ベルギーの首都ブリュッセル中心部の路上で25日午後8時(日本時間26日午前3時)すぎ、
刃物を持った男が巡回中の兵士に襲いかかった。
男は兵士に射殺された。
兵士は軽傷を負ったが、市民にけが人は出ていない。
ベルギー検察はテロ事件の可能性が高いとして捜査を始めた。
ロイター通信などによると、男は兵士を襲った際、アラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいた。
男は30歳でソマリア出身とみられる。
テロの可能性がある人物としては把握されていなかったという。
ベルギーでは6月、ブリュッセル中央駅でテロとみられる爆発事件があった。
その際も容疑者の男が兵士に襲いかかり、射殺された。
以下ソース:朝日新聞 2017年8月26日10時06分
http://www.asahi.com/articles/ASK8V2T7QK8VUHBI00K.html