まれてんだよ
エルファシルイベントが発生しなかったヤンみたいなもんだw
イゼルローン攻略は要塞から見て同盟側宙域で帝国が一時占拠あるいは両国で所属権を争ってたエリアが
全部同盟のものになった(莫大な資源が眠るカプチェランカとか)から経済的メリットも大きかったはずなんだけどねえ
イゼルローンの占拠が両国で焦点化したお陰で
その隙にフェザーンプランまるっと大成功ゴッソサンデスゥ。
百田尚樹は田中芳樹の真逆だよなあ
今流行りの保守(を自称する右曲がりたち)思想に上手く乗っかって
そこらの直木賞作家よりもよほど人気があってカネもたんまり稼いでる
>>193
星新一がなんかの文学賞取った作家から、本が売れててうらやましいと言われて
売り上げか賞かどっちかにしろと返したというエピソードがあったのを思い出した >>191
そのエリアの防衛艦隊・駐留基地、民間船の護衛戦隊も、ゴッソリ減らせるだろうしね。
海賊がいるからゼロにはできないだろうけど、
帝国正規軍数千隻が攻め込んでくることに備えるのに比べたら、海賊船の10隻や20隻 その前にアスターテで二個艦隊ほぼ全滅だからようやくトントンと言ったとこでしょう
カプチェランカみたいな帝国が進駐してた星の帝国軍ってイゼルローン落ちて帰れなくなったら丸ごと捕虜なのかな
ドナルド・レーガンが入れなかったホワイトハウスは?
カサブランカ
(映画カーサ・ブランカ(白い家)の主人公リック役を役者時代に蹴ってたノヨネ)
ベルゲングリューンの最期の言葉って、ラインハルト本人には伝わったのだろうか?
>>200
ラインハルトに直接あんなことを言えるとしたら、オーベルシュタインかねぇ。 >>200
まぁ後世にも伝わってるということは記録には残ったのだろうから、
ビューローが直接奏上したか報告書の形で伝わったかはさておき、
ラインハルトにもベルゲングリューンの「遺言(と称する告発)」は届いただろう。 既出だけど、田中の小説は、視点を一人称視点にしぼったら
一般読者にもとっつきにくさが無くなって、売り上げはさらに伸びてたと思う
日本では、神の視点とは微妙に違うけど、
多視点すぎるのは選考では大きく不利になるんよね
選考に漏れやすかったのは当時、今でいうラノベ娯楽小説扱いだったのと、執筆時スターウォーズ全盛期で亜流的な作品とみられていた、というのもあったのかもしれないね。
原作のイゼルローン要塞はほぼデススターだったし。
赤川次郎も島田荘司も横溝正史も、あるいは小松左京や星新一もメジャーな文学賞とは無縁だったでしょ。
エンタメ文芸と見なされている対象の世間の扱いなんてそんなもの。
>>203
ヤンもラインハルトも一人称視点だと何考えてんだこの人…ってむしろ読みにくくなるような
一人称視点で読みやすい主人公って外部の出来事に対し内面の感情から解釈する事をする人かつ素直な感性な人だと思うけど
あの二人情緒が純粋という名の単純だし、内部の価値観に対し外部の人が沿ってないと嫌いって感じでその価値観が普通とズレてるから…うん 銀英伝に関して言えば一人称視点なんてありえんでしょ
そもそもこれ後世の歴史家による英雄譚なんだから
それにこの人の小説全般に共通するのかも知らんけど
キャラクターはある程度類型化した上で群像劇の面白さで魅せるスタンスだから
一人称で特定の誰かに感情移入させるような書き方とは相性が良くない
深く掘り下げるような人物の内面を描かない(描けないのかもしれんけど)からこそボロが出ないんだよ
こんな事は言いたくないけど、星雲賞取って累計1500万部売って、2度のアニメ化や映画化、漫画化、何度もゲーム化されてる作品に対して、賞に無縁だの、こうすればもっと売上が伸びるだのの上から目線のアドバイスするとか、どんだけ田中先生と銀英伝を見下しているんだろ?
なにも知らずに信用する人も出てくる可能性もあるのにな。
ワッチョイ b57b-09ajは俺の脳内構想を思考盗聴で盗まれた系の人だろ
167 名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ b57b-09aj) sage 2021/11/12(金) 19:25:55.19 ID:cUYklC1v0
おまえら
ビッテンフェルトみたいに上司に飛び掛かってイスごと引き倒した武勇伝とかある?
銀英伝に後世の歴史家という言葉は頻繁に使われているが、
銀英伝自体が後世の歴史家によって書かれたという体裁を取っているとは思えんのだけど
まあいろんな意見があるだろうけど、
ひとつ確実なのは、田中が2021年の現在に
新人として銀英伝をあのまま書いて応募しても新人賞は獲れないという事実だな
銀英伝に限らず、田中芳樹に限らず、2021年に限らず、
既に出版されてる小説と同じ内容の小説で新人賞がもらえるかも、と思ってるのか
>>211
後世の歴史家の資料を歴史小説家Y.TANAKA氏が脚色しつつまとめたのが銀英伝w 脚色言うならヤンは多分滅茶苦茶美化されてると思うぞw
紅茶を飲みながら日々戦略について考えてた(昼寝してただけ)
考えてないように見えて実は考えてると思わせるが普通に何も考えてないタイプだと思うけど
こういうタイプって関係ない日常生活から何故かインスピレーションを受けてて無意識にアイデアの元を蓄える人がいて
ヤンは個人的にその一人に思える
学者が日常生活からひらめきを得る奴の類似版な感じで
そうですか。使えばそりゃあ無くなるでしょうよ。で、私にどうしろというんですか
ペクニッツ子爵借金問題解決!
振込人名義は
銀河帝国軍総参謀長オーベルシュタイン
ラインハルトが軍務尚書兼統帥本部長兼宇宙艦隊司令長官をやってた時の
オーベルシュタインの役職って何だろ?
軍務省参謀部長兼統帥本部作戦課課長兼宇宙艦隊司令部参謀長、みたいに各組織の参謀職を兼任してたのか、
軍務次官とかの命令系統の上の方の役職を1つもってただけでやってたのか、
あるいは、ローエングラム元帥府参謀長、っていう柔軟に使える役だけだったのか?
要塞vs要塞辺りのオベは統帥本部総長代理と宇宙艦隊総参謀長を兼任とかいてある
ラインハルトが三長官独占してたから皇帝即位後の軍の人事はシンプルかつスムーズだったな
当人が持ってた役職を割り振るだけで済んだのだから
一人でもすでに長官職を務めてたのがいたら適正関係なく席次が上扱いの尚書にするしかなかったかな?