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2021/04/27(火) 17:55:52.49ID:CAP_USER92021年4月23日、韓国メディア・韓国日報は「『カクテキ、おでんのスープだけじゃなかった』…釜山で食べ物を再利用する食堂14店摘発」との見出しで、釜山の飲食店の驚きの実態を伝えた。
記事によると、釜山市特別司法警察課は同日、「先月11日から今月21日まで食品接客業者2520店を対象に企画捜査を進め、31店を摘発した」と発表した。
このうち、玉ねぎや唐辛子、キムチなど残飯を再利用したところが14店で最も多かった。賞味期限が過ぎた製品を使用・保管したところが8店、肉や魚の原産地を表示しなかったり、虚偽の表示をしたところが4店、非衛生的な環境で調理したところが5店だったという。
釜山市は摘発された26店を検察に送致し、衛生不良の5店には過料を科した。また、食べ残しを再利用した店には営業停止15日の行政処分を下し、該当する地域のホームページに店名を公開する予定だという。
韓国のネット上では最近、釜山の飲食店で客の残したカクテキが別の客に出されている映像や、客の食べかけのスープを温めなおすため鍋に戻している映像が出回り、物議を醸していた。
このニュースにもネットユーザーからは「コロナ時代に何のマネ?」「これじゃコロナを広げようとしてるようなもの」など批判が相次ぐ中、「釜山だけの問題だと思う?。これを機に全国の飲食店の取り締まりを強化すべき」と全国的な問題を指摘するコメントや、「違反した場合は無期営業停止にすべき」「営業停止ではなく、廃業にすべき」「これは立派な犯罪と言える。だから罰金じゃなくて犯罪として処罰して」など厳罰を求めるコメントも少なくない。
また「食べ残したら一つのお皿にまとめておいたらいい。そうすれば再利用できない」「厨房に防犯カメラを設置して利用客が見られるようにしたら、一発で解決する」と対策を講じる声も上がる一方で、あるユーザーからは「客にも問題がある。ただでセルフだからって食べもしないキムチやたくあんをたくさんよそってくる」という指摘も寄せられている。(翻訳・編集/松村)