31日の国の文化審議会で、世界文化遺産登録の候補(国内推薦)に選ばれるか注目が集まっている「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の魅力を広く発信しようと大阪府河南町の「府立近つ飛鳥博物館」で夏季企画展「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!−この夏、きみは古墳を知る−」が開かれている。月曜休館で9月10日まで。
文化審議会に合わせ、地元から機運をさらに高めようという意味もある。企画展では古市古墳群に関する出土品や複製品などを中心に約210点が展示されている。
会場では「津堂城山古墳」(藤井寺市)から出土した石棺の蓋のレプリカ(長さ約3メートル、幅約1・2メートル)や「栗塚古墳」(羽曳野市)から見つかった家形埴輪(はにわ)などのほか、ブロック玩具「レゴ」製の仁徳天皇陵古墳といったさまざまな品々が並べられている。
同博物館は「(出土品は)百舌鳥・古市古墳群の謎を解明する重要な史料。この機会に足を運んでいただき、昔の人々の営みを考えてほしい」とPR。期間中は子供向けに「博物館バックヤードツアー」や「こども勾玉(まがたま)づくり工房」などのイベントが行われる。
以下ソース:http://www.sankei.com/region/news/170728/rgn1707280068-n1.html(産経ニュース)
文化審議会に合わせ、地元から機運をさらに高めようという意味もある。企画展では古市古墳群に関する出土品や複製品などを中心に約210点が展示されている。
会場では「津堂城山古墳」(藤井寺市)から出土した石棺の蓋のレプリカ(長さ約3メートル、幅約1・2メートル)や「栗塚古墳」(羽曳野市)から見つかった家形埴輪(はにわ)などのほか、ブロック玩具「レゴ」製の仁徳天皇陵古墳といったさまざまな品々が並べられている。
同博物館は「(出土品は)百舌鳥・古市古墳群の謎を解明する重要な史料。この機会に足を運んでいただき、昔の人々の営みを考えてほしい」とPR。期間中は子供向けに「博物館バックヤードツアー」や「こども勾玉(まがたま)づくり工房」などのイベントが行われる。
以下ソース:http://www.sankei.com/region/news/170728/rgn1707280068-n1.html(産経ニュース)