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425ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 11:32:49.73ID:OKq7JGXA0
>>433>>436
>>440 差し支えなかったらすみいれの方法を教えていただけませんか?
カラーは何を使ってどのようにすればいいのですか?
拭き取りという方法との違いはなんですか?
小さいもので試してみたいです。
433ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:46:56.02ID:X6/Yibem0
>>438 >>425 ちょっと長くなるかも知れんが説明するね
とりあえず「ソフビ 墨入れ」でググっても参考になるとこは出てくると思う
(自分も参考にしたので)
墨入れも拭き取りも基本は同じ様なもん
墨入れは、薄めた塗料をモールドに丁寧に流し込み、はみ出たとこは溶剤で拭き取る
拭き取りって言われてるのは、モールドが多過ぎる時にベタベタ塗って、余分なとこは拭き取る
丁寧か大雑把化くらいの違いで、基本は変わらないと思うよ
で、今回自分がやるつもりなのは、全身隈無くなんで墨入れとは言ったけど拭き取りって事で良いのかな?
問題は塗料の選択
未塗装の物に対して墨入れするのと、塗装した物に対して墨入れするのとでは対応が違ってくる
未塗装なら、基本的には塗ろうとする本体に影響無ければ何でも良い
塗装済みのなら、下地に塗ってある物とは違う塗料での墨入れが絶対条件
もっと言えば、下地は侵さないけど、墨入れした塗料だけが落とせる溶剤を使えるパターンを使わなければダメ
基本的にはラッカー系で下地を塗装し、エナメル系で墨入れがプラスチック模型での定番と思われます
(でも、詳しくはググってね)
長いから続きます
434ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:48:57.44ID:X6/Yibem0
で、肝心のソフビへの塗装や墨入れの場合
まず下地に使ってダメなのはエナメル系の塗料
これをソフビとかのPVCの物に使うとベタベタになってしまう
自分は大昔に、メカゴジラの消しゴムをシルバーで塗ったら永遠に乾かずにベタベタ、悲惨な目にあった記憶が・・・
墨入れ用としては重宝するだけに注意
やはりソフビに一番良いのはソフビ専用の塗料で、Vカラーなんかが有名
ただ、扱ってるとこは少ないし、高いし色数も少ない
オマケにシンナーがメチャクチャ臭い
なので、自分はMr.カラー(GSIクレオス、昔のグンゼ産業?)を使ってる
ソフビはプラと比べれば遙かに柔らかいので、乾燥後の伸びが重要なんだけど、
本当にグニャグニャするようなのでなければ基本的には割れたり剥がれたりはしない
普通に塗る時も使ってるし、未塗装に墨入れするだけなら同じ様にこれを使ってる
今回の場合、自分は墨入れ忘れが嫌なんで、墨入れの塗料一色で全て一度塗ってしまう
それからこの場合はMr.うすめ液を使って全身の塗料を拭いていく
ティッシュ、綿棒、布きれなんかで拭くんだけど、そうすると細かいモールドには届かないので、そこだけ塗料が残ることに
拭き取り過ぎちゃう事もあるけど、まあ適当に
あと、塗装した上になら、エナメルでの墨入れも理論的には大丈夫なはず
ただ、自分はソフビではやったことが無いのでスマン
以上
436ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:52:31.52ID:RMc7yeSw0
>>438 >>425 ガンプラとかの塗装テクがそのまま使えますよ
437ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:53:38.07ID:RMc7yeSw0
>>439 ごめんなさい、詳しい方がお見えになりましたwww
438ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:57:30.31ID:OKq7JGXA0
>>442 >>433 >>436 皆さんありがとうございます。1度vagで練習してみます。自分でも塗装してみたかったので一歩を踏み出してみます。
439ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:58:49.40ID:X6/Yibem0
>>437 あ、気にせずに〜なんか2chちょっとおかしかったよね?長文な上に二重投稿してしまったし、スミマセン
440ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 15:59:03.25ID:nPVqHcdK0
>>425 リアルヘッドスレ四から、見てなければ参考に
>ソフビカラーで下地塗った後ソフビカラーで墨入れして何かで擦ったら
>どんなに濃度を溶剤で希釈しても下地の色を侵食して剥がれるので
>墨入れに使うのは水性の塗料かも…
>スミ入れもソフビ塗料かと
>2年前くらいに森自身がツイートで他の塗料はポロポロ剥がれる。
>ソフビを塗るならソフビ用塗料で!ソフビ用なんだから!みたいな呟きしてたし
>ただどうやってるかはわからないし、他のメーカーと違うリアルヘッドらしい手法なんだと思う
>ソフビの素体自体にスミ入れする時はソフビカラーで
>下地にソフビカラーがある時はラッカーかアクリルなんじゃないかね?
>リアルヘッドは仕上げにソフビカラーのクリア吹いてるから見分けが付きにくいかもしれないけど
>Vカラー塗料の上から水性塗料塗ってもさらにVカラークリアで
>トップコートすりゃあ剥がれてないでしょ?
442ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 16:04:36.39ID:X6/Yibem0
>>438 心配な時は、嵌着とか内側に試しに塗ってみるのも手です
綺麗に塗らなくても良い!って事を覚えちゃうと、未塗装のも楽しめるので視野が広がります
あ、あと、逆に筆で適当に塗ることによって、モールドは下地の色を活かす方法なんかもあります色々チャレンジして下さい
446ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/28(日) 23:50:12.93ID:X6/Yibem0
>>447 最後のつもりだったけど、連投恥掻きついでにミスターカラーで塗ったやつを参考に
一枚目はブラックエースの未塗装黒成形だったものです。大分前に撮ったものですが
これも情報はこちらでお世話になりました。本当にありがとう!
で、かなり細かいモールドがいっぱいあったので、とにかく一旦全部シルバーで塗装、
乾いてからチマチマとパーツ毎に拭き取りました
拳の形なんかは接着されてしまっていて拭き取り難いとこもあったんですが、まあそれも味とw
あとは部分的にわざと拭き取りを甘くしたところなんかもあります
最後は目とか胸、ひざのとこをワンポイントで筆塗り、ここももちろん拭き取った後は素材の黒のままだったので、一旦白で塗って乾いてからその上に色を乗せています
今も爪で軽く引っ掻いてみましたが、特に剥がれる感じはないので大丈夫でしょう
次は、山吉屋さんのマッドボール、同じく黒の未塗装だったものです
(蓄光のは届いたGALLIGANTUSの一部)
関係無いけど蓄光状態もなんとか上手く撮れたので
こうやって塗ってみたのはコレが最初で、実はブラックエースの為の練習台でしたw
だから似たような色使いになってしまいましたが・・・
普通にセンスのあるような作家さんみたいな塗装は出来なくても、未塗装よりは塗った感がありますし、拭き取り作業は結構楽しいですよw
自分みたいに下手くそでも、自分のモノって感じで思い入れも強くなりますし
この状態から少しずつ色を加えていっても良いのではないかな、と
最後に言い忘れてたけど、塗る前は一応油分を落とすために台所用の洗剤でも良いから洗って乾かすのも忘れずに、です
447ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 00:10:29.95ID:xY/TBCzO0
>>448 446宛 長々と乙 ブラックエースいいな これは全部Mr.カラーで?
448ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 00:30:53.72ID:AJtKqJDP0
447宛 オールMr.カラーで塗ってます
Vカラーも持っていて使う事はありますが、絶対に剥がれちゃ嫌!って時だけですね
近所の模型屋でも買えるのはやっぱ楽ですよ
453ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 12:05:07.98ID:QZCkKpO60
>>458>>466
vカラーは下地を侵食して食いつくっていうイメージなんだけれど
vカラーは拭き取りや失敗したときに薄め液等の溶剤で落とせるのですか?
455ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 12:24:03.48ID:AJakv2Ut0
下地は少し高いけどシタデルの缶スプレーのサフェはオススメです匂いは全くしないし扱いやすいですよ
456ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 12:53:59.30ID:hs2B9SsX0
>>461 vカラーはあくまで下地塗り用かエアブラシ用に留めた方が良い。筆塗りで使うと乾燥があまりに早すぎて扱いにくい。
上にも書いてあるけど筆塗りはミスターカラー+薄め液でOK
458ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 13:25:46.82ID:5G2hK9NN0
>>463 453宛 落とせる。
461ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 13:38:27.29ID:Mq/nS6tC0
456宛 リターダー混ぜ混ぜして塗るっていう方法はどうですか?
462ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 13:38:58.98ID:ZQGqEFAz0
ブイカラーでもリターダー入れたら乾き遅くなって筆塗りでもいけるよ 筆跡なじむし
463ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 13:40:12.46ID:/w2CrVCr0
>>464 458宛 Vカラーのうすめ液使った事ありますが、表面が溶けた様になりませんか?
艶のあるソフビがザラっとした感じになる感じ。使い方にコツとかあるんでしょうか?
464ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 13:55:26.07ID:5G2hK9NN0
463宛 大丈夫だと思うよ
466ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 15:17:26.69ID:I3WvkktO0
453宛 Vカラーシンナー使えば問題ない
470ぼくらはトイ名無しキッズ2017/05/29(月) 16:45:12.15ID:A739IV9T0
ソフビ素体に直接Vカラーで墨入れしてVカラーシンナーで拭き取ると
つやのあるソフビ表面はちょっとざらっとしてつや消しになる所がある
これはVカラーシンナーがソフビ表面を溶かす為
だから最後に仕上げのVカラークリアを吹いてつやつやにする
【ここは基本、初心者のための塗装スレでつからね】
519 :ぼくらはトイ名無しキッズ[sage]:2017/05/31(水) 01:12:17.54 ID:cD0VXap70
塗装の話題なら過去レスにあるんだろ
なら過去スレ見てこいカス野郎
522 :ぼくらはトイ名無しキッズ[sage]:2017/05/31(水) 02:39:07.31 ID:cD0VXap70
搬入扉が開くと
杖爺は館内へと全力ダッシュで消えたのであった…(つづく)
524 :ぼくらはトイ名無しキッズ[sage]:2017/05/31(水) 05:39:41.76 ID:cD0VXap70
塗装の話題は隔離スレで
8 :ぼくらはトイ名無しキッズ[]:2017/05/31(水) 05:41:52.43 ID:cD0VXap70
せっかく立てて貰ったのに放置すんなボケ
535 :ぼくらはトイ名無しキッズ[sage]:2017/05/31(水) 11:02:40.90 ID:cD0VXap70
サンガッツやコイジャラスをヤフオクで
ゴジラ>その他
このカテで出品してる奴馬鹿っぽいwww
05/31(水)00:37 ID:Leq3PyD80
狭い世界でよーやるわアンタら
ユニークで個性的なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
参考までに書いておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
273H5
ソフビカラーとVカラーって混ぜても大丈夫なんですかね?
>>14 ソフビカラーとVカラー、中身は同じものだから混ぜても大丈夫ですよ。
黄変したクリアソフビ、日光ハイター5日でも飴色のまま。日数足らないかな?
クリアソフビは透明には戻らないんじゃないか・・・?
白が黄変したのなら回復するだろうけど
最終が2日前ってことは人はいるのかな…
可塑剤の移行(ブリード)を防ぐために、VカラーとかのPVC対応の塗料で下地を作れば、その上からならアクリル系とかでも塗装できるらしいけど
プライマー(ガイアのマルチプライマーとかクレオスのメタルプライマーとか)がこの下地に使えるって話もあるけどいけるのかな
マルチプライマーは透明だしABSとかのパーツもいっぺんに下地ができるので、できれば便利なんだけど
詳しく調べようとすると、プライマーについて「上に塗る塗料の定着」と「ブリード」の問題を混同してる説明がやたら多くてよくわからない…
上の引用とかも含めて、この板にはPVCにはラッカーを推す人が多いけど
模型用ラッカーは古いソフビにはブリードした話もあるので、それくらいなら下地はVカラーにするかなと
>>18 参考になるかわからんけど自分は下処理なしでミッチャクロンマルチ->タミヤのプライマー入りサーフェイサー->ラッカーで塗装すると表面のベタベタがおきないからそんな感じにしてるけど
塗装してるのが最近のキットなので昔の加水分解が進んでるものなどはわからないです
けど確かにVカラーをサフ代わりにすればおそらく昔のキットでも塗膜がバリアになってベタベタにはならないと思います
>>18 ありがとう
わりと最近の塩ビ、例えばコンバージシリーズとかだと、「PVC」としか書いてない(ATBC-PVCとも書いてない)けど
いきなりアクリル塗料(シタデル、ファレホ)や水性トップコートでも、特に異常は起きなかったんだよね
それでかなり昔のソフビに同じことをしてえらいことになってようやくブリードについて知ったんだけど
Vカラーか、マルチプライマー(ミッチャクロン)+プライマー入サフの併用、が安全かな
まるっと全塗装するなら、プラサフで全体にラッカー系の塗膜を作っちゃえば、あとは何を重ね塗りしても問題ないんだけど
元の色を生かしたまま墨入れ+デカール+トップコートのガンプラの簡単仕上げみたいなことをしようとするとかえって面倒だね
ボークス(造形村)のソフビ用サーフェイサーが透明らしいけど
使ってみた人いる?
Vカラーやラッカークリアの下地のかわりにこれを最初に塗るのはどうだろう
上でクレオスのMrカラーが使えるとかあるから
クレオスのMrスーパークリアを吹いてから部分塗装とスミ入れをしたら
塗装とスミ入れはいいんだが、クリア吹き面が
1か月後くらいはカチカチだったが、2か月目くらいにツヤ消しが落ちたり紙へのべとつきが生じて来た
んでぐぐったらPVCにMrスーパークリアは危ないとか言ってる掲示板が出てきた
Mrカラーは良くてスーパークリアは駄目なのか…
あとタミヤはラッカーと書いててもPVCには駄目だとかなんかもうどうしろと
>>23 下地は何使ったの?
まさか直でクリア吹いたわけじゃないよね?
下地ってかミッチャクロンのみ
塗装というより「クリアの上にスミ入れ」が目的だったからさ…
>>25 スミ入れは何でやったの?
まさかエナメルじゃないよね?
>>26 スミ入れは水性アクリル
てか(
>>3とかにもその推測があるが)ラッカー下地塗膜の上からなら、仮にエナメルでも使用可能という報告を見かける
(何がなんでもエナメルは使うな、みたいに書いてあるサイトもあるけど、実際にラッカー下地の上から失敗したという体験談を伴ってるのは見たことはない)
溝部分の下地が不十分ならエナメルに可塑剤がしみこむ可能性とかはあるのか? でもスミ入れの小面積ならエナメル直塗りでさえ問題は生じない、という報告も見たことはある
てかエナメルはどのみち持ってなくて使わないけど
てかスミ入れした箇所に問題が生じたんじゃないんダッツノー
コートした全体で、スミ入れや部分塗装したのとは別の(分離した)部品にも生じている
>>27 で?
ラッカーもだめな素材だったって話なだけじゃないの?
つうかまずは塗った対象(メーカーと製品名)と
使った塗料の一覧、塗った順番、塗り方?筆塗りとかスプレーとか手順を書いてから
どんな問題が起きたかとかトラブルの説明じゃね
さらに画像があると状態が分かりやすい
そういう説明が無くて自分の考察か独り言をだらだら書かれてもイマイチ分かりにくい
Vカラーやサフの塗膜バリアがあれば、「内側」からの可塑剤移行のべたつきはないんだけど
可塑剤が別の箇所から染み出して、逃げ場がなくて外側に付着すると(PVCフィギュアが密封や高温で劣化する、というあれね)
塗膜の「外側」に可塑剤が付着して劣化したりもありえるよ
古いPVC(フタル酸系可塑剤)で塗膜の上からなのに劣化した、新しいPVC(クエン酸系可塑剤)で最初はきちんと塗膜になったのに後から劣化した、とかはたぶんこれ
同じ塗装例でも成功例と失敗例があるのは、むしろ保存状態に左右されてる
良条件なら、クエン酸系可塑剤PVCやラッカーなら滅多に問題にはならないと思うけど
絶対安全、といえるのはPVC専用カラーとかの可塑剤の影響を受けない塗料(他を上塗りもしない)だけってことだね…
上の方の話のエナメルスミ入れの話のソースだと思うけど
PVCの塗装、とかで検索するとすぐ上の方に出てくるブログに
「昔のガン消しでエナメルがベタベタになったのでエナメルは駄目です」
「エナメルでもスミ入れなら大丈夫。証拠写真出します」
「PVCにアクリルは駄目なはずなのに塗れたぞ? おかしいぞ?」
とかいうのが出てくるけど
これは「フルカラー以前のガン消し」はフタル酸系可塑剤だが
エナメルでスミ入れしてる「G-Sight」も、アクリルを塗ってる「ASSAULT KINGDOMのランナー」も、クエン酸系可塑剤だからに過ぎない
クエン酸系(ATBC-PVC)はフタル酸系とは別素材かってレベルで可塑剤の移行が起こりにくい
クエン酸系にはスレ冒頭で説明されてるようにアクリルでもラッカーでも(小面積ならエナメルでも)最初は普通に塗れるように見えるし、保存が良ければそのまま移行もしない
逆に言えば、移行が起こりにくいだけで、塗膜を溶かさない可塑剤とかではないので
クエン酸系でも保存が悪くて一度可塑剤染み出しが起こってしまえば、エナメルもアクリルもラッカーもオシャカなのは変わらない
>>23は(フタル酸系は基本すごく古いものなので)クエン酸系でも保存が悪かったんじゃないだろうか
可塑剤染み出しを防ぐのは、「フィギュアの保存方法」とか検索すれば出てくるのと同じで、低温低湿で風通しの良い所に置く、とかだけど
仮に染み出しが起こっても、未塗装のフィギュアなら風乾すれば再度揮発するし、弱い洗剤で洗うとかもできるが
水性アクリルやラッカーの塗膜には染み込んで劣化するのでもう取り返しがつかない
なので、よく安全と言われてるラッカーとか、クエン酸系に水性アクリルとかも個人的には推奨はできないな…
シタデルカラーで簡単リペイント
ウルトラマン 誰でもカンタン!怪獣筆塗りリペイント[せなすけ]
水性アクリル塗料「シタデルカラー」を使って、ウルトラ怪獣グルジオレギーナのソフビを筆塗りでスピードリペイントしました!
>>3でミスターカラーとか
>>32でシタデルとか言ってるけど
ラッカーやシタデルは1年くらいかけてじわじわ可塑剤に浸食されてくることがあるから絶対真似すんなよ…
宣伝動画のは塗った後はすぐ捨ててるから知らないんだろうけど
硬質塩ビのフィギュアでしかやってないけどアクリジョン 下地に上塗りなんでもOKだから良いよ
Vカラーシンナーがどこも品切れ…イリサワさん頼むよ〜
ナガシマのソフビカラーシンナー100cc使うしか無いのか
Vカラシ400ccコスパいいのになあ
>>36 ソフビへの食いつきいいのかあ
アクリジョン下地だとエナメルでもいけちゃうの?
PVCから塗膜への可塑剤の移行は、
(1)本体から直接塗膜に移行
(2)空気中に揮発した可塑剤が行き場がなくて表面側に付着(いわゆるブリード現象)
の2種類がある
どちらも2010年以降のクエン酸系可塑剤PVCなら起こりにくいが、リスクは無くなってない
(1)はPVCが塗膜に直接触れてなければいいので、下地が溶きパテのサフ(タルク)でも防げるけど
(2)は外側からくるから、下地がアクリジョンだろうがVカラーだろうが防げないよ
例えばVカラーの商品説明の他の塗料の下地に使えるってのは(2)を防げるって意味じゃない(PVCという素材自体(2)を完全に防ぐことそのものが不可能)
可塑剤の行き場があればいいので、通気をよくしておくことだけ特に注意
クエン酸系(新しめのPVC)なら部屋の外気に触れる棚とか、一面が解放されたケースに置いておけば充分だと思う
収納すると隙間の多い紙箱とかでも結構こもってくる…
ベタつき対策は風通しのいいとこに置いとくしかないよってことでいいのかな
あと>38でエナメル塗料のこと聞いたのは、
ソフビの基本塗装はVからーやラッカー系使ったとして、
ウォッシングなんかはみんな何使ってるのかなあと思ったんよ
一般模型でエナメル系や油絵の具を使うような
ウォッシング、フィルタリング、ドライブラシ、
はみ出しを溶剤で拭き取れる利のある塗装(フィギュアの瞳やマーキング)など
>>40 自分はVカラーの下地の上の部分塗装とかは水性アクリルかな
風通しが良い場所での保存なら大きな問題にはならない
新PVCにアクリルは、溶けるとまでいかなくともテカる、くらいの報告はよく聞くんだけど
それでも細かい所を全部Vカラーは辛いので、部分が多少テカってもいいやというくらいの割り切りでやってる
エナメルはやったことがないけど、アクリルよりも可塑剤で溶けやすいのは確かなので
アクリルでもリスクがゼロではないことを考えると自分は不安だな
あとメカ物とかの溝だけのスミ入れはできるだけシャープペン(プラモデルでもよくあるけど)
化学塗料に頼らないローテクが結構有効だと思う
ありがとう、
水性アクリルでどんな感じのことまでできるか、
テカった場合ラッカー系トップコートは効くのかなど、
実際にやって勉強しようと思う
シャープペンスミ入れはすっかり忘れてたテクだ、これもありがとう
ドライブラシはMr.カラーで(コツがいるけど)なんとなった
ウォッシングもできるかとか、油絵の具系はどうなのかとか
試したいことがぼちぼちあるんで、ジャンクパーツでトライアンドエラーしてみる
怪獣系が多いので、経験者様は体験談を書いてくれるとワシが喜びます
(所有ソフビキットは 実写リアル系7:アニメキャラ2:メカ1 くらい)
インディーズ系やイラスト作家さん達が
アクリル絵の具やVカラーで塗りクリアーぷしゅーって人が多いが
どうなん?
>>43 何度も話が出てるけど
「クリア」はアクリルラッカーか水性アクリルのトップコートのことだと思うけど
Vカラーの下地があっても安全ではないし、アクリル直塗りは非常に危険(原理は
>>39だとか)
新PVCでは可塑剤移行が遅いので数か月かかることがあるが、気づいた時には手遅れ
動画とかアップしてる自称作家がそれを平気でやってるのは
これも前に話が出てるけど、たぶん知らないからだと思う
なぜ知らないかっていうと数か月では何も起こらないので大丈夫だとか思ってたり
ネットで検索しても(これも数か月以内や旧PVCとの比較が根拠の)誤情報ばかり出てくるからじゃないかと思う
このスレの冒頭含めて「ラッカーなら安全」だとかいうのが出回ってる
塗料の重ね順の話?ソフビへの?
最後のラッカーコートは下地によっては危険だよってこと?
違ってたらごめん、話題がよくわかってないんだ…
>>45 何年も活動してるのに知らんはずないだろ
経験でわかる
そもそも今のソフビは離型剤落とすくらいしか注意するところないから
>4「ラッカーなら安全」だとかいうのが出回ってる
ラッカーでもだめなの?
ソフビの塗装での入門・基本ノウハウは検索すればぼちぼちあるけど
ソフビ専門にかゆいところに手の届くガチの解説サイトや本とかは見かけないね、
ある?
下地塗り・基本塗装はこう、上塗りはこう、だけじゃなく
より深い塗装ケースのあれこれ…
上に出てるような異種塗料での塗装法とか、ドボンリカバリとか、
トップコートとか金属塗装とか
塗装だけでなく工作や保存なんか含めて、
プラやレジンに比べて、一般に浸透してない基礎・定番の知識が
まとめられてるソフビハウトゥー本とかあったらええな
>>47 ソフビのキットだとか、あと既製品の一部はTPVCで、可塑剤が少ないかほとんどないのでそういうのはほぼ安全だけど
既製品の改造(このスレの冒頭とか)の場合、ATBC-PVC(いわゆる新しめのPVC)では、通気が悪いとゆっくり可塑剤が染み出すこと、アクリル塗料が溶けることは多数報告があるよ
自分も何度か実証済
>>48 アクリル樹脂そのものが化学的に可塑剤の影響を受けるんだ
だから完璧に安全なのはVカラーとかの専用塗料とか、あと樹脂を使ってない染料(黒鉛とか)だけだと思う
ただアクリルラッカー塗料は塗膜が強いので、通気が良ければ保つ
密閉すると水性よりはかなり遅いけど溶けてくる
新しい水性ホビーカラーはラッカーより塗膜が強いというけどこれはまだ試してない
ラッカー系のサフがバリアになるのは、むしろ溶きパテに入ってるタルク(ケイ素)じゃないかというのは推測
>>50 つくづく可塑剤は厄介だね…
・塗装のすべてをソフビ用塗料で行なうのが一番いい
・ソフビ用塗料で下地を塗っても、上塗りにエナメル系厳禁、
水性アクリル系も危険、ラッカー系も通気が悪ければ危険
…ということはトップコートも安全じゃないだろうし
むうう、厳しいなあ
下地の段階で可塑剤を封じ込めることはできないかと色々ググったけど
はっきりと言及したものは探せだせなかったところ、
「ラッカー系のサフがバリアになる」←これは可塑剤を封じ込められるってことかな
それならサフを吹いておけば塗料は自由ってこと?
それなら塗装の問題はほぼ解決できるわけで助かるんだけどな
食いつきを考えるとプラサフがいいかなと思ったんだけど、
「溶きパテ」とあるからラッカー系パテでないとだめなのかな
有効なのはタルクという推測だけど、プラサフにタルクが入ってるのかわからない…
またはサフやソフビ塗料とかにタルクを入れて吹けばOKなのか
(吹けるのか???)
ウォッシングに油絵の具が使えるか気になってたんだけど
油絵の具とペトロールでやってる人がいた
https://blue.ap.teacup.com/plamic/4732.html 時間がたっても大丈夫だったのかその後の記事にはないのでわからないけど
これが問題ないならだいぶ助かるなあ
どれも自分で試せよって話かもしれないけど、
可塑剤については時間経過の影響が肝ゆえ試行即判断できないため
質問ばかりになって申し訳ないと思ってる
>サフやソフビ塗料とかにタルクを入れて吹けばOKなのか
ファレホはクリアorマットのメディウムを1滴たらすと吸着が良くなるって
書いてあったと思うけど
ソフビに新・水性ホビーカラー、ファレホ、油絵の具はそれぞれ使えるのか
サフまたはタルクは可塑剤を完全に封じ込められるのか
ならばその上に、ソフビに禁忌のエナメル塗装もできちゃうのか
古いHGフィギュア(つまるPVCの塊)なんぞは製品塗装ですら
普通にベタついてくるわけで、そこまで気にしなくとも良いのでは
下地やらトップコートやら塗ったくりにはご用心かもだが
>新・水性ホビーカラー、ファレホ、油絵の具
ここに評判の良いシタデルカラーもプラスしよう。さあ始めよう
下地処理をしてその上から塗装する場合
下が暗い色で上塗りがそれより明るい色の場合
可塑剤により部分的に下地の色がにじんでくることも。
同系色ならいいかもしれんが。
発売後すぐならしばらく放置して余分な可塑剤を揮発させる(揮発してるんだろうなと想像)
そのあと塗面をお湯でよく洗浄、場合により高い番手の耐水ペーパーで
やすれば食いつきも良くなるかな
やったるでー(^0^)/
ageられていたので荒らされる危険性を考えてある程度下がるまで待っていた
が、目に余る感があるので
>>54 期待させて済まないけど、タルク入りのサフがバリアになるってのは、ソフビ専用塗料同様に下地として使えるってだけ
無論、専用塗料が使えるなら下地としてもそっちの方がはるかに安全
過去レスでも報告されてるけど、可塑剤が塗料に移行するのは内側から直接移行する経路と、別の箇所から揮発した可塑剤が外側に付着する経路がある
直接移行はサフやVカラーの下地でバリアできるけど、揮発は自分は今のところ防ぐ手段は知らない
PVC面全体をバリアになるような下地(サフやVカラー)で完全に覆えば揮発も抑えられるのかというと
自分は何度か試行したけど成功した例はない、やりかたが悪いのかもしれないけど
別の報告では、揮発を無理矢理抑えようとすると中にこもった可塑剤の染み出しがむしろ悪化する(密閉した時と同様と推測できる)
非常に頻繁に報告がある「(ATBC-PVCへのアクリルトップコートとかで)ちゃんと乾燥するけど表面のつや消しがテカってくる」というのは
自経験の感触では、外側がわずかに可塑化・平滑化してるんじゃないかと推測してるけど
(なので上につや消しトップコートを重ねても再度同じことになるだけ)無論確信はない
>>54 >油絵具とペトロール
べたつかないという報告は、通気性や経過(数年後)によってどうなるかはわからないので
(アクリル塗料の報告の大半はそれ)自分は安全とは判断しないけどね…
リンク先の油絵具はホルベインだから、「油」の成分はいわゆる植物系ワックスだと思うけど
ワックスは完成品PVCフィギュアのべたつき防止に塗られることもあるから、安全ではあるのかもしれない
無論油絵具にも詳しくないし試したことはないので推測しか言えないけど
例えばカーモデルの光沢の上に塗るワックスや、耐UVのシリコン系コーティングポリマーを
PVC+アクリル塗膜の上に塗ると、アクリル塗膜に揮発した可塑剤が付着するのを抑える効果が多少ある、
ような気がするけど(密閉状態で数か月比較)どこまで安全かは確信がない
どのみちつや消しや弱い塗料の表面には使えないしね
何にせよローテクの染料は安全性は高めだけど、PVCとの相性が厄介だ
剥がれやすさとかを考えると、多少リスクがあってもラッカーの方が現実的だったりね
>>62 >>63 詳しくありがとう
「過去レスでも報告されてるけど」っていうのは
>>30、31あたりのだね
全部くるんでも危険があるのでは、可塑剤封じ込めの考えはだめだな…
上塗りのラッカー系すら侵される、油彩も安全かどうかはわからない、か
劣化を防ぐには、下地はもちろん、仕上げまですべてソフビ用塗料で行うしかないのか
なかなかに厳しいなあ
細部はリターダーを駆使してがんばるとして、
ドライブラシはラッカー系の上にラッカー系でドライブラシするときのように気をつければ
ソフビ塗料onソフビ塗料でもいけそうな気がするけど試してみないとわかんないね
ウォッシングはちょっと方法が思いつかない…
艶調整のトップコートも、ラッカー系すらダメなら
怖いけどソフビ塗料のクリアで上手にやるしか無さそう、(これも可能かわからんけど)
・セミグロスやフラットのクリアはないので、ナガシマのフラットベースを混ぜ作る
・ラッカー系onラッカー系のように、塗装を侵さないよう薄吹きを重ねる
こうかな…もし理屈で可能だとして、自分の腕前でできるのかorz
ラッカーやVカラーが使える環境ならそんなに問題ねーやん
結局、可塑剤なんて模型塗装に明るい人でもどーにもなんねー
ということはよぐわかったけんど
趣味でやる程度だからシタデルカラーでちまちまやるよ。はい。
シタデルも水性アクリルの一種なので影響を受けるっす
ただシタデルカラーは完全に固化(重合)すると日本製のアクリルラッカーより遥かに強固な塗膜になるって話
ウォーゲームでミニチュアを直接つまむ面を塗装するための物なんで、強いのも当然か
なので重合すればPVC塗装にはラッカー以上に頼もしい(劣化が遅い)かもしれない
(もちろん通気が良ければの話で、密閉すると可塑剤でドロッドロに溶けるよ。実証済)
が、シタデルに詳しい人達によると完全重合するのは湿度の低いヨーロッパで使った場合で
日本だと永遠に重合しない疑惑があるらしい…
特にアードコートとかの光沢系は乾きにくく注意(元々凹凸の多いつや消し系の方が乾きやすいもんだけど)
>>67 お答えありがとう、
専門塗料には及ばないけどMr.カラーよりはって感じか
んー、プロの制作代行の人なんかはウォッシングなにでやってるんだろう
ビリケン怪獣とかやってるとこに質問してみようかな
イラストレーターの作家さん達がソフビ制作とかしているが
イベント時にカスタム制作とアクリルガッシュなど絵の具でペイントして販売しているけど
あれって何年くらい持つのかなぁ?
依頼するなら制作過程を前もって聞けるとは思うし、依頼するかどうかの判断にもなるから
教えてくれるとは思うのだけど、
依頼する気がなく聞くのはちょっとうしろめたいのでやめておく、ごめん
フトコロに余裕があればそれを知るためにでも試しに一個依頼してもいいんだけど…
実際大勢いいる世のソフビキット製作者はどうやってるんだろう
ネットではソフビ塗料の上にラッカー系っていう例はけっこうあったけど、
(水性アクリルや、少面積のウォッシングだけどエナメル系もあった)
時間経ってもみんな無事なのかなあ
厚化粧は避けたい
プラサフで包むのもソフビには逆にいくないと思う
どろどろになるってのは結局、塗料の隠ぺい力により
厚吹きになってるからではないかと。
シタデルはこの隠ぺい力が売り
あとはほんまに新・水性ホビーカラーがラッカーを駆逐・撃沈するほどのものなのか
色によって売り切れてるほどなので
ならばアクリジョンもバージョンアップすりゃええ。
ソフビカラーの上からラッカー系でウォッシングって話、
当然薄化粧だからいけるかな…可塑剤でテカっちゃうかな
ソフビカラークリア+フラットベースでコートできれば良さそうだけど
慎重にやってもVカラシのきつさに薄いラッカーが耐えられない気がする
>>67でシタデルの被膜はラッカーより強いってあったけど
シタデルってウォッシングに向く感じなのかな(使ったこと無い)
シタデルはSHADEがウォッシング用で、模型全般愛用者が多い
あとシタデルはデフォルトでつや消し(光沢用のシェードもあるけど)
ただしPVCの可塑剤でつや消しが維持されるかは、ちょっと他との比較まではやったことがないねえ…
>>75 ありがとう、ウォッシング用があるとは心強いな
全く知らなかったのでざっと調べたらベースとかレイヤーとか種類がたくさんあって、
用途別にそれぞれ買わないとダメなのかとびびったけど(安くないし)
薄めたり、ツヤ調整するメディウムがあったりで、
指定方法以外でも融通効く塗装ができる感じなんだなってちょっと安心
>ただしPVCの可塑剤でつや消しが維持されるかは
これは判断に時間経過もいるし、やってみないことには、ですね
試すのに必要なシタデルを選んでポチるのと
中古屋で実験台になってもらうソフビ人形を物色してこよう
同じエマルジョン系ならシタデルに少し安いファレホのメディウム類を
ほんの少したらすくらいならダイジョブやろ?と思って
やってみる予定・・・(; ^ω^)
ファレホのグレーズメディウムが使えるならウォッシングに良さげだけど
ウォッシングだと「ほんの少したらすくらい」じゃ足らない予感…
もっと違う感じの用途の実験なのかな
結果報告お待ちします
詳しい方が教えてくれて助かるのだけど、説明がいくつかよく理解できないので(ごめん)
もうちょっとだけ教えてもらえるとうれしい
全体を可塑剤バリアしても「別の場所から染み出す」って、
全体をしっかりくるんでも?どこから?
「中にこもった可塑剤の染み出しがむしろ悪化する」というのは
普通ならバリアされてるところも突破して染み出すということ?
「空気中に揮発した可塑剤が行き場がなくて表面側に付着」っていうのは
全体をバリアしたソフビ以外のものから出る可塑剤がってこと?
とするとバリアしてないソフビがまわりになければ問題ないってことでいいのかな。
今の所安全と言えるのは、ソフビ専用塗料だけで仕上げることのみなのか…
自経験なので詳しい人と言えるのかわからんけど
>全体をしっかりくるんでも?どこから?
わからん…
何か足らんのかもしれんけど、ともかく普通に模型で行われるコート数重といったレベルで吹き付けたくらいじゃ何度試しても完全には防げなかった
むちゃくちゃあてずっぽうだが、Vカラーの場合、成分自体に塩ビが入ってるんで、他に逃げ場がないとわずかに可塑剤が行き来するのかもしれない
ラッカーサフの場合はタルク以外の成分に移行することはありえる気がする
>普通ならバリアされてるところも突破して染み出すということ?
どこを突破されてるのかは上にも書いたがわからん…
ともかくPVCというのは可塑剤に逃げ場がないと(自然に表面から揮発できないと)
ブリード現象が大幅に悪化するというのは定説だし、上で言ってる人もいる
少なくとも突破されたところからの染み出し速度や量は酷くなってる
>全体をバリアしたソフビ以外のものから出る可塑剤がってこと?
>とするとバリアしてないソフビがまわりになければ問題ないってことでいいのかな。
自分が上で全体バリアを試すたびに毎回試行していたことを直接教えると
バリアしたPVCひとつだけをビニールや瓶に密閉して期間を置くとブリードが起こっている
つまりその「バリアしたPVCから可塑剤が出ている」以外に考えられない
なんせ元の「直接触れてなくても空気中にわずかに揮発した分が舞い戻ってきて表面から劣化させる」ってのが相当強烈な反応性の現象なんで
臭い物に蓋程度の安直な考えのバリアじゃ防げないなって気は何となくする
>今の所安全と言えるのは、ソフビ専用塗料だけで仕上げることのみなのか…
絶対安全なのはね
あとはそもそも可塑剤を抜いてしまうことだがATBC+ソフビ「キット」じゃ現実的ではないし安全ともいえないだろう
(時間はかかるし完全に抜けないしパーツが合わなくなる恐れが大きい)
>>80 詳しい返答に感謝
テストしようにも月日の経過が必要な問題だから、経験からの証言はとても貴重でありがたい
ソフビカラーすら浸透してくる可能性があるのか、うーん厳しい
どの塗料なら上塗りに使えるかを模索するより
ソフビカラーだけでいかにいい感じに塗れるかって方向に努力するほうがいいのかもという気がしてきた
それか、ソフビカラーのクリアーでコート…は溶剤がダントツにきついから無理かなあ
>>41が言うように
テカる覚悟をして部分水性アクリルが落とし所だろか
でもウォッシングやドライブラシする部分ってツヤ出てほしくないところが大半だよね・・・
シンプルなビリケンカネゴン組んでソフビカラーだけで塗装する段取り考えてみた
…だめだどうしてもウォッシング要るわ
ええいメカならとMAXのダイビングビートルを
あかんウェザリングしまくりたい
アホなこと考えた
今はガイアからいくつかの色のサフが出てるよね、混色もできる
Vカラーの被膜は強いから、色サフうすめてウォッシングする!
粒子粗そうだから普通のウォッシングのような仕上がりになるかわからんし
(隠蔽力高いだろうことがアダ)
できたとしても入ってる顔料が可塑剤に侵されるとしたら意味ないのだけども
あと、現実的じゃないけどこれなら自由に塗れる最終手段、それは…
ソフビをまるごと全部レジンに置換する!!!!
>>81の案、
ウォッシングなどにはラッカー系や水性アクリルを使ってソフビカラーのクリアでコート
これが「可能なら」一番有効な方法な気がする
(エナメル系はさすがに怖い)
下地ソフビカラーとコートソフビカラーでサンドする感じ
ウォッシングなどの薄塗りなら、サンドされた中で可塑剤劣化が起きても
表面のクリアに大きく影響でなさそう…甘いかな?
可能か心配なのは、言われてるように溶剤の強さにウォッシング塗料が耐えられるか?
ラッカー系でのクリアがけのように、…いや、それより慎重に
「薄く、さっと吹いて、よく乾燥させて、」を繰り返せばいけるかな
ふたばの模型スレで八岐の大蛇作った人がソフビキット塗装法を書いてる
・グンゼメタルプライマーの上からラッカー系で塗装、
その上からエナメル・アクリルは普通に使える
・今のMr.メタルプライマーはだめ、タミヤ推奨
・サーフェイサーは使わないほうがいい
・これで30年以上経過したものすべてべたつきなどなし
・ラッカー系塗料をガイアのパーツクリーナーで溶くとVカラーに近い特性になる
まじかあああ!
過去作品の写真もあげてて説得力があるのだけど、メタルプライマーにそんな効果が!?
これその人の環境でたまたまでなくマジなら悩む必要なくなるのだが!
>>86 ソフビキットがTPVCならそもそも可塑剤は関係ないよ(
>>47)
ATBC-PVCにタミヤメタルプライマー+ラッカー/水性アクリルは自分は試したことがあるけど確実にお釈迦
あとブリードは密閉しなければ何十年も保つ場合(大昔のコレクターのソフビ玩具とかべとつかないように管理とかあるよね)も数か月保たない場合もある
報告1件じゃ鵜呑みにはできない 何度も出てるけど多数あるのが「無事だけど表面がテカる」という報告
さんざん悩んでるみたいだけど
自分の持ってるキットがDEHP-PVCなのか、ATVC-PVCなのか、TPVCなのか
調べられれば調べるのが先決なんじゃないかな…
難しいかもしれないけど(市販品はPVCしか書いてなくて調べられないことも多い)
他に持ってる人に聞くだとか
TPVC以外なら(テカりを我慢する以外は)諦めた方がいい気がする
うん、悩んでる…ほんとにどうしたらいいんだって頭抱えてる
>ATVC-PVCなのか、TPVCなのか調べられれば調べるのが先決
商品にも書いてないしどうやったらわかるんや…判別方法ってある?
確かにメタルプライマーにそういう利点があるって聞いても
疑問符いっぱいではあったんだけど、
オロチはいつのか知らないけど、30年以上大丈夫だて挙げてる画像のキットが
dat.2chan.net/v/src/1597715112136.jpg
↑これで、メーカーも発売時期もいろいろだし
すごいなあと思ったんだ
自分とこもそれらのメーカーはもちろんそれ以外にもマックスだのウェーブだの
ほんと多種に渡る多数在庫持ちなんよ
>TPVC以外なら(テカりを我慢する以外は)諦めた方がいい気がする
あああ…
30年前っていうけどそれもう1990年だよね…
環境ホルモン問題とかから、とっくにその頃は塩ビの代替としてTPVCは使われてるし
(既製品玩具でDEHP-PVCが完全に禁止されたのは2002年)
というか
>>47の言い方からすると、相当年前から「キット」はだいたいTPVC、という状況に見える
TPVCだとすれば可塑剤は無いか少量で(ここで模索されてきたATBC-PVC製完成品改造みたいな)問題は最初から起こらない
だから
>>88が持ってるソフビキットも全部TPVCなら最初から何も問題はないんだけど
ネットのトラブル報告を見る限り、ほんとに全部が全部(例えば1990年以降作られたものが確実に全部)TPVCだとは思えんよね、これは調べてると感じるはず
>>86内のふたばの報告も、実はほとんどがTPVCで失敗例はサフやMrプライマーのせいじゃなく他のPVCだった可能性とかも
製品自体からどのPVCなのか調べる方法は(少なくとも自分には)確実にはわからない
DEHP-PVCは常に可塑剤を放出していて、鼻を近づけただけでいわゆる「キン消し臭」がする
ATBC-PVCは作られて数か月くらいでこれも独特の、キン消しよりはマイルドな刺激臭が出始めるけど(特に密閉すると早い・わかりやすい)
その数か月経つ前の新しい頃はTPVCと区別はつかないだろうし
エナメルを塗ってみて溶けたらATBC-PVCだろうけど、これも数か月かかるだろうし
「ATBCと判明したものは(危険性のある)塗装はしない」ことはできるけど、「確実にTPVCで安全」なものを選び出す方法は知らない
詳しい人の意見はホント助かる、いつもありがとう
ふたばの人の過去作写真にあるキットの発売時期、だいたい80年代だよね
その時期のものから比較的最近のものまで
大手メーカーからマイナーガレキメーカーまでたくさん積んでる
いくつか付属箱や説明図を見たけど素材名なんか当然のように書いてない
TPVCを見分ける方法がないなら、
すべてに可塑剤危機はあるものとして作るしか無いのね
外側からの危険も上で出てたしね
しかし昔からソフビやフィギュアのリペはあったし
ソフビキット作例が模型誌に載ったりしてるのに、
劣化した・大丈夫だったって単発での話題がある程度で
ハウトゥまたは素材知識としてちゃんと掘り下げられたりまとめられることって
ないのがつらい、ニーズはあると思うのにね
全国で、劣化したけど無発信な例が山ほどあるんだろうなあ
いろんなとこの製作記事見たり、聞けるとこで質問したりしてるけど
不思議と困ってる人に出くわさない
だいたいラッカー系、やっても下にサフ
部分にアクリルとかエナメルでウォッシュとかやってる
やっぱみんな
・通気のいい場所に保管
・テカるくらいは気にしない
の構えなんだろーか
そりゃTPVCにしか出くわしてない人も多数いるみたいだし
TPVCだとすれば、通気やらテカりやらの問題に出くわしたことも悩んだこともないだろうさ
ソフビキット以外にも、安全性が求められる幼年向のソフビ人形もTPVCのことが多い
自分も同じだ、持ってるソフビは全部TPVCなんだ、
と強く信じられるならそうすりゃいいよ
中古で買ったソフビなーんか嫌なベトつきがあるので
お湯に浸けといたら塗装がズルっと剥けて
紙が濡れてボロボロになったような手触りの
滓になったんだけど
何を塗ってたんでしょうか
所有してるのはガレキソフビが大半で古めのばかりだからTPVCではないな、うん
ふたばでアクリジョンとファレホが問題なかったという人がいた
これも経年ではわからないし1サンプルだけどね
>>93 アクリルとかセルロース系とかの樹脂素材で塗ってあったのが
PVC本体がブリードで可塑剤が溶けだして、塗膜が弱った上に
本体の表面状態が変わって、塗膜が本体表面に追従できなくなったってあたりか
PVC専用塗料以外だと追従できなくて剥がれるってのはたまに報告があるけど
ブリードすればさらにひどくなるかと
>>94 てかそれはどの素材(フタル酸系、クエン酸系、TPVC)に塗ってる報告だったのさ
いや塗ってる方もどれだかわかってないんだろうし、調べる方法もないんだろうけどさ
調べられないとか言い訳が何だろうが「何の素材に対して塗ってるかの前提情報が無い」なら
何の役にも立たない情報だよ、素材がどれかで全然違うんだから
自分を無理矢理安心させようと手あたり次第に成功例を集めてきても、前提条件の情報がないなら無意味
安心したいわけでも成功例を集めてるわけでもないのよ
ソフビ塗装法と塗料の質問に対し、そういうレスがあったってだけの話
ソフビの種類も書かれてなかった
単にアクリジョン・ファレホははっきり駄目だったって例をまだ聞かないから
可能性はあるのかもなーと思っただけ
上の方に出てる、同じく確証のない油彩やシタデルと同じ
それらが良いらしいぞと言ってるように読めたならごめん
あと材質のことだけど、
判別できない手持ちのブツをTPVCかもって期待してもしょうがないから
探してたのはフタル酸系でもクエン酸系でも妥協できる塗装法
てか、もう全部フタル酸系だと思って塗るつもり
(それで大丈夫な塗装法なら他の種類だったとしても問題はなかろうと)
雰囲気から前に答えてくれた方かと思うけど(違ったら失礼)、
「基本全てソフビ塗料、+テカったとしてもいい覚悟なら少しアクリル」
って方法でいくよ
「アクリジョンが安全」「ファレホが安全」というネットの情報は(5chでも多く)見かけるけど
今まで見た報告例は全て「塗料が素材に対して定着するか」「塗った直後に乾燥するか」の問題しか見ていない
直に「可塑剤に対して安全なんですか」という質問をされた場合さえ「定着するから安全」とか回答してたりね
定着性は良くても、アクリジョンもファレホも「アクリル樹脂塗料」なので可塑剤に浸食される
ラッカーやシタデルみたいに塗膜が強い(劣化が遅い)とかなら使い道はあるだろうけど、「安全」は化学的にありえないよ
前に「ラッカー系塗料をガイアのパーツクリーナーで溶くとVカラーに近い特性になる」というふたばの報告の話があったけど
ふたばの報告者がどの特性を獲得するかまで信じてたのかは知らないけど、「定着」(食いつき)の特性なら近くなる
パーツクリーナーは有機物を溶かす溶剤として強いので、これで溶いた塗料は塩化ビニルの表面を溶かしてVカラーのような定着性になる(経験済)
かといって溶剤が飛んだら残るのは「アクリル樹脂」で、本物のVカラーみたいに塗膜自体が塩化ビニルなわけじゃないので
「Vカラー同様に可塑剤で劣化しない特性」なんてものは得られない(定着・塗膜が強ければ劣化は遅れるけど)
つまり定着の問題は解決するが、可塑剤の侵食の問題は根本的には何も解決しない
なんで昔からソフビ塗装やリペイントの需要があるのにノウハウが蓄積しないのかっていうと
「素材の区別」も知られてない上、「どういう問題があるか」さえ把握しないまま、
前提条件の欠けた成功例を拡散しまくって、しかも他の問題をあるわけないとか否定する者がいたり
こんなんで蓄積するわけないだろうっていうね…
>全部フタル酸系だと思って
古いやつほどフタル酸系が多いとして、フタル酸系は可塑剤が特に厄介で、
専用塗料下地にアクリルでも、テカる程度じゃ済まないくらい表面が溶けたりする
(クエン酸系なら、通気が良ければ無事だったりテカったりで済むのとは違う)
フタル酸系は常に可塑剤を発散していて、いかにもな匂い(キン消し臭とかの昔の消しゴムの匂い)があるからこれだけは判別は容易だと思うけど
フタル酸系とわかってるなら「専用塗料下地+アクリル」も止めた方が無難だね
一方、フタル酸系は有機溶剤(ベンジンや模型用シンナー)で可塑剤がほとんど抜けるから、抜いてしまえば逆に扱いやすい
古いやつは要らない欠片とかを溶剤に漬けてみて、縮んだらフタル酸系で可塑剤が抜けてるから
その場合丸ごと有機溶剤に漬けて可塑剤を抜いてから塗るってのも手かもしれない
(クエン酸系の場合ベンジンだと縮まず、DIY用のもっと強力なシンナーで逆に膨張したりするけど、はっきり判別はできない)
キットだと収縮でパーツの合いが歪む問題とか、使う溶剤とか可塑剤が抜けないリスクとか、
元々可塑剤が多い柔らかいやつは抜けるショックで溶剤中で崩壊したりするので(経験済)万能ではないけど
昔のは可塑剤を抜くのは常套手段なので、調べれば出てくると思う
そんなに可塑剤が怖いならレジンで複製して作ればって思っちゃうな
可塑剤染み出してベタベタになるならそれはそれでその時ドボンして手入れしてやればいいだけのことだわ
そこまで楽しめないならソフビキットなんてニッチな趣味は向いてないかもよ
>>97 >なんで昔からソフビ塗装やリペイントの需要があるのにノウハウが蓄積しないのかっていうと
>(略)
わかる、ほんとにそう思う
と同時に、ベテランやプロからもこれだけ出ないあたり、
完全な解決策がないからなのかもって思うようになった
>>98 フタル酸系にはアクリルはアウト、早とちりを正してくれて感謝
見分け方の補足もありがとう
可塑剤を抜くのは昔ガチャ消しでやったな、縮んでかちかちになった
言われる通り組み立てキットでは実用的でないと思うので
基本的には専用塗料のみでの仕上げ技術の向上に努力することにする
>>99 >レジンで複製して作れば
可能な人はそれが一番いいと思う
数やサイズを考えると手間・費用面で自分は無理
>〜向いてないかもよ
向いてないと思うよ
ソフビ塗料で塗装
↓ラッカー系でウォッシング
↓ソフビクリアでコート
はチャレンジしてみたい
いけるとしてもそう思えるのは数年後だけど…
上であった「サフのタルク成分が可塑剤バリアに有効なのかも」って説について
以下は外装工事会社によるシーリングの可塑剤の話だけど
可塑剤の移行を遮断する材料に、
セメントフィラーとバリヤープライマーを挙げていて
「無機質のセメントフィラーは有機質の可塑剤の移行を遮断できます」
ってあったんで、同様の硬化が無機物であるタルクにもあるのかも
別のスレにも書いたけどこっちが適切かな?
ソフビって、ミニ四駆のタイヤみたいにパーツクリーナーに漬けて可塑剤抜ける?
ベンジンはあまり縮まないしラッカーシンナーは抜けるのに時間ががかりすぎる・・・
>>102 何度も出てるけどPVCには(大きく分けて)3種類ある
一番古い(今は中古でもなければ掘り出せない)フタル酸系PVCは、弱いラッカー用シンナーやベンジンで2、3晩で抜ける
今の完成品フィギュアとかのメインのクエン酸系PVCは個体差が大きく、ベンジンや模型用シンナーはまず駄目で、かなり強いDIY用溶剤で数週間でも完全には抜けない(パーツクリーナーでももっと難しいと思う)
ソフビキットや幼年用玩具の熱可塑性PVCはそもそも可塑剤が入ってないので関係ない
一番厄介な問題はこの3種のうちどれだかわからない場合に判別するのが非常に難しいこと
>>102の話だとクエン酸系PVCみたいなのでDIY用シンナーで気長にやるしかないかと
あとフタル酸+ベンジンと違って、クエン酸+DIY用シンナーだと漬けている間は逆に膨張して
上げて揮発させると元よりも伸縮する どっちも数週間かかる
>>103 そっか・・・
ソフビの縮小って、ミニ四駆の縮みタイヤと同じ方法でできるかと思ってたけど違うのか。
あっちはパーツクリーナーにタイヤを漬け込むと、固く縮むんだけどな
あと熱可塑性PVCっていうのは、ミニ四駆のタイヤとは違う素材なの?
一応これもTPEの一種なので
>>105 TPE=熱可塑性エラストマーといってもそれこそ熱で軟化し得るエラストマーの総称でしかなくて
熱可塑性PVCというのはそのうち「ポリ塩化ビニル系のTPE」ということになる
ミニ四駆のタイヤの方がTPEのうちのどれなのかは自分は詳しくないのでわからない
PVCやパーツクリーナーの組成によるけど、どのPVCであってもパーツクリーナーやツールクリーナー類では
PVCそのものが溶けてくることも多い
同種PVCでも細かい組成や可塑剤量なんかはまちまちだから、要らない欠片なんかがあったらまず溶剤との相性を試してみた方がいいね
フィギュアのリペイントに使える高級水性塗料『SCALE75 ARTIST』買ってみた!紹介&テストまでしていきます
>>108 思いっきり『アクリル樹脂』塗料じゃん!
>SCALE75 ARTIST
調べると「ミニチュアペイント」用、基本的にプラスチック用のアクリル塗料
ATBC-PVCだと完全に判明してる市販PVCフィギュアにアクリル塗料の直塗りは自殺行為
ソフビのスレにそんなもの貼らないように
でもまあここんとこの書き込み読まないで貼ってるよね、別にいいけど
機会があったのでベテラン制作代行マンに可塑剤対策質問してみた
根本的解決はなくて置き場所や風通しに配慮すること、とのこと
やっぱそうなのかあ
可塑剤の揮発は防ぐとかどうとかじゃなく、塩ビという素材自体の根本的な性質と捉えた方がいいね
外装工事分野で塩ビシートに移行防止プライマーを塗って塗装というのはあるけど
それは直接移行以外に可塑剤の行き場(通気)がある屋外での話
ソフビをヒートガン使って組み立てる人がいるんだけど、大丈夫なのか?
何度までならOK?
ハマりさえすればいいのだから過剰に高温にする必要はない
ゆえに低温から徐々に上げていけばいいよ
モノがなんだか知らないけどだいたいのキットはドライヤーで十分だと思うけど
>>116 肉厚で硬質なソフビなので、100度位(沸騰したお湯と同じ温度)でブヨブヨになるくらい温めないと間着が切れそうなんで。
分解する場合は沸騰したお湯に入れてもいいんだけど、組み立てる場合はそうはいかない。
>>117 ならば100度位でやってみればいいかと
ヒートガンは同じとこに当て続けるとすぐ熱くなりすぎるからそこは気をつけて
あと変形したまま冷めて歪みが残ったりしがちだから、
組んだあともっかい全体を温めて歪みを調整するといいかな
以前バンダイの稼働フィギュアをリペしたのですが、
普通にサフ→赤→つや消しクリアー→シルバー→半光沢クリアーと塗装したのですがシルバー部分が可塑剤でベタベタしてて困ってます…
塗装落としてもう一度塗りたいんですが、
下地は何がいいんでしょうか…
ちなみに胸部と腰部がプラです。
お教え頂ければ幸いです
塗料に何を使ったのかわからないけど、PVCにラッカー系の金属色は鬼門らしい
一番安全なのはVカラーなどのソフビ用塗料を使うことかな
ところで
サフ→赤→つや消しクリアー→シルバー→半光沢クリアー
って手順はどういう狙いなんだろう
つや消し赤と半ツヤシルバーの塗り分けなのかな
>>120 何度か出てるけどPVCの成分によって特性は全然違うので
少なくともいつごろの時代のフィギュアなのかはできるだけ書いて
以下、新しめの製品(2000年代後半以降、PVC部分はATBC-PVC)との前提だけど
メタル系の塗料は一般に可塑剤の影響を非常に受けやすい
シタデルとかやや受けにくいものもあるけど「どうしても今のそのメーカーのそのカラーを使いたい」場合は諦める以外にない
下地に何を使おうが、可塑剤は外部からも侵食するので決して防げない
あと一言サフというけど、これも定着・移行・揮発との相性で大きくばらつきがある
特にタミヤのは定着は良いけど可塑剤との相性が最悪という報告がある
可能ならサフでなく、Vカラーやソフカラー等のPVC専用塗料で下地を作った方がいいけど
プラパーツとPVC部の分解塗装ができる場合に限る(プラはPVC塗料が付着するとほぼ破損する)
ただ繰り返すけど外部付着は防げないので可能な限り通気の良い場所に置くというのが何を使う場合でも基本
お二人ともご回答ありがとうございます。
やはりVカラー等がいいのですね
購入して試してみます!
ちなみにリペイントしているものは2013年くらいにバンダイから発売されたULTRA-ACTです。
胸と腰だけプラなのでこちらのみ通常通りに塗装して足などのPVC部分にはVカラーでやってみたいと思います。
ちなみにVカラーの上にそのまま次の色でいいんでしょうか?
それともサフ、もしくはプライマー等吹いてからの方がいいんでしょうか?
ULTRA-ACTで調べてもバンダイのはいつも「PVC」しか書いてないけどたぶんATBC-PVCだろうなあ…
Vカラー下地の上の塗料はそのままで問題ない
あまりサフだとかで厚くしすぎるとかえって劣化の原因になったりする
>>124 ありがとうございます!
ちなみにVカラーを通販で買おうかと思っているのですが、
ナガシマのソフビカラーっていうのもあるのですが、
どちらの方が良いとかありますでしょうか?
>>125 自分はVカラー(イリサワ)の方しか使ったことがないが
Vカラーの裏の注意事項表示が「ナガシマ」になっていて
どうもOEMとかで中身は同じもの、という説が有力(
>>15とか)
入手しやすい方を使えばいいのではないかと思う
ずっとVカラーシンナーの400mlが売ってないなあと思ったら、
カタログから消えてた…生産終了なのか
藤倉応用化工のビニクラーCHシンナーは、Vカラー希釈にも使えて
コスパもいいから量が欲しい人にはいいね
何でビニクラーCHって、直接問い合わせないと買えないの?
アクセルSと同じように通販できるといいのにね
アクセルS が70mlなのに対してビニクラーCHが最少200mlから最大16kg缶だし
業務用調色もしますってあるから、こっちは企業向け前提なのかも
Vカラシ400mlが販売やめたの見るに、模型ニーズは多くはないのかもね
Vカラー・ソフビカラーが普通に買える状況に感謝
Vカラシの100ml以外が終了したのは缶の不良でリコールされたからでしょ
あれで回収されて販売終了
アクセルSとガイアカラーって何が違うの?
前者が色数少ないだけで中身は実質似たようなもん?
今度は怪獣ソフビ改造でも有名なベテランプロモデラーに質問してみたけど
こちらはラッカー系でテカったこともなくエナメルウォッシングも大丈夫というお返事
(フタル酸系、クエン酸系にかかわらず)
たまたま大丈夫だった人の例を羨ましがっても仕方がないので
ワイはできるだけVカラーのみでいくことにするわ
1991年製造のゴジラでやったけど下地アクリジョン 上塗り水性ホビーカラーにエナメル墨入れで1年経つけど問題ないよ
これは硬質塩ビだからソフビと同じにはならんかな
ラッカー系でやってるあるプロが、劣化するしないはある程度運もあると言ってた
フタル酸系で、同じ塗装法・保管法でも
20年以上なんともないなのもあれば一ヶ月でネトネトになるのもあるって
(その人はあちこちのガレキソフビ作って、たいてい問題でなかったけど
ボークスのライダーが一発アウトだったらしい)
劣化するしないは物理・化学的にはちゃんと違いがあるんだろうけど、
事前にそれを知るすべがないので運と、
またはガレージキットはそういう物、
(厳密に言えばレジンキットだって経年で縮んで接合部に段差できたりするし)
劣化したらしたときと割り切って楽しむくらいの気持ちで作ってるそうな
心構えとしては参考になった
すみません東京に住んでいるんですけれどVカラーがなかなか売っていません
皆さんどうやって購入されているのでしょうか?
>>138 店によってはホムセンにあったり、東京ならボークスや、品名は違うけどハンズにもあると聞いた…けど田舎者なので確証はない
電話とかで店に聞いてみるといいかも
うちは模型関係の店が近くにないから模型も模型用具もみんな通販だなあ
イリサワVカラー、ナガシマソフビカラー、藤倉ビニクラーCH
いずれも通販で買える(上にあるように藤倉は問い合わせ必要)
ホビーサーチとか、本社以外でも通販してるとこあるけど
Vカラーやシンナーが品薄らしいね
あと、ナガシマのエポキシハンドレッドコートうすめ液は、
リターダー多めのソフビカラーシンナーとして使える
ソフビカラーの揮発が早くて使いにくいなと思ったらこれ使うといいかも
(もちろんソフビカラーシンナーにソフビカラー用リターダー混ぜても同じだけど
最初のうちはいちいち添加する手間がなくて楽)
>>138 基本ヨドバシ通販かな
店頭なら上野のヤマシロヤで売ってない?
情報ありがとうございます。
ボークスとヨドバシは探したのですが残っている色が少なくて…
ホムセンとヤマシロヤをチェックしてみます。
プラモ塗料ほど色数がないのがネックだよね
混色の必要が多い基本色は藤倉の容量が魅力
質問よろしいでしょうか
ソフビキット(MAXファクトリーのストライクドッグ)を製作中で、
Vカラーを買って塗ろうと思っています
パテやプラ材で小改造したところがあるのですが、
Vカラーは各種パテや瞬着の面に塗って、普通に食いつきますか?
また、ラッカー系より溶剤が強いそうですが、
プラ材は溶けてしまうでしょうか
>>143 薄く吹いて様子見ながらVカラーで覆う
定着しないとこは剥がれるので、剥がした後に全体をサーフェイス
サーフェイス以降はVカラー以外のアクリル、ラッカー、水性でやる
ソフビというよりガレキの作り方を調べた方が参考記事にヒットすると思います
どのようなプラスチックとパテを使われたかわからないので同じ条件にしたパテを持ったプラのスプーンなどで一度実験するといいと思います。
ビニール部分は塗装前には必ず煮立ち洗浄をしっかり
ここまで書いて思いましたが
先にビニール部分の下地を塗装してから組み合わせた方が良いかもしれないですね
>>144 レスありがとうございます
アドバイスいただいた通り、Vカラーを購入したら、テストは必ずしようと思います
自分が調べた範囲でのガレージキットの作り方では
ソフビについては「ラッカー系で大丈夫」くらいしかあまり書いてなかったのですが
このスレを読んでいて、劣化の危険を心配しないためにはVカラーがいいのかと思い
購入しようと考えました
手を加えた部分で使った素材は、
形状変更にWAVE軽量エポキシパテ、部分的にシアノン、
それらをなじませるためのタミヤラッカーパテの溶きパテとクレオスサーフェイサー、
デティールにタミヤプラバンやプラ棒、コトブキヤのディティールアップパーツ、
アルミ線や真鍮線も少し使っています
うかがった感じでは、Vカラーはソフビ(塩ビ?)以外の素材への食いつきは良くないのですね
場所によって使い分けるほうがいいようですが、はっきり別れている部分はいいのですが
一体化させているところは難しそうです……
ストライクドッグにも一部ありますが、特に人物や生物のキットの場合、
パーツの接合部をパテなどで埋めて消す必要が出てくると思うのですが
みなさんはその場合、Vカラーでなくラッカー系などをお使いなのでしょうか
エアブラシでソフビカラー吹き付けたんだけど、爪でひっかくと剥がれてしまいます。
何かブラックカラーだけやけに剥がれてしまいます。
理由わかります?
>>147 ありがとうございます。
塗装後半日じゃまだ引っ掻けば剥がれてしまう感じでしょうか?
ソフビカラーが剥がれるなんてあんの?
表面を溶かして浸透するから塗膜は最強レベルだと思うんだが。
ソフビじゃないものに塗ってたりしない?
>>149 ソフビに塗ってます。
どうやら希釈の問題だったみたいです。
Vカラーのスプレー缶で塗った事あるけど剥がれたよ
誤って爪で引っ掻いたんだけどね
簡単にポロポロと剥がれるわけじゃないけど、やりようによってはそうなる事もある
一般用ラッカーシンナーでソフビフィギュアの可塑剤を抜いてるが、膨らむので大きな容器が必要で、当然シンナーの消費量も多くなる。また、抜けきるまでに時間がかかり過ぎる。
ベンジンなら早いけど、抜く力が弱いのであまり縮まない。
ベンジン同様に漬けても大きくならず、可塑剤を強力に溶かす溶剤があればいいのだが、そんなのって存在するのかな?
一応候補として
灯油
ホワイトガソリン
ゴム揮発油
CS揮発油
ノルマルヘキサン
を考えてる
アセトンはラッカーシンナー同様膨らみ、強力過ぎて切れることがあるみたいなのでおすすめしないとあった
ちなみに膨張する原因は、芳香族炭化水素やケトン系らしい
なので、芳香族炭化水素やケトン系以外の溶剤でしっかりと可塑剤を抜き縮ませる方法を探している。
クリアソフビの内側シルバー、外側は色クリアカラーをやりたいんだけどアクリジョンシルバーとラッカー色クリア直塗りでいいんだろうか…サフは使えないし
直にメタリックラッカーがヤバいのは知ってる
ソフビカラーで塗装した上からスミ入れとかしたいんですけど塗料は何を使ったらいいか教えてもらえるでしょうか。
久々にスレを見た
>>158 スミ入れがメカ系みたいに「スジ彫りの凹部にスミを入れるだけ」だったらほぼ何でもいい
小面積だから、多少可塑剤の影響を受けても剥がれたりは心配しなくていいからね
PVCに塗るときの安全性は
エナメル<<水性アクリル<プラモ用ラッカー≦海外製の水性アクリル<<非アクリル(墨とか)になる
昔のPVCだとエナメルだと乾燥自体しないとか言われていたけど、今のPVCでソフビカラーの上からスミ入れだけなら大丈夫だろう
それでも念のためエナメルだけは使わないことを推奨するけどね
>>159 ありがとうございます!
説明不足で申し訳ないです。怪獣のソフビにスミ入れしたいと思ってます。
とりあえずアクリル塗料でやってみようと思います
ウェザリングペーストのウェットクリアは乾かしてもベトベトは残るのでしょうか?埃がつきそうで困った。
ウェザリングペーストは自分は持ってないが
調べたところ成分はアクリル樹脂、ラッカーや水性より溶剤は弱い(エナメル塗料に近い)
とのことなので、現在のPVCやソフビ用カラー上からでも危険臭がする
ウェザリングペーストの上からラッカー系のトップコートをするという作例が見つかるけど(ペーストを侵食せずに可能かはわからない)
それならだいぶ外部からの可塑剤を防げるかもしれない
(下もソフビ用カラーその他の下地は必須)
どのみち(上のラッカーもだが)成分がアクリル樹脂なら必ず可塑剤の影響は受けるので、絶対安全ということは無い
>>162 どうもありがとうございます!
中性洗剤で洗いソフビカラースプレーのクリアーを吹いてからウェザリングしたのですが、やはり影響はあるんですね。
次回からは気をつけます。
>>159 便乗でお尋ねしてもいいですか
>メカ系みたいに「スジ彫りの凹部にスミを入れるだけ」
ではなく、ウォッシング?洗い塗り?フィルタリングのように
薄めた塗料で濃淡をつけるようにする場合は何がいいでしょうか
自分も主に怪獣で、今どきのではなく結構古いキットが多いのです
基本塗装はソフビ用塗料です
補足
油彩や、油彩系だというクレオスフィルタリキッドが使えるなら
コントロールしやすくて自分には一番いいのですが…
また、油彩でやる場合は溶剤はペトロールがいいんでしたっけ
↑どこかで聞いたけどうろ覚えなのです
教えて君ですみません
>>164 小面積のスミ入れや部分塗装がどんな塗料でも比較的安全なのは、要は小面積だったり凹んでるから仮に侵食されても影響が少ないというだけ
広面積のウォッシングだと、アクリル樹脂の入った塗料(模型用のほとんど)は外部から可塑剤に侵食された時に広面積に渡って表面がおかしくなる
というか現にこのスレの大半がウォッシングで悩んでる人の相談になっていて、絶対安全かつ容易な手段は見つかってない
ただソフビのキットの場合は可塑剤が無かったり(TPVCとか)少ない素材を使っていることが多く
>>159のうち強めの塗料(ラッカー系とか)なら実用には堪えるという報告はある(例えば
>>3)
駄目になった報告もあるし、絶対安全ではない
ぺトロールについては
>>54-
>>63で報告等があって、フィルターリキッドと同様にいわゆるワックスで
植物系ワックスは可塑剤の影響が少ない可能性がある(PVCの保管にワックスが使われることがある)んだけど
いかんせん情報や使用例、年数を置いた報告が少なくて、ここでははっきりしたことは言えない
>>166 ていねいにありがとうございます
やはりみなさん悩まれているのですね
ラッカー系や油彩のウォッシングと、つや調整のクリアコートは
試してみて、「ひとまずは大丈夫そうかな」となったのですが
数年たってもべとつかないかは自分で検証するしかなさそうですね
数年後(このスレが続いていたら)報告に来ます・・・
最近PVCフィギュアに光沢の足りない部分は光沢クリア吹いてやろうとか
メカ部分はつや消し吹いてもっとマットにしてやろうとか思ってて、
ラッカーやエナメルそのまま使っていいのか気になって調べてたらこのスレがヒットして読んでたけど、
長持ちさせたいなら製品には何も手を加えない方が無難・・・・か
ソフビキットや幼年向き円筒人形は可塑剤が少な目なのが多いけど
二次キャラフィギュアは一般に多めという話もあるからな
でもフィギュア本体の寿命もそんなに盤石なわけじゃないんで
劣化したらそのときとか思いながら手を加える人も少なくない
あと光沢ならワックス系、艶消しならメラミンスポンジで擦る(塗膜がある場合は要注意だが)とかの手もある
ワックスはべたつき防止とか保存にもなるので調べて処理は割とオヌヌメ
別スレにも書き込んでしまったのですが、 ソフビのカスタムペイントを検討してるんですが、メタリックで塗装したい場合、vカラーにメタリックカラーがなく、どのように調色すれば色を作れますか?
色々探したのですが、参考になるサイトとか無くて…
エアブラシ持ってるものとして話すけど俺は以下の二つの方法
シルバー下地に各種クリアを吹く
色の乗り方を吹き具合で変えれるので色々遊べる
最初からシルバーと各種クリアを混ぜて吹く
色は均一
例えばパープルメタリックなら青と赤のクリアを調色
ソフビシンナーは強いので上にクリア吹く場合かなり薄めて吹いた方が色味のコントロールしやすいんだけど下が溶けちゃうんだよね
色々試して楽しんでみて
あと普通のプラモ塗装と原理は一緒だからその辺り参考にするとよいよ
わかりにくかったらすまん
>>173 ありがとうございます!!
レトロっぽい感じにしたかったので、シルバーの上からクリアカラー吹くキャンディ塗装は違うかなーと思ってたので。
クリアカラーにシルバー混ぜればいいんですね!
参考になりました!!
ここで聞いていいのかわからないのですが、どこで聞いていいのかわからないので質問させていただきます
https://store.jp.square-enix.com/item/MNS01025.html こちらのフィギュアを購入したのですが、持ち手パーツに武器を持たせようとしたところ、穴に対して武器の軸が太すぎたのか、持ち手の手のひらの部分が少し裂けてしまいました
素材はATBC-PVCのようですが、これを直すのに適した接着剤などはありますか?
武器を持たせるたびに伸び縮みすると思うので、少し粘度があったり熱に強いものが良いかと思っています
今は手のひら側にだけ少し穴が空いたような状態になっているので、これを埋められればと思っています
また頭部のパーツに少し塗装剥げがあるので、これも直したいと思っているのですが、ラッカー系のメタリックカラーを塗ってラッカー系のトップコートで問題なく修正できるでしょうか?
こちらも素材はATBC-PVCのようです
よろしくお願いいたします
接着剤のようにフタに刷毛ついたタイプの塗料って不便なのかな
>>175 少し裂け たのであれば接着面も小さいと思われます。
接着面が小さいと何を塗ってもまた開いてしまうかもね
武器を持たせるたびに伸び縮み を考慮してカッターで傷の
部分を少し削ってみては・・・
>>176 >>177 夜光塗料(蓄光塗料)のやつは見たことある。
>>178 塩ビパイプ用の接着剤に少量の樹脂が含まれているそうなので、これでもいいかなぁと思ったのですが、なるべく綺麗に直したいので塩ビ用のアクリサンデーに肌色のPVC樹脂を溶かして、パテっぽいものを作ってみました
今はまだ溶かしてる最中ですが…
穴自体もちょっとキツイので、ヤスリで削って調整してやろうかと思ってます
こういう狭い穴とかって、どうやって削ったらいいものですかね?
爪楊枝みたいのに紙ヤスリ巻きつけて削る感じでしょうか
olfaのアートナイフを手にしてからというもの
なんでも削ってしまう俺なので、あなたからしたら荒療治で
参考にならないかもだが・・・
親指と人差し指がくっついた状態で小穴を構成してるならば
いっそ親指と人差し指を切り離してしまうって手も・・・
それによって武器を保持できなくなるってこともないとは思うけど
さすがにそれはというのであれば
やすりビット丸のちっこいやつでチョコチョコ削ってもいいやん
まあこれも趣味のうちと思っていろいろやってみたらどうかな
因みに「やすりビット丸」と書いてしまいましたが
「ダイヤモンド ビット」というリューターやピンバイスに
差し込んでジュエリー等の細工に使うものです…
さすがに切り離しちゃうのはちょっと怖いですね…
あとなるべく買ったときに近い状態を維持したいというのもあって…
そういう道具もあるのですね
ちょっと調べてみます
溶かしたPVCを流し込んでみたんですが、ドロドロのゲル状だったのでちゃんと埋められてるか不安…
もっと溶剤で薄めてやればよかったかなぁ
うまく固まってくれたらなにより。朗報たのむ。
溶かせたならあとは固まってくれたらいいわけで、これは期待大ですね。
ぐぐったらその硬質塩ビ用のアクリサンデーとやらがPVC溶きパテとして
使えるとのことで、逆にためになりました!
ポリパテして上から塗装し直すってのはあまりやりたくない人なもので
本当に有難うございました。
うまく固まったかな…?
仕上げはサンドペーパーでなくアートナイフでスッパリとね。
きもつぃよい面が出たら最高やな。
報告遅くなりましたが、一応裂け目は埋まって、保持力もいい具合に調整出来ました
武器持たせても裂ける気配は無い感じです
表面はパテがドロドロだったせいか多少ガタガタしちゃってますが、削り過ぎて保持力落ちても嫌なんで、適当に妥協で…
どうせ武器持たせちゃえば見えないし…
裂け目を埋める程度なら、溶剤でかなり薄めてトロトロにして裂け目に流し込む程度にしたほうが綺麗に仕上がったかも
>>185 自分も塗装とか経験ないし、なるべく近い色かつ同じ素材で埋めたかったので、色々調べたところこの方法に辿り着きました
お役に立てたのなら何よりです
>>186 3mmくらいしか隙間が無かったので、今回はつまようじに320と400番の紙ヤスリを巻きつけて水研ぎしました
固まった後の表面がザラザラだったのでわざわざ320のヤスリ買ってきましたけど、最初から400で削ったほうが綺麗に仕上がったかも?
後でタミヤセメントの流し込みタイプとかで均したりとかする方法もあるらしいですけど
あざっす。
仕上げで#400は粗いかなと思うけどとりあえず良かった。
タミヤセメントはPS用と思ってたけどPVCも溶けるなら
それならすぐ試せるな。けど流し込みタイプは持ってないや。
調べたらツールウォッシュとかの強めの溶剤でも同じようなことできるみたいですね
タミヤセメントはPS用でPS樹脂が含まれてるって書いてあるけど
軟質ソフビも接着するね
と思ったら、1日も経たないうちに
ポロリととれましたぁ チャカチャンチャン
やはりPVCはPVC用のものにしといた方が良さそうです。
メーカーさんに訪ねてみるとかどうでしょう
と思って会社見たらフィギュア専門ではない大手ですね
そういう質問も慣れていて適切なアドバイスもらえるか
大手故に手続き的に物性にまで詳しい人までは届かないか・・・
メーカーとしてのいい知識やなるほどな処置案が聞けたら
ぜひ教えて下さい
いやいや、とれたのはもとからPS用のタミヤセメントで試しただけです。
塩ビ用なら心配ないと思いますよ。
アクリサンデーはお手軽価格だし、そのうちにゲットします。
ホビージャパンノモ研、前後編でソフビキット制作法
ありがたいことに公式にネット公開されてたのでチェック
塗装については下地にVカラーなら上からプラモ用塗料もOKとのことで
スミ入れや細部にはエナメル系も使ってる
Vカラー使用の理由も食い付きや塗膜の強さ(曲げに強い)で
可塑剤による経時劣化などについては何も触れず
直にエナメル系はだめってだけ
2022年なりのハウトゥあるかなって期待してたんだけどなあ
以前は最初からラッカー系でいいって言ってたのよりましと思えば
まあこんなもんか
フタル酸系が多量に使われてた昔と違って
今はビニールの素材自体が可塑剤が抜けたことで本体が劣化するのが早いか、塗膜が劣化するのが早いかって考え方の人も多いだろうからな
でも自分は(パーツの合いが関係ない小物なら)
クエン酸系でもベンジン数週間漬けこみ数か月乾燥で飛ばしてからVカラー+プラカラーだな
硬くなるので可塑剤が抜けたという安心感がある
漬け込みはともかく数か月間の放置は必須だと思うよ。
塗膜がベタついてたら終わりだが
素材のソフビそのものが多少ベタついていても、
しばらく放っておけばベタツキはそこそこ落ち着くもの。
プラモ(PS)ですら塗装前は洗剤とお湯で汚れを落とせと言ってるし
お湯ポチャでも脂汚れが落ちてサッパリする感じやし
下準備は怠っちゃあいけない
ペコリーヌ「キャルちゃん...! んっ... ああっ...! で、出ますっ...! 」ブーッ!!!ブビビビビビッ!!ブチチ!!!モリッ!!
森山直哉氏の嵌着可動リアル怪獣ソフビにかけるこだわりと技がすごい
ビリケンゴモラがもうすぐ完成だけど、
完成度高いと言われてたゴモラを、可動を残しつつめちゃくちゃ手を加えてより実物に寄せてる
やむを得ないところはパテも使うけど
可能な限りカットとバリ挟みでプロポーション変え、
可動部のないところにもバリで嵌着部作ってしまうスタイル
ソフビは切り貼りの改造はしづらいと思ってたけど、やってる人はいるもんですね
かんちゃくまでつくれたらたいしたもんだよね。
ABSやPSと比べて塩ビ素材はカットがめちゃくちゃラクだから
なんかすぐ切っちゃう癖ついちゃってやばし…。
やはり難関は貼りつけ作業だと思うが
ここで紹介してもらったアクリサンデーの塩ビ接着剤は
テトラヒドロフランいう溶剤100%で遊びで使用するには
ちょっと抵抗あったもんで
アセトンなど混ぜ物ありのセメダインから出ている塩ビパイプ用という
一応ドープセメントタイプいうのを試しに使ってみたんだけど
クリップなどではさんで固定させとけば
とりあえず翌日にはくっついてますな。
ポリパテも成分的にあまり体によいとはいえないわけで
ドープセメントで削りカスを溶きパテにして盛るのがベストかなって思ってる
エポパテはよく使うけどポリパテは経年で継ぎ目が出たりするし、
やはり同一素材は安心感がある
あまりやってる人いないけどソフビパテは作っておきたいな
盛りつけ後、溶剤が揮発して硬化するまではけっこうかかるのかな
やってないからわからんけど
テトラヒドロフランいう溶剤自体がドープタイプの接着剤として
用いられてるわけで半日か1日もあれば
ソフビの削りカスも溶けて固化するという
2液や硬化剤を使う一般のパテのような使い方は無理そう
当然、作り置きもできないだろうし、揮発性なので引火にもご注意をば
一日なら思ったより早くて安心、揮発性強いからかな
まずは見えない場所とかで試してみます
その他の注意点にも感謝です
ソフビの改造に手を出したいんだけど、暗めの赤ってどうやって出したらいいんですか?
ソフビカラースプレーシリーズだとレッドがもう作ってないのかブライトレッドや蛍光レッドしかなくって
下地に黒を吹いてからやるんですかね?
スプレー缶にない色は混色して作るしか無いですね
筆塗りかエアブラシっていうことになるけど
自作色を簡易に吹き付ける手としてイージーペインター(ガイアノーツ)とか、
さらに「イージーペインター 自作」でぐぐると、さらに廉価で出来る方法もあるみたい
もともとVカラーは原色と蛍光色のみで色数はめちゃ少ないよ。
ミスターカラーのような色バリなんて端からない。
ウルトラマンのソフビをMr.カラーで塗装したいんだけどおすすめの青系の塗料ある?色々あって迷っちゃう
自分の好きな青系で塗ればよい
指定色があるプラモだって参考にする程度で
厳守するようなもんでもない。自由自在でよし。トゥース!
>>172 >別スレにも書き込んでしまったのですが、 ソフビのカスタムペイントを検討してるんですが、メタリックで塗装したい場合、vカラーにメタリックカラーがなく、どのように調色すれば色を作れますか?
>色々探したのですが、参考になるサイトとか無くて…
セリアでミラーパウダーという粉末が販売されているがどうかな?
break-time.net/archives/11420
Vカラーシルバーを吹き付けて乾いた上から
ラッカーなり水性のクリヤカラーを吹くのは
だめなんかい?
この流れで質問、
ティガの青い部分のオススメレシピあったら教えてください。
この流れでいくならVカラーシルバーを吹き付けて
その上からクリアブルーを筆塗り!
これっきゃない独自カラーでよし。
>>215 君にはリペイントはまだ早いようだ。
さようなら。
量販店で売ってる仮面ライダーのソフビを塗装したいんですが元からついている塗料は落とす必要ありますか?
落とす場合はどうやったらいいでしょうか
>>219 塗装落としてリペイントなんて手間かかる事やる様な奴がそんな初歩的な質問する?
初歩的な質問なら答えてやったらいいのに…
>>219 個人的に黒とか銀とか別の色で塗りつぶしちゃえば落とさなくてもいいと思う
そんな塗りつぶさなくたって少しづつ吹き重ねるうちには
もとの色は消えて着色できるだろう。
黒とか銀とかで下塗するのはプラモにメッキ塗装とかする場合に
よく聞く手法だが。
PVCは塗料を定着させることが肝心なので
プロの塗装はそのままのほうが吉でしょう。
下手にやってベタツいてきたりいつまでも乾かないなんて事になったら
洒落にならんよ。
ソフビ直に水性ホビーカラーはやばいかなぁ。
めんどくさいけどいったんアクリジョンベースカラー挟まなきゃかな…
>>224 ウルトラマンのソフビ筆塗りしてトップコート吹いて
子供にあげたけどガシガシ遊びまくって塗膜剥げてたわ
飾る分にはそんなに問題ない気はする
>>224 かんちゃくの見えないところでやってみたらどうだ
下地がなけりゃ多分定着しないと思うが…
>>224 基本的にゴジラしか塗らんけど、軽くサフスプレー吹いてタミヤアクリルでやってるけど問題無し。
直塗りは知らん。
しっかし天皇杯で延長までいったとはいえJ2の甲府に負けるとは情けねえな
90分以内に負けてたら恥ずかしすぎるよな
キャルちゃん...! んっ... ああっ...! で、出ますっ...! (ブーッ!!!ブビビビビビッ!!ブチチ!!!モリッ!!)
クリアカラーで当時の塗装を残すって目から鱗
面白いカスタムだわ
BLObPUSとかどうやって塗装してんのかね
素材の色いかしながらがむずい
一般的なインディーズソフビの事なんだけど、プラモみたいにトップコートって吹いたりしてるもんなの?
成型色を異化して部分塗装して終わりなんだと思ってたんだけど、時々トップコートが~みたいな話を聞くようになって
殆ど部分塗装でもするもんなの?
成型色のとこにも吹いてるもの?
インディといってもやり方はそれぞれメーカーによって違うんでないかしら・・・?
個人的な見解としては
合金・ブリキと違ってプラやソフビの発色って
とてもきれいだから部分的にアクセントで着彩してるほうが好み
料理でいうなら素材の味を生きているとかいったようなもんかと。
でも塗装をコートするからトップコートなわけで
成形部分にはせんやろ
さび付く金属だとかは上からメッキなり透明のラッカー吹いたりするけど
ソフビはそのままでいいからな むしろ余計なコストかけるてどーすんのって感じ。
でしょ?
でもインディーズのでくるみ塗装なんてそうそうないと思うけど、結構そういう話が出て来る
国内も海外も
まさか成型色のままのとこをマスキングして塗装部をトップコートってのも変な気がする
まあ、トップコート吹く人もいるし、吹かない人もいるって認識で良いのかなあ
生産数の少ないインディであればくるみ塗装でいっちゃってる場合も
少なくないのでは?
むしろトップコートしてるくらいなら包みが想定されるが
どのメーカーの商品を言ってるのかわからんから何とも言えないけどね・・・
ヨーロッパあたりだとラッカーだとかソフビカラーといった
毒性の強い溶剤は使用禁止という話だが
水性塗料トップコートしたところでソフビにするのは難だな。
ABSだと逆に溶剤には弱いという話。
塗装面を痛めずに洗えるクリーナー一覧
WAKO'S フォーミングマルチクリーナー
EVERS 自転車丸洗いクリーナー
WURTH 強力ウインドウクリーナー
買ったソフビが気泡多かったんだけどどうやって埋めればいい?
塩ビ用接着剤でソフビを溶かして埋めるみたいな話はあるけどそれ近くで売ってなかった
>>246 アクリサンデーのサンデーシート接着剤
光 エンビ接着剤(PS板兼用) EBN-1
大抵の場合、ホームセンターの塩ビ板やアクリル板が置いてある場所にある。
>>244 ポリパテとかエポパテ知らんのか?
昔は海洋堂とかフカヤとかマックスファクトリーもソフビキットいっぱい出してたからタミヤのパテは必須アイテムだった
中古で海洋堂のディードリットのソフビキットでも買って練習しろ
ペコリーヌ「キャルちゃん...! んっ... ああっ...! で、出ますっ...! 」ブーッ!!!ブビビビビビッ!!ブチチ!!!モリッ!!
めめめめおめめめめ!
と‥でも当時の4月の記憶
こういうスレマジで訴えられるぞ
直ちには到底届かん
遥かなる高見から昇ってくるのを動物的な性格にはなれませんわ。
今まではなく、無呼吸でもないが、相手チームありきのスポーツやし大体相対的な情勢しか入らない
スクエねーんだよ
「お父さんとかお母さんが前よりも近くで声かけていたとおり
今日で車両に異常無いってわかるのが1番の原因だろうな
キシダ、夏休みだから
-curl
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