おはようございます。
わたしの場合、モテないから読書より、読書するからモテないというのが現実かな。
乙
みんなはこの本合わないなとかイマイチ読み進められないなって言う本でも最後まで読む?
時間の無駄だし、他にもたくさん読みたい本があるから、合わない本や素人が書いたような駄文は直ぐに読むのを止めるよ
飛ばし読みでザーッとでもとりあえず最後まで読む
それで「最後まで読んだら意外に面白かった」って感想になった事はないけどw
場合によるかな
読書の趣味がかなり近い人(特に合わないものが一緒の人)に好評な場合だと頑張って読むこともある
市場調査の一環として勧められて人気ネット小説を読もうとするんだけど、大体文体が受け付けなくて挫折する
素人小説に高確率で出てくる「〜すれば、〇〇〜」って書き方、流行ってるのか知らないけど気持ち悪くて無理だ
(「喪山は素早く>>1乙をすれば、ぎこちなく微笑む」みたいなの) だいたい書店でパラ見したり電子の試し読みでもっと読みたいって思った本しか買わないから
全く読み進められないほど合わないな〜って本はあまりないけど
つまんないかも…って思ったら今読む本じゃなかったんだと思って中断して他の読みたい本に行く
昔読んでいまひとつと思った本でも年月経ってから読むとこんな面白かったんだってなることもあるし
ナツイチの全員配布のマグネットブックマーカーって、磁石弱いのね
てっきり冷蔵庫についたりするのかと思ってた
>>9
全部読まず大切な箇所だけ繰り返し読みます。
書籍によっては書名だけ読み、中身読まないことも。
基本的に言葉、アファメーション、モチベーションのために読むので冊数重視、今まで100万冊は読みました。 書籍は生きるためのテキストなので、小説や文芸は卒業しました。
ミステリー小説買うとポーチがついてくるキャンペーンが講談社で始まったみたいだね
合わないと思ったら読むのやめちゃうな
つまらなくはないけどちょっと飽きたり疲れたりしたのは惰性で最後まで読む
そういうのはきっぱり諦めた方がいいとは思うんだけど
>>12
私は「真逆」(まぎゃく)って言葉が出てくると駄目だ
あと「鷲掴みする」を「鷲掴む」とか、勝手に作者が造語した言葉が出てくるのが気持ち悪い >>18
ちょっと話逸れるけどそういうフェアの店頭で貰えるプレゼントって貰えなかったらちゃんと言う?
こないだも新潮文庫のうちわしおり欲しくて買ったのに貰えなくて
店員さんが忘れたのか景品が配布終了したのか他に購入条件があったのか分からなくていまだにモヤモヤしてる
一言聞けば済む事なんだけどコミュ障なものでその一言がすっと出なくて後からモヤるんだよな 以前から、久瑠あさ美先生のお名前は知ってて著作を立読みしたことあります。
それが今回「復刻版マインドの法則」があまりに素晴らしく、これからきちんと学習します。
Twitterで久瑠先生をフォローしたら、フォローバックしていただけました。
Facebookでも、お友達申請する予定です。
わたし自分を磨く、自分を高める読書が好きです。
だから喪女でも、わたしは最高にハッピー。
山口真由先生、東大主席で卒業し弁護士になられた先生。
山口先生は、高学歴女はモテない、というようなこと言われます。
それって知的レベルが高くても同じような気がします。
モテない女卒業は簡単です、知性を隠して俗世間に合わせ遊びに夢中になればいいだけですから。
でもわたしは、わざとモテない女を選びます。
読書スレのコテハン
さすがにウザイ
>>19のお前もウザイわブス 同人板喪女板化粧板他5ch各所を荒らす江東区無職喪女【ア ス カ】
■ぼっちで同人喪女友達募集応募をしているので注意
【無職こどおばなので募集相手の家に転がり込むのが目的らしいです】
■オープンチャット荒らしや東京オフ会で喧嘩した荒らし10年選手の犯罪者予備軍
【本名】ア ス カ
【生息地】東京都江東区(新木場駅〜越中島駅を利用または中継)
【年齢】33歳(1988年(昭和63年)4月〜12月生まれ)
【職業】無職(貧乏こどおば両親妹)、喪女
※友達ゼロで学生時代は虐められていたそうです
【ルックス】(本人友達募集より抜粋)
・イチゴ鼻の眼鏡喪女
・常に鼻眼鏡装備してる感じ
・全体的に覇気がなく、口元がキモい
・父の妻に見間違えられる老けルックス
・アゴ突出
・不機嫌そうな顔つきとブツブツ肌
・お笑いコンビたんぽぽの白鳥さん似
いつもの人連呼IDコロコロ連呼オウム返しのあの荒らし専用隔離スレ20
http://2chb.net/r/doujin/1618624686/ 最近電子書籍気になってる
でもどのサイトを選べばいいのか分からなくて結局紙の本を買う
Amazonプライム入ってるから読み放題でKindleで読んだりするけどやっぱり紙に戻ってきてしまう
雑誌と漫画は電子にだいたい切り替えた
私も漫画はいいけど字の本は電子書籍しんどい
結構前後の文章行ったり来たりしながら読んでるから半頁しか表示されてないと覗き穴から覗いてるような感覚になってしまう
老眼始まった人が言ってたけど紙だと見えなくて拡大出来るから電子でしか読めなくなったって
今どのくらい読み進んでいるのか残りはどのくらいなのかをページ数ではなく厚さで把握しておきたいから電子書籍は微妙かな
電子書籍読みづらいって言ってる人はスマホで読んでる?タブレット?
スマホはさすがに読みづらいけどタブレットでなら読めないかなと思って移行するか迷ってるので参考にしたい
考えなしにKindleとhontoとDMMbooks入れてる私が通りますよ(´・ω・`)
コバルトの流血女神伝がKindleでは表紙含めてイラストなし、ebookでは紙本と同じくイラストありなんだけどなんでなんだ?
電子書籍は紙よりも頭に入りづらいから限界まで紙で読みたい
>>33
タブレット10インチで読んでる
読みにくさは感じないかな、kindleだけど文字の大きさ、フォント、背景のカラーも調整できるし
でも活字は紙の方が頭に入りやすいと自分も思うので紙派 あっごめん読みにくいって言ってる人向けの質問だったね
スルーしてください
>>22
絶対言うよ!
コミュ障なので「あ…あの…なんか貰えるみたいなんですけど…」って感じだけど
店員やお店によっては、全種類見本を見せてくれる >>33
タブレットは読みやすいけどスマホは読みづらいな
文章は体裁を調整してスマホでもいけるけど漫画はスマホ無理になった
まあ文章の本も作者の意図通りの体裁にしてないからちょっとな……とは思ってる >>40
は、自分で文字サイズとか行間とか変えて改ページ位置も著しく変えて読んでいると
作者の意図通りの体裁ではないだろうからなんか悪い気がする、みたいな意味です
書き込んでから意味わからんことに気づいた 寝る前に読むから、電気消して読めるKindleにほぼ移行してる。あと、冬に本持ってる手を外に出しておくと手が冷たくなるから、ページめくる時だけ手を出せるのも良い。
ライトノベルとか文体が軽いのしか電子書籍で読めない
ライトノベルだと折り込みイラストが折り目なしで見れるって利点もあるから古いの以外は電子で買ってる
一般小説は目が滑るからなるべく紙
紙の本読むときより文章が頭に入ってこない感じがして完全移行できない
小説は紙の本かな今のところ
慣れたら普通に読めるのかも知らないけど…
>>22
元書店バイトだけど忙しかったりすると頭から特典のこと完全に抜け落ちてるから言ってくれると本当に助かる
ついでに懺悔
言ってくれたのに死役所の特典思い出せなくて渡せなかったおじさん今更だけど本当にごめん 電子読むのは、無料且つ買うほどでもないけどとりあえず目を通してみるか…ってときのほうが多い
昨年末にoasisを買ったけど、別にどっちでもいいやって感じ。
今のところ電子書籍のメリットは持ち運びだけじゃないかな。
つまり紙で読める間は、できるだけ紙で読んだほうがいいよ。
持ち運びは紙でも電子でも大差なくない?
本によるけど重さも大きさもタブレットとあまり変わらないし
電子書籍の最大のメリットは置き場に困らない事だと思う
電子書籍書籍のおかげで漫画全部捨てられたし本も殆ど捨てられて部屋が広くなった
この本捨てようかな?また読むかな?みたいに悩まずにすむようになった
電子書籍は拡大が出来ることと持ち運びが便利なこと、置き場に困らず汚れや日焼けを気にしなくて良いのが利点
それでも私は紙の本が好きだからあえて紙を買う
Kindle Unlimited気になってる
しかしリーダーの種類がたくさんあって悩む
とりあえず1万以下の端末でお試し?とか容量はとか広告あり無しとか
>>49電子書籍って置き場が最大のメリットだと思うけどそれ故に消す理由がなくなって大して面白くなくて絶対再読しないだろうなって本もいつまでも置いといてしまうのが嫌だ >>52
kindleだとダウンロード済みとそうじゃないもので表示わけられるから
ダウンロード済みに再読したいやつ残す様にしてる >>51
容量は端末内に何千冊も置いときたいとかじゃなければ8Gでも困らないと思うよ
いっぱいになったら入れ換えればいいし
広告も出るのは待ち受け?みたいな状態で出てるだけだから自分は気にならない
端末自体のサイズとか防水必要かとかのが重要かも >>49
そう思うってことは並行読みしない人なんだ そう思うってことは並行読みじゃないと読めない人なんだ
>>55
並行読み普通にするけど
なんで並行読みしないと思ったのか謎 >>58
並行読みするには何冊か携行しないといけないからでは?
話が通じてないのはあなただと思う タブレットなら本を切り替えれば違う本読めるじゃん
むしろそっちの方が何冊も本持ち歩かなくていいから並行読みしやすいと思うけど
話が通じてないのはあんたでしょ
>>58
いっぺんに何冊か読むなら持ち運びに大差が出ない?
>>60
なんか勘違いしてそう
発端はこれ
49 彼氏いない歴774年 sage 2021/09/07(火) 11:59:15.24 ID:G8qMdJP7
持ち運びは紙でも電子でも大差なくない?
本によるけど重さも大きさもタブレットとあまり変わらないし
電子書籍の最大のメリットは置き場に困らない事だと思う
電子書籍書籍のおかげで漫画全部捨てられたし本も殆ど捨てられて部屋が広くなった
この本捨てようかな?また読むかな?みたいに悩まずにすむようになった >>60
タブレットは切り替えるだけで良くて、複数冊持ち歩く必要がないのがメリットという話 >>56
それってツッコミのためのツッコミだよね
何の意味があるの? 蔵書を捨てるかって電子書籍の使用とは直接関係なくない?
電子書籍を持ってなくても読まない本はどんどん処分する人もいるわけで
ウィー・ア・ザ・ワールド
世界はひとつ
読書家もひとつ
みんな仲良くしようぜ
>>54
なるほど
物は試しということでとりあえず安いの買ってみることにするよありがとう 講談社のポーチが気になってるから講談社文庫のミステリーでおすすめあったら教えてください
麻耶雄嵩とか今村昌弘とかトリッキーなやつが好きです
読書スレ
いやに噛みついてる人いるけど何なんだろう
スレ最初のリンク連投は男っぽいし、コテハンの人もいたし
空気悪くなるのは嫌だな
>>68
これか
コイツの方が悪質だよね
389 彼氏いない歴774年 (ワッチョイ 5f3f-9syi) sage 2021/09/08(水) 00:08:07.28 ID:BYBc55c30
読書スレ
いやに噛みついてる人いるけど何なんだろう
スレ最初のリンク連投は男っぽいし、コテハンの人もいたし
空気悪くなるのは嫌だな >>67
その2人はあまり読んでないけどトリッキーさで人生トップクラスの衝撃だったのはハサミ男
絶対に読み返したくなるから買って損はないと思う 最近寝る前に本読んでると寝落ちして電気つけっぱなしのまま寝ちゃうんだけどみんなどうしてる?
タイマー付きのシーリングライトに買い換えるべきか悩んでる
>>72
アレクサ対応のシーリングライトに変えて
あーそろそろ落ちるなって感じになってきたら声で消してる 読書スレ
いやに噛みついてる人いるけど何なんだろう
スレ最初のリンク連投は男っぽいし、コテハンの人もいたし
空気悪くなるのは嫌だな
>>67のお前のことだよゴミ 同人板喪女板化粧板他5ch各所を荒らす江東区無職喪女【ア ス カ】
■ぼっちで同人喪女友達募集応募をしているので注意
【無職こどおばなので募集相手の家に転がり込むのが目的らしいです】
■オープンチャット荒らしや東京オフ会で喧嘩した荒らし10年選手の犯罪者予備軍
【本名】ア ス カ
【生息地】東京都江東区(新木場駅〜越中島駅を利用または中継)
【年齢】33歳(1988年(昭和63年)4月〜12月生まれ)
【職業】無職(貧乏こどおば両親妹)、喪女
※友達ゼロで学生時代は虐められていたそうです
【ルックス】(本人友達募集より抜粋)
・イチゴ鼻の眼鏡喪女
・常に鼻眼鏡装備してる感じ
・全体的に覇気がなく、口元がキモい
・父の妻に見間違えられる老けルックス
・アゴ突出
・不機嫌そうな顔つきとブツブツ肌
・お笑いコンビたんぽぽの白鳥さん似
いつもの人連呼IDコロコロ連呼オウム返しのあの荒らし専用隔離スレ20
http://2chb.net/r/doujin/1618624686/ >>72
デスクライトを枕元に置いてその灯りで読んでる
結局付けっぱなしのまま寝ちゃう事もあるけど、部屋の明かりよりは小さいしマシかなと 読書スレのキチ
ずっといる小説アンチとは別なのかな
複数嵐がいるのは勘弁してくれ
いや一人が小説アンチと転載自作自演キチ兼ねてるのも厄介だな
絡みに投下する人ってスレが荒れてほしいのかな
絡みを見て荒らす奴がいるとは想像できないのか
自分で荒らして自分で絡みに駆け込んで自分で転載する自作自演だと予想
読書スレのキチ
ずっといる小説アンチとは別なのかな
複数嵐がいるのは勘弁してくれ
いや一人が小説アンチと転載自作自演キチ兼ねてるのも厄介だな
>>77のお前だよブス 同人板喪女板化粧板他5ch各所を荒らす江東区無職喪女【ア ス カ】
■ぼっちで同人喪女友達募集応募をしているので注意
【無職こどおばなので募集相手の家に転がり込むのが目的らしいです】
■オープンチャット荒らしや東京オフ会で喧嘩した荒らし10年選手の犯罪者予備軍
【本名】ア ス カ
【生息地】東京都江東区(新木場駅〜越中島駅を利用または中継)
【年齢】33歳(1988年(昭和63年)4月〜12月生まれ)
【職業】無職(貧乏こどおば両親妹)、喪女
※友達ゼロで学生時代は虐められていたそうです
【ルックス】(本人友達募集より抜粋)
・イチゴ鼻の眼鏡喪女
・常に鼻眼鏡装備してる感じ
・全体的に覇気がなく、口元がキモい
・父の妻に見間違えられる老けルックス
・アゴ突出
・不機嫌そうな顔つきとブツブツ肌
・お笑いコンビたんぽぽの白鳥さん似
いつもの人連呼IDコロコロ連呼オウム返しのあの荒らし専用隔離スレ20
http://2chb.net/r/doujin/1618624686/ なんか空気悪いな荒れるような要素あった?
最近本屋に行く機会が減って、好きな作家のは通販で買ってるけど新規開拓みたいなのできてないなー
>>89
ずっと粘着してる奴がいて浮き沈みがある
今は浮上してる時期多分
最近は本屋行ける機会が減ったけど久々に行くと
ネットサーフィンとはまったく違う出会いがあってやっぱり楽しい 今本屋って全然ないよね
近所の本屋全滅して本屋行くなら都心まで出ないといけなくなったから本屋にほとんど行かなくなってしまった
このスレってちょっと意地悪なレスするとあたふたする人や荒らしが湧いてくるんで
今回もだけど絡み経由なんだよね
荒れる流れだと疑心暗鬼になって
内田百閧フ冥途を寝る前に少しずつ読んでたら案の定というか変な夢を見るようになった
漱石の夢十夜の方が上品で洗練されてるけどいかにも小説的だよね、百閧フはもっと混沌としていて方向感覚を失いそうな感じ
掴み所のない不安定な話ばかり続くから一気読みはできないなホラー小説の方がまだ読みやすいわ
方丈記とかはどう? 結構ディープでメジャーだと思います
のめり込むとその本を読んでない時まで気分が左右されたりするよね
今独り言や脳内が京極夏彦の文体っぽくなってる
内田百閧燗ヌんでみよう
考える言葉ってその時読んでる本の文体が感染るよね
京極夏彦は感染力強い
アンダー・ザ・ドーム読んでからしばらくは何かあるとすぐにこの綿摘み野郎がって頭の中で言ってた
私は飴村行が伝染る
あの独特の力んだ物言いや軍っぽい言い回しが癖になる
「グッチャネっ!」カッ!みたいな
>>103
官能小説といっても、そのものズバリの行為が描かれているものが読みたいのか、雰囲気的にエロティックな感じがいいのかで違う気がする
海外ものだと「チャタレイ夫人の恋人」とか「エマニュエル夫人」、国内だと小池真理子の「恋」とか石田衣良の「娼年」とか? 三島由紀夫は官能エロ小説って感じがする。兎に角エロい。
今日から出来る血液サラサラ習慣
・ウェイトトレーニング(血管内皮を丈夫にする、血管を広げる、動脈硬化予防)
・ランニング(医療用血栓溶解剤のt-PAと同じのが分泌される)
・納豆を食う(納豆キナーゼによる血栓溶解)
・ビタミンC、E、B(サラサラ効果)
・ビタミンD(サラサラ、抗ウイルス)
・ウコンサプリ(サラサラ、抗エンベロープウイルス)
・緑茶(サラサラ、抗エンベロープウイルス)
・キャベツなどのアブラナ科の野菜をめっちゃ食う
・玉ねぎ、ニラ、にんにくを食べる(硫化アリル)
・魚、魚油、アマニ油、エゴマ油をとる(オメガ3によるサラサラ)
血液をサラサラにして生活習慣病やコロナ重症化を予防しよう!
変な夢で安部公房のカンガルー・ノート思い出した
ちょっと気分悪い時の夢みたいに、不思議な場面が断続的に続く感じ
ファクトフルネス
知識を更新するには面白い本だったけれど
著者の語り口がケンカ腰なので馬鹿にされてるような気分にもなった
問題の正答率にいちいちチンパンジー出す必要ある?
もっと淡々と事実を列挙してほしかった
ファクトフルネスはコロナ前の世界の楽観論者の本
もうあんな楽観本は通用しない
フェラでもしてろ
楽観論とも言えるけど、世界の流れについていけない人をバカにする本でもあるよ
現に日本人には耳が痛いことばかりだし
都合のいいファクトしか選んでないんだよな
で、世の中はいい方向に向かっている!って結論に持ってくための本
コロナと気候変動が深刻になってきた今じゃ通用しない。
大筋において世界全体は良い方向に向かってるよ
昔は今と比べると暗黒時代だったんだよ
NHKで映像の世紀でも見りゃわかる
なってないね
いくら経済が発展しても未だ過労死するくらい朝から晩まで働いてる
しかも経済が発展してるはずなのに一般市民は日々食べるのがやっとで子供を大学に行かせるのが難しい
うつ患者も減ってない
気候変動は待ったナシ
以前はどれだけ多くの人が過労死したかを忘れてる
過労死自体が問題にすらならなかった
経済が発展しても困窮してる人が多いのは事実だけど、そもそもまともに食べられない人が圧倒的に多かった
ファクトフルネスは感心できない書き方も多いけど、人は都合良く昔の記憶を塗り替えてしまうことも示唆してるよ
それは絶対的貧困の話でしょ
相対的貧困と別の問題
確かに途上国の絶対的貧困率は下がってるよ
だからといって全て今がいい方向に向かっているとはならない
昔は気候変動の概念すらなかった
>>118
昔っていつの話なのかね
狩猟採集社会だったときは、自分の必要な食料を獲たらそれ以外は好きに過ごしていた
労働時間も食糧状況も農耕民族時代より良かったというデータもある
昔とはいつか? 国連の推計 (UnitedNations.(2009))では,世界全体の平均寿命は1950年の約46年から2009年には68年に延びている. 同時期に先進国の平均寿命は65年から77年に,発展途上国では40年から66年に延びている. また最貧国でさえ,この間に平均寿命は35年から57年に伸長しているのである.
だそうです
言うまでもありませんね
貧困についてもデータを出しましょうか?
ファクトフルネスは良いことばかり書いている
まだこの世界には問題が山積してるじゃないか
と思うのは間違いではありません
しかし昔は「もっと悪かった」のは事実です
絶対的貧困率がこれ程下がってるのに、相対的貧困率で誤魔化そうとしてはいけません
絶対的貧困でない前提があるから相対的貧困率を語れるのです
>>120
そんなに昔じゃないよ
少なくともあなたが生まれた頃と比べても有為な差がある >>122
昔とはいつでしょうか?
狩猟採集社会のときは失業なんてなかったですよ
寿命が伸びたからなんなんですか?
重要なのは幸せ生活できることですよ
喪女が100年生きてなにがいいんですか?本質を間違えないでください >>124
そんなことはご自分で調べてください
私は平均寿命のデータを出しました
貧困率に関してもデータを持ってます
何も客観的な手がかりなく印象論で語るのはやめてください >>119
では、絶対的貧困率が高い昔のほうが良いとでも思われるのですか? まあ今が昔よりマシなんて
アホな楽観論をいうのは、新人世の資本論を読んでないんだろうね
帝国的生活様式って先進国は一見裕福な生活をしているが、それは外部(途上国)に人的搾取と資源搾取を押し付けることによってなりたっている
すでに外部が世界からなくなった現在は、気候変動と言う形で帝国的生活様式のツケが回っている
今の先進国の生活様式に持続性はない
これをまず読みなさい
>>125
排除?
あなたはデータを出してない
データというなら出して >>127
ちなみに日本では以前から絶対的貧困率はゼロに近いけど
相対的貧困率は上昇してるよ
どこがマシになっているんですか?
>>128
楽観論ではありません
今昔を比較した事実です
今は今で解決すべき問題は残っています
また新たな問題が起きるのも間違いありません
しかしあなたが言う過労死も前世紀ではほとんど認められなかったのです
現実を見てください
今を嘆いて過去を美化するのはやめてください >>130
相対的貧困率に話をすり替えないでください
それと日本は世界に対して相対的な経済影響力を大きく下げています
あなたが言ってる問題は日本の没落なのです
その間に世界経済は大きく成長したのです
いろいろ混同されては別問題にすり替えていますね
日本の経済が停滞していることは私も否定しません
貧困を語るなら世界基準で語りましょう >>130
ファクトフルネスで語られてるのは世界の貧困率のはずだけど変なの 絶対的貧困率しか見てないね
相対的貧困は悪化してるし
なぜ今が最良だと言えるのかな
>>135
だから相対的貧困率ってのは、絶対的貧困以上だから言えることなんだよ
そもそもファクトフルネスは世界の貧困について語ってる
なのに相対的貧困率を持ち出して話を逸らしてるのはあなた
日本の長引く不況の話じゃないんだよ 中年の社会主義者にとって、彼らが注入した善は、もしそれがいやしくも存続すべきものなら、彼らの死後にも存続するに違いないということは、慰めの一つであった。
海外小説のこの手の長ったらしくてわかりにくい翻訳が昔から苦手
要素を詰め込みすぎて一文読むのにも立ち止まる
私の読解力が低すぎるだけかもしれないけど
>>137
私は逆に「流れと文脈で何が言いたいかわかるやろ」感のある省略が苦手
あなたが例にあげてくれた文はわかりやすい
人それぞれなんだなと思った >>135
今が最良とは限らないけど、過去の多くよりも良かった >>138
一文が長くて修飾語やらが省略しても良さそうな親切な説明がびっしり入ってると途中で何書いてあったっけ?とか結局どういうことなの?で確認作業に入るから中々読み進められないのが悩みだな >>136
確かに絶対的貧困率は改善したの
でも貧困率しかみてないでしょって話
環境問題とかは確実に悪化してるよ
相対的貧困みたいに先進国でも後進国でも近年悪化してる数値もある
なんで絶対的貧困率だけで「大筋で良くなってる」って言えるの? >>137
分かる分かる
あの翻訳の独特のくどさが苦手で読めない
あとセリフのニュアンスも分かりにくいんだよな
本気なのか皮肉なのかとか
洋画や海外ドラマも同じ理由で苦手
この間「15歳のユダヤ人の男の子でもビックリだよ」?みたいなセリフがあったけどマジで意味不明だったw 読書得意な人は翻訳本は細かい部分は気にせず全体の概念を想像しながら読めっていうけどそれがなかなか出来ないんだよね
翻訳本に限った話ではないけど
>>142
まだやってるの?
ファクトフルネスには相対的貧困ってあったっけ? >>145
ファクトフルネスは都合のいいファクトしか載せないからね >>146
そう
別に嘘は書いてないけど都合のいいことしか書いてない
現在は現在の問題がある
ただし貧困に関しては昔のほうが酷かったのは言うまでもない
日本国内の景気はファクトフルネスが取り上げる題材じゃないし あのさぁ
「貧困に関して」ってゴールポスト動かしてるけど
>>116に大筋でいい方向に向かってると書いたよね >>148
だね
貧困も平均寿命も良い方向に向かってる
貧困をさらに相対的貧困にまで狭めて、貧困は解決されてないと言われても、昔のほうがずっと酷いとしか言いようがないね
いつまで経っても問題がなくなるわけではないことと、世界は知らないうちに成長してることと混同してる人が約一名 >>149
だから最初から言ってるけど環境問題は?
なんで都合のいい面しかみないの? >>151
公害って産業革命後から現代までの短時間尺じゃん
しかも途上国じゃ解決してない問題も多い
最初から言ってるけどあなたのいう「昔」っていつと比べてるの? >>150
ファクトフルネスが改善されたことだけを都合良くピックアップしてる以上に、都合良く昔を美化してる
水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく
その昔は足尾鉱毒事件もあった
これらは環境問題じゃないの? >>152
ええ?
もしかして近世、中世まで遡れってか
だったら人権の話もしなきゃならないけど
文明の利器の話も >>154
そりゃそうでしょ。狩猟採集社会から話してるからね
>>153
あのね、昔の美化なんてしてないから
良くなってはいないと言っている >>155
で、昔の方が良かったと?
それは嘘だよ
部分的にああだこうだ言うだけだろうから話にならない >>156
それは嘘だよって簡単に言うけど
なんの尺度で比べるの?まず
幸福感? 昔との比較では良くなってるじゃん
今が十分じゃないから良くなってないわけじゃない
あらゆる統計がそれを示してる
>>158
あらゆる統計ってなんだよ
CO2で言えば明らかに悪化してるし
野生動物は続々と絶滅してるし
相対的貧困率も先進国も途上国も悪化してる >>159
ファクトフルネスは世界のファクトを出してるとか言って日本のデータ出してきて草
私もお前とは話にならんわ消えてくれ 利己的な遺伝子を読んでたら喪女なこととかどうでもよくなってきた
私は遺伝子に乗り捨てされる乗り物でしかなかったのか
昔は良かった病もしくは時代の流れについていけない病
本を読んでもこんなとこで粘着する様な人間になるならその人の読書の価値は限りなく無だと思った
>>162
20世紀はキリスト教や神様の代用品がつぎつぎ発明された時代だった
フロイト「人間を見えないところから操っているのは無意識経由の性欲だよ性欲!」
マルクス「い〜や,上部構造は下部構造によって規定される。つまりお金さ」
レヴィ=ストロース「いや人間は誰が作ったとも知れない枠組み=構造の中で考え行動してるだけ」
R.ドーキンス「馬鹿どもめ,神なんていない。何から何まで生物を操っているのは遺伝子さ」
A・C・クラーク、S.スピルバーグ「いつか宇宙人が迎えに来てくれる」
今世紀に入っても橘玲みたいに「進化論で何でも説明出来ちゃうんだぞー」なんて言ってるオツムの弱い子もいる
「説明能力がすごい」とか。
でも「将来の事はそん時になってみなきゃわからない」あるいは「予想しても全部ハズレ」
馬鹿じゃねーの 夏も終わるから野火読んだ
数年前に読んだ時とちょっとイメージ変わったな
初めて読んだ時は人を食べる事や村人を殺す場面がインパクト強かったんだけど、今回は主人公がずっと考えてる所が印象に残った
キリスト教を重ねるのはあんまりピンと来なかったな
そういえば極限状態で仏教や神道の思想を出してる話を読んだ事ないや
>>143
キリスト教圏とかそこらの文化に精通してないとわからないニュアンスはあるよね
高名な教授や翻訳者にありがちなやたら小難しい言い回しの翻訳とかも苦手だ 翻訳本は読みにくいからよほど読みたい本じゃないと読まないな
翻訳本の方が良書率は高いんだろうけどさ
読んでてイライラしたり途中で挫折したら楽しくないし
デリダを好んで引用するような思想家は
今の世界が冷戦が解消されて希望にみち溢れた時代に思い描いたほど幸福ではないし
文化面においても進歩していないっていう論説を好む傾向にあるよね
デリダは自ら認めるマルクス主義者だし、フランス現代思想って元来左翼または反体制だからね。
フーコーもドゥルーズも(何ならレヴィ=ストロースもサルトルも)。
《潜入・ゴミ屋敷―孤立社会が生む新しい病》笹井 恵里子/中公新書ラクレ
面白いかもと思ったけど内容が浅くてあんまり面白くない。
だいたい(元)新聞記者や週刊誌記者の本はつまらない。馬鹿でも分かるように書く癖がついているから。
>>165
いちおう本の内容の話だよ
読書って意味を理解してなさそう
ブックレビューのスレじゃないよ 蜀山人の《狂歌百人一首》というのを読んでみた。
今の人間が見るとまことに他愛なくて笑えない。A・ビアス《悪魔の辞典》と同じような感じ。
↓
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/100i/kyouka100i.html
この程度でいいなら私でも作れる。 いや、こんなの誰でも出来ますわな↓
わびしさに5ちやんねるなど見てをれば毎日同じ秋の夕ぐれ
をしなべておとこの好むものなればむべおみな子を女子といふらむ
地下鉄の風よスカート吹き上げよモンローの姿しばしとどめむ
秋雲の絶え間に見えし太ももに落ちし久米仙さもあらんかし
あらざらむこの世の外の思ひ出に愛人残すざんねんな人
>>161
日本を引き合いに出さなくても出しても同じでしょ
昔は良かったは嘘
現代社会問題を論じるのにこれを理解してないとおかしなことになる 話にならんから消えろって言っただろ
昔は良かったなんて一言も言ってないんだけどね
いいファクトだけ切り出して今がいいって言っているのがアホだと言っている
>>181
え?
私はそんなこと言われてない
負け犬の遠吠え >>183
何?
昔は良かった論に反対したら本人? >>184
昔は良かったなんて言ってないって理解できない低脳か
議論してるレス全部読んでから喋ってくれや
あと仕事の合間にレスするから まだやってんのかよw
こんなところでムキになってる MARCH 出レベルのうら哀しい人たち ...
鎌倉時代の作品について話そうぜ
鎌倉時代が舞台の作品ではなく鎌倉時代に書かれた書物
女の天狗の鼻をへし折るには、女を自分の視界から消す為に手で顔を隠すことだよ。
先に自分の手で自分の顔を隠して「お前みたいな魅力の欠片もない女は俺の視界に入れないよ。」という態度を取る
そういう時は臭くない本をまず紹介しないと単なる臭いフェチに見えるよ
方丈記は読んだことないけど、悲壮感が漂う世界観というか雰囲気が素晴らしいと聞いた
間違ってたらごめんちゃい
この世の無常や儚さ、実際に作者が経験したり、聞いたりした災害が
仏教的な観点から
古文で読んだ範囲だからかあまり…
とはずかたりは好き
貴族社会に生きてる間は主上にひたすらお仕えすべきだけど
出家してドロップアウトしたら自由恋愛おkみたいな世界観が面白い
とはいえ他の男性との子も産んでるし奔放だし波乱万丈だけどな
方丈記はその時代の貴族も庶民も両方の生活の様子が合間見れて楽しい
本人が山の中で近所の子供と遊んだり食べられる草を摘んだり人前で弾いてはいけない曲をこっそり弾いたりしてて割と楽しそうな場面もあるよ
主上から3人でって言われて仕方なくとか
お偉い僧にむりやりとかが「行間」に書かれている
小林秀雄が明治大学で教えている時、学生に「日本の古典文学って面白いんですか?」と突然聞かれた。
小林はとっさに「面白かないが文章が面白いのだ」と答えたそうな。「自己紹介乙」ですね。
例の小林が友人に言われたという言葉も本質をついていると思う。
「お前は魚を釣っているんじゃなくて釣る手つきを見せているだけだろ」。
鹿島茂も「自分は小林の文章読んですんなり理解できたためしがない」といった意味の事を書いている。
だから《ドーダの人、小林秀雄》なんて本まで書いて何とか理解しようとしたらしい。
でもそれは無駄な努力だと思うな。だってもともと何も言ってないようなもんだもの。
「美しい花がある。花の美しさというようなものはない」なんて書いても別に何を言った事にもならない。
ウィトゲンシュタイン風に言えば単に無意味な言明だから、論理的に読み解こうなんて馬鹿げている。
オバマ元大統領が演説がうまいと言っても、別に大した事は言ってないというのと同じ。
"Change!" "Yes,we can." なんて感動的で、でも無内容。ヒトラーの演説だって似たようなもの。
それがわかってないからデリダが音声言語中心主義を嫌った理由も日本人皆わかっちゃいないのだ。
というわけで、小林秀雄や池田晶子のようなタイプは理解しようとしたら負けだと思うな、私は。
一見そう見えるほど彼ら、あるいはドストエフスキーなどは哲学的ではまったくない。
実際ねちっこい議論はまったくできず、いきなり結論を出してしまう。
「私は自分が正しいことを知っている」だって? そういうの "哲学" って言わないよ。
まあ世の中には「なぜか生まれつき勝手にそう思っているタイプの人間」がいるものではある。
「自分はひとに好かれるはずだ」とか「自分のやっている事は正当性がある」とか、信じて疑わない人間。
たとえば麻原彰晃みたいに。
世の中は根拠なくても自信を持った人間の勝ちではある。けれどもそろそろ目を覚ましてもいい頃だ。
「そういうタイプの人間を有難がるのは頭が悪すぎるからやめにしよう」と。
ところで小林秀雄は「頭を鍛えるのにはやっぱり西洋の古典を読む方が良いようである」とも書いている。
確かに《徒然草》も《方丈記》も一見そう見えるほど考え深い人の書いた文章ではない。
でも(小林の言うように)文章は面白い。
《徒然草》などはサラリーマンの朝礼のスピーチのネタなどには好適だ。「功名の木登り」とか。
「暇な時期ほど事故は多いものだ」というふうに。少し小賢しい気もするけど。
《方丈記》は中国の古典《池亭記》をまるまるなぞっただけのものらしい。私は読んでない。
ID真っ赤っ赤にしてまで…と、思わなくもないが、確かに方丈記はそこまでして読むもんでもなかった。
当時の落ちぶれた知識層が形だけの出家をして、浮浪者みたいに京都周辺にいるのは珍しくなかったらしい。
鴨長明は出家したけど未練がましくあちこちに顔を出して、何とか官職を得ようとしているのが前半。
後半になり、ようやく諦めがつきかけてきて自給自足はいいものだって言い出すけど、無理矢理時分に言い聞かせてる様にも見えた。
>>204
読破してすごいじゃん
上の長文結局方丈記読んでないんかいってなった
というか古典って内容の面白さとかより
時代背景とか何から(換骨奪胎でも)着想を得ているか、下敷きにしてるかとか
感性は変わらないんだなとかそういう情報とかを楽しむのだと思っていて
上の長文の引用してるとこを更に踏まえると魚より魚釣りの歴史を楽しんでる分野だと思ってるよ 鎌倉時代の話題に便乗するけど北条氏の歴史に関する本読んでる
今は北条時政の箇所だけど、そこで「この時政」って表現が
「この時、政」って勝手に脳内変換してしまうのはなぜだろう
まだ読んでる途中なんだけど「階上の妻」レイチェルホーキンズ
訳ありな地味なドッグウォーカーの若い子が妻を亡くしたばかりの金持ちイケメンと婚約するんだけど実は…みたいな話で全体的に嫌な空気な上に主人公に好感持てないから読んでてつらい
ジェーンエアをモチーフにしてるらしいんだけどそもそもジェーンエアが好きじゃなかった
ガツガツしたジェーンも自分が気に入って海外から連れてきた妻を飽きたら悪魔呼ばわりする男も嫌なやつとしか思えなかったし
うろ覚えだけど確か方丈記?で
震災が起きた時の話で子供が倒れた壁の下敷きになってかなり悲惨な感じで亡くなってしまって
親がそれに縋り付いて泣いているという場面があって印象に残ってる
イギリス文学はだいたいあまり面白くない。
モーム《赤毛》《月と六ペンス》とか、ストーリーが読めてしまって少し馬鹿らしい感じがする。
でもスコットランドはいい。
《嵐が丘》高校生の時に読んで面白かったけど、どこかモーロ―とした小説だった。
最近あれはえげつない復讐譚だと聞いて今さらびっくりしてしまった。
ケイト・ブッシュ「嵐が丘」も小説とどうつながっているのかあんまりよく分からない。
読み返してみようか。
ああ、でもストーリー展開が読めてしまっても面白いものはあるね。チェーホフの短編とかね。
ドストエフスキー「大審問官」のくだりなんてのは今読むとどうもしらけてしまう。
ずっと「どうだ、すごい小説だろう?」と言われている気がするから。
私はT.S.エリオットが好きなのだけれど、英語があんまり出来ないので本当に分かった気がしない。
(英語出来ても無理かも知れませんが)。
シェイクスピアも "詩劇" というくらいで台詞が韻を踏んでいるそうで、でもどういう韻の踏み方やら。
おまけに舞台芸術というのは何だか辻褄が合っているのかいないのかよく分からない話が多い。
《ハムレット》なんてのも何だか奇妙な話のような気がしてしまいます。
・・・といった次第で、私には評価なんて大それたことはとても無理です。悪しからず。
シェイクスピアは岩波のジュリアス・シーザー読んだ事がないけど、演劇の台本なので流し読みでは内容が頭に残らないと思う。
特に致命的なのが小説では無いからキャラクターが多いのに、演劇の進行具合でコロコロ人物が変わるから覚えきれない。
同じ演劇の台本でファウストがあるけど、あっちの方がキャラクターの個性はよりはっきり出ていたし、丁寧に書かれていた。
>>168
野火は最近リメイクされた映画版がグロかった
例えるならゴールデンカムイ一巻奉天会戦の回想シーンで杉本の友人が自分の婚約者託して死ぬ時に腹から内蔵が溢れ出して戦死した兵士が
血の池に浮かんでる地獄のような光景をまんま
実写化した感じ
海外での試写でもやりすぎでは?って批判的なコメントが出たくらい
ラストで生き残った主人公が書斎できつく絡めた両手を狂ったように何度も振り下ろすシーンがあって、単純に兵士の死体に軍刀を突き刺して抉る食人場面を再現してるのかと思ったら
解説読んでみるとあれは神に何度も祈りを捧げて許しを請う贖罪のシーンを現してるらしいって書いてあったから、そこら辺のキリスト教的な精神は原作読んでない人には説明不足で分からないつくりになってたな マンガでわかる西洋絵画のみかた聖書編
もしかして全然絵画や西洋古典の知識のないティーンむけの本だったかも
なのに絵画の写真が小さすぎてよくわからない
あとたくさんの女の裸体が白くてもこもこしてカブトムシの幼虫を連想する
イラストが味のあるヘタとかゆるいんじゃなくてただキタナイ
それにしても昔聖書を読んだときも思ったけど
聖書の登場人物ってクズいのが多いのにそういうのが神に愛されてる
神様自身もまともな人らしい感情に欠けているのがおもしろい
シェイクスピアは大学の講義で原文読んだけど韻の踏み方がキチガイじみてて天才とか魔術師とか言われるの納得した
翻訳でも普通に面白いけど言語の違いのせいで原文の情報量の半分くらいしか翻訳出来てなくて
翻訳文学好きだけどこういう事たくさんあるんだろうな〜〜〜と悔しくなった
>>219
シェイクスピア原文チャレンジしたくなった
翻訳文学読んだ時の「なんか取りこぼしてるんだろうなぁ」感もわかる 人新世の「資本論」
資本主義では途上国から人的資本と資源を先進国が搾取する帝国的生活様式で今の生活が成り立っており
途上国が発展した今搾取する先がなくなり、環境負荷などでその先進国の生活に持続可能性がなくなっている
単純に日本でも1人1台車を持っていて化石燃料燃やしてiPhoneとPCがある生活ってのは無理があるよね
車の原料の鉄、アルミやユニクロなどファストファッションの原材料の綿花は今も途上国の過酷な労働条件の人達から搾取している
解決策として経済拡大ばかりを目指す資本主義からの脱却。経済の脱加速化
共同体によるコモンの共同管理。
>>217
映画は全然知らなかった
やろうと思えばかなりグロくなりそうだね
ゴールデンカムイのあの場面は漫画でもすごい迫力だったな…実写で似たような事されたら見るの辛いかもしれない
両手を振り下ろすのは左手が右手を止める動きかな?
右手で人の肉を切り取って食べようとしたら、左手が無意識に右手を掴んだ。戦地から戻っても自分の意思に反する事をやろうとすると左手が止める
私は自分の中の葛藤の表れかと思ったけど贖罪の祈りか
読んだ後に消化しきれなくて色々考えてたから、また夏が来たら読みたい そしてバトンは渡された
以下ネタバレ
凄く恵まれた女の子の話だった
美人でモテる、て描写が出てきた時喪心が死んだ
主人公かわいさに実の父親と離れ離れにさせた女にドン引き
なんか表面的な話だったなー
幸福な食卓も読んだ時なんだこれってなったから作者が合わないんだろうな
>>223
映画版は飛び出した兵士の〇〇を踏んづけるシーンがあるからプライベート・ライアン冒頭のノルマンディー上陸戦シーンさえきつい人には
無理かも
聖書的には右手は神に通じる善なる行いを表し
左手は悪魔に通じる不正な行いを表すんじゃなかったっけ?何か間違ってるかもしれないけど
映画版では神に許しを請い少しでも善の心に向かおうとして天に伸ばした右手を左手が押し止め奈落の底に落とそうてしてるようにも見えて
そういう抗えない人間の性や業の深さを表現しているようにも思えた 「海外の大学で最も読まれている日本文学」って、英語圏だけじゃあないか。
↓
http://artconsultant.yokohama/noveljapan/
漱石も、日本研究のために読む人は多くても「面白い」「好き」って人は多分あまりいないと思うな。。
「日本文学にはおよそ男性としての魅力のある人間が出て来ない」
――と怒鳴門鬼韻がいう見本みたいなもんだし。
いや、村上春樹が人気なくらいだから最近はそうでもないのか。 いやに三島由紀夫推すなー、確かに彼の文章は綺麗だけど。
でもこのまとめは「いかに日本らしさがあるか」と言うのにやや偏りがあるかも。憂国なんて本当に英語圏とは言え課題図書になるのかな?
源氏物語がトップなのは、ですよねー、としか。
確かに面白さや文学的価値で選んだなら三島の作品の中で「憂国」が一番てことはないね。
谷崎だと「『細雪』より『陰影礼賛』の方が上?」。「『武士道』って "文学" じゃないじゃんよ」だわ。
オウムに関心がなかったら『アンダーグラウンド』選ぶ理由がないし。
改めて見ても明らかに「日本文化研究のための本」のランキングで、どうも変なものを貼ってしまった。
三島と言えば、最近読んだ近田春夫『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』というのを思い出す。
歌謡曲にも近田春夫にも関心はないのだけれど、筒美京平がまぎれもない天才なのはよく分かった。
当時クラシックピアノが当たり前のように弾けたお坊ちゃま。
モダンジャズも聴き込んだし、死ぬまで新しい音楽を吸収し続けた努力の人。
だから歌謡曲なんてメロディーだけならみんな3分で書けた。
でも読んでいると何だか泣けてくる。本当にそれが自分の一生の仕事と思っていたのか。
「洋楽のエッセンスを歌謡曲に落とし込む」なんてことが。
「欧米に生まれていたらバート・バカラック並みの作曲家になっていただろう」と言う。
なら三島だってフランスにでも生まれていたら?
あるいは娯楽小説の方が面白いような人だったから、筒美のような道に進んでいたら?
私には澁澤龍彦の言う「行動的ニヒリスト」的死に方はどうにも納得がいかない気がしてならない。
牧水はアル中なれば秋の夜の酒もしづかに飲むべくもなし
>>226
夏目漱石は古臭いイメージがあったけど、読んでみるとストーリーも登場人物もそのまま
現代に置き換えてもおかしくないものが多いんだよね
草枕なんて田舎にやってきた画家がそこでメンヘラ(美人)と会って翻弄される話だし
この美人がすごく狂ってて、読んでてちょっと気分悪くなったけど > そのまま現代に置き換えてもおかしくない
主人公が高等遊民とか、唐突に座禅の修行を始めるとか、「乃木将軍が死んだから私も死ぬ」なんてのも?
確かに漱石は見かけほど教養ある人士向きじゃなくて寧ろニューロティックな部分が面白い気はするけど。
橘玲《スピリチュアルズ「私の謎」》買ったけど特に目新しい話もなくて退屈で途中でやめた。
まあいいんだけど。もともとあまりマジメに読むほどの書き手じゃないし。
・・・という意味は《言ってはいけない―残酷すぎる真実―》読むとわかる。
「日本人と韓国人は遺伝子が似ているからどちらも自殺が多いのだ」なんてね。
昔は朝鮮半島では自殺が少なくて、日本人をバカにしていた。
「朝鮮民族は心が強いから日本人みたいに安易に自殺なんてしないね」などと。
――なんて事を橘は知らないのか、知らないふりをしているのか。
アメリカが昔から日本よりひどい自殺大国不眠症大国だくらい知らないはずはあるまいに。
イギリスも最近20〜40代の男の死因の第一位が自殺だと・・・って、もういいか。
この人は最近のひろゆきみたいにわざと変な事を言ってひとの気を惹こうとしている気がする。
だから橘の本はある意味便利なのだった。
馬鹿のリトマス試験紙、あるいは馬鹿発見器として使えるから。
白鳥は哀しからむよ海空のあをに染まればそりや "青い鳥"
>>222
環境問題とはつまり人口問題だというのも皆わからないのかわからないふりをしているのか。
世界の人口はとっくに地球環境が維持可能なレベルの10倍以上に達しているというのに。
・・・まあこれはわからないふりをするしかないね。
世界の人口を急に減らすなんて誰にもできないし、する気もないだろうから。
だから申し訳にCO2削減なんてあまり重要でない上に実現不可能な事が出来るフリをしている。
もうまったく悲喜劇としか言い様もない。 間違えました、「"滑稽にして悲惨" としか言い様もない」。
>>232
時代背景に見られる極端な行動ではなくて、初期から中期の作風に見られる人の行動の俗っぽさでしょう、置き換えられるものは。
例えば坊っちゃんに見られる田舎特有の嫌なところとか。
我輩は猫である、なら動物を通した人間観察なら大衆娯楽の漫画に腐るほどある。 >>236
分からないフリっていうかどうしようもないから
出生を抑制するなんて中国くらいしかできないし
対策を考えているのに。ズレている 対策と言うのが CO2 削減の事ならまず「飛行機を飛ばすな」と言うのべきですね。
それ以前にまさか原子力発電が CO2 を出さないなんて思ってやしないよね?
そんな事は誰も言ってませんよ、原発推進派も。
石坂浩二は CM で「"発電時" CO2 を出しません」と言ってはいる。
それは実際のところ「その前後でも周りでも莫大な量の石油燃やさなきゃ原子力発電もできません」
「だから結局火力発電と同じようなものです」という意味。
・・・こういう事も知らないのか知らないふりをしているのか。
知らないならもっとまともな本読んだ方がいいですよ。
なんでマルクス経済学なんて学問じゃない事をやっている学者もどきの本読むの?
日本の社会科学なんてものは世界にまったく相手にされてないって知ってるでしょ。
こういうとこだよ。
あなたの話には具体的なところがまったくない。つまり何も言ってないのと同じ。
どうやら私に反感を持ってレッテルを貼ろうとしているらしい,というのが分かるだけ。
・・・こういう事、言われないとわからないですか(呆)。
>>248
なにもわかってない人に説明するのも無駄だからね
だって、本読んでないんでしょ?笑
なにもわかってない否定だけしたい人に教えながら議論するってほんと面倒いんだわ
私が本を読んで思ったことは>>222に書いてあるし > 解決策として経済拡大ばかりを目指す資本主義からの脱却
> 経済の脱加速化
> 共同体によるコモンの共同管理
こういう無内容なお題目並べて何か実のある事言ったつもりなわけ?(呆)。
>>250
何か実のあること?実のあることしか意味が無いのなら実用書だけ読んでればいいんじゃない?笑
なんで経済の脱加速化が重要か、コモンの共同管理が重要なのかも理解できてないでしょう
どっちしろ話がしたいならまず本を読んでからにしてね。ここ読書スレなので。お話にならないとはあなたのためにある言葉 >>252
面倒くさいのは何も知らない無知との教えながらの議論だからこのスレにはいるよ まあくだらない本読むのもこのスレにいるのもアナタの勝手だからそれはどうぞご随意に、マーチさんw
ハイハイあなたがそう言うんならきっとそうなんでしょう。
あなたの中ではね、マーチさんw
もうレスバに完全に負けたから最終奥義「最後にレスする」作戦に入ったな
最後にレスすれば完全論破されてもちょっと勝った気になれるからな
ハイハイあなたがそう言うんならきっとそうなんでしょう。
あなたの中ではね、マーチさんw
ザッコwwwよっわwwwあたまわるっwww
これ高卒ですわwwwwww
ハイハイあなたがそう言うんならきっとそうなんでしょう。
あなたの中ではね、マーチさんw
もう壊れたレコードになっちゃいましたwwwwwwあたまわる
マンガだけどいいや
「デザイナーじゃないのに!」って本を読んだ
私は楽器は少しできるけど絵やデザインは苦手だからそういう世界のぞいてみたくて
「チラシの文字に色を使うなら基本3色まで」なんて話が洋服みたいで面白い
ビジュアル方面では色数が多すぎるとゴチャゴチャして何をやりたいのかわからなくなるって事のようで
そんな調子でデザインの基礎の勉強にも使えそうだし漫画だから面白くてためになる本でした
>>267
デザインとか広告とかのメイキングやメソッドみたいな話面白いよね
街中とか暮らしで見かけるデザインがすごく興味深くなるというな >>268
> 街中とか暮らしで見かけるデザインがすごく興味深くなる
私はそういうレベルまで行ってないのでたとえば「だからデザイナーは炎上する」って本が面白かった
ロレックスのコピーやミニによく似たクルマなら安いしあんまりカッコ良くないからOKというのはわかる
でもそれと同じような感覚で五輪ロゴで平気でパクリをやっちゃう感覚は結局よく分からないわ アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を読んだ。
スゴい…。
自分が怪しいと思ってた人物が黒幕で納得した。
以下、ネタバレ。
いや、だってあれだけ大勢の人達の罪を知ってるって事は、犯罪を取り扱う仕事をしている判事が怪しいでしょ?
そうかと思っていたらシヌから、終盤でヴェラとブロアが共犯で、ブロアがヴェラに殺されたのかと思っていた。
最後の辺りは興奮して読むのを中断したわ。
長時間読んでたから、肩や胸の筋肉がガチガチになって、ちょっと息苦しくなっただけなのかもしれないけど。
ああいうラストは漫画(コナン)じゃ見れないよね。
この前に読んだ「書斎の死体」のオチがいまいちだったから、あんまり期待してなかったんだけど、アガサ・クリスティーはスゴいよ。
>>222
> 解決策として経済拡大ばかりを目指す資本主義からの脱却。経済の脱加速化
>
現状は経済資本主義と言ったもので、社会資本主義にするのが大切に思います。
共同体による管理は、人々から気力を奪い生きることに希望を無くすように思います。
アメリカは資本主義、中国は共産主義と言われてますが、どちらも頭に経済、つまり経済資本主義、経済共産主義であることが問題でしょう。
上智大学の故 渡部昇一名誉教授は社会主義に反対の立場でしたが、個人個人の人々を大切に思う心からと思います。 5ちゃんねるで、こういう話は難しいでしょうね。
2ちゃんねる時代は真剣にこのような話ができましたけど。
変な宗教の話は信者同士で
フェミとかヴィーガンとか反資本主義とか死刑廃止論とか
>>270
私の友人(男)はむかし「アクロイド殺し」読んで激怒してた
でも「シャッターアイランド」は一種の夢オチでもOKらしい
ミステリー好きの気持ちはあんまりよくわからない アクロイド殺しは発表当時賛否両論だったらしいね
読者に対してアンフェアだと
>>277
ふーん、調べるとアガサ・クリスティーの中でもお薦めって書いてるサイトが多いけどなぁ。 「オリエント急行の殺人」もビミョーだよね
坂口安吾が「クリスティは美人の女は犯人にしない」って言ってたけどこの場合どうかな
>>278
面白いかつまらないかで言えばすごく面白いから困っちゃうのよ >>278
自信無いけどクリスティ作品の訳者あとがきで読んだ気がする
発表当時は賛否両論あったけど最終的に「完全にフェアとは言えないけどまあアリ」くらいに落ち着いたとかだった気がする
叙述トリックという一大ジャンルが出来るきっかけになったしね むかし海外推理小説ベスト10のたぐいにはたいてい「赤毛のレドメイン家」が入っていた
でも実際読むとぜんぜん面白くないってのが今は知れ渡っている様子
どうやら江戸川乱歩がなぜか激賞したせいでこうなったらしいけど、人騒がせな話だこと
アガサ・クリスティートリック物より「五匹の小豚」「鏡は横にひび割れて」「開いたトランプ」等の心理描写が巧みな作品が面白いと思うんだけど
アガサはトリックより人間関係のドロドロや心の機微の描写に惹かれて読んでるなぁ
以前ここで教えてもらった、当時別名義で書いていた「春にして君を離れ」も非常に心かき乱されて良かった
アガサ系の現代作家だとピーター・スワンソンの「ケイトが恐れるすべて」も面白かった
作風を上手く説明できないけど、人の心の動きにフォーカスしたミステリーが読みたい
>>822
オリエント急行の殺人は、客車の作りとか全然馴染みがなくて、鍵とかドアの仕組みとか誰がどこの客車かとか調べながら読んだけど、最終的にはそういうのどうでも良かった。 そして誰もいなくなったは期待して読んだ割には普通だったな
クリスティに限らずミステリーの古典は名作ほど後世に影響を与えるから陳腐に感じてしまう気がする
春にして君を離れは殺人もトリックもないけどホラーミステリーの名作だと思った
>>284
櫛木理宇の鵜頭川村事件
普通の人達が狂気の行動に至るまでの描写がリアリティあった
ジャンルは違うけど春にして君を離れと同じくらい心掻き乱されたよ 春にして君を離れって最後の最後まで怖いままだよね?
ミステリは思春期に読んだやつが一番心動かされたな
大人になってからも面白いと思う名作は沢山読んだけどね
わかるなー
乱歩と殺戮に至る病は高校生くらいの時に読んで良かった
>>287
男性はあれをハッピーエンドと捉えるらしい >>290
私は高校1年の時「八つ墓村」読んで「こ、これは凄い小説…」と思った
今はむしろ津山三十人殺しの実話の方が面白いと思っちゃうけど
どうも今の若い人にとっては推理作家と言えば綾辻行人とか東野圭吾とかで
横溝正史はどっちかと言うと「映画の原作書いた人」みたいな存在のようで
クリスティのように映画だけじゃなく小説も現役感があるのはむしろ例外かもしれない >>286
284です、ありがとう
早速図書館ウェブサイトで予約してきたよ!
予約入ってなかったのですぐ手元に来そう
楽しみだ〜 >>286
>クリスティに限らずミステリーの古典は名作ほど後世に影響を与えるから陳腐に感じてしまう気がする
後世の作品に真似されまくってるから、読んでも新鮮に感じないってこと? 「そして誰もいなくなった」以来クロズードサークルものはだんだん珍しくもなくなってきた
たとえばコナンや金田一少年ものでもよく「閉じられた場所で一人ひとり殺されて行く」
綾辻行人「十角館の殺人」も元ネタ「三角館の恐怖」+「そして誰もいなくなった」への "オマージュ"
>>296
ふむ。
私はミステリー好きだけど、まだそんなに色んな小説を読んできたわけじゃないから、アガサ・クリスティーを読んでも新鮮に感じるよ。
推理物は漫画ではよく読んでたけど、漫画は必ず犯人が捕まるからね。 >>279
美人が犯人もいるよ〜クリスティ
坂口安吾といえば不連続殺人事件
やたら登場人物が多くてみんな乱れまくりw
あのトリック、それこそクリスティも何作か使ってたな >>300
それは逆で「不連続〜」の元ネタが「ナイル殺人事件」
・・・だそうだけど私は映画しか観ていないのでいまいちよく分からない さすがにクリスティが安吾をパクったとは思ってないよw
ナイル以外でもあのトリック使った作品あるよね
クリスティって今読むと新鮮味は薄いかもしれないけど
それでも現代でもそのまま通用する内容だからやっぱり凄いと思う
同時代のミステリ小説の探偵なんて大半は現代だったらネットで炎上しそうな人格と言動してると思うしw
金田一耕助の頭ぼりぼりフケぱらぱらなんて今じゃ笑えない
稲垣足穂の美少年と〇〇するエッセイも今ならアウトかもね
賃貸物件探してるんだけど
病院とかスーパーとかの距離より
書店や図書館の距離の方がよっぽど知りたい
小学校に近い物件では絞り込めるのに
図書館に近い物件では絞り込めないなんて不便だ
書店と図書館の距離大事だね
昔住んでた所が分館まで自転車30分で、明らかに読む量が減ってたな
図書館一覧みたいなの見ながら確認するしかないのか
ホームズに比べて人気はいまいちだし、作者すら好きじゃないと公言してるけど
ポアロの人間臭い感じ好き
有能で割と常識人なのに周りから女好き外国人扱いされて、ヘイスティングスも微妙に当たりが強いし
なんか不憫に思えてくる
>>306
クリスティーはポアロの事好きじゃなかったのか。 図書館の大きさも大事だよね
今住んでるところはA区だけど歩いてB区の図書館にも行けるから好き
でもB区の図書館のほうが大きくて新しくて雑誌も多いし裏山
小規模なA区の図書館でも、中央からお取り寄せ予約できるからまあいいけどさ
次転職でB区に勤めればBの図書カード作って借りられるんじゃ?とまで企んでる
今まで住んだ所は全部隣の区だったら勤めてなくてもカード作れたけどだめなの?
>>309
いま調べてきたら作れるって!明日行ってくる!
「住所・勤務先・通学先を有する者」だけしか見てなくって、「隣接する区」でイケるみたい!
数年住んでて悶々としてたよ…教えてくれてほんとありがとう、マジ恩人です 本屋より図書館の方が落ち着く
最近の本屋は何か疲れるんだ本が売れないから仕方ないのかもしれないけど
恩田陸「薔薇の中の蛇」
2007年〜20年にかけてメフィストに連載された水野理瀬シリーズの最新刊
メフィストそのものが季刊な上にさらに13年かけて完結って、これちゃんと最後まで連載読んでた読者っているのか
しかも連作長編とか千ページ越えの大作ならまだしも、単行本で三百ページちょっと
でも、途中で投げ出さずにちゃんと完結したのはすごいと思う
理瀬シリーズ懐かしい
10代の頃大好きだったわ
好きなキャラ全部死んで読む気無くしたけど久しぶりに読んでみるか
途中からイヤな予感してたけどやっぱり超胸くそな展開のやつで気分悪い
はぁー眠気がどっかいった
恩田陸子供の頃はなんとも思わなかったけど女キャラがほぼ一人称あたしなのは室井を彷彿とさせてなんか好きじゃない
>>304
犯人の殺害動機も今なら完全アウトみたいなのあるしね
シャーロックってドラマだとホームズは高機能自閉症扱い…
現代の解釈だとそうなるのか…
ちょっと嫌だな
変わりもんだと病気か障害扱い 山崎豊子センセの「不毛地帯」読んでる
この人小説書くにあたっての下調べ半端ないね!今最終巻の石油開発編なんだけどワクワクしてる!
昭和の飛行機代が高っつい時代にモスクワやNY、イラン(テヘラン)まで取材に行ってるなんてすごすぎ
>>320
コカイン耽溺も動画にはできそうもないね きょうのNHK100分で名著は老人と海かー
なんか白いクジラを命がけで捕まえる話だったよなー
と思いながら見始めてえ?カジキ?ってなって記憶が混ざっていたことに気がついた
読書は好きだけど実はそういういわゆる一般常識的な名著ってあまり読んでない
でも老人がカジキ捕まえる話ってあまり興味をひかれないな
老人と海は読めばめちゃくちゃ面白いのにあらすじはどう頑張ってもつまらなく見える代表格だと思ってるw
好きだけどあの良さをどうすれば伝えられるのか分からない
白い鯨はメルヴィルの白鯨だね
私も老人と海は面白く読んだよ、たまにテレビでやってるマグロ漁ドキュメント思い出すわ
青森の大間でポンコツの漁船に乗ってマグロ追い続けるお爺さんがいたんだよ、老妻に背中を叩いて送り出されながら古びた装備と老いた体を引きずって今日こそは今日こそは、って
かつては名人だった人の、もう止めなよと言いたくなるほど老いた人の諦めずに自然と戦う姿と見守る人の眼差しは感動だったなリアル老人と海だった
いわゆる名著は読める機会がある時に少しずつでも読むと良いよ時間の流れに耐えてきた物は得るものがある
私も老人と海と白鯨が混ざってたw
白鯨は読むのに気合いりそうなので老人と海読んでみようかな
いつか読みたい名作はカラマーゾフの兄弟なんだけど罪と罰にかなり苦戦したのでなかなか手が出せない
名木田恵子「恋いっぱいのシュークリーム」
昔読んだ本なんだけど、「花より男子」を見てすごい既視感があると思ったらこの本のせいだった
団地住まいの貧乏人の女の子が、玉の輿目当てで金持ち子弟ばかりの名門私立高校に入学する話
「花より男子」のつくしは母親からハッパをかけられて仕方なくだったけど、こっちは主人公のほうがむしろ積極的で
出自を隠し、金持ちのお嬢様だと偽って、金・容姿・性格の3拍子そろった御曹司を射止めようと奮闘するというあらすじ
途中でターゲットの男子に嘘がバレるという危機がありつつも、最後はハッピーエンドという割とありふれた展開だったけど
キャンディキャンディの原作者だけあって、けっこう面白かった
ただ、検索しても全く読んだという人の感想とか出てこないのが寂しい
治験/仙川環
普通の創薬かと読んだらテロが絡む剣呑な話だった
主人公のぼんやりが引き起こしたと言えるのかもしれないけど
500万円のために殺されかけるのはたまったものではない
やめておけと反対されたのにしつこく食らいついた結果で自業自得
私ならさっさと観光する
ロシア文学は登場人物の名前が覚えきれない
桜の園でさえ厳しかった
封神演義読んだ時に人名で苦労したなあ
大抵姓名合わせて2文字、同姓多数、見たことない漢字もたくさん
覚えたと思ったら死んで新しい人物が登場
フジリュー版で主要キャラ把握してなかったら絶対挫折してた
漢字でもそれなんだからカタカナの長い名前とか読了できる気がしない…
名作と言われるロシア文学いくつもあるし、興味はあるんだけど
ゲームオブスローンズは何度チャレンジしても人の名前を覚えられない
ABC殺人事件を読み終えました!
予想は半分だけ当たってた。
コナンに、これをモデルにした事件があったなと思って調べたら、覚えてる回だったわ。
三国志の関羽のキーホルダーが使われてたやつ。
他にもアガサクリスティーやコナンドイルの作品をモデルにした話がいっぱいあるみたいだけど、もう漫画読まないから、最近の話だと分かんないや。
それにしてもアガサクリスティーは読み易過ぎて中毒になってしまう。
読む時の姿勢に気を付けないと大変なことになったりね。
それでも、イギリスの中産階級辺りの品のある世界観があると、現実逃避出来て助かる。
ABC殺人事件は、そうでもなかったけど。
読書初心者なんだけど、読んでて妙に心揺さぶられてしんどくなるのはみんなどうやって乗りきってる?
合わなかったとみなして読むのやめるか飛ばして先を読む(よほど好きな作家なら別)
昔は真面目に読んでしんどさも楽しんでたけど
もう今は娯楽でしんどくなることが実害につながるから
乗り切る/耐えるというよりは、自分の場合はあえてそういうものも避けずに読むことで、どんな時にでも平静でいられるよう訓練する…みたいに捉えてる
けど、凄惨な事件モノは昔は結構目を背けたくなるくらい辛かったな
今は慣れたけど、世の中の事をしっかりと目に焼き付けるためにも、よほど面白くない作品でない限りは読み進めていくよ
でも、初心者なら思い切って他の本を探すのも楽しいと思うよ
合う合わないって本当人それぞれだし
その心揺さぶられる感じ好きだからそのまま読み続ける
私も心揺さぶられるの好きだからしんどさを堪能しながら読み続けるな
>>336です
初心者らしくまずは読書を楽しむ!
そのために途中で読むのやめてもいいかもって思いはじめました
目を背けないとか、しんどいのを楽しむとかそういうのも憧れるけどそれはまた今度にします 通勤中に読書してる
気分によって読みたいジャンルが変わるのはあるあるだと思うけど
昨日まで歴史モノ楽しく読んでたのに今日はフワフワしたラノベみたいなのしか読みたくないとかその逆とかあって
複数持ち歩ける電書の時代で良かったと思ってる
いや一冊ずつ頑張って読み通せばいいし昔はそうしてたはずなんだが
344彼氏いない歴774年2021/10/06(水) 20:45:40.55
昔はつまんないと思ってても最後まで読み通すくらい集中力があったのに今はすぐに飽きて別の本読むようになってしまった
スマホ依存気味だと集中力が落ちるそうな
リンクが一杯あって次から次へとクリックする事に脳が麻痺してるから一冊を読み込む力が衰える
なるほど
大人になったから集中力が落ちたのかと思ってたけどスマホのせいか
言われてみればその通りかも
スマホなかった時代でも20歳超えると脳が衰えてくるのが定説だったけど、スマホが出てきてからは子供たちの集中力も明らかに落ちてると言うから相当だよね
でもなかなかやめられないんだなこれが…
スマホとかタブレットで本読める人すごい
すぐ目が痛くなるからKindle買ったわ
>>348
えっ、Kindleってタブレットの一つじゃないの?あのホワイト、、たらいうやつのこと?
Kindle fireなら持ってるけど、これじゃダメってことなのかな? ペーパーホワイトは目の疲れは感じない。
最近ファイア買ったけど、確かに目がチカチカしてくる。
ペーパーホワイト系は、一言で例えるなら紙にスタンプを押したものを読むようなものだから目に優しいんだよね
なので、買うほどじゃないけどprimeで無料だから試しに読んでみるかって感じで気軽に読める系しか電子書籍(目がチカチカする端末)では選ばない
話変わるけど、電車で読書をするような層って所作が美しい人が多い気がする
352彼氏いない歴774年2021/10/07(木) 08:55:38.57
タブレットはレイアウトを見やすくカスタムしたり、ブルーライトカットアプリを使ったりして、目の負担を減らすようにしたら長時間読んでても疲れなくなったよ
タブレットは重くて手が疲れるからKindle Paperwhite買った
勝手に自分が狙われてると勘違いするナルシスト警戒女に注意してください
絶対に女と顔を合わせないようにしてください!
すれ違う時は
顔を横に向けて
あなたに興味ありませんという態度を見せることが
安全です
休みの日に風呂にKindle持ち込んで体がふやけるまで読書するのが好き
風呂上がりにアイス食べる
今さらアドラー心理学の「嫌われる勇気」を読んだ。
大体は他の自己啓発本と変わらないと思ったけど「目的論」は、自分にとっては新しかった。
でも、じゃあ自分は何を目的として、こうしてるんだろう?って思う。
「幸せになる勇気」の方を読むかは、まだ分かんない。
>>354
それあなたがナルシスト警戒おじさんじゃん? ここで知ったみをつくし料理帖、寝る間も惜しんで読むくらい面白い
良いもの教えてもらってありがたい
8冊目の残月まで読み終わったら、何だか主人公が人に恵まれてて成功しかしてない気がして突然手が止まっちゃった
辛い出来事もあるんだけど、圧倒的見方に囲まれてると乗り越えられるのよね
ひとりで苦境に立ち向かうのと全然状況が違うんで、何だこれ嫉妬かな
店主が好きなキャラなのと料理が美味しそうだから最後まで読みたいけど、何だか変な気持ちになってしまったな
52ヘルツのクジラたち
主人公の境遇は確かに悲惨だけど、途中から次から次へと親身になって助けてくれる人や好きになってくれる人が現れて、さらに自分の庇護欲を満たすべくペットのような美少年まで登場して白けた
シャーロックホームズの冒険でボヘミアの醜聞を読んだ。
アイリーンアドラーの、どこが良い女なのか分からない。
以下、ネタバレ。
ボヘミアの王と痴情のもつれをやってるだけで、あとは誰かからホームズが狙ってると入れ知恵されたから、ホームズを撒いて逃げただけなのに。
それでホームズが感心するのか?って思った。
一度きりの大泉の話
覚悟して読んだつもりだったけど
昔何も知らず夢中でトーマや小鳥の巣読んでたけど
作者があんな精神的身体的状況にあって描いていた漫画なんだと知ってやっぱりへこんだ
あとトーマが打ち切りにならなくて本当に良かった
好きな漫画家の名前オンパレードだったけどもう何人も亡くなっているんだな
まあ今の若い子は萩尾や手塚をヘタだとかつまらんとかいっているからもう昔話か