ヒルハウスの人だけど期待していいの? imdbあんまり高くないよね
ヒルハウスが好きだったら、これも大丈夫だと思う。 俺的には傑作。
フラナガンが登場人物に語らせる死生観が圧倒的に心を打つ。 普通のホラーとは次元が異なる作品。
交通事故起こした男が主人公なのかなと思ったらヒロインポジで草だった なんかやたら可愛いさアピールしてるなと思った
ツイで屍鬼っぽいって言われてて同感だったけど なんかもう1つ思い付いたはずなんだけど思い出せない
足が悪い子も飲んだから歩けるようになったんだよね? 感覚がないって言ってたし あの後死んだのか?
効き目がなくなってもとの体に戻りつつあるってことでしょ。
何度も流れた、最後は合唱してた賛美歌 賛美歌なんか知らないのに聞き覚えあると思ったらタイタニックで楽団が最後まで弾いてた歌なんだな
羽を八つ裂きにされた吸血鬼神父はなぜ羽が治らなかったんだろう 銀のナイフだったのかな
これエロシーン無いのは良いと思う ネトフリは無駄なエロが多すぎる
>>14 羽だけは特別な理由があって、神経も通ってないし治りも遅い。 という設定だと思いましょう。 まぬけだよね 夜が明けるの気づかずに ハッ!?やべっ って慌てても遅いわ
>>14 再生出来るけど時間かかるらしいからね あのまま休めれば助かったかもだけど 朝日から逃げるためにすぐ飛び立ったから色々間に合わなかったんじゃないかな 個人的に犬が死んだの気になってるんだけど ヤバおばさんの毒殺なのかね 司祭はジジイのパスポートしかなかろうにどうやって島まで帰れたんやろ 天使ちゃんが持ってきてくれたのかね
スマホなんかも登場する現代の設定のようだったが、どんだけ寂れたクソ田舎とはいえ あんなアンテナの載った木枠のテレビ見てる人が今のアメリカにまだ存在するのかね
主人公交代までがピークだな 終盤あたかも殺されに来ました的に主要人物やられる展開とか 司教が教会に導こう!って展開からの、海岸に向かってた筈の髭がやってきて医者撃つ流れなんかを見るに 後から脚本の書き直しでもしたのかな?
サラのお母さんが若返ってどんどん綺麗になってくれたのが目の保養になった
いちばんの見所は、エリンを乗せてボートで漕ぎ出すライリー の顛末と、最後にエリンがライリーの死生観を受け入れる場面 かな。どちらも、切なくも美しい。
>>25 ネタバレになるからドラマ見た人にだけ。 この2つのシーン VIDEO VIDEO 人生は宇宙が見る夢、、、、 自分は最終話で保安官親子がお祈りするとこが凄く良くて涙出たわ 人としての誇りとか尊厳みたいなのを感じて堪らなかった
思想も演出も好きじゃないけど絵がしっかりしてるから見れちゃう
宗教や信仰をポジティブに捉えたドラマじゃないと思うんだが。
「ドクター・スリープ」を成功に導き、ドラマシリーズ「真夜中のミサ」も好評のマイク・フラナガン監督がNetflixで新たなプロジェクトに着手。 「The Fall of the House of Usher」と題したドラマシリーズで、エドガー・アラン・ポーの同名短編小説「アッシャー家の崩壊」ほか複数の原作を映像化する。
>>30 キリスト教の暴走みたいな話っていうのはわかるよ。死生観を長々と語られたりするのが好みじゃなかった。 あと猫を死なせるのとか、ライリーが死ぬときにみた妄想を感動的にしすぎじゃないかとか、色々ひっかかった ライリーのあの罪悪感に苛まれながら居場所が無く、生きる事に無頓着な感じは キリスト教圏では無神論的な位置付けにしないと納得出来ない思考なのかな?と疑問には思った
>>32 ネタバレありなのか、ここは? >死生観を長々と語られたりするのが好みじゃなかった。 あれがハイライトなんだけどなぁ。共感するかしないかはともかく、 元素となって宇宙の一部に戻っていくことを悟るという壮大な発想 は面白いと思うんだが。 ライリーの自己犠牲による贖罪と許しを象徴する忌の際の幻も良かっ たと思うよ。最後の脳の働きが彼に見せてくれたのが、ようやくやすら ぎをもたらしてくれる幻だったというのは救いがある。 >>34 なんか最終的に皆んなが一体になるみたいなイメージが嫌なのと、わけわかんなくてもいいからセリフより映像で表現するほうが好き。 ライリーは許されたわけじゃなくて幻みただけたよね。人間の最後の救いが脳内物質が見せる嘘って本当かもしれないけどつまんないなあって スパナチュとかスリーピーホロウみたいな、現代のオカルト的な話? とどのつまり、面白い?
>>35 >最終的に皆んなが一体になる みんなというより、全宇宙を唯一の存在=神として捉えてんでしょ。われわれは 宇宙の一部であり、宇宙が見る夢の一つ。人が死ねば一つの夢が終わり、宇宙の 構成元素として、リサイクルされる。 >人間の最後の救いが脳内物質が見せる嘘 ライリーの脳内では許されてるんだからそれでいいのよ。それで彼が救われてる ことにはなんの嘘もない。客観的に死人が許しとかできるわけないんだし。 ディベートを映像で見せろというのはなんだろう、宗教に慣れておらずディベートできない日本人ならではの感想だなあ
>現代のオカルト的な話? とはちと違うっぽい。超自然的なものを扱ってるけど、合理的に説明がつくみたいな。 そういう意味ではSFジャンルになるのかも。バイオハザードみたいな。 基本的には人間ドラマなので、大人でないと面白いと感じないかも。
島民達の描写が良くて怪異よりも興味深いと思える なんだか屍鬼の原作読んでる時のような感覚 なんというか死生観や宗教観に一つの答えを提示するというより 贖罪して自己肯定を促す、宗教的な価値観に馴染めないライリーの罪との向き合い方とか 一人の女性の為に神に赦しを乞い、大罪を正当化する神父の気持ちそのどちら間違ってないよと思わせられるものがあった
宗教的「価値観」の問題じゃなくて、ライリーには宗教的「世界観」が納得 できないだけなんだと思うよ。高等教育を受けて合理的、科学的な世界観を 学んできた彼には受け入れ難いでしょう。日本人の多くも彼と同じだと思う。 信心すれば絶対的存在から許しが得られるとかいう戯言を信じられないから こそ苦しんでいたところに、最悪の事態が身に及んだことによって、その打 ち消し難い罪悪感を消し去る方法に思い至ったということなのでは? ちなみに、神父も最後は自らの過ちを悔いていたはず。「神の教え」に最後 まで忠実だったのはベヴだったのでは?
サイレントヒルは確かにとても良くできてたね。 ドクター・スリープもブライマナーも好きだけど。
サイレントヒルじゃねーや、ヒルハウスだわ。名前がよくごっちゃになるw
5話ラスト笑った 手紙残してたからわざとなんだろうけど
ベヴァリーの人、ヒルハウスにも出てたんだな 全然気が付かなかった 長男嫁役
サラも出てたのか 監督ほんとに同じキャスト使うの好きなんだな アメリカンホラーストーリーみたいw
>>46 この次の作品の midnight club でもメインキャストに据えられてるから、 監督のお気に入りなのかもね。父親もよくTV番組でみかける脇役俳優だね。 大多数の日本人にはキリスト教の価値観とか理解できないから、 日本でのウケはイマイチだね すごく面白かったけど、自分は全部が理解できてないと思う 人生の中にキリスト教が存在する人はまた違う感想になるんじゃないかな
一回死ぬ前だからじゃなくて? あれ既に死んで蘇った後何だっけ? 忘れた
血を飲んだら若返ったり病気治る 噛まれたら太陽だめになる、かな?
@死にかけの状態で吸血鬼の血を分け与えられる A吸血鬼の血を身体に取り込んでから死ぬ 司教は@のパターンだけど吸血鬼化するのが遅かった割にすぐさま若返ってるよね 可能性としては天使の血だから特別だったという可能性があるけど
どんどん若返って赤ちゃんなって死ぬのかな なんかそんな映画あったわね
エリンが人のまま死ねたのって胎児が母体から天使の血を吸収してたからだよね。
>>56 司教の血を飲んだ影響は永続的ではなくて、だんだん弱まるって設定でしょ。 しばらく飲んでないとか、飲んだ量が多くなければ大丈夫とかじゃない? でもって、そんな状況で天使や吸血鬼化した人に血を吸われただけでは、その まま死んじゃう。 >>57 設定も理解してる。 その上でエリンは他の人と比較しても摂取量に違いはあまり無いし違いと言えば妊娠してたこと 本土の検査で妊娠の形跡すら無いってのは胎児が母体より多く天使の血を吸収して細胞レベルで若返って消えたんだろうなと 意図せずとも赤ん坊が母親を人として死なせてあげたのかなと切なさを感じて誰かに共有したかったんだ 見当違いの解釈だったら申し訳ない >>58 >天使の血を吸収して細胞レベルで若返って消えたんだろうな ドラマの中で、胎児は異物だから排除されたんだろうという女医の 説明があったはず。 病原菌やがん細胞と同様、胎児も強烈な免疫力で消されたんだと思うよ。 見た目は変わってなかったけども妊娠前に身体が戻ってたんでは 母体が妊娠の形跡すらなくなってたと言ってたし
胎児は天使に吸い取られたのかと思っていた 若返ったから妊娠していた形跡すら消えちゃったわけね
音がなってカメラが寄るけど何も映ってないってジャンプスケアが何度かあるよね。 ちょっとバカにされた気がするんだけど、そういう演出をいれなきゃいけないけどベタにするのが嫌だったとかかなあ
>>66 1話の少年たちが猫の島にいるシーンと3話で保安官が家で子供といるシーンだけど見直したらどっちも光る目が一瞬映ってたよ。テレビで見たときわからなかったけどスマホで見たら逆にちゃんと見えた ライリーが1話で入れと言われるまで家に入らなかったのが伏線かと思ったら全然関係無かった…
>>71 ストシンに出てるおっさんはグーニーズの少年と同じくら皆知ってると思うw 今日見終わったわ あれ天使だったのかな悪魔か堕天使な気がするする
フラナガンだから幽霊や悪魔などのオカルトじゃなくて全部ニュータイプの仕業だぞ
だいぶスティーブンキングの作品に寄ってたから 吸血鬼あたりのクリーチャーだと思う
あのクリーチャーも最初の対爺神父の時に下手に拝まれて気を良くしちゃったのかなと思うと笑える 本編クライマックスの時も衣装着てドヤ顔で歩いてくるし人から崇められるの楽しみにしてたように見える
確かに。 頭いいんだか悪いんだか、よくわからん生き物だったけど、やっぱり バカ設定なのかものね。神父のペット的な。
大事な羽ザクザクされてるの気づかないなんてバカ一択だわ
こそばいー、って感じだったのかな。 むしろ気持ちいいとかw
羽には痛覚が無いのかね それより血を吸うのに夢中だったからなのか
>>81 ナイフで刺した時に皮膜部分から出血も無かったし 翼の軸を傷つけてないから痛みもないんじゃないかな 廃屋で血吸ってる銃で撃たれても無反応だったしなぁ その割に司教が撃たれたときは激おこだったけど
痛くなくても破れたら飛べないんだから気づけよな バイオのゾンビみたいにがしゅーがしゅーしてるんじゃないわ
そもそも、あんまり空を飛ぶ必要性のない生態だと思うが...。 餌は地上で簡単に手に入るわけで。
天使だった時に羽根は必要じゃないかな 無いと仕事に支障でそうだし
勝手に人間が天使だと思いこんでるだけ、っていう設定なのでは?
絵画などで描かれる天使は大きくて白い羽根持つ神々しいイメージが強いですが あれって美化された作品だけが現在に残され布教の手助けになった経緯があるんですよ 神父が信徒達に「古の人々は天使の姿に恐れ〜」と話すシーンがあるけど言葉どおり
>>77 わりとこんな心境だったと思う 屍鬼の沙子みたいに吸血鬼のコミュニティ作るの楽しみにしてたんだろうな 天使ってのは神父が勝手に決めただけじゃなくて本当に天使なの? 僕は天使ですと言ったんだろうか
>>92 天使が吸血鬼になる過程 天使→堕天使→悪魔→上位の悪魔に自身の魂を捧げて不死を得る→吸血鬼 天使が堕天使になっても元の能力や階級はそのまま受け継ぐよ、頭上の金の輪っかは消えますが 6話後半、クリーチャーが衣装着て一部始終を無言で見守っているからくっそ笑う
>>92 いわゆる「天使」ではないでしょ。 キリスト教的な世界観ではなく、科学的、合理的な世界観で描かれた物語 ですから。要は、超自然的な古代生物(=バンパイヤ)が存在してて、それが 聖書の中に現れる天使のネタ元じゃん、ってこと。 何度見ても日の出に向かって唱えるアッラーフアクバルにウルっと来る
礼拝はメッカの方を向いてやるんじゃなかったっけ? と思って調べてみたら、アメリカの北東部辺りが舞台だとすると メッカは北東方向らしいので、日の出の方角にまぁまぁ近い。
聖書引用した禅問答みたいなのをもう少し減らして欲しかった あのクリーチャーはただの寂しがり屋なのかもしれないな
>>99 でも、そういう問答がしつこいくらいあったからこそエリンの語りが引き立ったと思う。 特に名前、人格、選択は後からついてきたを体現するのはあのクリーチャーだと思う。天使という名前と人格、血分けという選択はプルーイット神父と出会ってついてきたものだからね >>99 でも、そういう問答がしつこいくらいあったからこそエリンの語りが引き立ったと思う。 特に名前、人格、選択は後からついてきたを体現するのはあのクリーチャーだと思う。天使という名前と人格、血分けという選択はプルーイット神父と出会ってついてきたものだからね 最後のところ、イスラム教徒の警官は死んだのかな? 撃たれたのは、足だから、生き残っても不思議はないと思うが・・・・
教会調べてくれって頼まれてなぜ警官が断るのか 親子の会話で視聴者に説明可能なのに その場で長々と自分語りさせたり 良い話なんだけどストーリー構成が下手だわ
車椅子だった女の子が、最後に、また足が動かなくなった・・・・みたなことを言ったのは、エンジェルが死んで、血の効果がなくなったから? ボートの二人は、血を飲む前の状態に戻ってしまうのかね
単に時間が経って効果が薄れただけでしょ。 飲んだ量が少ないとそうなるんじゃないかというようなこと言ってなかった。
塵が塵となり降ってくるシーンがみせかけの奇跡の終わりを意味してるのでは ライリーが手紙に残していた通りになった だから足が元の状態に戻った時は感動したんだけど 話の整合性を求めてしまうとよくわからん
閉塞感が日本の雰囲気そのものだった。選挙行く気になれない
行かなくていいよ。 俺の一票がより重くなるから嬉しい。
エヴァンゲリオンに似てた。 ずっと謎っぽいことが続いていく流れ
どこまでが普通でどこからが異常なことなのか、そのあたりの線引きが難しかった 科学的な部分はわかるんだけど、アメリカの田舎町でしかも島の生活、その中でも宗教的な部分が特に あと話ずれるけど、学校がキリスト教系だったにも関わらず知ってる歌がなかったのは、プロテスタント、カトリック関係なく 自分の記憶力に問題があるような気がした でも、歌ってるシーンはいいなぁと率直に思いました。上手だったよね
人間の体にあのサイズの鳥類の羽を取り付けても必要な浮力は得られない その為、羽は見た目だけで何らかの別の力で飛んでいる というのが定説
そもそも人間じゃないし。体重10kgくらいかもしれんじゃないかw
羽破られて飛べんくなってたしあれで飛んでるんじゃないの? じゃなかったら夢中で血吸いすぎて重くなって飛べなくなったとか?w
>>25 ライリーってロマンチストすぎるわ 刑務所入るとああなるのかな あの島、津波来たら即全滅しそうだけど 実在する島なんだろうか
あの島津が来たら即全滅に見えてしまって、急に戦国時代の話しでも始めたんかと思った
面白かったわ 半分ぐらい死についてのセラピーみたいな感じだけど でもまあ無神論者で年取ってくると死や神がああいう捉え方になるのはわかる
あと毒のんで集団自殺するのは100人か200人死んだ実際の宗教団体の事件のオマージュぽいよね
このドラマはエドガーアランポーが原作みたいですけど、なんていう作品かご存知の方見えますか?
>>129 オマージュじゃなくて、適当な言葉が見当たらないけどその正反対でしょ。 批判的に取り上げてるわけで。オマージュってのは讃える表現だから。 >>130 原作はないはず。フラナガンのオリジナル。 >>130 フラナガンのオリジナル作品ですが キングのSTORM OF THE CENTURYと似たコンセプトであり昇華させてると感じた ところでポー原作ってどこのソースですか?初めて聞きました 映画見て何も考えたくないって人はこういう映画は嫌いなんだろうね 世界観についての哲学的な会話を淡々とするところとか
フラナガンのhush見てたら主人公がこれの作者っていう設定で出てきた
130です すみません、こちらの勘違いでした 失礼しました
>>134 まーこういうのはその日の気分にもよるし しんどい時もあるんじゃね 逆に死が身近に感じた人(コロナになったり)には刺さるだろうね >>135 結末4つくらいあったよね。ほかの結末書いてあるなら読んでみたいわ 少数派かもしれんが、私はヒルハウスよりこっちのほうが好みだった。
ヒルハウスもこれも雰囲気は好き 特に謎が多い前半までは「これ何系の恐怖?」って感じで楽しい 長ゼリフでしっかり芝居を見せるのも良い でも物語が本格的に動き出すとどっちのドラマもなんかイマイチ なんか煮崩れた料理みたいな、クライマックスはあるにはあるんだけど、 勃起しきらないまま射精したみたいな…w あと男主人公、吸血鬼にされて爆散してそのまま終わりかよ 死ぬにしても何人か住民集めて説得してその場で日光浴すればいいじゃん それかIT系に強いんだろうから動画撮影してSNSに拡散して村中、世界中に危機を知らせくらいできたでしょうに!
そんな風情もへったくれもないことしたら物語として最悪やろ あのしみったれたロマンチストキャラがいいのに
>>140 彼がなんのためにボートで漕ぎ出したのか理解してる? フラナガンの作品には滅びの美学みたいなものがある んでないかな。ヒルハウスでもブライマナーでも。 そこが理解できないとそれほど面白くないかも。 ロマンチストにも程があるというか、最後まで自己憐憫と感傷まみれじゃん エリン先生の命も助けられなかったし 今際の際に幻覚見て自分自身が救われただけ その独りよがりっぷりまで美学と言うならそれまでだが
>>140 『ハウリング(原題:The Howling)』を知っているかい? 1981年に製作されたアメリカ合衆国のホラー映画でこちらは狼男が題材になってる。ある事件に巻き込まれ精神を病んだ女性キャスターが療養のため人里離れたコロニーで >>140 途中送信しちゃった。 人里離れたコロニーに訪れ、そこで狼男に襲われる話。女性キャスターは生還するけど噛まれてしまったからいずれは狼女になる運命。 だから彼女はメディアを使った生中継で狼女に変身し怪異の実在を世界に証明して射殺されるんだけど、視聴者の反応はただ一言 「今日のは凝ってるな」 ライリーがSNSで吸血鬼の実在を証明するために死んだところで結末はハウリングと変わらないと思う >>145 SNS云々は確かにそうなりそうだねw まあ「他にやりようがあったでしょ」の一例ということで >>143 ロマンチストってわけではないのでは?自分が起こした過去の事件を引きずって 鬱が入ってるだけでしょ。自己憐憫ではなく、罪の意識ね。あの宗教的環境で幼少 期を過ごしたことを考えれば、それも納得できるような筋書きになっている。 エリンがやられちゃったのは結果論であって、精一杯助けようとしたわけだし。 独りよがりな男なら、欲望に負けてエリンの血を吸ってる。 滅びの美学っていうのは、フラナガンの作る世界観の背後にそういうものがあるん じゃないかって話。そういうのが楽しめない人もいることはわかるけど、それはもう 好き好きだからしょうがない。 つかあんな手こぎボートでバーンしたら船が燃えるがな!
ふつーの主人公なら神父に協力するフリして信徒オッサンの血で生き長らえつつ裏で打開策を練ったりするよね 吸血鬼の弱点探るとか、他の生き物の血で代替できないかとか それでまあ轢き殺した罪の分くらいは命を救ったよねって本人も視聴者も納得して絶命するのが常道 たぶんライリーはエレンと寝た夜にちんちん勃たなかったんじゃないかな 刑務所で掘られて真性のゲイに目覚めたのさ その絶望が尾を引いてあんな安直な死に方を選んだのよ ホモに人権はないというキリスト教らしい作品
なぜそこまでキリスト教を嫌悪するのか知らんが 最後の一文は書かないほうがよかったんじゃないか
最後の4行はネタだろうが前半は大いに頷けるな 別にヒーロー的な活躍をして欲しかったわけじゃないが、 王道を外すにしてもそれなりの意味や印象を残すのが主人公だろうと 自分の家族、エリン、イスラム警官、女医さんあたりを叩き起こしてどっかに集めて全部話す →日の出が来たら軽くジュッとやって本当だと証明する、くらいのことはできたと思う
あの離島から外には拡散させないぞっていう大人達の決意が感じられてよかったじゃん 普通、というならあそこからウォーキングデッドみたいに自分勝手なのが出てくる。 二人の生き残りはもう感染していなかったぽいから、希望もあり。
>>149 >ふつーの主人公なら神父に協力するフリして信徒オッサンの血で生き長らえつつ裏で打開策 そういう展開の物語も作れるだろうけど、そこまでのライリーのキャラクタとは ギャップがありすぎるな。他人の命を犠牲にして永遠に生きるより、限りある生 を選んで死を必然として受け入れるというのがドラマの主要テーマじゃないかと。 悪のバンパイヤを倒してスカッとするというカタルシスを目指すドラマじゃない と思うよ。 そういうの見たいなら他にいくらでもあるし フラナガンにそれは求めてないでしょ
不幸な結末の中にも少しは救いがあるってのが、フラナガンの作風じゃないかな? ヒルハウスにしても、ブライマナーにしてもそんな感じ。 悪を倒して大団円って感じの作風ではないから、そういうのが好きな人には不満 が残るのは理解できるけど、そういう作風なんだからしょうがない。
主人公として普通じゃなくてもいいし結末が不幸でもいいんだけど、 あっさり退場したから拍子抜けしたしイマイチ説得力がなかったな 結論ありきでキャラが動かされてる感じ
そりゃライリーに設定がなされてるんだから結論ありきでしょ 最終話以後もライリーが生き残ってたら物語としておかしいし
あの衝撃シーンのための実質モブキャラってことだ あとは彼に感情移入できるかできないかだけ 男女で評価分かれそう
主人公だと思って感情移入して見てれば、途中退場で不満が 残るのもわからんでもないけど、エリンに主役が引き継がれ るという監督の狙いかもね。
まあ、エリンだけでなく、神父もライリーも主役の1人という 位置づけかもしれん。特定の人物を中心にしないというのも、 フラナガン流という気がする。
>>149 に言ったつもりだったけど紛らわしかったね 最終話の日本語字幕、分かりにくいとこ何箇所かなかった?そのときだけ日本語吹き替えに変えたら理解できたけど…。
>>163 エリンの独白は特にね。長い台詞を字数制限のある字幕で要約するのは難しいから仕方ないといえば仕方ない。 自分がライリーだったらと仮定して誰に太陽で焼かれて死ぬのを見届けてもらうか考えると ・元々精神突然のことで整理がついてないから柔軟な発想はできないだろうし ・人を殺した罪悪感で足場を失ってる状態だから島民を集める発想や勇気はないだろうし ・禁酒会で付き合いのできたジョーは殺されてるし ・遠慮を感じつつ出所後になんだかんだ支えてくれた父エド、母アニー、弟ウォーレンには自分の死は見せたくないだろうし ・ムスリムポリスとは日の出を迎えるまで付き合わせるだけの関係は築いてないし ・医師のサラとは接点がないし そうなるとやっぱり最後に残るのはエリン。心のうちを語り合うくらいの仲だし、理性的だし、胎児の死をちゃんと受け止める強さを見せてるから、命をかけて想いを託そうって気になる と思う
だから窓越しの光とかで軽くジュッとやればいいんじゃね そしたら医者の人と答え合わせもできたじゃん 信じてもらえなかったら最終手段として燃え尽きるのも手だけど
両親と弟とエレンにまず見せる エレン経由で医者に相談 医者のお墨付きを得て警察にも相談 時間制限的にタイト、という点を除けばライリーが軸になって点と点をつないで線になったんだよ 物語的にも盛り上がるしまとまる 別にライリーにヒーロー的な活躍を期待してたわけじゃないけど、 なぜそれをしなかった?という問いに説得力のある答えが見つからないプロット
>>159 2人も首があんなことになるとか、ホーンティングの2作は女性キャラへの仕打ちが 酷かったからこれでバランス取ったのかなと思った >>166 サラ医師は島で起きたいろいろな奇跡を目の当たりにし、血液が燃え上がる瞬間を見ているとはいえその血液の持ち主たちが日光の下で普通に生活してるから全てを把握するには決定打に欠けてた。だからエリンからライリー消滅に至る話を聞いたことで全貌がわかり確信した。皮膚が焼けただけだと日光過敏で説明がつく可能性もあるから、サラ医師を一気に確信へ至らせるにはやはり日光による消滅が必須。 >>167 プロットはあれで十分 ポール・ヒル神父が吸血鬼で他ならぬ若返ったプルーイット神父だと周囲が飲み込めたのは、まず人柄の良さと奇跡を起こしたことで神父への信頼があったこと。町長やべバリーの前で蘇生したこと。日光で焼けるところを見せたこと。ジョーを襲った現場を見られたこと。何より大元の吸血鬼が神父側にいたこと。こういう過程がこれでもかってくらい神父にはあった。だからどれか一つ欠けても他で補完できる。 あらゆる状況が神父の味方をした。何より目的があって島に戻ったから、それが決断力や行動力を与えてる。何より時間的に余裕もある。 >>167 対してライリーは一度島を出て生活し、人を轢き殺したことで罪悪感を抱いたまま目的もなく戻ってきた半ば余所者状態。だから終始受け身の姿勢だし、対話では常に神父に主導権を握られるくらい余裕がないし、自分に価値はなく居場所がないと感じてるから人付き合いも良くない。そのため影響力のあるべバリーと町長、工作担当のスタージが味方にいて、本人自体権威そのものともいえる神父と違ってライリーにはできることが限られてる。しかも計画を進めるのは神父で主導権はあちら側にあるからライリーに時間的余裕はない。 >>167 吸血鬼の証明手段の一つ、蘇生は神父側しか知らない。元々若いから肉体的変化もない。本能的とはいえジョーが初めての殺人でそれすら罪悪感がないと言い切る神父に対し、ライリーはすでに人を死なせていて、それが消えない罪悪感になってるから人を襲って生き長らえる選択肢がライリーにないのは明白。 そうなると残る証明手段は日光だけになるけど、皮膚が焼かれるだけだと日光過敏の一種で収まる可能性があるから、誰かに一発で信じてもらうには日光による消滅しかない。そして日光で焼け死ぬ前に誰かに経緯を全て語る必要がある。 >>167 その誰かが問題になる。関係が深いのは家族とエリンだけ。 家族はライリーと違って島を出てない島の価値観で生きる人間。だから教会のことは信じて疑わない。そんな家族に教会の陰謀を語っても、怒りを買うだけなのは1話の時点で明白。可能性があるのは弟くらいだけど、まだ10代なのがネック。 そうなるとやはりエリンしかなくなる。お互いに本土で挫折した経緯があって、いろんなことを語り合い、傷を舐め合い、抱き合うくらいの深い関係を築いたエリンなら最期まで付き合ってくれる信頼があるし、自分の最期を見届けてほしいと思わせるのもやはりエリンになる。本心では島から逃げてほしいけど、君はそうしないだろうなって語ったけど、事実島に戻って戦った。それがわかるくらいの関係だった。 ボートに乗って海に出たのは本人がいうように土壇場で自分が逃げ出さないため。島だと神父側の妨害があったり、気持ちが折れて助かる道を選んでしまう可能性があるけど、海のど真ん中では神父側の影響力の外にあるし気持ちが折れたところで逃げ道はない。海に囲まれた島だから選べる手段。 あのプロットはもともと追い詰められいたライリーだからこそそうせざるを得ない状況に説得力がある。精神に余裕のある人物だったらまた別のプロットになっただろうね 長いだけで屁理屈だな この監督の信者? ベヴァリーみたいw
あんな 女医さんは女教師の話だけで全部信じたじゃん 流産で頭おかしくなったか?って疑ってもいいくらいなのに ライリーが本当に死んだかも疑わしい それならライリーが話して
途中送信失礼 それならライリーが話しても信じたんじゃないの 可能性としてもあるし、お話としても無理がない
女医の場合、日々母親が若返ってることもあるし 島内で科学的にも説明つかないことが起きてるのは受け入れるんじゃないかな
なんか、どうでもいいことに拘泥してる人がいるな。 バンパイヤ退治のアクションドラマじゃないんだから、 どうやったらライリーが信じてもらえたかなんてクソ どうでもいい些末な話でしょ。
意訳すると思考停止でうっとり浸ってるので邪魔するな、と ミッドサマー信者に何言っても聞かないのと一緒 ただただ雰囲気が好きなんだよ
またアホなことをw 作品を土台にして考えを巡らすなら、ライリーがどうこうすべきって話じゃなくて (それは作品を改変する発想なのでいただけない。ガキのやること。)、自分が バンパイヤにされたらどうするかってことでも考えたほうがいいんじゃないの? 日光(紫外線?)に激弱なことと生き血への渇望というデメリットに対して( 子供や家庭も作れない?)、若返りと不死(どこまで大丈夫かは判然としないが) というメリットがあるわけで、じゃあ、どうしますかって話を膨らませたほうが まだしも面白いと思うよ。
○○すべきって話じゃないでしょ 主人公はAもBもできたのにCをした そこに納得できないってこと
まあ雰囲気を楽しむ作品って点には同意かな ヒルハウスとかもそうだったけど冒頭とか前半の方が面白くて、 あと長回しが見応えあって、 終盤になるとなんかぐちゃぐちゃドタバタして片っ端から燃やして殺して終わる…みたいな 登場人物の多さに比べると脚本は大味だと思う
>>183 だから、そこは製作者の意図を尊重してあるががままに楽しむのが王道じゃない? そもそも、人間の行動なんて社会的バックグラウンドや、その時の精神状態次第で なんとでもなるんだから。事実は小説より奇なりって言葉もあるくらいだしね。 ラストシップみたいにとんでもなく不自然な展開でもないかぎり無問題。 ライリーくんってよくわかんなかったな 暗い顔しながらもそれなりに前向きに生きてたような? 服薬してる描写もないし、毎日ちゃんと朝に起きて父親の仕事を手伝い、 禁酒会に真面目に通い、再開した昔なじみと親交を深め、さらに人を愛せるし性欲もあってセックスもできる 本気で自死に惹かれてるならどこかで生活破綻するかとっくに自殺してるでしょ、と思わせるキャラだった それが吸血鬼にされたーもうボクチャンだめだ死ぬしかない死ぬなら夢にまで見た海の上で死ぬアレやりたーいって、 なんでいきなりその選択肢?っていう まあ死に方としては面白かったけどw
なんだよ、ライリーくん、って、と思ったら自分の狭い経験だけで判断して ドラマのキャラクタ設定を上から目線で貶してるのか。 まあ、そんなくだらない話はともかく、今頃になって「サイレンス」(Hush)を 見たんだけど、ベブが別人みたいに可愛くてびっくり。しかし、 2016年の作品 だから、何年もMidnight Massの構想を温めてたんだねぇ。Midnight Massの ファンなら必見。こっちのほうがツッコミ入る余地はさらに大きいと思うけどw
なんか一切批評を受け付けないマンコがずっと張り付いてるな
おれも便乗して一点だけ文句言おう♪ あの天使というか吸血鬼、造形も描写もダメだ 圧倒的にダメダメだ 何のイマジネーションもないベッタベタな吸血鬼 例えばヒルハウスにいたのっぽのおばけみたいなゾッとするような感じが一切ない しかも知性があるのかただのアホなのかもよくわからん 住民に血を分け与えて信者増やして…って計画に従ったり、 特注の穴あき祭服を着てみんなの前で羽広げてすごいだろーしたり、 一定の頭脳はある様子なのに、 羽をブスブス穴だらけにされても構わず血を吸い続けて、 あ、やべー朝が来る、あれ飛べないー、ぎゃー!って あまりに雑過ぎてコメディとして見ればいいのか?ってなったわ
(゚Д゚)ハァ? おまえらゾンビーバーでも見てろよ、ったく ...
確かにあの天使はショボかった 別にモンスターパニックドラマじゃないにせよ、 もう少しなんとかならんかったんか
吸血鬼は外套を身に着けた黒尽くめの紳士スタイルがお好み?
デルトロ映画のクリーチャーくらいは頑張って欲しかった 凡庸過ぎ
そういうドラマじゃないんだから。 ゾンビーバーを観て、あんなモンスターはしょぼすぎるって文句つけてるのと 同じくらい滑稽なクレームだよ。修行が足りんね。
まあ、ああいうとこで手抜きだから評価もそれなりのドラマなんだろうな
やっぱ肩透かしだったよなー まあデザインが普通すぎたのはいいとして、 やっぱ知能面の描写は不満だわ 吸血鬼、あんな人も少ない小さな島に留まったってことは、 村人全員吸血鬼化してから本土を征服、みたいなプロセスを理解してたわけじゃん? ただたくさん血を吸いたいだけならとっとと飛んで本土に行けばいいわけだし 不定期だけどプル司祭に血を納品してるし だからこそ最後の晩は計画通りに遂行する必要があったわけで、 本人もノリノリで特注祭服で信者の前に降臨したのよね 事前に段取りの説明とかリハーサルしたのかとか想像すると笑えるけど 少なくとも人の言葉は理解できるし、それなりの論理的思考もできる様子だった で、いざ本番になってちょっと邪魔が入ったら途端に血吸いモンスターに豹変しちゃう ガキに撃たれても女に羽を穴だらけにされてもひたすらちゅーちゅーちゅーちゅー お前はじめは猫で我慢できてたのに何でそんな急に飢えたの?ってくらいちゅーちゅーちゅーちゅー 最後の合唱はチャオちゅーるのCM曲でも良かったわ
フラナガンは描きたいシーンとか言わせたいセリフ重視の作風なんだよ あと雰囲気と設定もうまいし、ケレン味もある ただそれぞれのピースを繋げるときに強引だったり描写不足だったりするのが欠点 ヒルハウスはその粗があまり目立たなかったけどこっちはちょっとね Rotten Tomatoesでもヒルハウスの圧勝
思うに天使は狂信と原理主義の代役だって監督が言ってたから、天使の描写そのものを常にはっきりさせず曖昧にしてた方が良かったんじゃないかと思う。第一作目のエイリアンみたいに それこそ公民館の入り口に現れた時みたいにコートと帽子を着用して遠くから目を光らせてるくらいがちょうど良かったかも
>Rotten Tomatoesでもヒルハウスの圧勝 89%と93%だから圧勝というほどでもないだろう。IMDBの評価なら 圧勝といえるけど。 それより、Hush(サイレンス)の評価が高いのがよくわからん。 あれこそツッコミどころ満載だし。ドクタースリープの評価が低い のもよくわからん。>tomatometer まあ、良くも悪くも観客を選ぶ作風なのかもね。普通のホラーとは ひと味もふた味も違う。好き嫌いが分かれるところだろう。
普通のホラーとはひと味もふた味も違うっていうか、ホラー感はほとんどなかったよ ヒューマン宗教サスペンス(吸血鬼も出るよ!)って感じ
Rotten Tomatoes見てみたらオーディエンススコア91%と76%で大敗してて草
オーディエンススコア76%なら十分いい数字だよね。 hill houseも傑作だけど、だからといってmidnight massが駄作だと いうわけではない。どちらも傑作だよ。 怖くてひねりが効いてるのはhill houseだけど、midnight massには 心に刺さるモチーフがある。エンタメ的には前者が勝る。
全体的にはヒルハウスが面白い。 でもポール神父役のハミッシュ・リンクレイターとベヴァリー役のサマンサ・スローヤンの怪演はヒルハウスでも敵わない優れた要素だと思う。 この2人のキャラクターのおかげで真夜中のミサは最後まで面白く見れた。 ヒルハウスの長男の奥さんとベヴァリーが同じ役者だなんていまだに信じられない。
ベヴァちゃんは最後まで胸糞悪く、キャラを全うしたと言える あわてて穴掘るのとか最高だった 神父はちょっと中折れ感があるな なんか最後は家族が大事だーみたいなモードになってたけど、島全体を巻き込んでおいてそりゃねーよ 頭撃ち抜かれた時についでに狂気もどっか行っちゃったのか?
同意。アル中のオッサン殺しとか平気だったくせに急にまともになりすぎw 最後、太陽当たらないようボートひっくり返して潜ればよかったのにな 原油の流出だかで魚が獲れなくなったと言ってたから途中までは5つのパンと2匹の魚みたいに 突然魚が獲れだす奇跡も起こるかと思ったわ
突き詰めると「村人達が歌いながら宗教的エクスタシーに浸りつつ朝日に焼かれて死ぬ」ってシーンが撮りたかったんだろうな 神父はそのトリガーに過ぎなかったって印象 ある意味で役目は果たしたとも言えるけど、雑な脚本の被害者でもある
ライリーが信じてもらう為以外にも罪の贖いがしたくてああしたとも分からない奴って逆に凄いと思うわ 他の方法があるとか言ってる人何観てたんだろ
償えるレベルの罪じゃないからな 一生苦しみながら余生を過ごすしかない ライリーはそこから逃げた 死ぬときも脳内麻薬でハッピーな幻覚を見ただけで、 誰の赦しも得られてないし、誰も救えていない
手厳しいなーw 意地悪だけど「どんな人間でも死ぬ時は脳内麻薬ドバドバでハッピーです」って見方もできるんだよな 死ぬときは皆救われるという優しい目線とも言えるし、 逆の捉え方をすれば、なんと言うかシニカルなメッセージにもなる 宗教色も強いし、人に勧めづらい作品だわ
聖書的にライリーを解釈するならカインでありアベルとも言える どのみち死に直結した特殊なキャラだったと見てたけど 確かにここまで宗教色を全面に出した作品なんでおいそれとすすめること出来ないわな
ライリーイケメンだし母性本能くすぐりそうだから女性視聴者に人気なんだろうなぁ 「もう休んでいいのよライリー。あなた充分頑張ったよ。最後に許されたね…」って感動する女と、 「アホかそれは幻覚だ。罪と共に泥臭く生きて最後まで抗え吸血鬼にされたくらいで甘えんな」って不満に思う男って感じ
ライリーは贖うというよりこれ以上罪を犯したくない、人を傷つけたくなかったって方が強いと思った まあ神父はしばらく血を吸わなくても我慢してたし、 猫で代用可能なら牛とか豚とか魚の血でしばらくは持ち堪えられたろうけど もともと酔っ払って人を轢き殺すようなアホだから、パニックになっちゃったんだろうな
ゲームのサイレンに似た設定だな 赤く汚染された村の水を飲んでから死ぬと屍人化して生きてる時とは違って夜空が輝いて見えるようになって生きてる人間を襲って屍人化させようとするようになる
>>211 理解できんわ、そのロジック。 死ぬ以上の償いがあるのかね?死刑廃止論者か? ってか、「サイレンス」を見た人いるの? あの5年後にこれが作れちゃうのは、なんか凄いと思う。
共感はできなくても理解はできるだろ あっけなく死ぬより罪悪感抱えて長生きする方が苦しいって考え方もある
一般的ではないわな。無期懲役のほうが死刑より刑が重いということになるからな。
なんで法制度の元の刑罰の軽重の話にすり替えてるんだろう ライリーは死刑じゃなくて自分で死を選んだんだから、言ってみれば倫理の話だろう 個人の価値観に左右されるし、どっちが一般的なのかなんてわからんよ おまけに彼は仮釈放だったから、法律上も罪をきちんと償ってないという…w
法律は一般的な倫理観の上に成り立ってるわけですからね。 懲役刑より死刑の方が楽だという人が稀にいるのはわかるけど、 ドラマの登場人物が明示的にそう言ってるわけでもないのに、 そういう人だと想定するのはいかがなものかと思うわけですよ。
ライリーの最期は自己犠牲によって赦されたと解釈して良いんじゃないかな。 自己犠牲以上の愛はないって聖書にもあるし。
ライリーの最期は自己犠牲によって赦されたと解釈して良いんじゃないかな。 自己犠牲以上の愛はないって聖書にもあるし。
>>223 だからそれが話のすり替えなのでは? 第三者から問答無用で下され執行される制度の元の死刑と、 自分の自由意志で選択する死は別モノでしょ 安楽死や自殺がなぜあるのか、考えてごらんよ >>222 ライリーが刑期を全うしていないという点はナイスツッコミだわw あの後は行方不明扱いだろうし、居るのか知らんけど遺族からしたらポカーンだろうな >>225 ライリーとしては事故の件を償うためというより、 自己犠牲によって結果的に赦された、というか自分自身を赦せたって感じだよね そこをドライな見方をすれば自己犠牲は無駄死にだし、赦されたのも幻覚に過ぎないぞ、と そして被害者に面と向かって赦してもらったジョーとの対比がなんとも皮肉 最愛の人を救った満足感と被害者からの赦しを得て多幸感の中で朝日の中で美しく朽ちていくライリー かび臭そうな狭い部屋でわけもわからずおっさん神父にちゅうちゅう血を吸われながら冷たい床の上でゆっくり死んだジョー… >>227 話をすり替えてるのはあなたでしょ。 一般論として死が最大の苦しみであることの根拠として、死刑が 無期懲役より重い量刑であることを示しただけですよ。自殺や 安楽死を望む人は、やむにやまれずそういう状態に追い込まれて いるか、病的精神状態になってるかのどちらかなわけで。 ライリーにもともと自殺願望があるような描写もなかったわけで、 彼が死ぬほうに「逃げた」、と安易な道を選んだかのような解釈 には無理がある。 やむにやまれず、まだ自分を制御できるうちに、犠牲者を出さない よう死を選ぶしかないと決断したんでしょう。安易な道に走ったわけ ではないと思いますよ。しかも、無神論者の彼は死後の世界など 信じていないわけですから、なおさらでしょう。 ライリーってどう見てもやむにやまれずそういう状態に追い込まれて死んでるけどね
ライリーがなぜ死を選んだか、整理できてないんじゃない? >>218 では死ぬ以上の償いがとか言ってて>>229 では犠牲者を出さないようって話に変わってるし 死刑は(それだけじゃないけど)罪を償うために死ぬもの 上でも出てるしあなたが書いたとおり、ライリーは「罪を償うために」死んだわけじゃない その違いが理解できる? 人を殺した帰り道に車に轢かれて死んだら罪を償ったと言えるのか? 学校で銃乱射して大量殺人をした犯人がシメに自殺した場合は? 自爆テロで無差別に人を殺した犯人は? たまたま吸血鬼にされて他に手立てがないので自分を犠牲にした飲酒運転殺人男は? そこに「一般的」な答えなんてものはない シチュエーション、立場、価値観や考え方で千差万別 だからこそ逆に制度として死刑ってものがあるんだよ 結果的に死んだから罪を償ったでしょノーカンって考え方が一般論だと思ってるなら、あなたこそ相当ズレてるよ 何をどうすれば罪を償ったことになるのか、突き詰めて考えて、結論として選んだ自死ではないからね 被害者が死んでるからジョーみたいに赦してももらえないし ライリーが考えてたのは、自分はこれ以上罪をおかしたくないとか、 自分を犠牲にしてでもエリンを救いたいってことでしょ 自己犠牲によって結果的に自分自身を赦せたってのはあっても、 罪を償うって点に限定するなら、ライリーとしてはそこは別に考えてなかったわけで、 逃げたというのは言葉が強いと思うけど、安易ではあるわな 刑期満了してないし そもそも>>210 が間違ってるよ 神父が血を吐いて死んだのはキーンに毒をもられたからなの?なんで?
ライリーが飲酒運転で轢き殺した人じゃなくて、帰還兵だったらここまで荒れなかったかな?
>>234 事故だったんじゃない? ベヴ姉のリアクション見る限り 罪の償いじゃなくてなんであの女の子の幻を見てると思ってるんだろ
ベヴは穴掘りに失敗して消滅したけど、吸血鬼化したのが現役・退役の陸軍兵士だったら、たぶん日の出までにタコツボ掘って布とかで覆って逃れたかもね
>>240 だとしても 夜行性のアンデッドの時点で終わってるよ この監督さん、ジェラルドのゲーム(Netflix)のドラマも作ってたんか
このスレ途中から長文感想野郎が出てきて興ざめ 最初の方は読んでて面白い感想が多かったのに… 11/18以降な
兄貴が萌えるとこまでみたんだが、アル中は死んだままなの?
これ好きな人は、Huluのイーヴィルも好きだと思う。 話とはそれほど関係ないけど 欧米でのイスラム教徒に関する 窮屈さがどちらもでてる。