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ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
ワッチョイアリがあるので
なしがこっちということで
荒らされたからってワッチョイ立てるのは馬鹿
過疎っていくだけ
そのうち会話も成立しないほど過疎って落ちたまま立たなくなるかもね
そうかな
別に過疎ってても荒れててもどうでもいいけどな
>>8 アホなの?
過疎ってるのに2つもスレ分けて更に過疎ったら話し相手すらいなくなるのに
話し相手がいなくてもとりあえず書く気すらないくせに言うことは無責任だね
どうせワッチョイ嫌な人はワッチョイには書き込まないんだよ
だったら余計過疎るじゃん
よく過疎ってもいいって寝言言う人いるけど、まだ人がいる今だから言えるだけ
そんなこと言ってスレを細分化させて共倒れしたケースって多いと思うわ
無理にひとつにしろとか言わないけど埋め荒らしが来て右往左往するのは駄目だよ
よそに追いやりたくて埋め立ててるんだから
>>11 人がいるのがいいなら
ワッチョイに行けばいいじゃない
今読んでる本で登場人物が肩を竦める描写が多様されてるけど
日本人でそんな仕草する人あまりいないよね
外国人ならともかく 少なくとも私は日本人では見たことない
>>12 いや、ワッチョイだと目立ってしまうのでたくさん書きづらいし新参も寄り付きにくい
ここはフライングだから放置されてただけ
>>14 ワッチョイは突然立ったけど
ここは立ててっていう人がいたからだよ
>>15 ええ?
500日そこらで次スレとしてたてちゃダメじゃん
変なこと言ってら
前スレより
574 名前:彼氏いない歴774年 [sage] :2018/12/19(水) 21:14:31.48 ID:sASGKA39
ありとなし両方立てればいいのでは
579 名前:彼氏いない歴774年 [sage] :2018/12/19(水) 21:51:16.79 ID:RTzQyaHL
>>574 そんなこと言ってる人が今立てて
581 名前:彼氏いない歴774年 [sage] :2018/12/19(水) 22:08:30.45 ID:sASGKA39
>>579 おk
582 名前:彼氏いない歴774年 [sage] :2018/12/19(水) 22:16:02.37 ID:RTzQyaHL
>>581 は?
次スレ立てて馬鹿なの?
584 名前:彼氏いない歴774年 [sage] :2018/12/19(水) 22:38:47.18 ID:sASGKA39
http://2chb.net/r/wmotenai/1545225176/ 立てた!
コントのようなこの流れでこのスレができた
ワッチョイと分岐するのかと思ったらまさかの次スレを立ててしまった粗忽者
>>16 ほんとこれ
(500日はレス500番台のことかな?)
テンプレに
>>980で次スレってあるのになんで600レスもいかないうちに立てちゃったんだろうw
例えば今の時点で私が次スレ立ててって言えば立ててくれるのかなw
>>19 いくら荒れてても次スレを馬鹿みたいに早く立てるのが解決策になるとは思えない
もしみんなが移動したら荒らしもついてくるだけだよ
ワッチョイの方はみんなにスレ立て乙って感謝されてるのに
こっちは散々な言われようでカワイソスW
でもワッチョイなんて行かないわ
早く立てたことを無意味だし荒らし行為と批判してるだけ
誰が立ててもいいし
とりあえずコッチに書いてみる
東野圭吾のマスカレードホテルが映画化されたね
個人的には小説の方は可もなく不可もなくって感じだったなあ
読み物としてのエンタメで時間を潰せて、大きな不満はないと言う程度の感想
ホテル内の描写が多かったので旅行しているような気分になったのは良かった
スレが3つもあってややこしい。。。。
それぞれみんなおすすめ書いてくれてるし
え!二つじゃなかった?
ワッチョイとワッチョイレスのやつ
>>26 まだ前スレ消化してない
荒らされて辛抱できずに立てる人って本当に馬鹿だよね
毎日のように犯罪者や無職などをさがして嬉々として叩く原因として、
合法的にいじめを行える弱者を犠牲にすることで、不満を解消しようとすること、
他人を貶めることで自身の価値を上げようとすることがある
これが差別者の典型的なみじめな心理である
こっち先に立ってるしこっち先に使って
まだもう片方のスレ残ってたら次はそこかな
まあだいぶ先の話だと思うしのんびり使っていこう
皆川博子に興味出たんだけどどれも結構重めかな
短編集と長編1つずつ読んでみようと思ってるから
入門におすすめあったら教えてほしいな
>>31 短編なら「蝶」
長編なら「倒立する塔の殺人」が
比較的、癖がなく読みやすいと思う
他に幻想的な短編が気になるなら
「結ぶ」「影を買う店」「ゆめこ縮緬」
「あの紫は」「変相能楽集」「雪女郎」あたり
長編は特にそうなんだけど濃い
濃すぎるくらいに濃い
しかも上下巻とかで長い話が多い
けど西洋物の「海賊女王」「総統の子ら」と
和物の「花櫓」はわりかし一般受けするかと思います
とにかく作品数めっちゃ多いので
無理せず気になったものから読んでってください
薔薇密室とか開かせていただき光栄ですとかが好きだな皆川博子さん
いつまでも元気でいてほしいお人
31ですわーありがとう!
開かせていただき〜は実は気になったきっかけのやつだから
長編はそれかとっつきやすそうな和物か最初におすすめしてもらったやつ
冒頭見て決めようかな
図書館の蔵書量だけでもすごくてわくわくしてくるw
石川 憲弘「はじめての和楽器 」買ってみた
実家に尺八があるんで、演奏してみようと思って試しに買った
幼児用っぽいけど楽器がからっきしで音感ゼロの私には丁度良さそう
待ってた古本が届いたので読む
買ったのでも借りたのでも
新しい本を家で開く瞬間が一番うきうきする
鍋の中は期待を裏切られた
いつだったかのセンターの題材で
気になって買ってみたけど いまいちだった
題名改めて見ると長いわw
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」
題名にちょっと引きつつも読んでみたら面白かった!食わず嫌いは良くないな〜と思わせてくれたよ
やっぱ体目的のキモい奴も何人かいるけどそれ以上に興味深い出会いもあって
読んでて「次はどんな人と会うんだろう?」って楽しみになってくる
やる勇気は無いけど、まるっきり自分と世界が違う人と30分ルールで会うってちょっと楽しそうだなと思った
読み進めてくと共に作者の世界がぐんぐん広がっていくような感覚が伝わってきたよ
メンヘラぽいけど行政の力を借りてちゃんと自立しようと頑張ってる女の子が、おすすめ本を買って読んでくれてたのが個人的になんかホッとした
>>39 なにこれむちゃくちゃ面白そうw
こんなのあるんだね〜
>>39 買ったまま積読になってるけど近いうちに読んでみよう
14歳、明日の時間割
まだ途中までだけど驚くぐらい読みやすい
作者が現役中学生らしいから変に気取った言い回しとか背伸びした表現とか使うのかなとか警戒してたけどそうでもない
会話に華岡青洲の妻なんて言葉が出るあたり知的な感じでそれもいやらしさがない
純文学を求めるとはずれるけと何というか山中恒とか令丈ヒロ子とかのコミカルな作品が好きな人には向いてるかなって感じがする
次なに読むか迷ってるんだけど、日本以外が舞台のファンタジーもの短編集でおすすめないかな
サクサク人が死ぬ話を続けて読んでしまったから、穏やかな気持ちになれる話を求めてる
ちなみに読んだのは
「アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚」クラーク・アシュトン・スミス
「パラディスの秘録」シリーズ タニス・リー
幻想怪奇系の短編集、連作集でダークな雰囲気漂っていてどっちも面白かった
中華風ファンタジーではバリーヒューガートの鳥姫伝が面白かった
ちょっとドタバタ喜劇の要素が入ったコメディタッチの中国の七夕みたいな、
伝承民話をベースにしたと思われるファンタジー
コメディ要素はあるけど、最後の数ある伏線を纏めあげた怒涛のフィニッシュは圧巻だし
フィニッシュの輝く星のような美しい文章と背景描写には息を飲んだ
ただ短編集ではない でも気が向いたら読んで欲しい
休みなのを良いことに深夜まで本読んでたんだけど
ベッドで仰向けやうつ伏せで読んでてそのまま寝落ちして
今筋肉痛で手がぶるぶるしてる
休みでよかったまじで
寝ながら本読むのが好きなんだけどなあ
本読む姿勢って悩むよね。
人間をダメにするソファをベッドに置いてもたれて読んでるんだけど、だんだん体がずり下りて来て、今に腰痛めるんじゃ無いかと。
後ろに寄りかかる姿勢はそのときは楽だけど
実際腰を痛めるっぽいね
適度にストレッチと筋トレと余裕があれば整体行くとか
腕力も鍛えるとかw
あと熱中してても読書の途中にも休憩大事だと思う
ちょっと身体伸ばす程度でもいいから
年齢と共に体力筋力落ちてきて
本を読むのにもフィジカルは大事だなって最近目覚めたところだからタイムリーな話題だ
身体まるごとほぐせるストレッチ本探してるところだよ
泉鏡花の姪?養女?も作家と聞いて読んでみたいんだけど
本が見つからない…図書館にも一切置いてない…
あと泉名月さん2008年に亡くなってて
新しく知った人がわりと最近に亡くなられてると分かると謎のショックがある
>>49 >新しく知った人がわりと最近に亡くなられてると分かると謎のショックがある
↑これすごく同感
泉名月さん・・・聞いたことなかったけど
最寄りの図書館でひっかかったのはエッセイだけだった(文士の食卓って本に数ページ寄稿)
貴女のお目当ての本は、どこか近隣の図書館に所蔵してるとこがあるかもしれないから図書館相互利用でダメ元でリクエストしてみたらどうだろう?
田辺市ってとこの図書館には泉名月さんコーナーを設けてあるってあったから
近隣ならそこから取り寄せてくれるかもしれないよ
作家さんに死なれるとつらい…わかる
馴染みのレーベルや出版社もたたまれるとつらい
コバルト文庫が終わりそうと聞いてあわてて調べたら出版社が否定してくれた
マリみてで盛り返して雑誌と組んでキャラロザリオ全員サービスは出版不況のなかスゲーと思ってた
初コバルト文庫は氷室冴子のシンデレラ迷宮だった
マリみては卒業前小景まで読んでるけど幼稚園から大学まで女性ばかりはどんな感じなんだろう
バイトは原則禁止だけど日舞やお茶のお稽古事代払う&教える側のために申請すればOKに歴史を感じる
ずーっと昔に亡くなられてたりするとそういうこともないんだけどね
もう少しだけ早く知りたかった…って気持ちになるのかな
>>50 ありがとうありがとう!ぐぐってみたけどもしかして田辺市じゃなく田原市…?
近くはないんだけど、泉鏡花の文学館の方が実は近いので
今度の休みに行って聞いてみようかなと思ってる
>>51 コバルト文庫終了したらめちゃくちゃショック受けるわ…
少女小説と言えばコバルト!って世代だけど、今の少女世代はどうなんだろうな
マリみては読んでない人にもタイトルや概要がほぼ通じるし、図書館にも揃ってるとこ多いしすごいよねえ
コバルト文庫のタイトルもなんかなろう系っぽくなったな
青木さんとか谷さんとかもすっかり集英社オレンジ文庫の方にいっちゃったし
>>54 自分じゃ見つけられなかったしすごく嬉しいよ
改めてありがとうー!
>>45 44です
気になったから探してくる
ありがとう!
垣根涼介「ワイルドソウル」面白かった
歴史に疎くて戦後の日本が国民を棄てる政策をしてたことを全く知らなかった
アマゾンでの苦行と日本政府への復讐で重いテーマだけど爽快感あって楽しい読書だったわ
こういうヘビー級のエンタメ小説他に知りませんか?オリンピックの身代金も好きだった
五條瑛の鉱物シリーズはもう商業で出す気ないのかな
年末に出た商業の短編集と個人出版という形で売ってる新作読んだらあまりにBLぽくて
(昔からその手の人を滾らせる要素はあったけどもはやそういうレベルじゃなく作者の萌えダダ漏れって感じだった)
これ今後どうするんだろうとちょっと引いた
すごく思い入れのあるシリーズだったんだけどな
30センチの冒険
この手の話に恋愛要素要らない…。
小説しか読まない俺の本棚
>>57 ワイルドソウル以上のものはないと思う
山崎豊子はスケールでかいけど爽快感ない
爽快感なら
垣根涼介のヒートアイランドもいいよ
花村萬月の風転、馳星周の不夜城もどうかな
>>61 おぉ、次はヒートアイランドから読んでみる
風転も面白そうなストーリーだね
花村萬月も馳星周もハードボイルドだと思って手に取ることなかったから初挑戦してみる
ありがとう!!
コンビニ人間やっと読めた
最初は主人公が変わってる印象だったのに後半周りが恋愛脳のオスとメスになるのにぞっとした
コンビニ人間は図書館予約待ちしてるけどまだ前に35人もいた・・・
なんで買わないの?
文庫も出てるしたいした値段でもないのに
コンビニ人間はわざわざ買って読むほどのものではないと思う図書館で十分だよ
ねえ?なんでワッチョイスレがあるの?
どっちに書けばいい?
>>65 金銭的な問題じゃなくて話題本は図書館で借りるって習慣ができてしまっているからかな?
話題本でも書店で数ページ読んでビビっと来たら買うけど、コンビニ人間はそれがなかった
>>66 ありがとー
図書館のコンビニ人間は4冊で回してるみたいだから夏前には読めると思う
コンビニ人間は図書館に40冊もあった。
まだ100人以上待ってる。
>>67 前スレで色々あって乱立した
好きな方に書けばいいよ
市町村の図書館で何十人何百人待ちとかの本
家族に中高生か教職員がいたら
学校の図書室で借りてきてもらうとすぐ読めて便利
古本屋で買い取り価格が高いうちに
読んで売ってる
ハードカバーでも400円くらいで読めることになるし
本も邪魔にならない
コンビニ人間読んでみたけど、まあなるほどって感じだった
ここがネタバレありなのかよく分からないから詳細ははぶくけど発達の主人公が健常な人や自己愛の人と関わりながら自分の生き方を模索するみたいな内容でラストはある種の清涼感と呆気なさがあった
長期間待つほどではないけど読んで損したってほどでもないかな
読みたいときにすぐ読めないと読む気なくすから図書館待ちする人は根気があるなあ
ハードカバーとか大きいサイズだと買うの躊躇っちゃうけど文庫なら買っちゃうわ
だから読まずに本積んでしまうんだけど…
ジュンク堂でフェアやってて買った知的トレーニングの技術が面白くて読みやすい
まださわりしか読んでないけどこういうテーマの本って頭よくない私には難しくていつも投げ出したり流し読みで終わっちゃうけどこれは読破できそう
私はもっぱらブックオフだな
ブックオフも安いし図書館は基本無料だし、
よほどのこだわりがない限り、読書好きにはいい時代
>>71 前スレでいろいろあったから乱立していいものなの?
荒らしはそうやって分断させたいんじゃないかしら
みんな馬鹿だねえ
前スレの状況見てきてから言ってよ
>>76 私もブックオフはよく利用する
全巻まとめ買いも気兼ねなくできるし
荒らし本人なんでしょどうせ
私もブックオフ使うよ
書店とは並び方が違うから意外な本が目に付いたりして楽しい
電子書籍も便利なんだけどどうしてもレイアウトみても萌えない
私は多分「本」ていう形自体が好きなんだろうな
電子書籍だと読み終わったあと誰かに貸したりできないからなー
実家の母と本の貸し借りよくするから電子書籍はkindleの無料のやつしか使ったことない
>>78 少しだけいたけど見てきた
それで分けて良かったの?
そういうのが荒らしの狙いだと思わないの?
ブックオフ実店舗が閉鎖しちゃって悲しい
昔はよく使ってたのになあ
>>81 で?あなたはどうしたいの?
文句言うだけなら誰にもできるよね
そのスレチの書き込み続けているの例の前スレから荒らしてる人だよスルーしておこう、そのしつこさ本当に気持ち悪い
前スレで気になった「銀の森のパット」の篠崎書林版を探しているけどブックオフでなかなか見当たらない、アマではあるけど通販で中古品は買ったことがないから不安なんだよね
過去取引の評価を見るのと
万一取引に何かあったときの手続きを一応確認しておくと良いよ
アマゾンヤフーその他ネット古本それなりにやり取りしたけど
どれも普通に取引終わった
ちょっと不安だなと思ったら値段割高でも別のとこで買う
定価で買ってすぐ売るの賢いなーと思うんだけど
本なかなか手離せないしなにより売る側になるのはめんどくさいんだよなあ
小説に関して個人的に気に入ってるのは読むにつれて
世界観とイメージが膨らんでいく事
文章ごとに徐々に肉付けされていく感じ
しかも脳内で直接に構築していくから、映画やテレビでは味わえない感覚
>>84 ID変わってると思うけど83ですありがとう
値段が安すぎない信用の出来そうな所と取引してみるよ
安すぎる所は送料がかかって
結局どこも似たような値段になったりするのよね
そういえば駿河屋も時々利用してたけど
通販手数料とか取るようになって訳が分からないw
乱立を咎める人を荒らし扱いするのって変だよ
ここも意味不明にフライングしたし疑心暗鬼に荒らし認定合戦って思うツボじゃないの
電子書籍は自分のものにならない閲覧件だから嫌だわ
>>88 もしまた荒らされたら例のごとく馬鹿が別スレ立てて、それを批判した人が荒らしたことにするだけだからほっときなよ
考える力がないんだよ
青空文庫は読みづらい
アプリ入れても嫌だ
青空文庫でおすすめの作品があったら知りたいです
今は半七捕物帳という時代推理小説を読んでます、他に面白い推理小説なんてあるかな
>>91 久生十蘭の「顎十郎捕物帳」シリーズ
シラノドベルジュラックのオマージュを
なぜか捕物帳でやってる娯楽作品
「平賀源内捕物帖」も面白い
青空文庫はほんとに隙間時間に重宝してる
芥川龍之介とか太宰治とか王道の、でも知られてない随筆とかも意外と面白い
谷崎潤一郎の陰翳礼讃はトイレをやたら熱く語ってて面白かった
91です皆さんおすすめありがとうごさいます
時代推理小説はその時の庶民の生活も知ることができて良いですよね
有名作家の随筆は読んだことがないので今度チャレンジしてみます
>>83 なんでワッチョイがあるか聞いた者だけど、悪いことに触れてしまったね
2つあったっていいけどそれで良かったのかと思ったから
>>94 私は味噌汁の描写が印象に残った
ほんの数行しか書かれてないけど、ろうそくの灯りのもとで黒漆の茶碗につがれた味噌汁…って読んでて、だしのきいた味噌汁の味がしてくるような文章だった
>>96 みんな内心悪かったと思ってるだろうからもういいよ。
荒らされた時は落ち着かないといけないね。
谷崎潤一郎なら「鍵」を読んでみて。
伊豆の踊り子読んだけど何が良いのかさっぱりわからん
純文学はむずかしいな
谷崎潤一郎読んでみよう
詩集読む喪女いる?
詩興味あってちょこちょこ読んでみてるもののこれはという詩になかなか出会えない
今まで読んだので一番好きなのは谷川俊太郎の嫉妬 五つの感情って詩
そんなに頻繁に詩を読むわけじゃないけどやっぱり谷川俊太郎の「これが私の優しさです」が大好きで今までに何度読み返したかわからない
タイトルの詩はもちろん、収録されてる他の詩もたくさん好きなのがある
山村暮鳥を一時期読んでたな
穂村弘がまとめてる短歌くださいとか
あと最近屍派という人たちを知ったんだけどちょっと本で読みたい
ごめんなぜか後半詩じゃなく短歌の話してる
ベタすぎるけど春と修羅好き
詩にあまり興味がないせいか谷川俊太郎はどうしても名前見ると「なんでもおまんこの人だ」ってなる
>>104 「男の子のマーチ」の人でもあるなw
堀口大學の「幸福のパン種」よかったよ
言葉選びのセンスがいい
短歌では齋藤愼爾が好きだけど
歌集あんま出してないのが残念
昔古本屋で買った50年以上前の訳詩集が雰囲気最高で読んではひたってる
>>105 その歌知らなかったからググってわろたw
有名な作家の意外な一面知るのって面白いよね
訳詩だったら鶯の卵がよかったな
漢詩を七五調で訳してある
春眠暁を覚えずを春あけぼのの薄眠りって訳した人のやつ
詩はあまり読まないけど気に入ったものはメモに残してるなあ
最近は北原白秋のたんぽぽが好きで何度も何度も読み込んだわ悲しい詩でも浮かんでくる情景が夢の世界みたいに美しい
北原白秋の詩が好き
赤毛のアンみたいに詩をいくつか暗唱できたらいいな
>>109 おお被ったw
白秋も言葉がきれいだよね
挙がった詩人の作品調べてみる
おまんことちんちんの詩は知らなかったから衝撃がすごいw
小説ならあらすじで読んでみようと思うけど詩ってこういうスレで知る他にどうやって出会ったらいいかわからないなー
皆川博子が作中でよく詩を引用することがあってそこで知ったりする
西條八十とかもよかった
>>111 白秋良いよね綺麗だし穏やかな感じが好き
詩は小説の作中引用や新聞のコラムや映画やドラマでも目にする機会があるよ好きなものは書き留めておくわ
北原白秋の短歌も好き
君かえす朝の敷石さくさくと雪よりんごの香のごとく降れ
本当にりんごの匂いがする気がするし
しゃくしゃく食べたくなる
田舎が舞台の青春小説を頭からっぽにして読みたくなる時期があって「島はぼくらと」を読んでみたけどそうでもなかった
ご都合主義なのはともかくとして瀬戸内火山帯は何千年も前に活動を休止してるから前の世代が噴火で苦労したって設定にリアリティーがなかった
どうにかして三宅とかその辺を舞台にできなかったんだろうか
「風景を見る犬」のご都合主義よりはまだ多少マシだったけど
スマホを落としただけなのに
糞おもれーわ
おすすめ
今更だけど読書の記録用に読書メーター使い始めたら楽しい
同じ本読んでも感じ方違うなぁとか読み流してた箇所を指摘してる人がいたりとか
地元のマイナーな文化遺産に興味が出て
あんまり期待せずに図書館の蔵書検索したら
思ったよりいっぱい出てきてヤッター!!ってなったんだけど
そのすべてが禁帯出だった
社会人には借り出しや返却のために通う時間は作れても
何百ページもある本を図書館内で読み切る時間を作るのは難しいよ…
こういう好奇心とか知識欲、大学生の頃に発揮したかったわ
あんまり期待せずに図書館の蔵書検索したら
→あんまり期待せずに図書館の蔵書検索で関連書籍探したら
>>119 読書メーターiphoneアプリで登録してみたけどすごく使いにくくてすぐやめてしまった
PCや他のスマホならわかりやすいのかな?
>>120 学生のときに発揮したかったわかる
大学の図書館は今思えば面白そうな本がたくさんあった
公共の図書館は仕方ないけど児童向けが多すぎるし専門書が少なすぎる
大学の図書館自体は利用できても
専門書とか研究室の本は閲覧不可だったりするもんねえ
文系だから時間山ほどあったし周りに知識が溢れていたのにな…
まあ過ぎた時間は戻らないし今手の届く範囲で読み漁ろう
読書記録系のツールなんか使いたいと思いつつやってないなあ
ツイッターとかで気軽な感想読むの好きだし読書メーター合うかもしれない
西村賢太の苦役列車読んだ
陰鬱な無いようなのになのに貫太が屑すぎて笑い出たわ
>>122 横だけど読メはアプリよりブラウザの方が使いやすいよ〜
わかる読書メーターのアプリはブラウザに比べて使いにくいね
あとドワンゴに買われて以降少しインターフェースが変わった気がする
まあでもそんなディープに使ってるわけじゃないしな
図書館は自分では手の出せない価格の美術書とかいいよね
特に興味なかったものでも気軽に見られてちょっと見識が広がる気がする
気分だけだけど…
読書メーターはアプリ使いづらいからWebページで見てるよ
もともと読書記録はブクログを使ってたけど、こっちはアプリ使いやすい
ブクログより読メの方が感想が豊富だから面白い
読みたい本がたくさん見つかってしあわせだわ
シャーリージャクスン読んだ事ある人いたらオススメ教えて欲しいです。
ネトフリでホーンティングヒルハウスての見たらめちゃくちゃ面白くて、原作がシャーリージャクスンだったので。
>>131 「ずっとお城で暮らしてる」と「くじ」
くじは短編集だから読みやすいかも
読書メーターたまにコメントがめんどくさい
あぼん機能があったらいいのに
めんどくさいコメントは気付かないふりで無視するか
ナイスってのだけ押しておけばいい
読書好きならそれで理解すると勝手に思ってる
わかるわー
前に葉桜の季節に君を想うということって本の感想にコメント爆撃する基地外がいて、既に被害に遭った人からわざわざ気をつけてってメッセージ来たことあったよ
だからコメントされる前にその人をブロックしたのに私の直前に感想書いた人のコメント欄に私の感想について文句言ってきたから本当にヤベェ…ってなった
今はいなくなったみたいだけどアカウント消されたのかな
ブクログみたいに非公開設定に出来たらもっと便利なのにと思う
「人の感想にいいねすんなタヒね」っていうユーザー名のアカに遭遇したことあるけど
(読書ログとして使ってる、交流する気はないのでいいねしないでください!みたいなプロフがあった)
なら読書メーター使うなよ…としか思えなかった
知らずに皆の本の感想を見ていてタヒねとか目に入るとハァ?だし
『国宝』 吉田修一
長崎のヤクザの息子が歌舞伎役者になるまでとそれからの役者人生の話
めちゃくちゃ面白かった…
弟子入りした先の師匠の跡取り息子のお坊ちゃんとか
理不尽な嫌がらせをしてくる先輩役者とか
自分を金もうけの駒としか考えてなかった興行会社の社員とか
それを取り巻く複数の女たちとか、昔からの幼馴染とか、教師とか、後見人とか
出てくる登場人物が善も悪もみんな信念があってカッコいい
「粋」ってこういうことなんだな、「プライド」ってこういうことなんだなって感じで
すごく良いもの読んだわ…
私も見たことあるわその人
一瞬『は?』ってなった
いいねすら嫌なら読書メーターはむいてないね
コメントで絡まれるならまだしも
>>137 すごく面白そう!次に読む本それに決めた
奪取 真保祐一
ヤクザとトラブった主人公が偽札づくりに奔走するストーリー
言葉遣いにやや古臭さがあるものの面白かった
バカとつきあうな
西野のオンラインサロンに入ろうと思った
泣き虫弱虫諸葛孔明 酒見賢一
第壱部と第弐部面白かったわ
登場人物の大半がヤバい人たちで呉の孫権勢力はなぜか広島弁で喋るのよ
>>143 1巻だけ読んでめちゃめちゃ笑ったわ
続きも読まないと
呉が広島弁なのはきっと呉(くれ)のあれだな
>>144 広島弁なのはそういう理由があったんだ
ありがとう
ぼっけえ、きょうてえ 岩井志麻子
ホラー好きのくせに何故かしゃばけ系の歴史小説だと思い込んでた
だめだこれめちゃくちゃ怖い
背筋がゾーッと寒くなるのとはちょっと違う怖さ
じとっとした湿気とか生臭い息とかぬるい風とか、反対にびっくりするほど冷たい手とかそういう存在を感じさせる何もかもがずっと張り付いてくるというか
夕方のバラエティニュース番組でど下ネタ言ってる人が書いたとは思えない
今さっき読み終わったんだけど、まだ後ろを振り向けないでいる
>>146 私もその人好き
家のランクによって生まれる前から立ち位置が決まる土地の暗がりの湿り気とかそこで生きる人たちの諦念と受容とか、その中で生まれる粘っこい情欲とか人の心の底に重たく凝ってる悪意とか
じめじめしたものを方言で静かに書いてていいよね
角田光代のかなたの子をもっと昔にして湿らせた感じ
私はあんまりテレビ見ないんだけど作者が痛いおばさんとはよく聞くから聞くたび不思議な気持ちになる
声優道 死ぬまで「声」で食う極意/岩田光央
うーん他にももっと有名な声優さんが声優についての本を出してたからなんかインパクトに欠けそう…
とか思いながら開いたら、初っぱなから極貧バイト時代にサラリーマン達が乗ってる電車をぼーっと眺めてたら号泣してしまった話から始まってた
自分で選んだ道とはいえあまりに持たざる者である自分の立場が怖くなったって、喪な自分にも分かるとこがあって惹き込まれた
筆者はイベントだと明るい盛り上げ役だからそのイメージだったけれど
意外と子役時代から「役者そのものじゃなくて役柄が人気なだけ」っていうシビアな現実を実体験から受け止めてたり
不安定な立場を冷静に見てるんだなーと思う箇所がよくあった
だから他の有名声優さんが書くよりもかえって説得力がある本のように感じられた
レビューにもあったけど個人で何か仕事がしたい人にも心構え用に良い本だと思う
>>149 その声優さんラジオでもなんでも甲高い大声でうるさいから大嫌いなんだけどあなたの感想読んでたらその本読みたくなった
もしかしたら嫌いじゃなくなりそう
岩田光央さんといえば、「あなたの街の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」というサブカル本(文章と四コマ漫画で形成されている)に出てたなー
取材班はみな疑獣化されてるけど、漫画担当の人が岩田さんを何の動物で描くか悩んで結局王子様のお面を被ったオオカミにしたって話で覚えてる
本人からは可愛く羊かコアラで描いてよと言われたみたいだけどそういうキャラじゃないらしい
>>150 >その声優さんラジオでもなんでも甲高い大声でうるさいから
切れ味鋭くて笑ったwでも私もそう感じる時あるから分かるw
ただ同時に自らウザ役とか汚れ役に飛び込んでいってくれてる印象もあって
それで今回これ読んでやっぱそういう印象になった
いやウザキャラの素質は十分あるだろうけどw
でも興味持ってもらえたら是非読んで欲しいと思う
個人的に本筋とはちょっと別だけどひぇえ…と思ったエピソードだと
まだ声優の地位が低い時代にその事を痛感してくさくさしてる役者の大人達にかこまれて子役として一人で吹き替えする現場で
ミスをすると露骨に嫌味言われたり舌打ちされたりしたって話
親は元々子役の仕事をするのはそこまで賛成してなかったから、周りとは違って子供一人で現場入りして一人で電車に揺られて深夜に帰ったり(今より子供の労働基準法がゆるかった)
本当に好きじゃなきゃとてもじゃないけど普通の子供なら泣いて投げてるよなーって思った
でもオッスオラ悟空の声優さんとかはそういう時代でも優しくしてくれたってエピソードが読めて温かい気持ちになった
>>153 初代ルパンの人も声優って言われるの嫌だったらしいよね
野沢さん素敵だな
しかし子供相手に大人げないなあ
以前は声優やアニソンは下の仕事に見られてたからね。
役者とかアイドルが他の仕事ないからアニメやってた。
アニソン歌うのも歌手にとっては下賤な仕事って感じで
森口博子もガンダムの主題歌歌ったの長いこと黒歴史扱いだったみたいね
別の声優さんって森川智之さんの本かな(岩田さんの本ぐぐったら関連で出てきた)
トムクルーズの吹き替え好きで、社長になったのは知ってたけどいつの間にか本出しててびっくりした
C.J.ボックスの「凍れる森」
アメリカの北西部の厳しい冬の田舎町が舞台で、アメリカの反政府主義的な集団、
州猟区管理局、町の有力者などの勢力が絡み合ったサスペンス
ぶっちゃけ映画だったらB級サスペンスとして制作されていたと思う
かと言ってつまらないわけではなく、「良質な暇つぶし」としては極上なサスペンス物
気に入ったのは作者の美しくて臨場感溢れる背景描写
下のような、厳しくも美しいアメリカの山町の冬景色が素晴らしい
「七時にしてはあたりは異様に暗く、やがて雲があまりにも厚く広くかかっているので、
朝日を閉め出しているのだと気づいた。まるで、谷の上に黒くすすけた蓋がかぶされているようだった。
蓋の唯一の割れ目であるカミソリのように薄いオレンジ色の筋が、東のヤマヨモギの平原と平行に走っている。
その筋だけが、いまが夜ではないことの証だった。」
旅行に行ったような気分になれる
>>158 良い情景描写だー
よく伝わってくるけどどこか幻想的な雰囲気も漂ってる
良い書き出しありがとう
ぼっけえきょうてえ先週読んだところだったから、スレ開いてすぐ書き込みが目に入ってびっくりした。あれ怖くて夏本番には読むのためらうわ。文字を追ってるだけで澱んだ熱気を感じる
岩井志麻子最近読んでないから読みたくなってきたww
百物語シリーズは終わったんだっけ
ここの小説しか読まなかった人は今も相変わらず小説しか読まないの?
>>162 あなたそういうことばっかり言うからみんなに嫌われるのよ。
>>162 あんた前スレで知り合いに暴露されてるじゃん
ぼぎわんが来る
読んだ感想ではないんだけど
怖いの苦手でどのくらいのものなのか漫画を読んで確かめてみたら
怖さよりも秀樹のクズっぷりがすごくて無理そうだった
漫画はまだ二部途中で、三部でも視点が変わっていくらしいけど
苦しむなり改心するなりの描写は見込めないだろうし
クズ自覚しないままあっさり消えたようにしか見えないから
残された人がそれでスッキリしてたとしても私はすっきりしない
クズにはクズに見合った苦しみを与えてほしい
実際にあった話を元にした虐待系の本ばかり読んでしまう
読む理由も「可哀想、この子よりはマシだな」と確認するためみたいで情けない
読みながら涙してストレス発散にしつつも内容にどんよりして落ち込んでの繰り返し
でもやめられない
アメリカの虐待系すさまじいわ
>>167 いいと思うよ、それも癒しになってるんなら
私もいじめ被害者が復讐系の話読むの好きだし
いじめ描写部分で落ち込むのわかってるしあまりこうスッキリする復讐潭ってないけどやめられないから気持ちはわかる
>>167 お勧め教えて
私は石井光太の「鬼畜の家」をお勧めする
>>170 おすすめはジョディ、傷つけられた子
里親キャシー・グラスの手記 です
クリミナルマインドに出てくるような事件の被害児童が救出された後の話を読んでいるようなそんな感覚になります
鬼畜の家読んでみます
>>169ありがとう
>>167 トリィヘイデンの本は、いろんな生い立ちの子と特別支援学級の先生であるトリィが関わっていく本。
凄絶な虐待描写もあるけど、救いもある。
今のような読書スタイルが、きっとあなたにとっては必要なんだろうね。
でも、視野を広げる意味でぜひ読んでほしいです。
「シーラという子」持ってたなー
シーラが私は絶対泣かないって言う一連のエピソードに共感した
ただのDQNウォッチングでその手の本を読んでるわ
電子書籍のみだけど、鈴木傾城のスワイパー1999も読んでみてほしい
>>166 そのシリーズのずうのめを今読んでる
喪女っぽい女の子が出てきて微妙な気分
などらきの首も読んだけど、この作品必ずクズな男が出てくるね
ずうのめだったか別のだったか忘れたけど
ぼぎわんの登場人物が霞むくらいさらにクズが出て来るってきいて読むの止めたな
因果応報度が足りないし被害者が幸せになるかっつーたらそんなことなくてすっきりしないし
そもそも被害者?も含めてみんななんかアレ
何も悪くない子供が最後報われなさそうなのももやっとして終わった
胸糞系が読みたい人におすすめだと思ってる
3行目からはぼぎわんの感想です
ぼぎわんでこれだったのでさらにクズは無理だなって
ぼぎわんは最後壮大な霊能力者バトルが始まって噴き出してしまった
途中まで正統派な怖い話だったのにどうしてこうなった
>>163 小説しか読まない人は嫌いだと思う
私はそんなことないからどうでもいい
>>179 あんためちゃくちゃ嫌われてたじゃん
ウケるw
かいけつゾロリのブルルチョコ食べたい…
なんか妙に美味しそうに見えるんだよね
ずうのめ読み終わった
徐々に真相が分かってくるのがミステリー的で面白かった
でも、全体的に胸糞話ですっきりはしない
漠然としていてすみませんが
満開から散りはじめまたは散ってゆく桜(ソメイヨシノ)が見たくなるような
小説あったら教えて下さい
>>183 桜がメインではないけど川端康成の古都とか?
最近のだと桜の下で待っているとかかな(私はあまり好みではなかった)
チェーホフの桜の園
真紅のバラを37本
夢枕獏編著 鬼譚
>>184>>185
>>186 素早いレスありがとうございます!
桜の下でと真紅の薔薇を37本の2冊だけ図書館にないので
あとの5冊は借りて花見(ぼっち)までに読んでみます
めちゃくちゃ面白い本読みたいな
ご飯食べるのも惜しいほど早く読み進めたくなるような
>>189 その様な心境になったら私は適度に起承転結があるサスペンス物を読むな
ホラーは怖いから好きじゃないし、恋愛物は嫌いじゃないけど喪女だからキツイ時もある
>>180 誰と勘違いしたんだろ
何でも敵に見えたらネットを休んだ方がいいよ
子供のころは思わなかったけど
大人になって読んだら宝島が面白かった
ああ無情とかも良かった
自分が変わると受け取り方が変わる
>>191 本物の通帳みたいなんだね面白い
色んな読書記録の方法があるもんだ
ほんとの通帳みたいに機械で記帳できるやつとか
借りた本の金額が記帳されてほんとにお金溜まってく気分になるのとかあるよね
うちの最寄りの図書館はHPの画像をプリントアウトして
自分で折り畳んだり切ったりしたやつに手書きする原始的な奴だけどw
地元のゆるキャラがプリントされてて可愛い
>>197 >借りた本の金額が記帳されてほんとにお金溜まってく気分になるのとかあるよね
へー!面白い
なんかニンマリしそう
>>181 チョコレート城の景品の城おいしそうで羨ましかったな
今読んでも面白い
かいけつゾロリは長編シリーズ化してるけど最新作より過去の作品の方が読みやすくて好きだと
ドラゴンたいじの続編を見て思った
ゾロリも丸くなり過ぎ
君は月夜に光り輝く
陳腐過ぎてつまらなかった
キミスイもイマイチハマれなかった
ヒロインが難病で死んじゃう系の話は鉄板だけど
10代ぐらいで読むのと大人になって読むのじゃ受けかたも違うのかもしれない
児童書は絵のクオリティも影響あるね
とにかく子供の時は絵と合わせて、いろんな想像を掻き立てられて、
空想の世界を自由に羽ばたいていて超幸せだったな
今は逆に硬質なハードボイルドとかサスペンス物が多い
とにかく殺伐としてる
児童書のイラストといえば佐竹美保
この絵良いなと思って確かめると大体この人が描いてること多い
こそあどの森とかも家の断面図見るのが好きだったな
地図とかが細かく描き込んであると夢中で見てた
今青い鳥文庫とかコミック調のイラストのが増えてるのがちょっと残念
一般文芸でも漫画絵の表紙のやつはなんか避けてしまう
こそあどの森いいよね!あの絵好き
ちびっこ吸血鬼の人の絵も好きだったなー
児童書は開くと地図になってるやつがワクワクする
エルマーのぼうけんとか
「トリケラトプス、ぼくの恐竜」が本当に好きだった
と思ってざっと検索してみたんだけど出てこない…
タイトル違うのかな
住宅街でトリケラトプス育てるやつ
ッアー!それ!
トリケラトプスじゃなかったんだ
懐かしい、表紙久々に見れた
>>183 中山可穂「花伽藍」
短編集で表題作の花伽藍を読んでみてほしい
私もまた時期が近づいてきたから読みたくなってきた
あー「花伽藍」持ってるのに忘れてた
読み返したくなった
堀田あけみの「花のもとにて」も一思い付いたけどあれは元の西行法師の歌は桜だけど本編の花は金木犀だったわ
ちょっと前にkindleセールで買って積んでたミレニアムシリーズ1〜3読んだ
喪女的には(こいつらすぐ寝るなあ…)とは思いつつ内容はとても面白かった
心理描写がちゃんと描かれ翻訳も丁寧なのもあって、北欧の人名に慣れさえすれば
海外翻訳ものに多い違和感もなくさらさら読めた
3まで書いた時点で作者早逝して、即引き継がれてる4と5はどうしたものか…
北欧ミステリといえばショーベリ警視シリーズはもう続き翻訳されないのかな
ミレニアム4以降どうしようか私も迷ったままだな
翻訳打ち切られシリーズだとマルティンベックの新訳が打ち切られてショックだった
旧訳は最初と最後と笑う警官しか持ってなかったから楽しみにしてたんだよね。新訳読むの楽しかったし
>>188 >>206 どちらも短編集で読みやすそう
ほんとありがとう!
ミレニアム4、5は公式の二次創作と思って読めば面白いよ
声優本をまとめて読んでみた
書き終わって見直したけど三冊ぶんなので長いわ
「声優〜声の職人〜」森川智之
「声優に死す〜後悔しない声優の目指し方」関智一
「声優〜死ぬまで声で喰う極意〜」岩田光央
全ての本に声優になるまでの道のり、声優の現状(志願者が多すぎる)への複雑な思いが書かれてるのが共通してる
その上でざっくりした本の印象
森川→「声優とはこういう仕事です」という事が教科書みたくすっきりまとめられてる印象。
さらにトムクルーズの吹き替えエピソード等あるので声優オタクじゃない人が一番読みやすいのはこの本だと思う
関→十代の子が「声優になりたい!」と思った時に読むとドンピシャな印象
軽めの文体。軽い自己啓発な部分も若い子には良いと思う
岩田→一番「声優になるまでの道のり、心境」が丁寧に書かれているので感情移入がしやすい印象
こんな感じだった
岩田さんの本が個人的に一番読み応えがあったのは心境を細かく書いてくれてたからだと思う
単純にノンフィクションの読み物として楽しかった
あと野沢雅子さん(悟空の人)が三冊全部の本に良い人エピソードで出てきたw本当に慕われてるんだなぁ
あととにかく社交性が必要ってことも共通して書かれてた
だからどの本にもアニメだけ見て声優を志す人は声優にあまり向いてない人が多い(意訳)って書かれてて、だろうなーと納得した
でも志願者ってそういう人多いだろうなっていう 他人事ながらジレンマを感じた
ちょっと笑ったのは自分たちを売り込もう!って森川さんが高木渉さん(同期)とスタッフが飲んでる飲み屋に偶然を装って近付いて
それをひたすら繰り返してたら「おまえらどっちが高木でどっちが森川だ」って言われたっていう
コンビで突撃し過ぎワロタwって感じだった
声優本って最近結構出たよね
何十年か前にもぽつぽつ出てたみたいだけど
定期的にブームが来るのかな?
源氏物語を読んでみたいんだけど与謝野晶子訳が良さそうかな?と思ったら途中に出てくる和歌の訳は無いらしくて迷ってる
なんとなーく分かるもの?
古典は苦手だし百人一首もあまりピンとこないからちょっと不安
でも瀬戸内寂聴訳はこってり情緒的そうで初心者の私にはちょっと辛いし
最近出た角田光代訳は比較的スッキリパッキリしてるらしくて、それもちょっと物足りないような気がして
勝手に与謝野晶子がバランス良さそうな気がしてるけど違うんかな
>>215 紫式部はそんなに技巧凝らした和歌を作中に散りばめてる感じじゃないし大丈夫じゃない?
とはいえ百人一首がピンとこない感じだと分かりにくいかもしれないけどそこは気になったらググるとか?
私は玉上版が好きだけど谷崎版も人気高いし橋本版も話題になったよね
とりあえず図書館とかで読み比べてみたらいいと思う
初心者なら大和和紀のあさきゆめみしを読んで内容と登場人物を頭に入れてからだと理解が早いと思うよ和歌の訳も載ってるし
216さんと同じだけど訳は好みがあるから図書館で読み比べが良いね
>>215です
そっかググれば良いのか!盲点だった自分が恥ずかしい…レスありがとう
図書館行って読み比べてみます
1ミリの後悔もない、はずがない
主人公の由井だけ愛されて大人になってからも大切にされてるのに対して他の登場女性がひどい扱いを受けてるのが胸糞だった
盤上の向日葵
これこそ本屋大賞にふさわしい
名作
おすすめ
長いけどおもろい
向日葵の咲かない夏って読んだ人居る〜?
あれAmazon評価イマイチなんだよね
ホラーだっけ
タイトルだけは惹かれるw
>>221 あるよ。
友人にすすめてもらって読んだけど気味の悪い話だったな。
もう古本屋さんに売ったけど、あんな本すすめるなとも思ったよ。
>>221 後味が悪かった。そういう意味で印象に残ってる。
>>221 個人的には嫌いじゃないけど確かに後味よくないし気味悪いな
ジャンルはホラーだけど怖いというより生理的な嫌悪感に近い感じの気味悪さ
>>221 問題作とかそういうんじゃなく単純に気味の悪い話
同じ作者だと今「背の目」の上巻kindle版が実質160円だけど
こっちは結構好き
京極夏彦の妖怪シリーズの劣化コピーでしかないけどw
続けてほしかったなあ
>>220 すごく面白いけど結末が微妙なのが残念だった
>>221 後味云々より、開始2ページで結末予想出来たのが何とも・・・
>>231 作家買いの殿堂
皆川博子
有吉佐和子
上田早夕里
自分的に玉石混交
上橋菜穂子
石牟礼道子
佐藤亜紀
海外詳しくない
トーベ・ヤンソン
アーシュラ・K・ル=グウィン
ルーシー・M・モンゴメリ
最近気になる好き
カリン・スローター
>>232 カリン・スローターいいよね
犯人による残酷な描写が多いけど...
トレント・シリーズ以外ではプリティ・ガールズとサイレント
トレント・シリーズでは三連の殺意しか読んでないけど、
アンジーといいトレントといい捜査側も、
みんな何かしら心の傷を負ってると言うかちょっと壊れてるね
>>232 玉石混淆ワラタ
その分類なら恩田陸がまさにそうだ
最近は読んでいて何がなんだかわからないし
読み終わっても何がなんだかわからない…
でもたまに蜜蜂〜みたいなアタリが来るから
切るに切れない作家だったりする
>>231 まずあなたの好きな作家を教えて〜
アフィっぽいから答えられないよ〜
久しぶりに初期の長野まゆみみたいな世界観に浸りたくなった
似た雰囲気の作家さんでおすすめの方いないかな
レトロなものとかロマンチックなものが出てきて登場人物も良い意味で人間味がない感じの…
>>236 小川洋子「ミーナの行進」と「最果てアーケード」あたりはどうかな
長野まゆみもけっこう玉石混淆な作家だ
>>236 期待に沿えないかもしれないけど銀色夏生の夕方らせんとかどうだろう
なんとなく室生犀星の蜜のあはれに通じる感じがあって私は好き
>>236 ちょっと系統が違うかもしれないけど梨木香歩の家守綺譚はいかがでしょう?
海外の若くて有名でない作家の小説が気になること多いけど絶版になってること多すぎて悲しい
王道だけど、純粋なテーマと過激なテーマとギャップのある本出してる石田衣良や伊坂幸太郎みたいな読みやすい作家が大好きだったんだけど、似たような系統の作家っていますか?
本というよりは作家で読み進めるタイプなのでアドバイスいただけると幸いです
>>233 知ってる人いた!いいよねスローター
プリティ・ガールズはずっとジリジリしながら読んでてラストでもうボロボロ泣いたよ
シリーズ外の「警官の街」が最高に好き
鬱屈しててぶっ壊れてて、カタルシス欲しい…ハッピーエンドは無理でもスカッとする展開欲しい…と思ってたら
意外な方向からとても気持ち良いラストが来た
>>241 志水辰夫の短編集(「いまひとたびの」とか)は石田衣良の短編集に通じるものがあって好き
>>241 あと作家買いではないし雰囲気も大分違うかもだけど池永永一のトロイメライはフラフラ生きてるやんちゃな若者が色んな事件に巻き込まれて四苦八苦しながらどうにか事を片付けて成長するところがIWGPに通じる気がする
なんとなく主人公がまことに似てる
本編にあたるテンペストはエログロの昼ドラだからあんまり好きじゃないけど
>>236です
レスくれた方ありがとう!
気にはなりつつ読めてなかった作家さんばかりで良いきっかけになりました
図書館取り寄せしたんで今から楽しみ〜
>>245 遅レスだけど、奥田英朗とか、本多孝好あたりも好きそう。
周防 柳の「とまり木」さっき読み終わって
泣いた
悲しみの涙より心がほどけるような感じ
死にたいと一度は考えた事のある人なら色々思いながら読み進める
主人公達の苦しさをなぞりながら、それでも「生きていて良かった」と思えるようにぼちぼち頑張ってみようかなと思ったよ
「人はばらばらに生きているようで、じつはみなあやとりの糸のようにつながっているのかもしれない」
この言葉が物語全体を覆っていてしみじみと考えさせられたよ
随所に織り込まれる銀河鉄道の夜の描写も素敵だった
図書館行ったら古い本三冊までご自由にどうぞってあったからキャッチャーインザライとブスのくせにをもらってきたよ
「人生がときめく片付けの魔法」書いたアメリカで番組持ってるんだね
前に本読んだけど外国人目線で読んでみたくなった
>>254 皆川博子「少女外道」
選民意識と厨二力高い女の子の話だよ
>>254 桐野夏生『グロテスク』
ここで定期的に話題に挙がる
5人もありがとう
少しずつ読んでみるわ
図書館とかにありそう?
嫌われる勇気って未だに人気あるね
ブックオフでも千円近くしたり
Amazonはもっと安いけど
読んだ人いる?
嫌われる勇気読んだけど全く役にたたなかったよ、私はね
結局のところ行きすぎた自己責任論と嫌いなやつからは離れろってだけだし、今現在会社とか簡単には切れない人間関係で悩んでる人には何も実践として使えないと思う
あれは強者の理路だわ
まあ、人のタイプがいろいろいるように役立ったって人もいるからベストセラーになってるのかもしれないけど私には合わなかったということで
○○する勇気系は「やろうと思えばできるけど良心や人目が気になってできない」って人以外は意味ないよね
ここ数年はアドラー持ち上げられてフロイトがサゲられ傾向だけど
なんでも性欲!性欲!につなげるフロイトが好きです
そのくせ女には性欲がないと言い張るフロイト
アドラーよりフロイト派だけどどうやって奥さんといたしてたのかは気になるところ
嫌われる勇気とか自分みたいな糞人間からするときついね
自己責任論の極致って感じがする
自分みたいなのは追いつめられるだけでいいことない
フロイト先生たぶん絶対アナリストだと思う
肛門に執着しすぎエロイことばっかり考えすぎ
中二病してたときにフロイトを読んでみようと思ったけど結局思い止まった
手に取りやすいのは新潮文庫の精神分析入門、夢判断、光文社の新訳シリーズあたりかな
一人称自分に噛みつく人いまだにいろんなところにいるけど読書スレで見るとは
普段どんな文章読んでるんだろう
一人称で思い出した
誰の本か失念してしまったけど(認知症か?)
日本語の一人称と二人称ってとても曖昧で
なぜ曖昧か?を考察しており、読んだときは思わずポポポポーン!!と膝を打ったのに
その内容を忘れた(やっぱり認知症なのか?)
たとえば「おのれ」が一人称になったり二人称になったりするものがある
他にも手前、われ、僕/私、自分がある
英語やフランス語などのヨーロッパ語族を引き合いにだし
IがYOUに、YOUがIにとってかわることなど決してありえない言語族からみたら
摩訶不思議という日本語1or2人称
学術的な分厚い本は読めないから
新書で読んだんだっけか?
>>274 え?本当にそうなの?
>>275 じゃあ、どういう文だと「自分」のほうがしっくりくるか例示してみて
一人称自分のほうが一般的なの?
考察しており、からの流れの不意打ちのぽぽぽぽーんわろた
自分名前なんて言うん?→自分は○○と言います、みたいな会話が成り立つのも変な話よね
>>276 日本語の一人称と二人称は曖昧なうえに種類がすごく多いよね
一人称の場合人物像のイメージにもかかわってくるし
日本の小説なんかを外国語に翻訳したらやっぱり多少はニュアンスが変わってくるよね
逆もきっとそうなんだろうけど
自分荒らしに便乗するのもなんだけど人称問題は文学の永遠のテーマ
しかし日本文学において「一人称自分」は戦後に終わってる
>>284 荒らしに便乗してる時点で荒らしって理解できてないんですねって揶揄っただけなんだけど
過剰反応するってことは自演だったの???
やっぱり荒らしって頭おかしいな
なぜ?
人称は読書と関係あるから便乗しただけ
自演疑惑かければいいと思ってそう
>>286 この論法なつかしい
小説しか読まないの?さんだ
特徴あるね
>>286 こういう人がいるとスレがピリピリしてくる
何を語ったっていいじゃないの
じゃあ人称が何でもいいじゃない
「自分」人称が戦後の文士の物だと思ってる人って
新元号も決まったっていうのにまだ昭和に生きてるの?
>>287のがよっぽど小説さんだと思うわ
>>287 重ねて言うけど最初に「自演疑惑掛けられた」って過剰反応したのあなた自身だよ
語るに落ちてるってこと
>>292 必死すぎ
あなたが自演してるのかしら?
自分が自演疑惑かけたのを忘れる人って
286 彼氏いない歴774年 [sage] 2019/04/01(月) 18:36:13.20 ID:kJlBA8H5
>>284 荒らしに便乗してる時点で荒らしって理解できてないんですねって揶揄っただけなんだけど
過剰反応するってことは自演だったの???
やっぱり荒らしって頭おかしいな
>>280 >>281 そうなのよ
一人称がいつしか二人称になってるという現象の謎
失念した本をもう一度紐解けばその謎が解けるのに
脳みそが溶けてるから思い出せそうにないのが無念
てめぇふざけんな!!のてめぇは手前
おーのーれーっ!!父上の仇っ!のおのれは己
大阪の方限定?かもしれないけど
なんだワレェ、コラァ!?ワレェの我も本来は自分を指す
って書いてて気づいたけど喧嘩腰の時に興奮すると一人称と二人称がごっちゃになるのかなw
ところで、新書といえば
私がよく使う図書館は2つあるんだけれど
片方は新書は新書でまとめてその中で日本図書分類法(だっけ?)で0〜9まで哲学や芸術や経済で分類されてるんだけど
もう一方の図書館は新書の区別なく日本図書分類法でハードカバーやペイパーバックに混じって分類されてる
同じ図書館で同じ分類法でもけっこう違うもんなんだね
文句言ってる人はどうして自分から本の話振らないんだろう
>>294 目玉ついてる?ID見えてないの?
>>295 目玉ついてる?レスの意味が読めてないのそっちだよ??
>>297 そうだね
人称厨のあまりの頭の悪さにカッとなってしまいましたごめんなさい
ID:C54qlQ2yに悪いしもうやめるけど
私に絡んだ人も荒らしに加担した自覚は持とうね
>>299 自演疑惑しておいて率先して荒らしてるあなた
人のせいにしないで
クエスチョンマークをつけたら自演疑惑をかけたことにならないそうです
自分は悪くないってガキかよ
>>298 本の話をしてないのは誰?
「コルシア書店の仲間たち」読了
須賀敦子さんが好きな方はいますか?
今メトロ2033読んでるんだけど、読み始めたことを後悔しつつある……
所詮は児童文学よぉ〜〜!って思ってたけど、けっこう怖い……
特に干からびた水道管から響いてくる声だとか電車の幻影だとかがクリーチャーより怖い
あとタイトル通り地下鉄がメインの話なんだけど、駅名が全然覚えられん。付属の路線図で主人公の足取りを辿れるのは面白いんだけどね
でもロシア文学でお馴染みの、一人に複数の呼び名があるっていうのは少なくて読みやすいな
荒らしに一言触れないと気が済まない低能が多いスレですね
新元号の出典、万葉集を読もう
お気に入りの歌
石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも
>>304 本の話をひとつもしてないよ
可哀相に荒らしがいつまでもいなくならないどころか何人も湧いてきて
まともな住人は迷惑してるだろうな
荒らしを叩いてるつもりの人
自分が一番迷惑な行為をしてるって早く気づこう!
どんなにゴミ以下の低能でもそのくらいは分かるはずでしょ!
本が売れない時代なんだろうけど、今日本屋に行ったらたくさん人がいて混んでた
なんかちょっと嬉しかった
>>310 今はあなたが荒らしだよ、落ち着いて自分のレスを読んでみて
それができないなら出て行って
>>306 万葉集の分類って色々あって
歌の形式で分けていたり、季節で分けていたり、なかには酒礼賛の歌でまとめてあったりするんだよね
験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし by大伴旅人
現代語訳(超訳w)
役に立たないことをうだうだと悩んでるよりも酒うめぇwww
昔の人も対人関係とか出世とか色々悩んでて
酒でうさばらししてたのかなぁ・・・としみじみ
世の中は夢か現か現とも夢とも知らずありてなければby読み人知らず
(現代語訳)この世は夢なのか?現実なのか?いやどちらともわからない。
この世は存在していて同時に存在していないものなのだ
こんな歌を今から1000年以上前のそこらの名無しが読んだとかワクワクしない?
今夜は久しぶりに万葉集の解説本でも引っ張り出して他の歌も読んでみよう〜
いちいちレスをしないと気が済まないキチガイがいるスレはここですか?
>>319 また新しい荒らし
低能しかいないのこのスレ?
新元号絡みで万葉集の書き下しというか読み仮名に
訳者の個性が出る話っていうのに興味が出た
昔学生時代に習って以来だけど万葉集の訳が面白い解説書とか探そうかな
>>321 ID変えながら単発荒らしで加担してるのか知らないけどいい加減にしろ
14回も書き込んで暴れておいて「アラシガー」って頭おかしい低脳だな
荒れてるときだけスレの進みが早い
普段書き込まないくせにこういう時だけ口出してくる奴嫌い
そういえばグッドデザイン賞か何かで話題になってた一人称童話絵本シリーズの桃太郎を読んでみたけどまあ想像の範囲内って感じだった
こないだなんとなく読み返した小川未明の「飴チョコの天使」が胸に刺さったから大人向け系の童話も読んでみようかと思ったんだけどそういう系ではなかった
自分語りになるけどうちも東北の田舎でつましい生活してる祖母と東京に嫁いだ娘とわがままに育てられた孫(私)って組み合わせだから「飴チョコの天使」に出てくるクソガキみたいなこと私も昔していたなあと思って反省して祖母に手紙と桃太郎の絵本送ったわ
小川未明好きだな
後味が悪かったりすっきりしない話も多いのに
なんだかいつまでも胸の中に残るような話が多いよね
小川未明いいよね
私も好き
小川未明が好きなら、安房直子の童話も気に入ると思う
安房直子好きだから小川未明読んでみるわ
「きつねの窓」とか「鳥」とか教科書に載ってた話も好きだったなー
安房直子さんって誰だろうと思ったらきつねの窓の人か
切なくていい話だよね
他のも読んでみたい
本探してみるよありがとう
コンビニ人間
主人公程じゃないけど普通のことが普通にできないから前半はとても共感した
周囲の普通の人に擬態しようとがんばってるみるけど結局変な人になってる所がめっちゃあるある
突き抜けてる主人公は羨ましいけど、ここまで突き抜けてても人生うまくいかないんだなと思うと絶望感がある
ハッピーエンドなのかよくわからないけど読後感はしんどい
途中の同棲のごたごたが面白かったからこの二人が本当に結婚する話も読んでみたかった
小川未明は青空で膨大な冊数読めるんだね
そのわりに旧字旧仮名じゃないから読みやすかった
まだ数冊しか読んでないけど隙間時間に楽しめそう〜
泉鏡花とか芥川龍之介とかこのスレにも読んでるかたいらっしゃるけど
私にとって明治大正昭和前期の言葉遣いはもはや古典の域で難解だから
そのあたりの文豪達をスラスラ読める人憧れる
>>339 昔の話も面白いよ
尾崎紅葉の伽羅枕は新聞連載小説だったか何かの都合で数ページごとに山場が設けてあるし口語体に近い感じで読みやすくて豪華絢爛で面白いからおすすめ
青空文庫にはないけど岩波から復刊されてなかったかな?
>>341 チャレンジしてみるわ
耳寄り情報ありがとう
かがみの孤城
まあまあ楽しめたけど、大賞受賞作と言われると物足りない
いま山本夏彦の「完本 文語文」読んでるけど
めっちゃ面白いわ
文語から口語へ変わったことで失われたリズムとか
漢文の大切さなんかが語られていて
よっしゃ中島敦読みにくくて苦手だけど
最後まで読んでやろうかという気分にさせられる
くわえて大量に本が紹介されているので
しばらく読む本には困らなさそう
>>337 銀のくじゃく おすすめ
小学生のときに初めて読んだけど、アラフォーの今でも大好きで読み返してる
幻想的で綺麗でせつなくて、動物がいっぱい出てくる
ちょうど昔好きだったのを思い出して「銀のくじゃく」買ってきたわ
表紙も挿絵も綺麗
「火影の人」が一番好き
なんとなく切なかったり後味良くないことも多い(だがそこがいい)安房直子作品の中にあって珍しいハッピーエンドだと思った
訂正
「火影の夢」ね
リスクは承知であのスープ飲んでみたいなあ
マーヤの自分改造計画〜1950年代のマニュアルで人気者になれる?〜
アメリカの地味な女の子が1950年代に書かれた『人気者になる方法』って古い本を参考に自分を変えていくノンフィクション本
実際の話だから○○を変えてみた→褒められた!みたいな分かりやすい痛快さは薄いけど
だからこそ著者の地道な努力と勇気が伝わってくる内容だった
反応が大してなくてもor小馬鹿にされても焦らずにとりあえず続けてみるのって忍耐と勇気が育ちそう
正直もっと50年代のメイクや美容やファッションを実践する内容かと思ってたからちょっと物足りない気もしたけど
でも見た目を変えてくのは心をかえてく為の準備運動みたいなものなんだなと勉強になった
馬鹿にされるファッションだとしても何かを参考にして実行したっていう事が経験値として著者の心を強くしてったのかな
私も私服の学校でいきなり中原淳一みたいな服着てったらどうなってたかな…とか妄想した
私には無理だ…
乱歩の押絵と旅する男、鏡花の黒百合、堀田善衛の鶴のいた庭のような
舞台が富山県で、内容が日常現代ではない作品って他になにかあるかな
>>352 泉鏡花 湯女の魂
小説だけで富山を知ろうとしてるの?
地球星人 村田沙耶香
気持ち悪いの宝石箱だったw(誉め言葉)さすがクレイジー沙耶香
結末が気になりすぎて一気に読んでしまった
コンビニ人間から入って他にも何作か読んだけどコンビニ人間ってだいぶマイルドだったんだな
小説で地方の方言のみで喋る作品って読んだことないけど、
カッコで意訳とかが書かれてたりするのかな?
>>356 地方の方言のみって地の文も含めてってこと?それとも登場人物の台詞のみ?
ひとり語り系の書き方で地の文も方言のみの小説だと前にも出てた岩井志摩子とか崎山多美とかがそうだと思うけど意訳はないことの方が多いかも
>>356 谷崎潤一郎の卍が最初から最後まで関西弁の告白小説だけど本文に意訳は全く無いよ、巻末にわかりにくい言葉だけ注解がある
>>357 分かりにくくてゴメン
登場人物の台詞のみって意味だった
津軽弁とか長崎弁とか沖縄弁とか分かりづらいイメージがある
私は北陸で少し訛ってるけど、文章にしたら100%伝わるから、
他の方言はどうなん?て思ってた
>>358 注釈があるのもあるんだ ありがとう
外国物の地方訛りはどうしているんだろう
自分的にはアメリカの南部訛りは九州弁っぽくしたり、
イギリスのスコットランド訛りは東北弁がしっくりする気がする
>>360 なるほど…私が読んだのだと訛り(語尾や音の変化)は注釈なしで方言(単語)は横にルビで意味が書いてあるのが多かった
黒川博行は作品の登場人物ほぼ全て関西弁で話してるな
地の文は標準語だけど
意訳とかはなかったような
この人の書く関西弁でのやり取りがコミカルで好き
他人を見下すことで自分が優位に立てると思ってるアホが私です
キモオタでも陰キャでも無職ニートでもいい
さえない自分でも叩ける相手がほしい
だって底辺を探して罵倒することしかできないクズだから
関西弁なら塩田武士もいいよ
花房観音
「どうしてあんな女に私が」読了
マウンティング女子の内面のどすグロさを
リアルに描き出しててやばい
その手の小説の中では一番じゃないかな
彼女の他の作品も心理描写すごいし
京都弁がいいスパイスになってるんだけど
ストーリーがワンパターン
逆に男性が主人公の作品を書いてみてほしいな、と思う
森見登美彦 「熱帯」
謎の小説「熱帯」をめぐって冒険が繰り広げられる話なんだけど
何度も遭難したような気になった。読解力の問題だろうか
もともとの千夜一夜物語の構成を踏襲して書かれてるよね
物語の中にまた物語があったりしてただでさえ複雑なのに、独特のシュールな世界観だから余計にこんがらがる
作者の狙いにうまく?ハマってると思う
傷だらけのカミーユ
元警官がこんなけだものみたいな暴力ふるうとかフランス闇深けえと思ったけどこれで終わりなんてあんまりだよ
このあとどうなったのか訳してお願い
「忘却城」 鈴森琴
中国系の異世界を舞台にしたグロテスク・ミステリアス・ファンタジー
登場人物それぞれの野望や行動が入り乱れて面白かったけど、死者を使役する
世界なので読んでる最中脳裏にキョンシーが思い浮かんで仕方なかったw
哲学本というかノウハウ本で切れ味のいい読みやすい面白い本ないでしょうか
ざっくりですみません…
最近人生に迷っており痛快な本が読みたいのですが哲学系やノウハウ系ではあまりないでしょうか
>>369ですが気づいたら
左遷社員池田リーダーになる
神様からひと言
購入してました。哲学本でもノウハウでもないですが面白そう
読むの楽しみ
「絶望名人カフカの人生論」とかオススメ
哲学書になるけど、なんか誠実なマイナス思考っていっそ爽快なんだと思ったよ
車の色はそらのいろ 文庫になったシリーズ読み終わった
童心に返って読んだけど、大人になってから刺さる話もあって癒された
出てくるお客さんも生き物も運転手の松井さんもあったかくて優しい そして可愛い
ネズミの花嫁さんを乗せる依頼で、ネズミが客なんて嫌がられるかしらって心配する母ネズミに、「お客さんはどなたでも同じですよ、喜んでお受けします」
って台詞に松井さんの人柄とプロフェッショナルが集約されてる感じでちょっとびっくりした
子供のときならきっとスルーしてた台詞だし
動物がわりときちんと料金支払ってるパターンもあったり、いろいろ発見あって面白かった
教科書にのってた「白いぼうし」のシリーズだっけ?
懐かしいな
>>371-373 まとめて返信すみません
・渋沢栄一「現代語訳 論語と算盤」
・江上剛「成り上がり」
・訳:頭木弘樹「絶望名人カフカの人生論」
どれも全部読んだことないジャンルなので楽しみです
個人的にカフカの人生論合いそう
「私たちにはことばが必要だ」読了
男尊女卑ヤローどもの相手しなくてもいいよ!
でもどうしても言ってやる必要がある時はこう言おう!の例文の言葉がけっこうキツイ
しかも原著はもっとロジカルできつい物言いが多いらしい。
言葉にしないとはじまらないけど、それが優しい言葉だったら聞く耳もってもらえないということも想像つくし、結局こういう言い方になってしまうのかな
>>374 車の色は空の色、いいよね!
とりわけ続編かなにかに入っていた
「雪が降ったら猫の市」っていう話が好き
はっきり書かれているわけじゃないけど
猫の死が暗示されていて
暖かさの中に寂しさがあって深い
あまんきみこさんは「きつねのお客さま」も好き
確か教科書にのってた記憶
勇気がりんりんする
>>373 カフカの超ネガティブ名言、大好き!
「得意なのは倒れたままでいることです」だっけ。笑った。
パラフィン紙欲しい
老舗の古本屋とかでカバーにかけてある
軽くて薄くてカサカサしたアレ
タイトルも見えるし日焼け防止になる
十二国記の発売日発表になったね
全4巻ってすげーww
10月11月まで頑張って生きるわ!
私も頑張って夏を越さねばと思ってたww
秋まで待ちきれないなぁ
出来れば既刊を読み直しておきたいところ
マジでか、頑張って生きよう
もしかしたら期待外れかもしれないけどそれでももやもやは解消されるはず
京極夏彦の今昔百鬼拾遺も3か月連続で読めるし嬉しすぎる
今日発売の「鬼」これから読む
秋に出るのかー涼しくなる頃に読めるのが嬉しいなあ楽しみにして生きよう
図書館派なんだけど今年の本屋大賞の読みたかったけど600人待ちとかだったので
過去のノミネート作品ですぐ借りれたの順番に読んでる
本屋大賞のってみんな読みやすくて面白いな
今『ツバキ文具店』読んでる 鎌倉いいなー
佐藤賢一の黒い悪魔読んだ
「三銃士」や「モンテクリスト伯」で有名なアレクサンドル・デュマ
.....のお父さんのトマ・アレクサンドルの話
カリブ海のフランスの植民地の島の白人農場主と、黒人の奴隷女のハーフが主人公
主人公の人種に由来するコンプレックスがめんどくさいけど、
黒人ハーフながらあの有名なナポレオンの直属の部下になるまで
軍内で成長するストーリーは面白い
後に上の二つのストーリーの元となるエピソードを、
年老いたトマが体験する場面もあるのが興味深い.....ただ年老いたトマが
その話しを、いつか文豪に成長する幼い息子に話して、
息子が勘違いしたり大幅に脚色した内容が後の有名な作品となるって言う解釈だけど
台頭し始めたナポレオンとの確執もあるし、
戦争シーンも迫力があったから読んで損はしないと思う
>>396 ぜひ機会があったら読んでみてほしい
本作の主人公の息子と孫が主人公の、2作の続編もあるみたい
黒い悪魔の続編は「褐色の文豪」「象牙色の賢者」だね。大デュマとデュマ・フィス(椿姫の原作の人)。
佐藤賢一好きだから色々読んでるけど、小説フランス革命は特に好きだったな。ミラボーが元気な頃からロベスピエールの失脚までガッツリやる上に濃かった。
新書でもカペー朝ヴァロワ朝と順繰りに出してくれているからブルボン朝も気長〜に待ってる。
電子書籍でもなく紙の本をアマゾンでなく紀伊国屋で注文するのは私だけかな
この連休は浅田次郎読んでるんだけど
ところどころ読めない漢字や意味の分からない漢字が出てきて時間かかってる
自分の語彙力のなさにがっくり
>>402 私は意味のわからない言葉はスマホで調べてるけど、多いと大変だよね
海外物はでビジュアル的にイメージし辛い物や情景描写は画像検索しているけど
>>403 漢字の検索はPCの方が早いかなと思った
手書き検索のアプリとかあるのかもしれないけどね
この人歴史ものとか書いてるから
歴史ものでなくても漢字の表記が硬い感じがする
調べながら読んでると今度は内容がまとまって頭に入ってこない
漢字でも雑学でも教養でも
ベースの知識量で読書の快適さが全然違うよねえ
>>406 わかる、難しい単語でいちいち引っかかってたら進まないんだよね
でもわからないまま読み飛ばしてたらボキャブラリーは増えない…
一回ざっくり読んでわかんないところ調べて
理解したうえでもう一度通して読むのがベストなのかな
中学の英語の勉強を思い出すよ…
私なら逆にするかな
一回読んで読み返したいと思ったらわかんないとこ調べながらじっくり読む
読むの遅いから調べながらだと途中で飽きちゃいそうだ
個人的には勉強とか試験のためじゃなくて楽しみのためって事を念頭に置いてから読む
良くも悪くも使い捨てならぬ「読み捨て」って感じ
ある程度は調べるけど、読むスピードとか流れに支障が出るほどだったら、
文脈とか前後の文章で推測して読み続ける
で、その推測が後で調べたら合って事も多いし
これは極端な例だけど、ぶっちゃっけ本・文章の理解度が100%どころか
最悪45%とかでも楽しんだもん勝ち...と思って読んでる
もちろん最初に言った通り、ある程度は調べるし
100%作者の意図やイメージ通りに読めたらいいけどね
同じのが何度も出てくるようだと調べるかな
自分自身は連休じゃないけど世の連休ムードで何となく積ん読解消にいそしむことにした。
須賀しのぶの紺碧の果てを見よを読み終わって噛みしめてる
今更ながら初めての森鴎外で短編の歴史小説を読んでいるけどつまらなくて全くページが進まない
歴史物はそうした面が強いのは分かるけど小説というか解説書みたいなもの
舞姫、雁とかはまた違うのかな
自分はブラッドベリ読んでるけど文章が読みにくくて物語に入っていけず挫折しかけてる
いろいろ読んでみたい昔の海外の本ってあるんだけどどれも読みにくいんだよなあ・・・
>>412 鴎外は今の小説と比べると叙情的な雰囲気はあんまりないかもね
邪道かもだけど小金井喜美子の「鴎外の思い出」を読んでからヰタセクサリス読むと「あの不器用で優しいお兄ちゃんがこういうのを書いてたのか…!」的な面白さがあるよ
妹(喜美子)を喜ばせようと思って浅草に連れてくんだけど妹は緊張と遠慮で終始沈んでてそんな妹の機嫌取るためにおもちゃのミニ茶道具(今で言うシルバニアファミリーのティーセットみたいな?)を買ってくれるみたいな
そういうお兄ちゃんが真面目な顔して書いたと思うとなんかいい
最近風と共に去りぬを読んだけど面白くてあっという間に読み終わっちゃったよ
今古典の新訳が色々出てるけど地図ついてたり註に図があったり親切で読みやすくなった
鴎外が無理なら娘の茉莉はどう?
随筆ならかなり読みやすいしベスト・オブ・ドッキリチャンネルなんか今読んでもはっとさせられるほど慧眼
>>418 本当だ!放送ないかなってずっと思ってたところだったんだ
情報ありがとう!
貧乏サヴァラン好きだわ森茉莉
いい意味で食べ物への執着が読みごたえあるというか
たまごが愛おしく見えてくるw
最近、自分で考えた「エクササイズ読書」って言うのやってる
小まめに交互に運動と読書をやる
3分室内ウォーキングをした後に5分間読書やって、その後に2分間エアロビとか
時間は適当だし気分によっては運動の方が割合が多かったり、その逆だったり
天気がいい日は外でウォーキング
今更ながら十二国記完結編と京極シリーズ新作にwktkが止まらない
ついでに鹿の王アニメ化記念に新作と合わせてもう一回読み返すつもり
今年の読書の秋は充実しそうだ
大人のための「恐竜学」
恐竜についての素朴な疑問に答えていく形式の恐竜本で読みやすい
知らないことばっかりだったけど、1番驚いたのはモササウルスが恐竜じゃないことだった
今大阪で恐竜展やってるらしいから行こうかな〜子どもばっかりで浮きそう
ブラッドベリってやはり初期の方が面白いと思うよ
あと長編より短編
華氏451は面白いけど
怖いのも良いしコミカルなのもあって好き
でもまあ古い人だから翻訳が読みにくいとかはあるよねきっと
読みにくい翻訳といえば真っ先に思い出すのがエンダーのゲーム
あれ以来SF物は読んでない
てか、そもそも日本でSF小説ってあまり普及してない気がする
星新一好きだけど
小説で出てくる「11歳〜14歳の白人の女の子」のイメージがうまくできない
画像検索でもするか
ハリーポッター2巻あたりまでのハーマイオニーの感じじゃない?
>>428 だけど、よく考えたら(あくまで自分的には)人種性別関係なく
12〜14あたりがイメージし辛い事に気付いた 11は言い過ぎかも
なんか子供から大人への転換期みたいな年代で、ある意味中途半端なんだよね
はっきりとわかる子供とか大人はイメージしやすいんだけど
すごい偏見だけど歴史物でもない90年代以降の本で
あんまり聞かない言い回しをたびたび見ると
学歴コンプレックスのある作家なんじゃないかと思ってしまう
今し腰とかなんなんだよ
>>434 ぐぐったけど読み方分からず
嫌いな作家ではないけど分かりやすい文章をこころがけてるみたいなこと
言ってるくせに何なんだよって思った
教養がないと言われればそれまでだけさ
>>426 なんか原語も読みにくい文章らしい
>>436 そうか、今しで区切ればいいのか
でも今しの意味が分からずググってしまった
今し方は聞くけど今しって初めて知った
今し腰を上げたバルカッチャの泉〜だよ
ほかにも沖仲仕とか埠頭とか代紋とか掌とか倅とか胡同とか意味が分からず
陽光が猛くとか水面に爆ぜ返るとかルビがなきゃ読めねーよ
修行が足りんね
>>439 半分以上が流石にそれはいちゃもん過ぎない?って単語や読み方な気がする
戸な引きそ戸の面は今しゆく春の哀しみ満てりこよ何か泣く
だね
>>439 埠頭代紋掌倅はともかく沖仲仕と胡同は前後にさり気ない解説が欲しい感じはあるね
そういう解説をうまく文章中に盛り込んでかつ雰囲気を出してる小説は当たりが多い
時代小説はそのへんむしろ意識して解説してくれる作家さん多いけど、多すぎても鬱陶しいし匙加減が難しいところではあるかも
埠頭、代紋、掌、倅は流石に誰でも分かるのでは?
沖仲仕は子供の頃ゲド戦記で知ったけどそれがなければわからないな
胡同はわかんない〜
ハードアクション系、特に海外物はメカとか武器の専門用語を取り入れた、
部品や性能の描写がイメージし辛い
まあ男性読書がターゲットなんだろうけど
図解入りの説明とか挿入してくれるといいけど、流石に無理かw
まあある程度はイメージできるから読むけど
へーみんな読めるのか
埠頭と代紋はともかく掌とか倅とかひらがなでいいじゃんみたいなw
漢字の開きは好みがあるからね
開きすぎも読みにくいし
上で挙がってるので言うと私なら
掌・倅→閉じすぎ
掌・せがれ→丁度いい
てのひら・せがれ→開きすぎ
って感じだ
この流れすごい!勉強になる
代紋や沖仲士は普段読んでる傾向によると思うよ
黒川博行系好きだから読めた
漢字を開くって言うのも5ちゃん(2ちゃん当時)で知った言葉
みんなよく知ってて感動する
>>444 図解ピストル事典みたいなのを図書館で借りてペラペラ眺めるのはどうだろ?
月村了衛の「機龍警察」にどはまりしたんだけど、それまで警察小説読んだことなかったから銃の細かな想像がつかなくて、もっと楽しみたくて借りたよ
一冊眺めただけだけど、海外ドラマや洋画見るときも区別つくようになったし面白いよー
>>448 リンダってプラチナブロンドに紫の目だから北欧あたりのイメージなのかな
いや紫の目は実際にはいないけど、ブルーグレーやブルーの目なら場合によっては紫っぽく見えるかもと
白人にもスラブ系とかゲルマン系とか色々あるから確かにイメージしにくいこともあるなー
紫の目の持ち主としては女優のエリザベス・テイラーが思い浮かぶ、生で見たことはないけど…
ググったらアルビノの人にも稀に出現するとかなんとか
11〜14歳の白人の女の子はEテレで夜やってるキッズ向け海外ドラマの子たちでイメージするなあ
>>449 いい提案だ!ありがとう〜
やってみるよ
誉田哲也の姫川玲子シリーズ好きだ
同作者の「ケモノの城」は凄惨で残酷で無慈悲な虐待描写と、
人間の暗黒面に、どれだけ向き合えるかを極限まで読書をテストする
内容だったから途中で読むのやめた
今読んでる小説がファンタジーものだけど
話の中で新しい国を作るんだけどその国の名前が『麗和』
本が発売されたのが2年前だから偶然なんだろうけど
タイムリーすぎてびっくりしたわw
東北の震災の直前に篠田節子の「静かな黄昏の国」を読んでたから原発事故でああこれからあの話がリアルになる日がくるのかなと思った
たまーに以前読んだ本と現実が符合すると驚くよね
>>455 絶版だけど、「プルトニウムと半月」も震災前の本だけど、原発事故まんまで戦慄した
>>454 つい最近同じこと思った記憶があるけどタイトルと内容が思い出せないw
脳の劣化が激しくて悲しい
読書記録読み返してやっと思い出した
スタープレイヤーだよね
ちょっと笑っちゃうご都合設定も多々あったけど
面白いよね
私も福引で当ててあっちの世界に行きたい・・
恒川光太郎好きだけど短編の名手だよね
長編はこれじゃない感ある
>>460 ハゲド
恒川さんは短編がいいよね
スタープレイヤーもヘブンメイカーもちょっとなんか違う感あったし
金色機械とかはタイトルでまさかの壮大なネタバレ???と思いながら読み進んだら
やっぱりその通りで思わず苦笑いしてしまった
弱気な女の子が、喧嘩したり、戦ったり、勇気を出したりするするような本でおすすめはないですか?
ファンタジーより、現実的な話だと嬉しいです。
今更ですが、過保護のカホコを見て、いいなぁと思ったので、そんな小説が読みたくて…!
>>462 山本文緒「恋愛中毒」「群青の夜の羽毛布」なんてどうかな?
あまり平和な話ではないから求めてるものと違ったらごめん
皆川博子『開かせていただき光栄です』
面白かったー
二転三転する状況と近世ロンドンのごちゃごちゃ汚い感じがいい
耽美趣味的なのがあまり得意じゃないから遠巻きにしてたけどもう少し早く読めば良かったな
続編も読む
奇遇というかその続編を昨日読み終わったとこだー
町中の描写ほんとすごいよね。すごいのに読みやすい。
ガース・スタインの、犬の視点で書かれた
「エンゾ: レーサーになりたかった犬とある家族の物語」は感動した
犬がレースを人生に例えているのも、興味深い...と言うか頭良すぎだろこの犬!!
とツッコミたい思いもなくはないけど、それはそれで面白かった
鳥の視点で書かれた小説とかないかな
>>464 是非続編の「アルモニア・ディアポリカ」と「クロコダイル路地」も
えっアルモニカ~は読んだけどそのまた続編出てたの?
買わねば、ありがとう
クロコダイル路地が続編なのって
タイトルだけじゃわかんないよね
メインの登場人物は違う人たちだけど
あとでちゃんと出てくる&その後がわかるのでオススメ
地元の図書館の検索システムが変わったんだけど
前の方が検索画面でざっとした情報や貸し出し状況が一目でわかってよかった…
読んでると自分磨きしたくなる本ってみんなある?
フィクションでもHowTo本でも
クロコダイル路地の文庫版が分厚すぎてワロタ
なぜ一冊にまとめた
これは風呂場に持ち込みにくいわ
クロコダイル路地文庫出てたんだね!
明日にでも早速買おう
「彼女たちの場合は」江國香織
この作者の文章が好きでつい購入
この作者の書く女性は自分の中のルールに従いながらも自由で,逆に男性は常識にとらわれて不自由な感じ
がする
全体的な雰囲気とかは良いんだけど、主要人物の一人の礼那が14才なのに自分の一人称が
「れーな」で頭が足りないんじゃないだろうかと思うほど脳天気で幼稚で、アメリカなのに殺されたり
レ○プされないのが不思議なぐらい無防備なのが読んでいてものすごくイライラした
朝井リョウのラジオ聴いてテンションの高さにびっくりした
クールで斜にかまえた性格だと思ってたよ
それをいうならワイドショーで岩井志麻子を見た時の私の驚きは筆舌に尽くしがたい。未だに慣れない。
私もずっと恩田陸が男だと思ってた
最近女と知ってびっくりした
ググらなまま、なぜ「斜に構えた」と言うかわかる人いる?
>>476はなんか落ち度があれば犯罪に遭うのは仕方ないって平気で被害者叩きしてそう
奥田英朗の女の描写って面倒くささにリアリティがあってめちゃくちゃイライラしてしまう やっぱりすごいな
>>483 女のずるさや嫌なところを書いてる男性作家というとまっさきに三島由紀夫が思い浮かぶ
そういう部分もきっちり書きつつ登場人物に魅力を持たせて書ける人の話って面白くていいよね
本を読むのがめちゃくちゃ遅いのがコンプレックスなんだけど
たくさん読んでたら早く読めるようになるんだろうか
音読するのが原因か一因なのはわかってるんだけど治らない
治す必要なくないか
女性をよく描けているなーと思うのは、垣根涼介
つか人間全般めっちゃよく描けているけど
月は怒らない、おまえはだめだ
女性主人公の方が上手いなと思うのは太宰治
走れメロスやめて女生徒を国語の教科書に載せた方がうけると思う
>>486 仕事とか資格の勉強じゃなくて趣味の範疇なら
別に読むスピードは気にしなくもいいんじゃない?
小説の場合は私はどれだけスムーズにイメージを頭の中に描けるかに重きを置いてる
>>487>>491
文庫本で1ページ読むのに30分とか1時間とかなんだ…昔は普通に読めてたんだけど
難しい専門書とか難解な作風とかじゃない
普通のベストセラー小説みたいなものでこう
いっぱい読みたい!(だからはやく読みたい!)っていう気持ちと現実とが剥離してて
読書が好きなのにたまに読書がつらくて
同じような人で治った例とかないかと思って
でもあまり気にしない方が良いだろうしもっと気楽に読んでみる
>>492 運動してる?運動後とかに読むと割とスムーズに文章を読める
運動の直後じゃなくても定期的に運動するとか
私は運動は散歩とか室内エアロビ程度だけど、
運動する理由の半分が読書好きということもある
2chは普通に読めるなら
一度に目に入る文字が多いと読めなくなるのかな
読む行以外隠しながらが読んでみるとかは?
>>492 昔は普通に読めてたの?それならまず5ちゃん止めてみると良いと思う
読書をする集中力が落ちてる時ってリアルでストレス溜まってるか5ちゃん中毒になって頭が散らかってるかのどっちかだ
5ちゃん中毒になってると集中力落ちるよ
>>493-494 運動全然してないし5chでも長文とか一度にたくさんレス読もうとするとスピード落ちるし
5chも中毒っぽい…思い当たることばっかりだ
まず5ch見るのやめて運動始める!ありがとう!
哲学書とか思想書を反芻しながらじゃなくてベストセラー小説1ページ1時間て
病気が隠されてそうで怖いレベルだね
スマホ認知症の症状かもしれないな
https://togetter.com/li/1206059 5chだけじゃなくてネット自体必要な時以外は制限した方がいいかも
あと睡眠の質上げたり脳にいい食事したり…っていってももう見てないか
私も本が全然読めない時があって雑談板とか実況で「昔に比べて本が読めなくなった」って書くと
ネット依存症の症状
もしくは
認知症の初期症状って言われたよ
一時期重度の2ちゃん(当時は)中毒だったし
その後2チャン断ち断ちしたら改善されたから関係ありそうだね
今は5ちゃんも1日10分くらいだから本も以前のように読めるようになった
たまに読んだことのない作家さんの本に手を伸ばしても作風というか文体が苦手だと途中で読むの諦めてしまうから結局ずっと同じ作家さんを選んでしまってる
数年前に読んだ本を読み直したり連続で何回も読んだりしてるけどもう東野圭吾三周目、湊かなえ二周目に差し掛かろうとしてる
流石に開拓したいと思いつつ結局また赤い指を読む
>>490 アトピー喪女は死にたくなるな
女は肌だけで生きているのでございますもの
私はバリバリスマホ見てるけど、別に集中力に問題ないけどね
人によるんじゃない?それに読書は趣味だから苦行とか修行みたいに
「集中しなきゃ」って考えながら読んでないし
私は493だから運動しているってのもあるかもしれないけど
まあでもネットはやりすぎない方がいいのはわかるけどね
楽しんでやれてたことができなくなってるのが問題なんだろ
マウントうぜえよ
マウントとかじゃなく、「ネットの見過ぎは読書の集中力低下」は
全ての人に当てはまらないと言ってるだけ
別に集中力の問題で読書に時間がかかる人の悩みを何でもないように
言ってるわけではない
集中力が低下してる人にネット依存で脳が疲弊してるんじゃない?って話をしてるのに
そう言った人に対して言ってるんじゃないの
それが一般のように言ってる人に対して言ってるの
だから「人による」と書いてる
>>495 >>498 >>499 は「集中力の低下はネットの見すぎが原因かもよ」と言ってるだけで、
「ネットを見すぎると総じて集中力が低下する」と言ってるわけではないんじゃない?
この辺のニュアンスはそれこそ行間読むとか言葉の文とか機微ってことになってくるけど
>>508確かによく読むとそうかも
勘違いで486さんの悩みを軽くみてるような誤解を与えてごめん
星のダンスを見においで
笹本祐一
タイトルが素敵だったから何となく買ったら20年以上前のライトノベルだった
女子高生が宇宙海賊(いい歳のおっさん)同士のケンカに巻き込まれる話
携帯電話が当たり前に出てくるせいか、そこまで古さは感じなかった
戦闘シーンはSF用語まみれで何が起きてるのか分からなくなるけども笑
異世界チート転生でも俺くんハーレムでもない、昔ながらの少年少女向け冒険SF小説といった風情に安心感を覚える
ベテラン作者で既刊も沢山出てるみたいだから、読んでみようと思う
>>510 その人確か女子高生が宇宙海賊になる話書いてたよね
いつだったか新装版が出るっていうニュースを見た気がする
ミニスカ宇宙海賊だね
新装版はもう出てたと思う
アニメも面白くて好きだったなー
どっかで見た名前だと思ったらモーパイの人かー
しかしミニスカやらモーレツやら語彙が昭和すぎる!!!!笑
推理小説をKindleで読もうと最初にある登場人物紹介見たらハイライトしてあった…
いや〜な予感…
切っておかないとだめだ
>>500 わかる
角田光代と桐野夏生が好きで新規開拓の合間に何回も同じの読んでる
なんとなく思い立ってリングを再読したんだけどやっぱり面白かった
ホラーより謎解き要素強くて映画とは全然違うけどどっちもいい
終わり方にも一癖あって名作だなーと思った
続編は理系な感じで難しくて読んでない
辻村深月
盲目的な恋と友情
この人の喪女の描写キツいわ…
文庫本は、というかどの形態の本でもやっぱコンビニで買う方が書店で買うより割高かな?
本は割引とかされない(しちゃいけないことになってる)からどこで買っても変わらないよ
古本屋とかの中古は別
あと電子は割り引いちゃいけない決まりがないからセールもあるし
定価からして物理書籍よりいくらか安かったりする
ポイントカードあるところは割引になるよ
大学生協で買ってた時はいつも10%オフで買えたし20%で買える日が毎年何日かあった
楽天ポイントたまるから楽天で買ってる
紀伊国屋オンラインとかでもポケモンたまるんじゃなかったっけ?
好きなマンガがあって
それがライトノベルになって
読んでみたけど擬音とかまわりくどい
その場の雰囲気の説明とかがうざい
やっぱりもともとのマンガが最高
漫画のノベライズ版だとネウロとテラフォーマーズの月の記憶が原作のノリを踏襲しつつ読み応えあって面白かったな
どっちも元々小説家(非ラノベ)の人が書いたらしくて納得
テラフォーマーズの小説版は東山彰良だね
かなり面白かった
金田一少年の事件簿の電脳山荘がすごい評判いいみたいだから読んだんだけど
面白かったけどやっぱラノベだなって印象だった
期待しすぎた
なろう系で悪役令嬢流行ってるけど面白いのかな?
広告で見た印象では本来のヒロインの立場の女の子や攻略対象を性悪にしてそいつらやっつけてザマァしてるだけの小説というイメージ
そういや、なろう系読んだことないな
気になってるけど、どれから読めばいいかよく分からない
おいち不思議がたりシリーズ あさのあつこ
最近本が読めなくて焦ってたけど、自分の為にと高尚で難しいのばかり選んでたからだと分かってよかった
とにかく読みやすい
江戸時代の医者手伝いの女の子が不思議な体質を生かして謎解きをしていく話なんだけど、作者の優しさが伝わってくるような感じ
安心してするする読める
銀魂のライトノベルについて書こうと思ったけど、
NGワードがあって書けなかった..どのワードががNGだったんだろう
私も嫌われ主人公ものについて書こうとしたらNGワードと言われた
なんだろうね?
カフェイン断ちするのに小説を利用するか
禁断症状が紛れる気がする
凄く好きなweb小説見つけて嬉しい
短いのにこんな響くもの書く人いるんだなー、と
アミ小さな宇宙人おすすめされて読み始めてまだ冒頭だけどもしかしてかなりスピリチュアル?
>>537 そうだね
スピリチュアルに興味ないならファンタジーと思って読めばいいんじゃないかな
戦争は女の顔をしていない
キツすぎて途中で断念してたのをやっと読み終わった
感想の書きようがないんだけど、とにかく戦争なんてするもんじゃない
>>527 実際に何作か読んだけどその印象で間違いないよ
悪役令嬢もの、破滅フラグしかない〜みたいなタイトルのやつは性悪どころか優しい世界っていう感じだったけど
あれはタイトルこそ悪役令嬢入ってるけど内容的には異質なものなのかな?
あの辺のジャンル区分はよくわからないわ
堂場瞬一のアナザーファイス・シリーズ8作目の
「潜る女」買った!!!今から読むぞー楽しみだ
アナザーフェイス新しいの出たんだ!
私も買わないと
自分が読んでないシリーズでもここでワクワクしてる人がいるとこっちまでなんだか気分が高揚するw
山崎豊子大先生の「大地の子」と読破
キツイ内容だった・・・特に主人公陸一心が中国で生き別れた妹と再開するシーンはグロすぎる・・
でも、感動した。豊子センセの作品好きだから次は不毛地帯に挑戦する。
ごめんスレチだったらスルーして
でも文章の話題だからここの人見てたかなと思って
ツイッターで回ってた「巻き髪のJKは〜」ってやつ、あれって何か隠しメッセージがあるとかじゃないよね?
ややくだけた文体とオチに胸キュン&共感した人が多くてバズってたの?
正直え、これだけ?なんで流行ってるんだろう?って思ったんだけど変に砕け過ぎず、でも若者らしい文体がウケたのかな
「アリアナが台無し」って表現も、さくらももこ系ならよくありそうな表現だけど…
21歳という若さで書けてるってとこが良かったとかかな
細かく褒められそうなとこやここが受けたんじゃないかなってとこはいっぱいあるけど
口で説明するの難しいね
21歳でっていうより巻き髪JKっていうタイトルから受けるイメージとしっかりした文体のギャップと
キャッチーさ&テンポとまとまりの良さ&共感性普遍性+運とかじゃないかなあ
アリアナが台無し〜はさくらももこ系じゃなくてもよくある手法だと思うけど…
最初に直喩しておいて、後から直喩で出したキーワードを使って暗喩が分かるようにするっていう
フランス人は10着しか服を持たない
レビュー見たらやっぱ言われてたけど服の着まわし術の本かと思ってた
勘違いしてたー結構読みやすくて楽しかったからもっと早く読めば良かったよ
内容はありがちな「人生をきらめかせて毎日素敵に暮らすには〜」みたいな感じだけど
ずぼらな性格のアメリカ人筆者がフランス貴族の末裔のお家でホームステイして開眼する流れが分かりやすくて楽しい
こういう楽しい体験記を通した自己啓発本好き
他にも似たような本ないかな
あとこういうヨーロッパとかの人をお手本にする本はよくあるけど、日本の人がお手本にされてる本ってあるんだろうか
あ、強いていうならコンマリがそんな感じかな…
>>550 ライフスタイル系なら
だいぶリバウンドしちゃったみたいだけど、スリム美人の真似したら痩せましたって本は?
わたなべぽんて人の
私はだいぶ参考になったよ
たしか断捨離系の本も出してた
なんか久しぶりに自己啓発本読みたいなーって思ったけど意外と探すの難しい
夢を叶えるゾウとかザ・シークレットなんか定番だけど読みやすかったなぁ
あとザ・シークレットの続編?のザ・パワーってやつの装丁や中のページが綺麗で好きだった
いまオサレ自己啓発みたいの多くない?
ツイッター発の作家で
自己啓発というかスピリチュアル寄りだけどオカ板かどこかで知った「あなたは絶対、運がいい 3」が面白かったよ
3だけ読めば大丈夫って書いてあったから3しか読んでないけど
>>483 奥田英朗のナオミとカナコ今日読んだ。確かにリアル感すごくて面白かったです。
「マリー・アントワネットの日記」吉川トリコ
現代の若者言葉とネットスラングてんこ盛りに改変された日記だけど面白い
SNSのような軽い語り口調ですいすい読めるけどたまに「女が怒りをあらわにすると、何故あまあまとなだめられるかドン引きされるかどちらかなんだろう」みたいな、はっとする事実が書いてあるのが良いバランス
表紙も可愛くて、登場人物のイラストも某少女漫画よりも個人的にはイメージ通り(特にポリニャック婦人)で楽しい
嫌われる勇気読んだ直後は生きかた変えようという気になったけど2、3日もするとやっぱ無理だなってなって元の生き方に戻ってしまった
学生とかフリーターの時は嫌われようが嫌がらせされなきゃわりとどうでもいいと思ってたけど
社員になるとそうも言ってられないんだよねえ
>>158 読んで見たけどその文章なかった
残念
版による違いかな
プロ市民達は自分達で土地買って閉じ籠ってればいいんじゃねえのとか
手放したくないのはわかるけど生みの親はそこまで悪いか?
役所はさっさと金払えよ
ワンコは自分に優しい人のことわかるんだね
何気にこれが最高の復讐だと思った
読みたい!て図書館で予約していざ本が届いたらあんまり読みたい気分じゃないってあるあるだよね?
すぐに借りれないとストレス溜まるからつい買ってしまう
もう置くところがない
電子書籍はあんまり読んだ気がしないんだよね
>>564 雑誌は電子書籍で定額で読んでるけど
私もなぜか本となると紙じゃないと読んだ気しない
初めて図書館のネット予約使った
図書館はぶらっと行って目に付いた面白そうなの借りてくるのが好きなんだけど
ネット予約してメールで確保通知来るのも良いものだな
「庵堂三兄弟の聖職」
遺族に依頼されて死体から家具を作成することを生業とする一家の話。
作品の都合上人体の解体シーンがわんさか出てくるけど、
作業として割り切っているので(しかし愛はある)あまりグロくない。
登場人物の出生の秘密もありつつ、最終的に家族愛の話で読後感もよかった。
「墓頭」
頭の中に双子の兄弟がピノコ状態になっている主人公がなんやかんやあって
毛沢東にあったりポルポトにあったりする話。
グロくてエグい描写が多いけど謎に読後感はさわやかだった。この人の作品好きだわ。
「そしてミランダを殺す」面白くて一日で読み終えた
構成が最高だった
幼少期〜学生の頃の方がミステリは夢中になって読めてた気がする
集中力も年と共に低下した中で久しぶりに一気読みできたミステリ作品だった
トリックや謎解きうんぬんよりこういうストーリー重視と言うのかな?人の心理や業の深さに焦点を当てたミステリが好きなんだけど、どうやって検索したらいいんだろ?
綾辻や有栖川よりアガサのドロドロした人間模様の中にミステリが入ってくる、みたいな作品が好きだ
>>569 ミランダを〜は面白いよね
私も一気読みだった
海外物のミステリは割とドラマ重視な気がする
相性あるかもだけど、このミスとかは割とハズレなく面白い作品が多いから、その辺のランキング探るのも良いかもね
翻訳ミステリーを紹介してる専門サイトがあって、そこを参考にしてる
>>570 569だけどアドバイスありがとう
まずはランキング上位からせめていってみるよ
早速「座席ナンバー7Aの恐怖」を読む始めました
海外物は日常に倦んだ時に読むと世界が広がる感じがして好きだ
>>560 え?マジで?私が持ってる文庫本だったら
第3部の25章目の359ページにその記述があるんだけどな...残念だね
版や訳者による違いかな?
佐木隆三の「私と沖縄と娼婦」を読んだけど、政治関連の記述が6割、娼婦関連の記述が3割、その他1割って感じだった
娼婦関連の記述はよかったのに
もっと「オキナワの少年」「伊佐浜心中」「見えない街からションカネーが」みたいな雰囲気のルポが読みたかった
東京の人が沖縄に部屋を借りて仮住まいするっていう雰囲気は「コザに抱かれて眠りたい」に近くて好みだっただけに残念
本は何冊かを回し読みするといいよ
できればジャンルもまちまちで
かっこいい女性が出てくる小説知りませんか?
かっこいいの定義が人によって違うとは思うけど。
主役でなくてもいいです。
>>575 かっこいいか微妙だけど西加奈子の漁港の肉子ちゃんの肉子ちゃんは強くて好き
美人で強くて男に寄りかかってないけど男っぽすぎもしないのは京極夏彦の巷説百物語のおぎんかな
人によって違うのでどんなタイプのかっこいいか書いた方が良いのでは…
どんなんでもいいの?
>>575 日本よりも海外ものの方があるような気がする
あまり海外もの読まないからわからないけど…
羊たちの沈黙とか?
確かに海外物には多いね
スカーペッタ・シリーズとか
西條奈加のお蔦さんの神楽坂日記シリーズに出てくるお蔦さん好きだけどなあ
いつもはしゃんとして強いけどたまに見せる甘い面を見せてくれて、姐さん!!ってなってしまうw
個人的に芯がしっかりしてる人を強いと思ってるけどどうだろう
>>574 あなわた
3~9冊をその時の都合でローテーションする
1冊だけ読むより飽きがこないんだよね
内容もごっちゃになることはない
>>575 槐(著:月村了衛)
機龍警察シリーズ作者によるアクション物
あんまり細かく書くと序盤のネタバレになるけど、凄腕の女傭兵が生徒達を守る為に死闘を繰り広げるストーリー
血とか硝煙とか飛び散ってるのに、何故か道徳的な気分になる不思議な読後感
でも最後は暖かな気持ちになるので、オススメ
>>586 >>584が「ネタバレになるから細かく書けない」的なことを言ってるからそれを受けての「ネタバレ禁止じゃないから平気では?」って発言じゃないの?
流石にこれから読んでほしいとお薦めする時にはネタバレ遠慮するでしょ
ネタバレが嫌な人はレビューを読んだり情報交換をすべきじゃないと思う
あれは話すなこれを言われて気が失せたとまあワガママなこと
そんな人に合わせて書くべきことを出し惜しみするなんてつまらないよ
>>572 そうなの?じゃあ読み落としたのかなぁ
詳しくありがとう
もう一回読みます
>>575 最近だと、舟を編むの香具矢さんがカッコ良かった。
今読んでる「百舌の叫ぶ夜」
作中に電話ボックスが出てくるから、かなり古い作品と分かっていたけど、
「今時は不良のことをツッパリというそうですな」みたいなセリフがあって
「ツッパリw」って笑ってしまったw
一番好きなのは「美徳のよろめき」(このすごいタイトルは当時流行語になったらしい)
次点「音楽」、映画にもなった「美しい星」
本人が思い入れあったかなかったかわからないけど三島作品は女性の芯の強い美しさがいいんだ
それとそこまで好きというわけではないのに「豊饒の海」4部作はもう一生忘れられない読書体験でした
あと「○○講座」「○○教室」的なエッセイ達すごい職人芸で惚れ惚れしちゃう面白いですよ
「音楽」良いよね
不感症の女性の話だけどハサミのくだりでこの時代に女性のこういう感覚書けたのはすごい
最後の一文の美しさは漱石の「坊っちゃん」以上だと思う
私は三島作品は少女漫画として読んでいるから「潮騒」「永すぎた春」「夏子の冒険」あたりの俗っぽいのが好き
頭空っぽにして読めるし美しい描写に浸れる
思想というか世界観が全面に出てくるのはあんまり好みじゃないけど、このへんは著者の思想に共感するかどうかが大きいのかな
>>598 私もあの話、ノリと勢いがフィガロの結婚みたいで好き
三島由紀夫は「海と夕焼け」が悶えそうなくらい好き
何でこんなに切なくて哀しくて胸に迫ってくるような美しい話が書けるのかと嫉ましくなるわ読むたびにため息が出そうな素晴らしさ
自分にこんな文章が書けたらもう死んでも良いって思えるくらい好き
荒々しい憂国や奔馬とは対極にあるようなどこまでも静謐な世界
ネタバレしてしまうのでどの作品かは書かないけど、
よくある「女みたいに顔の整った男に実は双子の妹がいて、
実行犯は兄の指示で男装して、兄に変装した双子の妹だった...」という
設定で「兄」をキムタクでイメージしたせいで、
「妹」をキムタクの娘で容易にイメージが出来上がったw
三島は濃すぎて途中でギブしてしまう
上手いんだけどコテコテのコッテコテの油絵の自画像を見せつけられる感じ
こっちが入っていく隙間はほぼなくて息苦しくなりアウト
三島由紀夫は仮面の告白を読まないと人となりが理解できなくてモヤモヤするだけ
本人がネタバレしたくなくて伏せてるんだろうからいちいち噛みつかなくていいよ
神曲の天国篇、まだ序盤なのに分からなすぎて挫折しそう
格調高く説教かましてくるベアトリーチェさんのキャラは好きなんだが
>>606 ネタバレしたくないなら「ネタバレになるから」とか書かないほうがいいと思うよ
たぶんネタバレじゃないだろうし何の話かわからないんじゃモヤモヤするわ
ここでなんの話かのネタバレいる?
ただキムタクと双子のキムタクの娘を想像したってだけの笑い話じゃん
>>608 はいはい私が気に入らないレスはするなはいはい
>>610 現にネタバレなんてルール化されてないから、わざわざことわる必要はないよ
誰もルールにあるからネタバレ避けてるわけじゃないのに
読書スレにいるのに文盲なのか?
>>606 いちいち噛みつくなよって横槍を入れる人が話をめんどくさくしてる自覚ある?
>>612 あなたこそ文盲
わざわざ断る必要がないと書いてあるのに読めないんだね
もうネタバレの話やめてよ
書く人もそこは触れないで
一行目はそうねごめんねだけど
二行目はこれからも自由にしたらいいわ
>>614 いいかげんにして
こんなことで争って何になる?
ここまで自分で荒らしておいて人のせいにするパターン
登場人物が外で散歩している描写があって、
数時間後に同じ人物がメールを読む描写があるんだが、
今の時代だと携帯でメールを読んでいるのかパソコンからなのか
示してくれないとわからいよね?
他の文章で推測できればいいけど、今読んでる文章だと分かりづらい...
数分前に首になったばかりだけど、元はニューヨークの
高級取り弁護士という設定なので、携帯でメール読んでることにしとくか...
時代設定は2008年だけど
うおー少女向けみたいな胸キュンする小説読みてーと思ったのでとりあえずあしながおじさん2作を読んだ
コメディタッチなすれ違いしながら惹かれあっていくのがやっぱりとてもいい
もっと胸キュンしたいけどTwitterだと読書感想やレビューが探しにくくて困る
>>623 読者が推察してあげないとダメダメな翻訳?
>>158 面白そうだとおもって検索したら絶版でがっかりしたけど
今日チェックしてみたらシリーズまとめて電子書籍化するみたい!楽しみ!
>>624 胸キュンについてじゃなくてごめんだけど
続あしながおじさんの方好きすぎて翻訳違い数パターン持ってるわ
面白いよね
あしながおじさんで思い出した
今夜はアン・ブックスでも読もう
嫌われる勇気と幸せになる勇気に出てくる青年、いきなり暴言吐くのツボだわ
哲人「おっしゃるとおりです。」
青年「軽々しく同意するんじゃない、この時代遅れのソクラテスめ!」
>>630 ワロタw
嫌われる勇気、積ん読だわ
読み始めようかな
>>630 コピぺみたいw
アドラー系何冊か読んだけどなかなか言ってること厳しいんだよね
励ましてくれているのはよくわかるから読後感は良かった
アドラーは読んでるときや読後束の間はやる気でるけど
世間体が他者からの評価が重要な日本ではなかなか実践が難しいと感じた
西欧とかの一神教が根底にある文化なら他人に否定されても
絶対神に肯定されてるっていう安心感があるからできるもんなのかな?
アドラーって心理学のふりして思想なんだよね
自分は脳科学とかもっと理屈で説明してくれる話の方が納得できるし実践しやすいな
アドラーは宗教からのアプローチ
ユングは分類からのアプローチ
フロイトはアナルからのアプローチ
ってなんかのスレで見て笑った
アドラーが響くというか実践できる人って喪には絶対にならないような元から自信満々の人ばっかだからなー
そういう知り合いに薦められて読んだら何一つ使えなくてワロタ
河合隼雄のユング心理学入門は読みやすくて面白かったし、自分的には腑に落ちた
日本人にはアドラーよりユングの方がしっくりくるって聞いたことあるけど
アドラーもユングも読んだことないwからわからんw
◆鬼女の課題図書↓
生物と無生物のあいだ 福岡伸一
嘘つきアーニャの真っ赤な真実 米原万里
どくとるマンボウ青春記 北杜夫
ザ・ロード コーマック・マッカーシー
25年目の「ただいま」 サルー・ブライアリー
女坂 円地文子
冷血 高村薫
コンビニ人間 村田沙耶香
話を聞かない男、地図が読めない女 アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ
忘れられた日本人 宮本常一
クラインの壺 岡嶋二人
乳と卵 川上未映子
銀河鉄道の夜 宮沢賢治
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー 山田詠美
その日のまえに 重松清
蜩ノ記 葉室麟
氷点 三浦綾子
風の歌を聴け 村上春樹
人を動かす デール・カーネギー
人質の朗読会 小川洋子
朽ちていった命−被曝治療83日間の記録− NHK「東海村臨界事故」取材班
愉楽にて 林真理子
君たちはどう生きるか 吉野源三郎
田舎教師 田山花袋
ザボンの花 庄野潤三
スキップ 北村薫
キャロル パトリシア・ハイスミス
わたしを離さないで カズオ・イシグロ
科学と科学者のはなし 寺田寅彦
壁 安部公房
窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子
>>641 へえ、鬼女の読書会スレなんてあるんだね
課題図書のうち私は7冊読んでるかな
全体的にいいチョイスだと思う
>>641 ザロードむちゃくちゃ好きだけど、なんかもっとマイナーだと思ってた
ちなみに冬の曇りで寒い日に読むのが好き
>>641 思ったよりずっと真面目で見直した
自分でも読んでみよ
>>643 映画も賞を総ナメだし、原作はピューリッツァー賞だよ
>>641 傾向がバラけてるね
硬めから柔らかめまで
意図的なのかな?
検索とかすれば「職場での同僚・上司・部下との適切な距離間を保つ極意」
みたいな本あるかな?
板がどうこうじゃなくて、リストにある本に読みたいものがあるかどうかが肝心ではないの?
変なところに反応するなぁ
最近はムチャクチャ忙しくて、良くて一日3ページ、酷い日は2/3ページしか読めてない
長い期間読まないと内容忘れるから少しずつでも読むようにはしている
できれば一日中読書に耽っていたいほど読書好きなんだけど
フィフティピープル読み出してから韓国文学に興味出てきた
アジア文学興味なかったけど、やはり文化圏が近いだけに親しみを感じやすい
向こうの家賃制度(月々いくら払うのではなく、住む時に一括で払って修繕費もそこから引かれるらしい)とか出てきて面白い
アジア文学は三国志しか読んだことないな
そして挫折した
みんな名前が似てるから誰が誰だか判別できなくなったんだよね
>>653 あくまで個人の感覚だけど
三国志とか水滸伝って男が好きだよね(サンプル数3だけどww)
父親も兄も弟も読んでたけど私も読破できなかったよ
そのかわり若草物語とか赤毛のアンとかは兄も弟も読まなかったな
10年くらい前に北方三国志にハマってた
好きな人がどんどん死んでいくから途中で読むの止めたけど
そういえば酒見三国志も途中までしか読んでない
久しぶりに読んでみようかな
父が吉川版三国志持ってたから昔私も読んで好きだったけど
酒見賢一のはほんと爆笑しまくった
宮部みゆきの『この世の春』読んだ
ラストはちょっと気に入らなかったけど
基本的に好みに合ったから久々に斜め読みしないで精読したわ
私が棄てた女懐かしいな高校生の時読んだ
今読むと多分当時より主人公にもやもやしそうww
姫野カオルコのリアル・シンデレラもぜひ入れたい
舞姫も入れなきゃ…(使命感)
アフリカ人とボコボコするやつでもいいけどw
あとオー・ヘンリーのパンのやつ
タイトル思い出せない
重力ピエロとアヒルと鴨のコインロッカー読んだ
読みやすくて面白いんだけどウイットに富ん出るでしょって感じの会話が鬱陶しかった
喪女向け課題図書にパトリシア・ハイスミスの『女嫌いのための小品集』を入れてほしい。
>>667 「終点のあの子」は三作目の本好きな喪が出てくる話が良いよね
姫野カオルコなら「喪失記」もいいな
月村了衛『機忍兵零牙』
電子書籍になってたから読んだ
山田風太郎からエロを抜いて、代わりに特撮ヒーロー成分詰め込んだみたいな小説
百合目当てだったけど、主人公の零牙(♂)がとにかくかっこよかった
(百合部分もモチロン申し分なし)
体言止めを多用した文体は小気味よく思わず声に出したくなるほど
口上を述べての登場シーンに技名叫んでの必殺技、変身シーンまであるぞ!
スカイラー通り19番地とか
空色勾玉とか
これは王国のかぎとか
バーティミアスとか
宝島とか
夏は子どものころに読んだ本を読みたくなる
>>676 原題はWitches' Loaves だから直訳すると魔女のパンだけど善女のパンとも訳されてるみたい
だから
>>675が間違いってわけじゃないよ
「それは知ってるけどタイトルとしては善女のパンがふさわしい」っていうことならごめん
>>678 なるほど勉強になる
そして己の浅はかさよ
>>675 ごめん
アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー
完全に百合っぽいのからプラトニック未満まで色々な雰囲気百合SFアンソロ小説で
どれも良いけど前世で生き別れた枕を探す漫画が一番面白かったw
あと、なろうの「スライム倒して300年〜」の人が書いていたのがちょっと驚いた
やさしい気持ちや穏やかな気持ちになれる本ないかな
最近気分が落ち込むことが多くて癒されたい
こそあどの森の一巻とか、それからはスープのことばかり考えて暮らしたとかはなんか凄く良かった
>>684 あまんきみこセレクション
木苺通信
あと小説じゃないけど
ゆきのようせいっていうシマエナガの写真集が
かわいくて癒された
>>684 新美南吉おすすめしたい
悲しい話もあるんだけど心にじわーっと染み込んでくるような優しさに溢れてるよ
心が疲れてる時は児童向けの本を読むと癒される
>>684 絵本のいとうひろし「だいじょうぶだいじょうぶ」もおすすめ
あと全然違うけど私はそういう時SF小説も読むよ
人間いつか滅びるなら楽しく生きよ…みたいな壮大な考えになれるw
元気出るといいね
>>686 わかる(´・ω・`)
会社辞めて心身ボロボロだった頃は児童書ばかり読んでたw
>>684です
みんなありがとう
写真集や絵本は思いつきもしなかったよ
児童書で童心に返るのも良さそうだね、子供の頃好きだった本読み返してみようかな
ここで相談出来て良かった、教えてもらった本も探しに行ってくる!
年収90万円でハッピーライフ
この人みたいなミニマリスト生活は私には無理だけど(作者も別に読者にそうなれと言ってない)なんか気持が楽になった
働くのがしんどくなったときにまた読もうと思う
八咫烏シリーズ
勧められたから一通り読んだけど、あんまりハマらなかった
今まで物語系しか読んだことないんだけど、自分の性格を見つめ治せる本みたいなのってありますか
考え方や視点を変える、とか
ちょっと最近色々あって自己中心な自分を変えたくて、というより視野を広げたりしたい
そういうノウハウ?ハウツー本?で読みやすいオススメの本ないでしょうか
今とりあえず仕事で悩んでるからジャンルは違うけど「好きなようにしてください」を読んでる
次は嫌われる勇気を読もうと思ってるけど
レビュー読んだら鬱傾向や引きこもりの人にはオススメしないと書いてあり
別に鬱じゃないけど否定的な考え?は存在しないのなら今の自分には合ってないかなあと思って読むか悩んでる
一行でもはっとさせられるものに出会えたら
ラッキーだから
なんでも読めばいい
>>694 今現在悩みまくって疲れてるなら、嫌われる勇気とかのベストセラーを漫画化したものが読みやすくていいかも
文字だけよりも親切
絵の好き嫌い、解釈する人のエッセンスが入ってしまう弊害はあるけど
>>694 遠回りしないで、哲学、思想に行くべき。
私は考え方かなり変わった。
>>695 たしかに…
スマホいじる時間を減らして本読む時間にあてます
>>696 漫画化してたのか!知らなかったです
漫画があるならそっち読んでみます
>>697 何を読みましたか?哲学・思想わたしも読みたいんですがどれから手を出したらいいかわからす…
ネットの哲学コラム?みたいなのはわたしもわりと好きで読んだりする
全然本とは違うんだろうけど…
皆様ありがとうございます
>>684 遅くなっちゃったけど矢崎存美のぶたぶたシリーズをお勧めしたい
私も昔精神的に疲れすぎて読書が出来なくなった時期があるんだけど、そんな時にココでお勧めして貰った記憶がある
シリーズ長いけど、どこから読んでも大丈夫だから気になったタイトルのを読んでみて欲しい
読みやすいし、話も癒されるし、おすすめです
>>694 「思考実験」系の本はお手本の解答が無いぶん多角的に考える訓練になると思う
悩み多き高校大学時代に必須だったのは坂口安吾堕落論と澁澤龍彦快楽主義の哲学の2冊が個人的におススメ
機会があれば読んでみて
>>700 坂口安吾堕落論って青空文庫で読めるやつでしょうか?
文体が難しいですが読んでみます!ありがとうございます
澁澤龍彦のほうも買ってみます
堕落論は日本人について書いてるところが今の時代にも当てはまってて坂口安吾慧眼だなと思った記憶が
>>694 禅の思想や瞑想法と西洋の心理療法をうまい具合にミックスした
マインドフルネスに関する本が自分には役立った
お勧めはジョン・カバットジンさんの「マインドフルネス ストレス低減法」
>>694 ベストフレンドベストカップル
自己中を変えたいとか視野を広げたいなら読んどいて損はないと思う
>>694 名言集だけど
「希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話」
考え方や視点を変えるって意味では良いかも
どうしてそんな言葉が出てくることになったか簡単な解説もあって、ちょっと拾い読みするだけでも面白いよ
>>694 河合隼雄の「ユング精神学入門」「コンプレックス」が面白かったよ
考え方が変わるというか、自分を客観的に見るのに
>>701 青空で読めるんだね
昔の文体は読み慣れないと最初は戸惑うけど
本を読んできてる貴方なら大丈夫だと思うよ
色々あるけど自分追い詰めないでのんびりいきまっしょう(´・ω・`)
寺山修司も良いね
どこまで本当か嘘か分からないけど色んな人生に触れられる
彼らしく一見ハードボイルドだけど最後には哀愁が感じられるのが文学的にも良い
読みたい本が絶版で図書館にもなくて辛い
海外の翻訳もののファンタジーとかすぐ絶版になる
生まれる前に出版されたものとか欲しくても手にいれるチャンスがないよ
読みたいけど探してもなかった本のリストがじわじわ長くなってきて悲しい
>>710 今後は電子書籍の普及・浸透で、色んな本が電子保存されて、
少なくとも電子上は絶版になることはないのかな
私は紙の本の方を好むタイプだけど
もしも、国民が強制的に国にDNAサンプルと指紋を提供しなければいけない
法案ができて、犯罪捜査とかが超簡単になったら、
現代物のミステリー作家とか犯罪物を書く作家達って困ることになる?
それ読書とは何も関係ないよね
あなたの妄想がどうなるか他人に意見を聞きたいならアンケートスレへどうぞ
今でも携帯があればこの状況成立しないって時代設定で書くミステリー作家はいるし、時代を少し前にすれば何も困らないな
>>710 図書館だと蔵書になくてもリクエストを出せば別の図書館から取り寄せてくれるけどそれでも無理かな?
絶版で中古だとプレミアついてたりして手に入りにくい本を読みたい時は利用してる
遠方からだと送料かかったり
貸し出してもらえない場合もあるけど
とりあえずカウンターに聞くだけ聞いてみたらいいよ
蜜蜂と遠雷
描写が壮大すぎて笑ってしまった
面白かったけどダブル受賞作として期待しすぎてたかな
>>717 後半になるにつれて
音楽描写が物語風になってったよねw
書くの苦しくなったんだろうなあ
リストのロ短調ソナタのドラマまで来ると笑いが出るレベルだったのを思い出す
>712
犯罪捜査が簡単になったら別のトリックが考えられるだろうし
そもそもDNAと指紋だけわかったところでとは思う
昔より防犯カメラもあちこち増えたけど推理小説やミステリーは
ネタに事欠いてる感じしないなあ
連想だけど
ファンタジー要素があるミステリーとか好き
魔法がある世界で犯罪にも魔法が絡んでくるけど
ちゃんと世界観とか魔法がどんなことできるかは提示されていて
読者が「魔法なら何でもありやんw」とはならない感じの
殺竜事件とか好きだったな
警察がやってこない場所で殺人事件が起きるというクローズドサークルっていうジャンルがあるからなあ
西澤保彦だと人格転移の殺人も面白かったな
ころころ肉体と精神が入れ替わりつつ誰の肉体に入った誰の精神が殺人を犯してるのかってやつ
特殊な状況下でのミステリだと石持浅海も好き
今まで未開のジャンルだった恋愛小説にチャレンジしてみたいんだけど喪女が読んでも精神的ダメージが少ないおすすめって何かありますか?
>>725 三島由紀夫レター教室
博士の愛した数式
ライオンハート
赤い竪琴
たぶん上から順に打撃が少ない…と思う
精神的ダメージってのがリア充からのダメージって意味なら
青い城とか七つの人形の恋物語とかおすすめ
砂の王国
久しぶりの長編で読み応えあった
どうせなら団体の結末まで描いてほしかったな
主人公がホームレス時代に考えてることが一々共感出来たり
最近youtubeで僧侶の動画とか見てたけど途端にうさん臭く感じ始めてしまった
宗教なんて所詮人の妄想が寄り集まった幻想にしかすぎんわ
でもそれを信じたい人がたくさんいるんだよな…
>>725 雛倉さりえ「もう二度と食べることのない果実の味を」
島本理生「波打ち際の蛍」
自分とかけ離れすぎていてダメージ少ないというか遠い国の話としてどうだろう
初期の島本理生は透明感と静けさがあってとても好きだった
十二国記のタイトル出たねー!
生きる楽しみができたよ
楽しみだねー!
今既刊再読してる
発売日までに読み終えたいな
>>725 「その手をにぎりたい」柚木麻子
「ぼぎちん」横森理香
どちらもバブル時代が舞台で、時代背景ありきのお話なので別世界の話として読める
上はまごうことなき恋愛小説で下は人によってはそう感じないかもしれないけど、一応サブタイトルに「バブル恋愛物語」ってあるからそうなんだろう
>>728 蛍はイヤな奴だと思う
よく知らない人とお酒飲みたくないし、お互いに紅入事情があるのに考えなしだったり
島本理生はこの手のだめんずばっかり
>>731 島本理生はだめんずも多いし、なにより主人公が弱すぎない?
意見や意思表示大してしないのに周りには助けてくれる人ばかり
いくら若い女性とは言えそんなのじゃ搾取されるばかりだし、受け身受け身でイライラすることが年と共に増えた
それだけ自分が年取ったんだろうな
でも若い時に純粋な眼差しでもってあの透明感のある文章読めて良かったと思ってる
>>733 島本理生のツイッター見ると、佐藤友哉がダメンズで、そういう人と離婚→再婚して子供まで作るような人だからあんな作品ばっかりなんだと思う
自分は大人になってから読んだから、島本作品ダメだ
佐藤友哉嫌いだwww
そんな人を選ぶ人もちょっと…だいぶ苦手だ
島本理生って佐藤友哉と離婚して再婚してたの知らなかった!
鏡家サーガ好きだったなー
同じく講談社系の舞城にもハマってた
何だかんだ舞城ってずっと書き続けてて凄い
時代と共にいなくなるかと思ってた
今から読書という名の想像世界に行ってきまーす
しゅっぱーつ!!
最寄り書店の児童書コーナーにコロコロ漫画
みたいな表紙の三國志があったから手にとって
読んでみたんだけど、開いたページに書かれてた曹操と魏延のセリフが腐っぽくて爆笑した
魏延 なあ、曹操って俺のこといい部下だと
思ってんの?それとも友人だと思ってくれてんの?
曹操 俺はお前のことを友人どころか伴侶同然だと思ってるよ
魏延 伴侶ってちょwおまw俺はお前の妻じゃねーってww
いや、冗談抜きでこんな感じだったんだってばww
自分三國志のカプでは曹操X劉備派なんだけど
(ゴメンw)この二人のやりとりは初々しくて
なんかほっこりした
同人誌と腐とか知らない小学生が読んだらどう
感じるんだろう?
色眼鏡で見るからそう思うんであって、一般人からしたらただの親しいだけの描写なんじゃないの?
読んでないからなんとも言えないけど
BLって読んだことないな
文豪の作品で文体が美しいのがあると聞いたけど何だったか思い出せない
さまよう刀
初東野圭吾だったけど読みやすくて面白かった
途中出会った女性視点の長峰さんが普通のおじさんで切ない
>>742 三島由紀夫「禁色」
福永武彦「草の花」
ヘッセ「デミアン」
とかかなあ文豪…
文豪というには最近過ぎるけど
久世光彦「陛下」もおすすめ
ごめん、740だけど魏延じゃなく夏侯惇の
間違いだわ
曹操の隻眼のいとこね
>>743>>745
多分禁色だ!ありがとう
せっかくだから教えてくれたの全部読んでみる
>>740 腐女子って空気読めない人なの?
ノリが痛い上にそもそも魏延は曹操の部下じゃないっていう
わーい国書刊行会の豆本が当たったー
まあ前提として6千円位の本を買わなきゃいけないので
応募要項を守っていれば誰でもあたりそうなもんだけどw
あと河出文庫のブックカバーも欲しい
ふくろうかわいい
>>749 ブックカバー集めてたことあったなあ
本屋で貰える紙のでもなんだか一種類ずつ取っといてしまう
掃除してたら駸々堂書店の赤白の紙カバーが出てきて懐かしくなった
本屋さんのレジ横に置いてある栞とかも集めてしまう…
夏は本のキャンペーンいっぱいあるし小冊子やチラシも見るの楽しくて集めちゃう
布の文庫カバー使ってるけどハヤカワ文庫は少し背が高くて入らないんだよね
ハヤカワサイズのカバー欲しい
あと新書サイズも
転生したらスライムだった件 1〜3
興味あったし貸して貰ったから頑張って読んだけどしんどかった
なろうって初めて読んだけど文章がなんかすごい疲れるしかも主人公の性格が悪い
京極みたいな煉瓦本でも苦にならないほうなんだがこれが流行るって
なろう読者ってみんな辛抱強いんだなと認識が改まった
展開は確かにサクサクしてはいるけど設定に関する記述が多過ぎて全くテンポ良く読めない疲れた
貸してくれた人に伝える感想にこの部分は言えないのでここで吐いとく
母が書籍化なろう小説大好きみたいでよく勧めてくるな
なかなか読み進められない
なろうは主人公のチートぶりに自己投影できたり
整合性とかご都合とか気にしない勢いのサクサクが新鮮だったりな層に受けるのかな
若い人向けなのかと思ったら
おじさん読者がめちゃめちゃ多いとは聞いたことある
私はなろう小説も読むよ
疲れて頭に文章入ってこないけど何か読みたい、ってときに携帯で読む
世界観さえ好みに合ってれば割といける
ただし記憶に残る作品は少ない
リア中リア高の頃、ラノベも結構読んでたし、ゲームも好きだから受け入れる下地があったのかもしれない
一人旅行と読書って相性いいと思わない?
特に、寂れた地方都市の駅付近にあるホテルの
静かなロビーで缶コーヒー飲みながらの読書が最高
長距離バスの中が1番捗る
乗る前にスタバでフラペチーノ買ってひたすら読書に没頭する幸せ
海外旅行行く時にアナログ書籍で持ってって、長距離バスの中なんかで読んでは読了本を安ホテルのロビーの本棚に置いていくスタイル
荷物の中の空いたスペースにお土産とか詰める
手持ちの本を読み終わってしまったら安ホテルのロビーの書棚から拝借(読み終わったらまた別のホテルの…
日本語はもちろん英語と中国語なら何とか読めるし読むのに時間がかかるからちょうどいい
アナログ派も楽しいもんだよ
そういうことができる安ホテルっていう前提で読んでたけど違うの?
旅慣れた人ならではのエッセイみたいで興味深かった
ホテルじゃないけど道の広場に本棚置いてあって
要らない本は好きに入れて良い・気に入った本は好きに持って行っていい
っていうのがあったよね、ドイツかどこかで
変なもの入れたり一人で大量にもってくモラルのない人がいたら成り立たないシステムだけど
海外のバックパッカーなんかは旅先で本の交換してくるのって割と当たり前みたいになってるんじゃないかなあ
椎名誠や沢木耕太郎の本にもそんなシーンがあった気がする
日本だとペンションでそんなコーナーがあるんじゃないかな、今年は湯布院の太宰治碧雲荘に行ってきたけど本の交換コーナー設置されてたよ
>>764だけど
ドン引きさせてゴメン
バックパッカー御用達の安宿、ロビーに共用本棚がよくある(あった)んだ
皆が持ち寄っては置いていく各国語の本や雑誌が詰まれてて
読むのも持っていくのも無料自由
続きものの途中だけおいてあったりしてね
乗り物の中で本読むとすぐゲロリアンになっちゃうから
読める体質の人いいなー
昔住んでた土地の私鉄にもそういう持ち寄り本棚あったなー
持って帰ってもいいですよって明記されてたけど持って帰ってる人もなんなら置いて行く人も見たことなくて数年住んでたけどラインナップほぼ変わらなかったw
素敵なシステムだと思うけど日本では定着しにくいのかもね
本の貸し借り自体好きじゃない
高くついても新しいの買う
>>771 わかるなー
古本とか図書館の本とか見た目にも手垢つきまくった本って持ち歩いたり自宅で読む気になれない
お金の問題もあるけど場所とるのが一番の悩みかな
借りた本は早く返さなきゃ急いで読まなきゃって気持が先行してゆっくり読めないのもある
>>768 読んでてわかったよ
ロビーに共有本棚あったよね、良いシステムだと思うけどあんまり普及しないね
私もそれに助けられて長旅してたけど、年と共に好みが狭まってきたのかぱっと手に取った本にハマる、みたいなことが少なくなっちゃったな
入念にリサーチして読みたい本だけ積ん読してる
仕事に疲れてレオ・レオーニの絵本読んでるのだけど、教科書に載っていた頃より今の方が響く…
平和と芸術の尊さを説教臭くなく伝えていて沁みるわ
数年後に実家が引越しすることが決まってぼちぼち物の整理をし始めたんだけど、五味太郎の『正しい暮らし方読本』を母が送ってくれた
小学生の頃偶々図書館で借りて家族でどハマりして新品を買ってもらったんだけど、今読んでもやっぱり面白くて大好き
正しい暮らし方といいつつ描かれているのは無茶苦茶なことが殆どなんだけど、大人になって改めて読むと実は生きていく上でとっても大切な本質が描かれているのかもって気がついてジーンとした
この本知ってる人でこんな感じのオススメの本あったら教えてほしいな
絵本じゃなくても大丈夫です
中学生の時に手放したターザン物語、いつ発行されたのかもわからない古い本だったけど面白かった
なんで手放しちゃったかなぁ
吉村昭の「少女架刑」
あまりにも作風が違いすぎてびっくりした初期はこんなの書いてたんだね
皆川博子と江戸川乱歩を足したような感じだった、薄暗く耽美でおぞましいのに品がある
16歳で亡くなった少女が意識を保ったまま解剖されるお話、周りの人間がみんな闇深い
夏目漱石の「琴のそら音」
これも夏目漱石なの!?ってくらい異色、ラフカディオハーンのホラー小説かと思うくらいに面白かった夏に是非おすすめ
>>768 全然関係ないけど
図書室でシリーズ物の特定の巻だけいつもなくて
結局卒業まで読めなかった悲しみを思い出した
ムーミンだったかな
田舎で小学生の行動範囲にある本屋が9割漫画&雑誌&文庫って感じのところで
図書室にあるような本も本屋さんで買えるという発想がなかったんだよね…
>>776 読んでみたい
今まさに皆川博子の「少女外道」を再読しようとしてたところ
少女架刑は文章といい雰囲気といい不思議な静けさが好きだな
今はシーラッハの刑罰を読み始めたところだけど、この人もまた恐ろしい話をごく淡々と書いてゆくのがすごい
>>768 読書経験もさることながら人生経験も豊富そうで凄いね
私なんか読書を通しての疑似体験追体験は豊富だけど
実体験の少ない半ば引きこもりみたいな生活してるから尊敬するわ
昔は好きだったけど何年も小説ほとんど読んでない
生きてるだけで辛い思いするし気楽に読めるエッセイとか深刻じゃないテーマのノンフィクションとかばっかり
特に食のエッセイが好き
>>781 いいんじゃないかなあ
小説だけが本のすべてでもないし
軽い読み物だって読んでて楽しければそれでいいよね
忙しいのもあるけど、平日は1日3ページぐらいしか読めてない
>>781 私も鬱になった時そんな感じだったな
全然気にすることないと思うよ
深刻にならなくても結局は娯楽なんだし読みたいときに読みたい本を読んだらいいよ
食のエッセイ面白いよね。石井好子のが好きだな
夏休み前半は予定もないし図書館にでも通うかな
「むらさきのスカートの女」
淡々とした文章で異常な出来事を描写しているのに引き込まれて一気に読んだ
いじめの描写がリアル
清掃の仕事って思ったより時給安いんだな
謎が残るのでもう一度読みたい
食にかんするエッセイだと『ぱっちり、朝ごはん』が好きだな
35人の作家が書いた朝ごはんについてのエッセイ集なんだけど、書かれた年代も作家のジャンルもとにかくバラバラで幅広くて本当に面白い
自分はいつもパンとコーヒーだけだけど色々作ってみたくなった
鬱になると想像力を使う作業が苦痛になるよね
食に関するエッセイなら江國香織の「やわらかなレタス」が好き
読むとのり弁が食べたくなる
谷中のそうめんの元売ってるお店は現地で探したけど見つけられなかった
>>786 おいしい文藝シリーズ好きだわ。ホントに色んな人の文が載ってて楽しい
「ひんやりと、甘味」と「こぽこぽ、珈琲」が特に好き。チョコレートのも読みたい
>>788 あ、これシリーズものだったのか!
図書館で目について借りてみただけだったから全然知らなかったの、良いこと聞いちゃった
甘味とコーヒーも探して読んでみるよ
レスくれてありがとう!
>>788 こぽこぽ、珈琲はタイトルだけでひかれるね
読んでみたい
華麗なるギャツビー読んだことある人いる?
良かったら感想を聞かせて欲しいです
>>787 わかる
凹んでる時は小説系よりも軽い読み物でリフレッシュしてる
>>788 こぽこぽ、珈琲私も好きだ
そのシリーズ読んでると必ず何か食べたくなる、コンビニやスーパーの物じゃなくて百貨店や個人のお店のちょっとお高いやつ
夏らしい物が読みたくて千早茜の「神様の暇つぶし」
振り回す人も、努力もせず女子力高い人を一歩引いた目で見る主人公も無理だった
千早茜は友達に勧められて読んだけど合わなかったなあ
私が読んだのは『桜の首飾り』だったけど
頑張らない人を肯定する方法として頑張っている人を下げる方向で描写する癖があるような印象
>>794 語彙力なくて上手く表現できなかったけどそれが言いたかった!>頑張らない人を肯定する方法として頑張っている人を下げる方向で描写する
薦められて魚神をまず読んで、ファンタジーとしてはまぁまぁ楽しめたので作家読みしたけどだめだった
私は女子力高くないけれど、周囲と馴染もうとしたり可愛くあろうとするのは悪ではないと思うんだよね
そうやって自信をつけて円滑に物事進めるのも一つの賢さだし
なんの努力も魅力も感じない人が誰かに引っ張り上げられて高みの見物、みたいなのがすごく苦手なのだと気付けただけ読んで良かったかもしれない
千早茜はジャケ買いした西洋菓子店プティフールが結構好きだったな
なんか、世間が大絶賛してる本が自分的に楽しめないとすごい損した気分になるわ
個人的には黒い家がそう
すごく怖い!て聞いてたけど、「こんなババアいたらやだなー」で終わった笑笑
>>794 あー凄くわかるわ
魚神は良かったんだけど、それ以外は段々その傾向が強くなってて読むの止めてしまった
千早茜は何かのエッセイで
幼稚でバカっぽい文章書いてたから
読み対象外リスト入り作家になった
エッセイ向きじゃない小説家がいるのはわかってるけど
結構いい年で幼稚なのはアウト
エッセイでこの作家は合わないと思ったら読まない
小説よりエッセイの方が作家の素の部分が見えやすいよね
小説は好きだったけど
エッセイやあとがき見て
色々合わない人なのが分かってがっかりすることがあるな
がっかり事案は今ではツイッターの方が多いけど…
エッセイもだけど、ブログやツイッター読んでみて合わない作家がわかることもある
人間性が小説に現れているんだよね
三浦しをんはエッセイから入って小説読んだけどあんまり小説の方はハマらなかったな
逆に小説で有名な作家だけどエッセイの方が面白いと何だか得した気分になる
代表は太宰治
>>806 太宰のエッセイ読んだことないんだけどなんてタイトル?読んでみたい
村上春樹のエッセイは自分には合わない
村上春樹の音楽の趣味は会うけど
綾辻行人の 十角館の殺人 を読み終えました。6日目を読んで、えっ?君と君?!とこんな時間に声をだしてしまった。作中に出てきたミステリイ作家は恥ずかしながら知らない人ばかりでしたが、島田潔は島田荘司と御手洗潔なのかな?と邪推
>>807 「畜犬談」とか好き
青空文庫で読めたと思う
有名な 富士には月見草が良く似合う の富嶽百景もエッセイみたいなものだと思う
>>810 いいよね畜犬談
結局は好きなのが伝わってきてニコニコする
>>811 あれこそツンデレってやつだよね
エッセイというより紀行文になるのかもだけど「津軽」も良かった
原田マハ 本日はお日柄もよく
売れてるけど原田マハに手を出したことなくて、高尚な純文学とはいかないけど骨太な作品を書いてると思ってた
アート関連のミステリーって知的なイメージで……
これは美術ものじゃないから知識なくても読めるかな、って手に取ってみたもののとことん合わない
言葉にまつわる物語(スピーチライターっていう仕事の話)なのに本文がカジュアルすぎて説得力ないし、対象年齢何歳のつもりで書いてるの?って感じ
女性誌のmoreとかそういうので連載してそう
リンバロストの乙女 ジーン・ポーター
ネタバレあり
赤毛のアンや若草物語と類似の少女小説かと思ったらわりとハードな毒親小説だった
これカーチャンは結局反省というか改心してないよね
死んだ夫が実は浮気者のひどい奴だったとわかったから愛情のもっていき場を子供に変えただけだし(いや初めから両方愛すれば良くない?)、その事実を知らせた人にあんたのせいで今まで娘と仲良くやれなかったとか食いついててハァ?となった。いやそこ関係あるか?
そして嫌がらせのやり方がいちいち女くさい(用意してあげるといった式典の衣装を用意しなかったり、通学に学費や教科書代が要ることをわざと教えず恥をかかせたり、ダサい服や髪型を強要したり)
孤児の男の子を養子にしようとしてる隣人にダメージを与えるためだけに、自分もその子を養子にしたいフリをしてるシーンにはぞっとした
結局、なんでも他人のせいで生きてる人って本人は幸せではないかもしれないけど楽だよね。考えなくて良いから
出てくる料理が美味しそうとかそういうのよりも母親が酷すぎて終始胸糞だったわ
森見登美彦の夜行が面白かった!
他は一切未読なんで、森見登美彦でオススメあったら教えてください
夜行のテイストと似てるのはきつねのはなしかな
あとはデビュー作の太陽の塔も、夢うつつの間みたいなシュールな描写がありつつ、モリミーらしい独特のコミカルな文章も楽しめて好き
私は今は恋文の技術を読み返してる
デビュー作から読み起こしていくのが色々と楽しいかもね
三津井信三の本何冊か読んだけど、ホラーが大好きなんだな〜というのが伝わってきた
ただ、何回自分のこと「猟奇の徒」って言うんだよwとつっこみたくなったのと、起きる事象自体はめちゃくちゃ怖いのに文章があんまり怖くないのが玉に瑕って感じ
ホラー小説なのに漫画っぽい時があって萎える
あとこだわり過ぎてて逆に怖くないこともある
「ひつじのはねた」はやりすぎw
一番怖かったのは怪談のテープ起こしだったな
自分が怖かったのは「赫眼」だったな、今まで読んだ中では
大げさなホラーよりはわりとオーソドックスなホラー描写に恐怖を感じることがある
東野圭吾の秘密
読後感最悪だった
主人公に救いがなくて辛い
せめて妻の秘密を知らずに生きていけたらよかったのに
クロコダイル路地
勿体なくてなかなか手を出せなかったけど読み始めたらあっという間だった
登場人物たちの心理については理解しきれないけど、あんな凄惨な経験したら色々おかしくなるよなあとも思う
読み終えて満足感はあるものの寂寥感もすごい
感想読み漁ろうと思って調べてるうちに見つけたんだけど
前作で新大陸に行った二人が登場する話もミステリマガジンで連載中なんだね
いつか単行本化されるかなあ
読むときは次から次へと読むんだけど読まない時はぱったりと読まなくなる
もう一年くらい読んでない…
ちょっと無理矢理にでも読んで焚き付けてみようかな
去年の夏はクローズドミステリーと一息つくる日常ミステリーを交互に読んでたなぁ
雑誌のセクションに置いてあったからスレチかもしれないけど、
「世にも妖しく美しい悪女の官能名画」面白そうだ
歴史的に「悪女」とされる女性の絵に、その女性の生い立ち、
悪女と呼ばれる所以などの文章が添えてある
>>826 満足感と寂寥感わかる
作者のインタビューや他作家からの寄稿文やらが載ってる読本「辺境薔薇館」を今読んでるとこだけど
インタビューでアルモニカ〜の続編とその次に書く物語が最後でしょうとか言ってて悲しくなった
バッタを倒しにアフリカへ/前野ウルド浩太郎
蝗害に興味があって読んだけど異国の滞在・奮闘記として面白かった
国や文化が違えば常識も何もかも違うっていう当たり前のことを改めて思う
普通に考えれば深刻な事態でも軽い調子で書いてあるから重くなりすぎず読みやすい
本来の目的のバッタ研究についてどんな成果があったかまでは分からないのがちょっと残念
黒い家 ネタバレ注意
このスレの怖い本のおすすめで聞いて読んだけど途中でタネがわかったのでそんな怖くなかった
主人公も父親の方がコロコロ変わるところでピンときてもいいんじゃないか
そして逃亡したなら警察も護衛ぐらいつけといてくれたらいいのに
妖怪保険金おいてけに似ている人が身内にいるので、あまり残虐性を感じなかった
それよりも三善がかませすぎて…
ちなみに女性が主人公の職業をテーマにした小説でおすすめあったら教えてほしい
恋愛はそんなになくていい
できれば文庫
>>831 絶対こういう方向性じゃないんだろうなと思いつつ
月村了衛の「ガンルージュ」
体育教師で元バンドのボーカルの主人公が
持ち前の体力と身体能力を活かし
教え子の母親(元公安)と協力しながら
特殊部隊に立ち向かうという・・・
ゴメンなw
>>831 津村喜久子「この世にたやすい仕事はない」
主人公が女性っぽくないけど、変な仕事ばかり転々として不穏で面白い読後感だった
高殿円「トッカン」
税金滞納者から徴収する仕事。ドラマにもなってて、主人公が成長するタイプの話
>>832 横だけどおもしろそう
月村了衛の機龍警察シリーズ大好きだからそれも読んでみる!
梅雨以降読書してない
本濡れるとやだから持ち歩かなくなった
今も暑くて本触りたくない
カバーしてるけど通勤かばんが布のトートバッグだからしみて濡れそうでね…
この暑さじゃ手汗でふにゃけそうだし
最近アマゾンプライム入ったから電子書籍でいくつか読んだけど、やっぱり紙の方がいいや
パッと前のページに戻って探せないし謎の物足りなさがある
わかるわかる
電子書籍って色々便利なところもあるけど
あの「ちょっとぱらららーと捲って移動する」がやりにくいよね
本読んでてあの動作めっちゃ無意識にやってたんだな
全部取っておけないから電子書籍に移行派だけどそこめちゃくちゃ同意
まあそれ我慢しても便利さあるから仕方ないけど
あと紙の臭いが好き
なんか電子書籍でそこら辺を解決する策も開発頑張ってるみたいな記事を
結構前にどっかで見た気はするんだけどね
手触りとか匂いとかそもそも本としての見た目や物質感とか
まるっと再現されてかつ電子の良いとこも取り込んだ「本」が未来にはあるのかなあ
省スペースも大事だけど「本がぎっしり並んだ空間」も好きなんだよねw
転職して電車通勤になってから読書が捗って楽しい
積ん読を着実に崩してる
夏だから戦争モノの映画見てその流れで戦場のコックたち読んでるけど面白い
翻訳っぽい文章苦手だけどこれは読める
謎解きっぽい要素もあって楽しい
今図書館便利だね
全部家で予約もできるし
予約してたら探さなくてもカウンターに揃ってるし
司書さんには感謝しかない
家で予約できるのは本当に助かる
ただ、ログイン押したら検索バー出てきてもう一回ログイン押さないといけない仕様は謎すぎる
今まで借りた本の履歴が見れたら嬉しいけど、さすがに贅沢は言えない
うちの市は読書履歴と読みたい本が登録できていいけど
予約入ってる本が延滞しても返さない人が多いのは嫌
後に待ってる人がいると思うとなんかプレッシャー感じるので予約されるような本は借りない。
うちの市は近隣の市と相互利用が出来るんだけど、うちの市では予約が30件
入ってるような話題の本でも隣の市だと2件しか入ってない、みたいなことが
ザラにあるので人気の本は予約せずに少し待って隣の市で借りてる
図書館に置いてあるローカルな雑誌にクーポン券ついてるんだけどその1つ1つに図書館の名前の印押してあって暇かと思った
丸々一ページクーポン券なんだからもう切っちゃえばいいのに
全て保存してたらどんな広大な土地があっても足りないしね
破棄する雑誌を無料で配ってくれる日が年1回あるけど人気の雑誌は毎年争奪戦になってるな
カレー沢薫 ブスの本懐
「ブスはブスであること以外、なにも続かない」
「金と労力をかけた結果ブス」という発射失敗ロケットみたいなブス
無頓着ブスは日光と戦わぬ非暴力服従主義、殴られるがままのガンジー
目次からパンチ効いてて腹抱えて笑った
オタクっぽいノリや言い回しが平気ならこの人の本はなにを読んでも面白くて読みやすいと思う
カレー沢さんの漫画もエッセイも好きだけど
結婚できてるし自分で言うほど容姿も中身も悪くないんだろうな
コミュ障だって連発されても昔ほど感情移入できない悲しい喪女
カレー沢の自虐より雨宮まみの自虐の方が刺さったな
でも前者のは笑えるけど後者のはつらくなる
>>859 ぐぐってみたら40歳で本人死んでたね
自殺らしいけど重すぎて読む気にならない
雨宮さんの本気になってたけど暗い内容ならやめとこう
雨宮さんの本気?って思ったら
本、気になって―かw
なんか笑いたいからカレー沢さんの本読んでみよう
雨宮さんの本、特別暗いとは思わなかったけどな
ただ我が身を削って書いてる感がすごい
そこまで書いて大丈夫?みたいな
私はもやもやしたあれこれが明確に言語化されて共感できることも多かったし、救われたところもある
「穴の底でお待ちしております」で検索したらこのひとが相談に載ってるページが出てくるから、そこで人となりを確認してから本に手を出してもいいかも
>>858 すごいわかるけどそういう視点で言うなら雨宮まみも別に喪女じゃないね
人に物事を伝える才能もあるし自立も自己確立もしてる
(臨死江古田ちゃんの江古田ちゃんみたいなアレさはあるけど)
私並みの不細工コミュ障BBAが怨念固めて書いたもの読みたいかっつーと
同族嫌悪にしかならなそうだわ…
1995-2000年くらいの児童文学、子供向けの小説でオススメありませんか?
2005年辺りのは割と読んだんだけど
>>866 ジャンルや好みなど書いてないからわからないけど、青い鳥文庫とかでもいいのかな?
はやみねかおるの夢水清志郎シリーズ、松原秀行のパスワード探偵団シリーズが大好きだった
夢中になって一気に読んだことや、こんな仲間がいたらと憧れたこと思い出したわ…
>>866 翻訳物でもよければジャクリーンウィルソンのガールズシリーズが大好きだった
あとメグキャボットのプリンセスダイアリーとメディエーターシリーズも面白かったな
アメリカのティーンはこんな生活してるのか!ってワクワクしながら読んでた
>>867 私も夢水清志郎やパスワードシリーズ大好き!
都会のトム&ソーヤの映画化も決まったみたいで今から楽しみで仕方ないよ
>>866 竹下文子『アイヴォリー』
浜たかや『龍使いのキアス』
さとうまさこ『レベル21』
あたりは小学生頃に読んで今でも記憶に残っている本
今読んだら感想は変わってくるだろうけど
>>867 うわー懐かしい
わたしはそれプラスクレヨン王国だった
そしてアニメのシルバー王妃の三頭身にブチギレしていた
ここ来るたび読みたい本増えて困る
教場1・2・0
陽はまたのぼるを思い出した
あっちと比べてこっちの学生は本当にやってることが犯罪同然なのに普通に卒業してて恐ろしい
もちろんそれで退校してくのもいるけど
見込みがあるから不問にしてるってことだけどどこがだよと思ってしまう
こんな奴らが警官になるのかと恐ろしい
あと死因がフッ化水素でこんなに簡単に作れるなら
日本から輸入せずとも自国で作ればいいんじゃないの?
と某国に対して思ってしまった
なんか純度の問題らしいよ>フッ化水素
半導体製造には相当高い純度のがいるとか
今月本買いすぎたのにまだアーナルデュル・インドリダソンの新刊が出てる…
さすがに買うのは来月にするけど積ん読増えすぎだな
日本が作るフッ化水素は99.9999999999%(トゥエルブナイン)で
中国が99.9%、ロシアが99.999%、ドイツが99.9999%で作ってる
99.9%のフッ化水素内にある不純物は99.99%のフッ化水素内にある不純物の10倍くらい
不純物があればあるほど不良品率は上がるし
そもそもフッ化水素を作ることそのものが緻密すぎゆえ危険で、そのわりにあまり利益率のいいものでもないからアメリカは作りもしない
そんなものを某国が独自で作ろうとしても事故やらかすだけだと思うからぬるく見守ろう
それどっかのネットのコピペかなんかでしょ
このスレなら紙の本出そうや
やっぱそういうことだよね
勉強になりました
ありがとう
>>99.9999999999%(トゥエルブナイン)
なんかかっこいい
東野圭吾のウインクで乾杯の
表紙カバー絵の絵師は何て人?
>>875 しおん
片想いとか秘密の別カバーも多分同じ人
>>876 ありがと
初めて見た時から気になってたんだー
いくら豪快な笑いと言う描写でも小説で「ナハナハナハ!!」って言う
擬音はちょっと変だよね わからなくないけどさ
言葉はどんどん変わってくからね
今はネット小説で見かけると、個人的にはうーん変…と思う
「ニヨニヨ/によによ」(ニヤニヤと同じ意味)だけど
そのうち一般書籍でも見かけるようになるんだろうし
そもそもの「ニヤニヤ」もどこかの時点で作られたのかもしれない
ディーン・クーンツの「一年で一番暗い夕暮れに」
この作者の作品初めて読んだけど、なんか「超自然サスペンス・ミステリー」とでも
形容するのが適切なジャンルが主な作品みたい
これは犬好きには堪らない小説だと思う
お互いに過去に傷を持つ訳アリのカップルと
新たに救助したゴールデンレトリバーを軸に話が進む
男は昔別れた、頭がイかれた女からの執拗な嫌がらせメールに頭を悩ましている建築家
女は虐待されてたり、処分間近の保健所の犬を可能な限り引き取ったり、
新しい飼い主や住みかを探す支援団体(といっても計理士を除いて実質一人)で
活動・運営している
ある日、虐待していた犬を頑として譲らない飼い主のクズ男から、
団体資金ではなく自分の財布から2千ドルもの大金で買い取った
ゴールデンレトリバーの周りで不思議な現象が起き始める
同時に建築家の男の元カノも不穏な動きを見せ始め、
女の過去に関係する人物もストーリーに関わっていく.....と言う内容
あまりにも面白くて文章が良かったので他の作品も読んでみたいな
沖田×華 自身の家族をマンガ作品したモノ
物凄くコミュ高ですげーな、と思った・・・
ずっと彼氏居るし、超美人同僚と合コンし捲ったり
ヤンキー先輩を呼べば来てくれるし
>>871 エーレンデュル警部シリーズって面白い?
カーリン・イェルハルドセン3冊読んで
どうも北欧ミステリってじめっとした印象でなかなか手が出ない
>>881 ファントム(ホラー)しか読んだことないけど面白かった
前から気になってた山崎豊子の「不毛地帯」のめっちゃ昔発行された本を図書館で見つけて借りた。
昔の本って小さい字で紙面の右上右下左上左下と書いてるあるから全然ページが進まんw
でも、面白い!今シベリアで強制労働辺りまで来た
>>881 クーンツ懐かしい
犬が好きなら「ウォッチャーズ」をお薦めする。これもゴールデンレトリーバーが出てくる
あとは「ライトニング」は面白くてキャラも魅力的であっという間に読めた
クーンツ作品って料理が美味しそうなのも好き
メキシコ料理とか、ライトニングのヒロインが作る来客用コース料理とかググってもどんな料理かわからないものもあるんだけどとにかく惹かれる
塩田武士『罪の声』
グリ森事件を元に書かれた小説
前半は読んでてちょっとだるかったけど
後半、事件の真相にどんどん近づいていくと俄然面白くなって来た
グリ森事件があった頃、私もまだ子供だったから
キツネ目の男と青酸入りのお菓子がばらまかれたぐらいしか覚えてなかったけど
子供の声が犯行に使われたりしてたんだね…
小説は何も知らずに犯罪に加担させられてた子供に焦点を当てて書かれてるけど
実際の子供も今も何も知らずに生きてるのか後で知って苦しみながら生きてるのか…
ミステリー小説はあんまり読んでなかったんだけど
これはフィクションのようでノンフィクションのような感じでなかなか面白かった
>>883 天候悪いこと多いみたいだし、そういう雰囲気が北欧小説にも出てるよね
事件は陰惨だし、出てくる登場人物もかわいそうな人が多かったりして
>>883 エーレンデュル警部シリーズ、私は好きだけどはっきり言って暗い。本筋も登場人物も暗くて明るさは皆無かな。どんよりしてる。
でもアイスランドを舞台にした小説自体珍しいのと没頭して読める中身の濃さで毎回買ってる
北欧ミステリー大好き
みんなが上で言ってるような、どんよりして鬱蒼とした寒々するムードが
漂う文章がクセになるんだよね
有名なのはテレビシリーズにもなったスウェーデンが舞台の
ヴァランダー警部シリーズのヘニング・マンケルだけど
同じアイスランドが舞台の小説で最近読んだのは
イルサ・シグルザルドッティルの魔女遊戯
中世の魔女裁判=拷問がモチーフだけあって凄惨なシーンもある
上で挙がった違う作家だけど同じくアイスランドが舞台の
エーレンデゥル・シリーズも面白そうだね
フィリップ・K・ディック
銀河の壺なおし
失業中で毎日消えたい死にたいと思っていたときにこの本を読んで救われた
荒唐無稽な特殊SFだけど最後の一文で号泣ひた
私も前向きに生きてみようと思えた怪作
>>891 今まさにその状態で興味湧いたから読んでみる!
紹介ありがとう
ダン・ブラウン@ロスト・シンボル(中)
(上)と(中)を読了したけどダン・ブラウンの他の作品と比べると圧倒的に退屈
(下)も買ってあるから一応最後まで読むけど上と中はゴミ箱行き決定
「クリスマスのフロスト」
フロスト警部シリーズ初めて読んだけど面白い
9割9分下品で下世話な駄目親父なのにたまにピッとしめるのがまたいい
翻訳の上手さでさくさく読める
ついに十二国記の書影出たね
田舎住まいだけど発売日に買えるといいな
>>896 まじか!
早速チェックしてくる〜
久しぶりにテンションの上がるニュースだな
書影見てきた!予約しなきゃ
あと既刊再読もしなきゃ
>>895 姫野カヲル子「喪失記」とか
このシリーズ他にもあった気がする
>>894 ぜひ「フロスト始末」までシリーズ読破してほしい
フロストいいよね…あんなダメな親父なのに大好きだ
金井美恵子の新作が出たので楽しみ
どっちかというと小説よりエッセイのほうが好みだけど、恋愛太平記と目白もの(桃子が主人公のやつ)はすごく好き
姉妹や女同士で料理やファッションや本についてお喋りする描写を読むといいなあって思う
わかる
女友達に服を選んであげたりプレゼントする描写も好き
主従関係がなく押し付けがましくなくキャッキャウフフしてるものに限るけど
十二国記の書影見たらめっちゃテンション上がってきた
でも今日買ったのは三体っていうSF
十二国記の書影見た
うっそだろ戴なの
興奮で眠気吹っ飛んだ
十二国記、どこまで読んだか、すっかり忘れちゃったよ
十二国記楽しみだけど、新潮版で集め直したい欲がでて困る
ホワイトハートはいいレーベルだったのに
新潮版は改稿されてる部分もあるし集めてもいいと思う
私はどっちも全巻持ってるよ
ホワイトハート版の方が好きだけどね
十二国記はそろそろ完結なんだっけ、細々とでも良いから小野さんのライフワークとして書き続けて欲しいなあ
スピンオフで読んでみたい主従がたくさんいるわ本当に面白いシリーズだよね
改稿されてるって今初めて知った
どんなところがされてるのか気になる
十二国って前巻は泰麒が戻って来て陽子と尚隆が手助けして
戴国に戻るって感じで終わってたっけ…?
最後に出たの18年前だもんな…記憶曖昧だわw
改稿というと大げさだったかも
改訂程度かな、セリフとかがちょっと違う程度だし
文庫本の保存ってどうしてますか?
本棚だとヤケやほこりが気になるので、100均のペーパーボックスに入れてるのですが、ごちゃごちゃしてるしそもそもサイズが合わないしでどうすればいいのやらという感じです
アルスラーン戦記を最後まで読むかどうか迷う
今8巻の途中で自宅には9巻10巻が既にある
10巻以降はファンタジー要素が強くなるのと文章の中に似たような稚拙な表現が繰り返し使われてるらしくてアマゾンの口コミ評価が良くないみたい
アルスラーンの二部は正直無くていい
タイタニアも3巻で未完のがまだマシだったけどアルスラーンはその比じゃなくダメだった
アルスラーンの最終巻めちゃくちゃ評判悪いよね
一部までは読んだけどそれ以降酷くなるって聞いて手出すの躊躇ってる
初めて京極夏彦に手を出したんだけど
一般的な文庫なら読み終わるか終盤に入る程度のページを読み終わったのにまだまだ序盤で笑えるな
>>919 指ぬきグローブのレンガ本は厚みの割には読むのに時間がかからなかったわ
亀スレゴメン
>>883 ホラーも書いているんだ
知らなかった まあ私が読んだ作品も悪魔の心を持った人とか出てるし
超自然現象的な描写もあるから、元々ホラー的な傾向があるのかも
>>885 調べてみたらウォッチャーズの方が有名っぽいね
犬好きだし面白そうだから読んでみるよ
ライトニングの方も後で調べてみる
本を読たくて気になった本を図書館で借りるんだけど
読んでる途中で満足して最後まで読まなくなることが多い
もしくは借りて満足しちゃって読まずに返しちゃうとか…「あー、まぁいいかまた借りれば良いし」って感じ
ちなみに読む時間がないわけじゃない
でも本を読みたいのは事実だし、図書館で読みたい本を探す時間は本当楽しい
どうしたら良いのかなぁ
最近凄く悩んでる…
私は2冊同時進行で読むな
1冊小説1冊旅行記とか内容がかぶってないの
>>913 スニーカー買ったときの箱に入れてベッドの下とかクローゼットの下の空きスペースに置きまくってる。文庫ならおすすめだよ
>>922 ごめん何だか本の内容に興味があるから読むというより
「本を読む」という形が好きなんじゃないかなとも思える
読み終えたらこのスレでもノートでも感想を書くとか何かするようにしたら
最後まで読めるようにならないかな
伊坂幸太郎のフィッシュなんとかって短編
ものすごく眠くなる
睡眠導入剤としておすすめ
遅くなってしまい申し訳ないです
いつもは何冊かまとめて借りて読まないまま返却する本もあるから923のアドバイス通り今度は1冊ずつ借りてみる
あと927のレスではっとしたわ、何というか「本を読んでる私」になりたかったのかもしれない
とりあえず今後は1冊ずつ確実に読んでその後にこのスレに来ようと思います
ありがとうございました
「そしてミランダを殺す」
ポエム刑事好きだ・・・。
彼とその相棒のスピンオフとか読みたい。
今更だけど866です。皆さんお勧めありがとう!少しずつ読みたいと思います〜!
山田詠美って今でもセックスが至高って話書いてるのかな
喪向けの小説って前半すごい楽しいんだけど、終盤でブスとかいけてない女が幸せになるから共感できない。私はブスのままだし、、ってなる
>>932 そういえば大人になってから読んでないな
ヘアサロンで渡してくれる雑誌(ジンジャーだったかな)で連載しているようでエッセイはそこで読む
昔は都内の田舎という立ち位置だった中目黒が急にお洒落スポットになって違和感、てな感じの割と普通な内容だった
>>933 わかりみ
孤独とか貧困とか色々可哀相な設定があっても
「でもこの人はまだ若いし」「でもこの人にはこんなに親密な友達ができるんだ…」
とか思ってしまってつらい
>>930 ピーター・スワンソンはケイトが恐れるすべても最の高
そういう意味ではグロテスクは容赦なかったな
ラストはある意味脱喪なのかもしれないけど、どう考えても喪女が望んでるものじゃないし
モンスターも最期はともかく整形前の喪メンタルがきつかった記憶
山田詠美で思い出したけど亡くなった安部譲二と仲よかったエピソードがエッセイにあったな
山田詠美は放課後の音符とかぼくは勉強ができないの頃のきらめきみたいなのはもうないなーと、賢者の愛読んで思った
痴人の愛ベースらしいけど、あれじゃ谷崎潤一郎が怒ると思う
綿矢りさ「生のみ生のまま」
するすると読める軽めの恋愛小説だった
同性愛というテーマ以外は特に際立った部分は感じられなかった
物語の核そのものよりも168cmで43kgと48kgの主人公達の軽い体重、vio脱毛でvを脱毛してiを残す、という描写にモヤモヤしてしまったw
百合までいかないガールミーツガールは大好物なので綿矢りさチェックしてみよう
>>941 昔読んだ吉本ばななの小説で、「過去最高に太って体重が50の大台に乗ってしまった」みたいな描写があったの思い出した
当時60キロ近くあった中学生の自分は生きてちゃいけない気分だったな
168/43てモデル体重とかいう感じ?
>>943 あったね
吉本ばなな今は60キロ弱らしいよ、エッセイで読んだ
綿矢りさの43kgの登場人物は芸能人という設定なんだ
たまたま私も友人も168cmなんだけど、51kgだった時一般人枠ではかなり細身だったし、45kgの友人は周囲に心配されるレベルのガリだったこと思い出してさ
フィクションとは言え影響されてしまう世代には中々辛い物があるのではと思ってしまって…
男性作家で女性のリアリティを感じられない描写はよくあるけど、同性では今まで感じたことなかったから、そこに引っ張られてしまった
常に読書していると本の思い出と現実世界の思い出が連動してるな
「去年のクリスマス頃はxxx読んでたな」みたいな感じで
死にがいを求めて生きているの
海族とか山族とかない方が良かったと思う
微妙だった
何者の方が面白かった
冬はオコンネルの「クリスマスに少女は還る」と
佐々木丸美の「雪の断章」を必ず読み返すけど
そういえば夏って特に決めずに好きに読んでるな
まあ死ぬまでに読める冊数なんて限られてるしね
さよならの言い方なんて知らない。2かな?
三国志でおすすめとか王道ってありますか?
宮城谷昌光と吉川英治と横山光輝は読む予定です
>>950 ためしに北方謙三の三国志もぜひ
ついでに水滸伝〜楊令伝〜岳飛伝の流れがアツいよ
いまハードカバーで刊行中のチンギス紀も捻ったキャラ世代交代で繋がってるらしい
>>950 951と同じく北方三国志おすすめ
あとは酒見賢一の孔明のやつとか
でも最初に読むのは王道の吉川横山あたりがいいと思う
私は北方三国志は全く合わなかった
ババア好きの呂布が気持ち悪かった
吉川英治のほうは良かったけど
書き忘れてたけど上の人が書いてる酒見賢一の「泣き虫弱虫諸葛孔明」は三国志の中では一番面白かったかな
>>956 なんであんたが出てくるの?
ろくな本を読んでない自覚があるからか
酒見賢一って後宮小説以外読んでないけど、三国志で一番面白いというのを聞いて読みたくなった>泣き虫弱虫諸葛孔明
三國志おすすめありがとうございました
北方謙三と酒見賢一もチェックします
酒見賢一のは必ずどれか他の三国志を読んでからにしないとね
吉村昭の「冷い夏、熱い夏」
肺癌の弟が死んでいくまでを見守るノンフィクション、本人に癌の告知はダメ絶対の時代で作者もその考えなせいか令和の時代に読むとたった数十年で価値観がこんなに変わってるのかと驚く
あの当時はひたすら嘘をついて隠し通すのが大正義でも告知が当たり前で癌と向き合って闘病する今の方が良いんだろうなあ、もちろん医学も進んで元気になる人が増えたってのもあるんだろうけど
吉村昭とその実弟なせいか他作に比べると文章がやや感情的で貰い泣きすることも多かった
吉村昭が人間の死を見つめ書ききるということでは「海も暮れきる」の方が良かったな、あれも生々しくて過酷だったけど直面する死に挑みもがく人間の尊厳と絶望がよく書けてた
冷い夏を書いた当時は自殺や安楽死に対して批判的だったんだなあとしんみり
三國志は小説や漫画より島田紳助が司会
やってたNHk人形劇が一番面白かったな
森本レオの孔明の声がとにかく秀逸だった
>>964 本読みなのにガイジって言葉を平気で使得るのはおかしい
高橋秀実 『悩む人』
唱歌の「一年生になったら」の歌詞について、「友達百人で富士山の頂上でおにぎりを食べたり
日本中を一巡りしたり、ワッハハと大声で笑って世界中を震わせたり、ただの集団示威行為としか
思えない」と書いてて笑った
阿部智里「烏に単は似合わない」
コミカライズ版をきっかけに知って読んでみたけどちょっと期待はずれだったかな
面白かったけどちょっと子ども向けっぽいというかコバルト文庫読んでるような懐かしい気持ちになった
松本清張賞受賞作品ということでもっと大人向けを期待してたから肩透かしを食らった感じ
最後のどんでん返しも悪くはないんだけど後から急に実はこうだったのだ!と大した伏線もなく出てくるからいまいちカタルシスが得られなかった
https://imgur.com/a/FklIk9c https://imgur.com/LTwEyy4 https://imgur.com/sjw0LnS 関西大阪在住オタクへ注意
アニメオタク界隈で迷惑客がいます
友人が被害にあっているので被害防止のため情報共有お願いします
大阪梅田天王寺周辺で車椅子の迷惑身体障害者?BBA出没
通行人や利用客に暴言・暴力、車椅子で体当たり、万引、クレーマー、営業妨害、器物破損。
車椅子と松葉杖は詐欺目的の噂有。
見かけたら警戒及び通報推奨。・
特徴は車椅子/オタク風ブス/キモイ雰囲気/30代/低身長/無表情/胸までの黒髪/黒縁眼鏡/黒キャップ/黒服
/紫チェック柄車椅子/精神障害者手帳を車椅子にかけている
出没場所
梅田・天王寺・なんば中心関西圏
アニメ系ショップ・イベント
発達障害系施設・イベント
薬局
天王寺ダイソーとおか薬局とアニメイトで万引き、クレーム、営業妨害
天王寺駅EV破損、身体障害者への暴力
ニコニコバー道頓堀店で他の客との喧嘩、営業妨害
高島屋で万引き
ヒプマイカフェで他の客に暴言
過去に明神下診療所で迷惑患者として出禁歴有?(発達障害者?)
カレー沢薫「ブスの本懐」「負ける技術」
笑える所も同意する所もあったんだけど、この人とにかく女が嫌いなんだな…っていうのが出過ぎててキツイ
リア充女も普通女もカースト下位女も見下してるのに自分と同じオタク女だけは妙に別格扱い
イケメンは描けるけど女キャラ描けない(マジで可愛くない、可愛く描こうという気が感じられない)
「女の「かわいい」は鳴き声」なんて女叩きのオッサンくらいしか言わないだろ…
女向けに書いてる本なのに、女をフォローすることちょこちょこ書いたかと思いきや結局「女が嫌い」って言い切っちゃったし
客観性と思いやりに欠ける人だなという印象で終わった
向日葵の咲かない夏読み始めたけど3歳児がこんな風に喋るわけないじゃんって違和感がすごい
>>973 それ最初の2ページで違和感と結論解ったので読むの止めたわ
>>974 先が気になって一気に読み終わったけど最終的にはそんなんアリかいって感じだった
オチがスッキリ納得する小説になかなか巡り会えない
予備知識ゼロだったから残虐描写が多かったのもキツかった
道尾作品に出てくるやたらオトナな子供はテンプレだから
カレー沢は、表現や言い回しは時事的なのもオタクやネットの流行も取り入れてて凄いなぁといつも思うけど
無職ニートネタ言う割には出版で稼いでるだろうし、漫画家にしては絵下手だし、ブス喪女メンタルで共感狙う割には既婚者だし
AMのコラム連載で旦那のノロケや結婚観みたいなのは、自虐風自慢と未婚ブスへの上から目線で、オタクコンテンツ語りより表現のキレもかなり弱くなってる
喪女スレのネ喪や、喪女にマウントする喪女見てるような生暖かい胸焼け感があって、だんだん苦手になってしまった
道尾秀介は京極風味な骸の爪と背の眼は好みだった
向日葵の咲かない夏は読まなきゃ良かった感
毒味師イレーナ
ネタバレあり
前半は設定や世界観が独特で惹き付けられたし苦境の数々を知恵で乗り切る主人公に感情移入して楽しめた
上司がデレてくるあたりからロマンス小説っぽさをはじめ気になる点がちらほら
部下として優秀なのは分かるけど暗殺者として生きてきた人がほだされるぐらい魅力あるか?ってのは疑問
恋愛じゃなく信頼だったら良かったのにと思ってしまった
2巻の『イレーナの帰還』は主人公は万能だし恋人も便利すぎ、他の登場人物にも特に愛着が持てなくてうーん…
主人公が狙われてるので護衛つける→護衛の目を盗んで単独行動→捕まる→結果的に主人公の行動が最善
みたいな展開を、自分の力を過信してたわ…みたいな反省してる癖に何度もやるのがかなり鼻についた
結末がすっきりしないのは3巻への溜めなんだろうけど読むかどうかちょっと迷う
柚木麻子がブスに寄り添うふりしてブスを見下してると思うのは私が卑屈だからですか?でも読んじゃう
>>981 わかってくれる?嘆きの美女とかまさにきつかった。読んだけどw
>>985 美人とかどうこうではなくて、生き方かな。わたしはあなたたちとは違うと言われてる気がする
雪富さんのブルシャークが気になってるけど読んだ人いますか?
サメパニックものと聞くと無条件でワクワクする
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