関連前スレ
お前ら「生音の定義」をどこに置いてんの?
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1474213020/
生音?節子それマルチマイクですがな…(・ω・`)
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1475225343/
「音が良い」って何だろう?
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1485358685/
【楽器?】忠実再生とは何ぞや【音源の信号?】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1495635449/
「原音に忠実」
「生音に忠実」
「楽器に忠実」
「生演奏に忠実」
「音源の信号に忠実」
我々は関連スレで「生音」「録音」「音」「忠実」等について話してきました
その言葉、定義は一体何だろう?ということについても話してきました
現状、特に再生においては「完全に忠実(=)」は困難です
「完全に忠実」を見果てぬ理想としながら「出来るだけ忠実(≠)」を目指しているのが現状です
例えば「原音」が生楽器の音/人声とします
音波エネルギーをマイクという名のトランスデューサーで電気信号に変換した後、記録媒体に記録します
その静的記録を読み取り-電気信号に戻す-増幅-再度スピーカーという名のトランスデューサーで音波に変換します
マイクもスピーカーも物理的振動体経由です
マイクが変換した信号は残念ながら原音とは違いますし、電気信号をスピーカーで変換した音波もそうです
トランスデューサーを経る以上、完全な忠実再生(=の再生)は残念ながら現状難しいです
自分は忠実は目指さないという考えの方も多数います
にもかかわらず、オーディオでは随所に(時に但し書きなしの)「忠実」というキーワードを目にします
理由の一つとして
「(完全に)忠実」という一つの見果てぬ到達点があり、そこに対して「(出来るだけ)忠実」に近づけたいという挑戦があるからではないでしょうか
だから、かくも多くの「忠実」という言葉がオーディオにおいて存在するのではないでしょうか
「(出来るだけ)忠実」というワードは「(完全に)忠実」という見果てぬ理想、届かぬゴールがあっての「出来るだけ」なのです
その到達点に近づけるべく、現実的手法、現在のオーディオ技術、バーチャルリアリティ、未来のオーディオ技術革命…さまざまな切り口から「自らが考える忠実とその将来」を語っていきましょう [禁止事項]
・自分の考えと違う考え方を「論破」しようとする行為(ある考えに塗り固めるスレではありません)
・自分が納得するまでしつこく食い下がる行為(自分の納得のためにあるスレではありません)
・自分の持論に従い、他者の考えを排斥する行為(さまざまな考えが許容されます)
・自分の定義や考えを勝手にデファクトスタンダードとする行為(例:「原音?音源に決まってるだろう!」など)
・過去の経緯(・・と言っただろう!)やパーソナリティ特定(個人同定)をことさら引き合いにするような行為(新規住人には関係がありません)
[留意すべき事項]
・特定メーカー・技術に否定的な考えを表明するのは全くかまいませんが、「詐欺」等の表現で結果メーカーを必要以上におとしめる行為は慎んでください
・他者の考えに質問をする事や、疑問点を聞く事は全くかまいませんが、論破目的、自論に沿うまで問いただすような行為は慎んでください
・リンクや引用を貼る場合は、なるべく出典を記載するようにしましょう
・リンクや引用に疑義を発する前に、そのリンクや引用の出典の信頼性にも気をつけましょう
・自分がどういう意味でその用語を使っているかは、他の人と同じとは限りません(例:原音)話し合う中でなるべく誤解が生じないように、誤解が生じそうな場合はなるべく(但し書き)をつけましょう
・以下のリスト(暫定)を参考にしてみてください
「オーディオで使用される、定義が各人で異なる恐れの高い用語リスト(暫定版改訂8)」
A. オーディオにおける「原音」
1. 生音(B.の分類参照)
2. 音源に入っている音
B. オーディオにおける生音
1. 電気的に処理・増幅していない楽器等の音
2. 電気的に処理・増幅している楽器等の音
3. 広い意味でオーディエンスや演奏者が聴いている音
C. オーディオにおける「忠実」の対象
1. 生音(A.1参照)
2. 音源に入っている音(A.2参照)
3. その他(B.3参照)
D. オーディオにおける「忠実/再現(等)」の表現の定義
1. 完全な(に)忠実/再現
2. 便宜的な(に)忠実/再現
>>1
乙,乙
またデノン問題で荒れない様に、前スレを見直してみたが
にちゃんのレスである以上、スレの流れを考慮しないと
一部分の文章のみを取り出して
おまえはこう言ってたじゃないか!
と本来の意図から離れた解釈をされて、荒れる原因となる
「バカねっ!」も言い方次第で、相手を非難するのか、バカねぇ💗等に分かれる
開成中学の入試問題でも出題される、モンスリー五段活用ですな
その様な見地から今一度ぽん氏のレスを読み直してみれば
至極全うな発言であり、デノン並びにアプコンをしているメーカーを詐欺呼ばわりしている訳ではないコトが理解出来るだろう
なお長岡鉄男氏も初期の製品からアプコンに対しての疑問点を指摘している
まあ結論は聴いて良ければそれで良し、だったんですがw >>3
双方合ってる(全部ではない)し、双方間違ってる(全部ではない)とも思った
前スレの「争い」は引っ張らないでやって行きましょう 面白かったところ、参考になったところ、考えさせられたところ、考えるきっかけとなったところ、、有益だったところだけを引き継いでやっていきましょう
>>3
とりよw
>至極全うな発言であり、デノン並びにアプコンをしているメーカーを詐欺呼ばわりしている訳ではないコトが理解出来るだろう
俺は以前、お前にその件に関し疑問を指摘しているが回答はない
明確な根拠なく、同じ主張を繰り返さないでくれ ちょっとアプコンにおける「忠実」を考えてみましょう
ここではC-2、CDに記録されている情報ですね
これをアプコンすれば、本来記録されていない情報が追加される訳です
メーカーではこれをCD規格では零れてしまう情報を復元するコトで
より演奏時の音に近づけているとしていますが
元の音をユーザーは知らない以上、上手くダマされているかもしれないのです
リズムセクションにおけるペッパーの生音を誰も知らない様にです
元の音を誰も知らない以上、忠実なのかより遠ざかったのかも判断はつきません
だから鉄ちゃんは、昼間太陽の下で見たらアリャ! の夜のお嬢様を夜、店で見るようなものかも知れない
しかし、自分が聴いて良ければそれでいいのだ、と結論づけていました
オーディオにおける「忠実」は、結局自分の感性に合っていれば「忠実」と言えるのですが
それでは自分一人でオーディオしている分にはオーケーでも
人様とオーディオについて話しをしようとするとそうもいかなくなります
自分がいくらベーゼンの音が好きでも、スタンウェイでもベヒシュタインでも皆ベーゼンの音色で再生するシステムが「忠実」と言えるのでしょうか?
ここで音の客観性が問われるコトになります
もちろん趣味ですので、オレはこの音が好きなんだ、コレでいいのだ
といってもかまいません
ただしそれでは他人の同意は得られないでしょう
>>7
>元の音を誰も知らない以上、
ここっすね
障害/障壁は わざわざこの様なスレが立てられて、また立ち寄るというコトは
自分一人で満足していないで、人ともオーディオという趣味を共有しようという意思の現れだと思っています
>元の音を誰も知らない以上、
これの自分の考えを述べる言動は、議論になる可能性大
↑の注意事項のいくつかは、守れる注意事項とは思えない
すでに>>3の、とりの発言がいい例だw
スレ主は、注意事項、スレ運用を再検討願う >>10
趣味の共有と同時に、各人の方向性の違い、趣向や方法論の尊重や学びにつながればいいですね
真空管アンプ対現代アンプや、高能率スピーカー対低能率スピーカー、各自のトライ対オカルト呼ばわり…
そういう風にはならないように行きましょう >>1に記した内容について、スレ住人で自分の考えを語って行きましょう
その方向性の自由はスレ住人にあります
>>2に記した内容について、自分の考えを語るスレではありません
このスレにいらっしゃる皆さんは>>1,2に留意しながら楽しく、有意義に考えを語っていきましょう >>13
アンバランスよw
その回答に回答してるから宜しくw >>15
了解しました
以後、>>2に関してスレを費やす行為は慎んで下さい
>>2はこのスレの論点ではありません
[禁止事項/留意事項]です >>17
君w
手っ取り早いのはそうなんだよw
前スレのを出すと、文句言われそうであれなんだが、いろいろ語ってるわけだよw
自分の聞く環境で、適切な録音又は機器を通した音と生と比較し
忠実や好みも含めて調整するのは効果あるようだw
その例では虫の声が出ているが、俺はコオロギを推薦するw
しかも、芸を仕込んだコオロギが最適だw
少なくとも、「鳴けw」「鳴くなw」を制御できる芸をw >>17
非常に有用な方法なので、出来る方は是非とも試してみて下さい
ただ、宅録システムに合わせて再生システムをチューニングしてしまう
家庭で鳴らせる楽器の種類はそう多くない
一番有効な人の声は、自分の声は自分では分からない
かと言って他人の声を録ろうにも、オーマニは友達がいないという問題点があります >>20
君w
>かと言って他人の声を録ろうにも、オーマニは友達がいないという問題点があります
だから虫やらコオロギを推薦してんだよw
飯だw プログレくんはThe Yes Albumのブルーレイを聴きながら
オリジナルとSteven Wilsonによる5.1chの差異が忠実度に
影響するのか考えている
Yours Is No Disgraceに元にはない音ぶっこんでるだろとか
>>22
5.1chサラウンド
「バーチャル・リアリティ」に関係してくるねw 「忠実」って言葉は辞書的には「少しの違いもなくその通りにすること」って意味だが、イコールと同義の言葉ではないよ。
そもそも「忠」という単語が「主に対して裏表の無い態度で尽くす従」という意味だ。
だから、ぶっちゃけて言えば「忠実」とは「ニアイコール」「劣化コピー」を指す。
・イチローの打撃を忠実に再現(厳密にはイチローの動きを真似た偽物。ロボットかな?坪井かな?)
・ピカソの絵を忠実に復元(復元された絵はピカソそのものではなく別の物。最近の復元技術凄いよね)
・原音を忠実に再生(定義が不明な原音とやらをそれっぽく再生)←なんという曖昧な!
>>25
>だから、ぶっちゃけて言えば「忠実」とは「ニアイコール」「劣化コピー」を指す。
マイクを通した音も、スピーカーを通した音も、デジタル化したアナログ音も「ニアイコール」「劣化コピー」を指すかもしれない
だから「マイファイ」や「音場再構築重視」や「バーチャル・リアリティ的再現」の方向も現状存在するんだわな
本当の「生音」が、果たして万人に好適な音がどうかもわからない(大音量のライブハウスを、耐えられない雑音と言う人もいるw) 良く言われるのがジャズ好きに多い、音像に忠実派と
クラ好きに多い音場に忠実派の対立
一つのシステムで両立出来るのが理想だが、なかなかそう上手いコトはいかないw
音場が「マルチマイクで再編成」されているかもしれないよ・・・
なーんて事を以下スレでやったw
生音?節子それマルチマイクですがな…(・ω・`)
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1475225343/
ワンポイントや三点録り(に見える録音)でも、サポートマイク入ったりすることはあるんだよね
(映像/動画見たら、ちゃっかり楽器の前にサポートマイクがあって、ケーブルが這ってたりするw)
どんだけサポートマイク音をミックスしてるかはマルチトラックマスターくれないと判らないけどw >>25
上二つは、万難を排すれば「二つ並べて比べてみる」ことも不可能ではない。
(イチローは嫌がるかも知れんが。)
比較対象(原音なりリファレンスなり)との同時性に乏しい点は、
オーディオでの「忠実」「再現」を曖昧にする要因の一つかなぁ、とは思っている。 リファレンスとシステムは、並べて聴くのが難しいからな
部分的、限定的には出来る
コオロギ連れてくるとか、システムで歌うたってみるとか(骨伝導は避けられないな)、ベース弾いてみるとかw
>>30
ピカソの例が「描写当時の色彩を」とかだと、オーディオの場合に近いかも。
# ピカソの絵を「複製」するイメージでモノ言ってた。 >>31
ベースの場合も、「弾いてる自分」の音と、「聴いてくれてるキミ」の音とは違うだろうしなぁ。
やっぱりコオロギか。(充分に訓練した上で。「さっきのをもう一回!」) 2つのスピーカーをセレクターで切り替えながら聞き比べ、どっちがいい音なのか、悶絶の苦しみ、楽しくない
>>34
そりゃセレクターには
違うキャラのお姉さん達を繋がなきゃw >>36
試行錯誤や実践の方向は違っても、行き着く先はもしかしたらきっと同じものを見ているのかもしれないからね(違うかもしれないw)
そりゃロマンに他ならないさよw だからよw
前から言ってるが
「ロマン」とかカタカナ3文字を書かれると「デノン」と条件反射し
「だいたいよw完璧な忠実と言ってなだろw」とか指が勝手に動くから
「浪漫」にしてくれないか?w
女性ボーカルを色っぽく鳴らすことばかりに熱中してる性欲に忠実なおっさんも多いよなw
性欲に忠実なら聞こえにも忠実だろうから、そこにはまだロマンがあると思うが
値段やメーカーのブランド力、巷の評判なんかでものを選ぶような
自分の体感に忠実でない、他者の目を気にしたり他者に位負けしたくないっていうような
違う意味のスケベ心はロマンがないな
そういう奴に限って後ろめたさを誤魔化すのに「メーカーのフィロソフィー」なんてのを
解ってもいないのにしたり顔で得々と語ったりする
>>41
別にいいじゃんw
人が良いって言ってるモノは、それなりになんらかの理由があるやもしれん
素直に聴いてみたら、まだ自分が知らなかった新たな世界に出会えるカモよw
なのでオレはこの板でこれは良いよ、聴いてみ、と言われたソフトはなるべく聴く様にしている
森のピグミーとか、太陽と暗黒とかな
ハードは流石に高いので、もっぱらTIASとかだな 「入り」のトランスデューサーの限界
周波数特性図を見るとなかなか「むむむ・・・」と考えさせられるかもしれない
レコーディング用とされているものはさすがにフラット(高域の特性はまた別)
58なんかは近接効果(マイクに口近づけて歌うとローが増えるアレ)前提で設計されているようです
Shureマイク 指向性/f特
https://www.shure.co.jp/go/micbook/
指向性
・無指向性(360°)
・単一指向性
a.カーディオイド(131°)
b.スーパーカーディオイド(115°)
c.ハイパーカーディオイド(105°)
・双指向性(90°)
モデル名-形式-f特-感度(f特グラフはweb参照)
SM58(ダイナミック)50Hz〜15kHz/-54.5dB
BETA58A(ダイナミック)50Hz〜16kHz/-51.5dB
BETA87A(コンデンサー)50Hz〜20kHz/-52.5dB
KSM8(ダイナミック)40Hz〜16kHz/-51.5dB
KSM9(コンデンサー)50Hz〜20kHz/-51dB
BETA27(コンデンサー)20Hz〜20kHz/-37dB
KSM32/CG(コンデンサー)20Hz〜20kHz/-36dB
KSM44A(コンデンサー)20Hz〜20kHz/-31dB (続き)
指向性とカートリッジタイプ
聖歌隊をレコーディングする場合は、無指向性またはカーディオイド極性パターンがお勧めです。
ただし私個人の経験から言うと、ライブサウンドの場合はよりタイトな収音パターン、たとえばスーパーカーディオイドあるいはハイパーカーディオイドマイクロホンが良い選択です。
狭まった収音パターンのマイクロホンはアンビエントサウンドをあまり拾わず、フィードバックを防ぐ効果が一段と高まります。
モニターは?
聖歌隊用のミックスモニターにも難点がいくつかあります。
マイクの位置と聖歌隊の配置に応じてモニタースピーカーの位置を考慮する必要があります。
モニターからの音よりも聖歌隊の声自体を収音できるよう、聖歌隊モニターのミックスの全体的音量は抑えたほうが良いのが一般的です。
また、聖歌隊の収音マイクと聖歌隊のモニターとをミックスするとフィードバックが発生するので、ご注意ください。
などなど
>>アンバランス転送=瀬戸公一朗
お前は何をやってんだ?
逃げ逃げゴキブリ
お前は動画を上げる義務があんだぞ?
みんな
『はこうやるんじゃあ糞があwww』
とか
『ロザーナシャッフルはこうやるんじゃあ糞があwww』の動画をあげられるはずだけどなw
を待ちくたびれてんだぞ? # さとうささらに中原中也を語らせるのに疲れたので。
「原音(B3、>>2 参照)忠実(D1/D2、同)」の "かなり極端な事例" を可能にする要件を考えてみる。
・実演奏が存在し、録音/編集段階を経てもその相同性が保たれていること
・リスナーが録音の現場に立ち会い、実演奏を聴いていること
・リスナーが実演奏時の音を如実に記憶していること(視覚における直感像のように)
・リスナーの聴取位置とマイク位置による差異、録音/編集によって生ずる実演奏との差異が、
リスナー手元の機材/環境で修正可能な程度に収まっていること
・リスナーが上記差異を感知できる程度に鋭敏な聴覚を有しており、
それを修正できる程度に機材操作/環境設定に習熟していること
結構、困難w 「そうじゃない/こんなのもある」募集中。
>>2 の用語リストを充実させる手段の一つとして。
あるいは「そういう意味じゃない」すり合わせの際の叩き台にでも。 >>50
中黒を上からそれぞれ1-5として、
1.>録音/編集段階を経てもその相同性が保たれていること→現状難しい(最初の一因として>>44-47参照)
2. 可能。しかし販売音源との相同性は1.による
3. 難しい。経験によっての補完はある程度可能だが、聴覚は人によって能力が異なり、同一人においても変動する。記憶も曖昧
4. 器機による
5. 人による
1. に関しては、実演奏と録音/編集段階を経たものの相同性に着目するより、
「録音/編集段階のモニター音(ヘッドホン/モニタースピーカー)」のみに着目する事で、ある程度解消されると考えている
(これは自分の言っている"リファレンスをどこに置くか"論)
4. に関しては「上記差異」をどう明確にするかが問題であると考える
現状オーディオは、器機により「音が違う」事を前提に、商業として成り立っている部分がある
「上記差異」を現状明らかにすることは難しい部分がある
(生の演奏音の聴取環境や、音源への変化の過程で起こっていること考えるに)
・「差異を埋める」ために器機をレベルアップする(差異が不明確)
・レベルアップすると"良くなる"(と考える)
・"良くする"(ために器機ヒエラルキーがあり、買い換える)
様々な矛盾を内包している
オーディオは、「差異を埋める」ために、オーディオ器機のレベルアップをしているのかどうか不明確であるという難しさを、抱えているのではないかとも思う "将来スレ"の流れを興味深く見ている
(「同じ」「変わらない」「ブラインドテスト」等のキーワードがまた頻出している流れ)
現状難しい「原音再生」(ここではどの定義の物でも良い)が、もし広く実現されてしまったら、オーディオ趣味はその役目を終え、完全に音楽のためのコモディティになってしまうだろう
(多少の能力差はあれど、米はきちんと炊ける電気釜、物はきちんと冷える冷蔵庫、吸い取れる掃除機等の差異に収まっても同様かもしれない)
そういったコモデティ化を、オーディオ趣味は実は"敵と見なす"のではないだろうか
また同様に、再生音に何らかの"スタンダード"が発生する事に対して、激しい拒否反応があるのではないだろうか
原音の定義が聴取レベルで決まってしまう事や、その原音との「差異」が明らかになってしまう事や、
例えば、レコーディング/ミックス時のモニター再生音がリファレンスになってしまう事
「全部同じ」になってしまう事、または「これ以外は違うもの」になってしまうを拒否する心情は、間違いなくあるかもしれない
それはオーディオが、ある意味高度な「趣味」だからなのではないだろうか
(腕時計趣味等を想起すると解りやすい。機能は「同じ」、もしくはコモデティ化した安物の方が機能/正確度で上だったりもする)
"オーディオの将来"の姿を
「(ある程度の)忠実再生が可能になり、結果コモデティ化する」事に求めるか、それとも「さらなる差別化を求める」事に求めるか
無理やりこういう2元論で考えると、実は求められているのは"忠実再生"などではなく、さらなる差別化、または「さらに新しい姿」なのではないかと、しばし考えこんでしまう
ここで使った"忠実再生"は、"完全な忠実再生"とした方が良いかもしれない
もし実現されてしまったら(難しいがw)、オーディオがコモデティ化してしまい、趣味性を失うのみならず、
「忠実再生(その姿は依然として不明瞭だ)に、いかに近づけるか?」というロマンすら奪われてしまう可能性がある
現状オーディオが、「忠実再生を実現しそうな器機(や手法)」と、「箸にも棒にもかからぬ物」のとの"差別化"があって成り立っている部分があるのではないか
これは、考えれば考えるほど、自分には否定したくても否定出来なくなって来てしまうジレンマだ
>>51
> 1.>録音/編集段階を経てもその相同性が保たれていること→現状難しい(最初の一因として>>44-47参照)
おっと、ゴメンなさい。
「相同」は、「(劣化こそあれ、間違いなくまるっと)コピーされている」というつもりだった。
>>44-47 あたりの事情は「相似性の欠落/減少/揺らぎ」などとまとめられないものかと。
・別テイクの切り貼り → 相似かもしれないが相同じゃない
・旧盤とリミックス → 相同のはずだが相似じゃなくなってる
てな感じ。
多重録音作品なんかだと「実演奏」そのものが存在しない(かも知れない)、
ロック/ポップス他のスタジオ録音だと「相同性」がない場合も多いんじゃないか、と。 >>54
やっぱり語定義(ないしその人がどの意味でその語を使っているか)は難しいねえw >>55
いや、具体的な検討に入る前に、誰かが
「相同とは何ぞや」と聞いてくれると思ってたんだw(言い訳。) ではちょろっと、
・実演奏が存在し、録音/編集段階を経てもその相同性が保たれていること
↑
これが、
>「相同」は、「(劣化こそあれ、間違いなくまるっと)コピーされている」というつもりだった。
これ、
1. 実演奏が存在し(する)
と別項目で
2. 録音/編集段階を経てもその相同性が保たれていること
だと読むんだけど、この2.の「その」は何だい?
できたら「AとB、ないしCがあるがそれは置いておくが・・(の相同性)」みたいに書いてくれると嬉しいw
>>58
>>50 に示した要件は「原音(生音)忠実」の極北を妄想してみる、というもの。
「原音忠実原理主義者」が「原音」と「オーディオ」を比較する、という場面であれば、
目の前にある音源パッケージと、そのモトになる実演奏とは1対1で対応しなきゃならんだろうと。
「せーの」で始まって一曲通す実演奏があり、録音/編集/再生で「相似性」は揺らぐだろうが、
(別テイクの混入などなく)「相同性」は保たれたままリスナーに届いている、という設定w >>59
>目の前にある音源パッケージと、そのモトになる実演奏とは1対1で対応しなきゃならんだろうと。
そうやね、そこを(難しい/ないし不可能)ではあるがある種の極北としなければ
・どこで
・どのくらい差異が出たか
並びに
・その差異をどうやって/どの程度 埋められるのか
が、非常にぼんやりしてしまうと思う…が、モトになる実演奏を定量化するのがそもそもごにょごにょw アコースティック楽器前提で話をすれば、現状のオーディオは問題アリアリ
@楽器の発声原理はベンディングウェーブ
スピーカーの大半はピストンモーション
A楽器も指向性を持つが、基本的には球面波
スピーカーは強い指向性を持つ
B楽器はその素材の音も込みで楽器の音
ギターやらブラス楽器を粘土でデッドニングするバカはいない
スピーカー(ユニット)は、基本的には単一素材で木や金属等で作られた楽器の音を再現しなければならない
まだあったかな?
原音再生は目標としては面白いけど、話しとして膨らむのかな?
膨らませる為の前提として、言葉の定義をまず決めておきましょう、というのは凄く分かるけど
デヴィッド・ウィルソンは
生楽器の音は大いに参考にするけど、シンセサイザーの音は参考にしねえよww
とか言ってたな
>>62
> 原音再生は目標としては面白いけど、話しとして膨らむのかな?
・(37文字検閲削除)
・(38文字検閲削除)
・「真面目な馬鹿話」は、それ自体として楽しい >>62
「楽器の発声原理はベンディングウェーブ」って、どこかに見やすい解説等はある?
例えばエアリード楽器だと、何が屈曲してるというんだろう。 >>62
>>64
まあ、膨らまなくても頭の体操やらw
もしかしたら次やるかもしれない"音場再構築や"バーチャルリアリティの方向性に引っ掛ける事が出来る(かも)しれないw オーディオや音について考えれば考えるほど、
もしかして江川三郎氏は偉大な人物だったのではないか?と思うようになった
>>69
スピーカーケーブルも細い方がいいのかな・・・ >>69
タイムドメインスピーカーが単体でどうかはさて置き、非常に興味深く読んだ
例えそれが単なる理屈であっても、最終的な製品比較がどうであったとしても、こういう風に根っこから考えてみるのは楽しいし、最後に残るのは"入りと出口のトランスデューサーをどうするか?"という問題提起だと思う事には変わらない
リンクありがとう >>69
君w
理論的にはそうなんだろうが、実際可能な音として出せるのは制約が生まれ
好みの激しい音だと感じたがなw
特に上向きSPはいくつか自作して試したが、独特で、飽きるw
鳴らす音楽を選ぶという感じだw
以上、単に俺の感想だw でよw
忠実に話を戻すが
その上向きSPだがw
忠実という意味からすると、上向きを想定していない音楽制作してるものを鳴らして
忠実と言えるのか?w
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<ぼくのペニスはSP時代の名器で、使用年数は実に八十年を超える。もちろん、一生使い続けるつもりだといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜〜◎ 〜〜〜〜◎ 〜〜〜〜◎ 〜〜〜〜◎ ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
(_ω_)
ああっ!?
なんとハエ氏がマトモナコトをッ!!!
皆の者、水の確保じゃ、非常食は3日分、印鑑、通帳、保険証は持ち出し袋に入れておけッ!
だいたいよw
↑のタイムドメインの話で
「繰り返し申しますと、タイムドメインは「最初の元の音が良い音」という価値観で作っています。
スピーカーが空気を揺らすのは、元の音とは関係ない、「加工」です。
そうした「加工的な音響」を好む人にはタイムドメインは向いていません。」
なにを言ってるのかよくわからんのだがw
「スピーカーが空気を揺らすのは、元の音とは関係ない、「加工」です。」
タイムドメインSPはSPじゃないのか?w
でよw
↑のタイムドメインの話で
「前提」ちゅう言葉が10個も出てるんだよw
で、その前提を加味すると、>>80の意味がわかるんだよw
つまり、同じSPでもタイムドメインは加工が少ないとw
前提次第だw うちわの様に、直接空気分子を揺らすスピーカーに対し
タイムドメインは波のエネルギーを伝える波動スピーカーってコトだろう
・・・だが、低音再生能力の高さを謳う比喩としてではなく
一体現実に空気を揺らすスピーカーを把握している者がいるだろうか?
>>69
こういうのと比べると長岡先生の凄さが良くわかるだろうw
セールストーク半分にしてももう少しなんとかならんのかな、と >>1に追加ね
オレの聴感覚(の好みw)に『忠実』
それでいいのか?
それでいいのだ
自分一人で聴いてる分にはw
ん?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ちっちぇ〜、オレの世界、ちっちぇ〜〜〜 別スレでこんな話が出ていた
・テレビのスピーカーに代えて、某メーカーのUSB DAC内蔵バスパワードスピーカーにしてみた
・人の声が低音すぎて違和感があって聴き疲れした
自分は、
・映画は映画、テレビはテレビ、音楽は音楽で想定した再生器機が異なるとそうなるかもしれない
・人の声中心に聴きたければワイドレンジな器機を避けてみる選択もありかもしれない
そういう主旨のことを書いた
しかし、思い返すに付け考えさせられる案件ではあった
どう思う?
>>86
そらTVのライン出力自体が、TVのスピーカーで鳴らす前提でイコライジングされていた
に100ガバス
それともそのスピーカー自体がドンシャリ設計だったのカモ・・・ >>86
常用してるオーディオソースからTVの増幅系統に引っ張ってきたらどう聴こえるんだろう?
と聞いてみたいトコロ。
# すでに試してみてるかな。
# 差し支えなければ元スレ名プリーズ。 >>90
あんまり「あれヤレこれヤレ」言えるスレじゃなかったw
「JBL だから低音ズコドコなんだ」という可能性も(←偏見)
> 一時真空管やら石やらの古いラジオ集めてはっぴいえんど聴いたりしてたんだが、
(ほとんどの意味で)忠実再生でなくとも楽しいリスニングはありうる、
という顕著な事例だなぁw >>91
次レスに写真が残っているの上げとくね
こんな感じの物たちで聴いて、考えを改めるきっかけになった(特に最初の"テーブルステレオ")
鈴木茂さんのギターが、その時のそれなりのシステムで耳に入らなかった音から飛び込んできた
「え、こんなことやってたっけ・・・?」という感じで、びっくりしたんだ
(音出すまでは当然、ハイもローも落ちた、いわゆる"レトロ"な音が響いてくると思っていた。しかし違った)
その時から、
・制作時に聴取を想定した機材(時代も含む)
・聴きたい音楽に機材の時代を合わせる(いたずらに先へ先へとハイファイを追わない。逆に再現性が劣ることもある)
を、頭の片隅に置くようになった
当時はFMトランスミッターで飛ばして聴いていたんで(外部入力が無い物がほとんどなのでw)集めていたのは全てFM付きの物
最終的にモンスターのトランスミッターが一番結果が良かった(写真に写っているのはオクに流す時のオマケの違う品) これではっぴいえんどを聴いて考えさせられたブツ(写真のトランスミッターはモンスター製ではありません)
大きめの真空管ラジオ
小さめの石のラジオ
調子に乗ってシステムもレトロ化させたりした
この頃は古式ゆかしいスピーカーが大きいのから小さいのまで10セットくらいあったと思う
スピーカーは割とでかい物が多いわチューナー収集も始めたやらで機材が大変だったw
訂)
>>93の"大きめ真空管"の2つめは石だったかもしらん(多分w) >>86
録音がそういうものだから、いわゆるHiFiで再生するとそうなる
TVだけでなくFMも同じで数十年前からそう。たぶん今も同じ
そうならないようなイコライジングをするようになってる感じはあるけど
どんどん不自然になるだけ
メインの声、アナウンスの不自然さ、それと対比するような環境マイクの拾う自然な音
テレビのスピーカーだとそれがあまり差が無くなって自然と言えば自然というか
まあ聞きやすく聴こえるようになるよね
でもマニアだったらHiFi装置で聞く環境音の思わぬ自然さ等に驚いた事はあるはず 音楽物のビックマウスも基本的な原理は同じだと思う
録音現場見れば、録再がHiFiになるほど不自然な音場、音像なるのは納得いくと思う
実際同じマイクでもオフになればちゃんとした音場、音像になるのは
で、>>91の
>(ほとんどの意味で)忠実再生でなくとも楽しいリスニングはありうる、
>という顕著な事例だなぁw
なんだけど、
自分としてはあのとき狂ったように古い機材(音源当時のコンシューマー機材)で聴いていたのは
「音源制作時に"想定された機材"による再生(の真似事)」なんだよね
自分にとっての「忠実再生」は、"原音/生音"ではなく、"ミックス時のプレイバックをなぞること"なんだけど(ご存じのとおりw)
その次に来るのが
"音を作る時「想定した」機材で聴いてやる事"
なのかなあ・・・と考えたりもした顛末であるのよ
よって現在でも、椎名林檎はメインシステムであまり聴かないわけだw >>96
>実際同じマイクでもオフになればちゃんとした音場、音像になるのは
そうなんだよね
しかし、60年代以降の"マルチマイク/マルチミックス"がデフォルトになりつつあった音源においては
そもそもが「不自然」な事をやってるんだよね↓
これは、レコーディング形態の変化による物も大きいと思う
ミュージシャンを全員集めて録る形態から、リズムと歌だけ録って、スタジオミュージシャンがスケジュールに合わせてスタジオ入りしてレコーディング、
ミキシングエンジニアが音源を完成させていく形態と言おうか
ギター等、それまで大音量ではなかった楽器の大音量化が進み、同じ部屋で録ると別のマイクに被る等(もちろんドラムの奏法の変化も)、
ポピュラーミュージックの変化の歴史につれて、録音手法/音源が変化していった事は大きいと思う >>97
「ミックス時のプレイバック」と「『想定した』機材」の二つ、
「製作者の意図に忠実」とかいう方向でまとめられへんかなぁ。 >>99
まとまると思うw
それが
「想定意図なんかわかるかヴ゙ォケ!!」になり・・・
「プレイバックなんか知らんわヴ゙ォケ!!」になり・・・
そして来たるべき「音源/音場再構築」スレに向けてグダグダ話そうw
関連前スレは、
「原音-忠実」というオーディオでよく使われるワードって何故なんだろう?に対しての種だったんだよね(特にマルチマイクスレ)
歌謡曲スレに力を得た感じでもあった
名スレだったと思う >>99
ミックス時の"位相"や、多用される"位相操作エフェクト"なんかについてもマルチマイクスレでは少し話題になったんだが、
消化不足かつ、
「いじらない/できるだけそのままがベター/ワンポイント」な音源愛好層と、根本的な想定音源の違いにまで話が進まなかったと思う
ポピュラーミュージックを同じ手法で録っても、必ずしもベターな結果は生まない、種類が違う・・単にそういう事が(要するに種類が違う物同士が)
お互い自分の愛好する手法に寄せようとする二元論対立みたいな構図になってしまうんだよね・・・
ワンポイント手法の方が想像しやすい(かつ「いじらない・自然」に合致しやすい)という問題もあると思い、スレ上自分の知っている(数少ない)事を提起しようと試みたんだが、
「ピュアへの反旗」みたいに取る人や「いじらないこそ善」みたいな宗教対立のようになりがちだったような気がする
そんな事は望んでもいないw
現実、マルチトラックで再配置された音源(ワンポイントで録れよ!ではなく)に対して、再生側がそれを理解しつつどうトライしていくか
こういう事を考えていけたらいいなと思っている おお、この流れならもしかしてお答えいただけるかもw
ぽんさんへ
ずっと気になっていたことですが、以前、マルチ録音の傑作としてスティーリー・ダンの
エイジャを挙げておられたと記憶しています。その後のフェイゲンのナイトフライほどでは
ありませんが、聴き専の世界においても録音の良いものとして度々話題に上るものです。
ですが私はどうしてもその良さがわかりません。マルチ録音という特性を最大限に利用し、
「時間(様々な機会)」を贅沢に使って理想の音楽を追及したもの(例えばペグに於ける
グレイドン起用までの経緯ですとか)、というのは理解できますが、それが「オーディオ的な
音の良さ」にも表れているとは特別感じないんです。
もし出来ましたら、エイジャのマルチ録音として優れている点を教えてください。
ちなみにこれの日本版と自分が勝手に思っているaragon(こちらは同一メンバーによる追及
ですが)も高音質を自ら謳ってましたが、自分はピンときません。
「増幅」が前提、その経過として「拡声」が要素にある楽器群を、「遠くからワンポイントで録る」
これは、楽器の性質に向かないと思うんだ
拡声(アンプなど)の配置が、即音場となってしまうし、増幅/拡声された楽器の音を遠くのマイクで録るのは、楽器の特性(音色/周波数特性等々)を生かす手法としては必ずしもベターではないと判断される事も多かった
よって、大音量ギターなどは、ギターアンプからの音をオンマイクで拾い、さらにSR拡声する-の二段階を踏むことになった
等々が要素に上げられると思う
ドラムスに関しても、1タム1フロアのシンプルなアコースティック的セットから、タム、シンバル等の増大で、あるべき録り方は全く変わってくると思う
シンプルなセット
複雑な(複数マイクをセットしないと音量差すら解消出来ないであろう)セット
>>102
>「オーディオ的な音の良さ」
これは何を持って"オーディオ的な音の良さ"と言っているのだろう?
それがはっきりすれば、より話は進みそうな気がする
"マルチ録音として優れている点"は"オーディオ的な音の良さ"と果たしてイコールかどうかも含め
(誰にも判らない(かもしれないw)「制作意図」にも絡みそうな気もする) プレイヤーは、以下のことを高い次元で満たしてくれる録音を好むのではないかと思う(あくまでも"自分は"です)
1. プレイがきちんと聴こえる事、やっていることが無駄にならない事、分離すべきは分離していること
2. 混ざるべきはきちんと混ざってる事、重ねるべく弾いた事が分離してしまわないこと、べードラとベースのアタックのように
3. 伝えたいことが伝わること、詩を書いた、文章を書いた、絵を描いた、同様に「言いたかったこと、伝えたかった事」が総体として伝わること、寂寞、悲しみ、喜び、希望、それらがリスナーそれぞれにとっての違う形であっても惹起するスイッチになること
4. 以上にはエフェクト/ミキシング上の操作も含む
5. それらが出来うる限り、暗騒音やノイズに邪魔されたりしていない事
>>104
>これは何を持って"オーディオ的な音の良さ"と言っているのだろう?
そういう話しになりますねw >101に書かれたことが関わってくる
>ポピュラーミュージックを同じ手法で録っても、必ずしもベターな結果は生まない
ここは異論ありなんですが、スレ違いなのでw
だからぽんさんに確認したかった、どういう意味なのか >>106
>ここは異論ありなんですが、スレ違いなのでw
そんな事ないと思うなりw "ポピュラーミュージック"自体が広すぎましたわね
済まん事です↓
"ある種の"くらい付けて読んでくだされば幸い
>>107
そうか、忠実だからまさにテーマ通りかw
でもやりだしたらぽんさんが来ないw "ある種の"ポピュラーミュージックで、ワンポイント録音では混濁しそうな例
@YouTube
"同種のある種の"ポピュラーミュージックでも、混濁しなさそうな例(ワンポイント録音に比較的耐えそうな例)
@YouTube
@YouTube
5弦ベースや7弦ギターが入った"ある種の"音楽では、遠くからの録音では音程も判らず、ただ混濁したローが回っているだけという事例はかなりあり得ると思う マクロとミクロが同じはSF賞でも真っ先に落とされるレベルのありふれたネタ
「俺以外全部作り物の世界」と双璧
>>110
聞いてみたけど、どこらへんが弁別のポイントになるのかよく分かんなかった。
そして「比較的耐えそう」なのも、「PA 段階でほどよく」が前提のような……w >>102
遅くなって申し訳ない。私事で凹んでいる事が有ったので・・・
ajaは前提として「時代」は最重要です。
デジタル機器は皆無の時代です、これを考慮してください。
オーディオ的には(アレンジもかなり関係します)
・音が整理されていること(mixお見事)
・音と音の間が静か(機器の立下りとアレンジ)
・音自体が太い(俺の感覚的なもの、当時物の機器で聴くとよくわかる))
・S/Nが良い様に聴こえる造り方(アレンジ)
これに尽きるかと。
当時のアナログ機器でここまで緻密に造り込んだ音源は少ないと思います。
レコーダーもA800-16(ch)の物だと思いますから重ねるにもかなり制限が有ります。
ゲート(キーペックス?)やL/Cを使ってこのS/Nは素晴らしいと思いませんか?
正直、各トラック毎の音自体は今のデジタル機器の方が良く録音できると思います。
が、これだけ緻密に音の重なりや時間軸エフェクトを有効に使って「らしく」聴かせる音源は少ないと思います。
ミュージシャンが欲しいと思った音が実現されていると思ってます。
あと、これがオーディオ的に気持ちいいってなるにはピーク115dB以上音圧上げないと
本来持っている良さが判らないかも知れません。(一般家庭ではかなり厳しい)
ぶっちゃけ、本物を見るまで彼らがライブやるってのはあり得ないと思ってましたw あ、コテハン忘れてた orz
あと訂正。
誤 ミュージシャンが欲しいと思った音が実現されていると思ってます。
正 当時、ミュージシャンが欲しいと思った音が実現されていると思ってます。
>>115
忙しいところ詳細にお答えいただき恐縮です。
「アレンジ」という言葉が出てきますがこれは俗にいう「編曲」のことですよね?
そうだとすれば彼らのお眼鏡にかなったエンジニアとの濃密な共同作業の
賜物、ということでしょうか?
いずれにしても耳を傾けるポイントが自分には無いもので、傑作とおっしゃってる
意味が理解できました。
ぽんさんに比べると我々?は随分多くのものを聴き飛ばしてる、ということですね。
今後アナログ世代のものには特にその辺に耳を傾けてみよう、とは思いますが、
聴き取れるかどうか、正直自信が持てませんw
ただこういった「凄み」も聴き取れた方が同じ音源を深く楽しめるのは間違いないです。
現れた音の裏に意図と技術を持った人間を感じる、ということですものね。あと当時の
機械!もか。
ありがとうございました。 >>117
楽器の単音だけ取ると今の録音の方が素晴らしいかもしれません。波形書けるしw
実際にトラックを混ぜた状態で聴いた時が素晴らしいと思ってます。
単CH(CHをsoloにし)で聴くとなんじゃこりゃ?と思うかもしれませんが
混ぜた時の音が気持ち良いんですよ、この辺はアンバラさんの方が詳しいと思います。
プロデューサーとしてはこんなイメージのX音、ミュージシャンとしては最終的にこんなY音を聴かせたい
このバランスを混ぜた時に実現しているMIXエンジニア(もちろん録りもしているかと)も素晴らしい。
たぶん今では標準的なモードのコンピュミックス(*NECAM)を使ってmix作業していたのだと。
*NECAM:アナログMIXでデジタルコントロールのムービングフェーダー
SMPTEタイムコードを基準にCHフェーダーの設定を記憶できる。トータルリコールは無い。
あとあくどい変調が掛からないような、綺麗なリバーブも特筆ものかと。
結構何種類も掛けているんですが・・・素直にかっこいいです。
これ以上深く掛けると嫌味になるギリギリの線で使ってます。
音圧が取れないとこれは判り難いと思います。
絶対的なS/Nだけはもう少し取れるといいなぁとは思います。
可能であれば、スティーリーダンのライブ見て聴いてください、チケット高いけどwww >単CH(CHをsoloにし)で聴くとなんじゃこりゃ?と思うかもしれませんが
そうなんだよね
ベースだけで聴いたら暴れまくってカスカスバキバキの音なのに、何故か混ざるとどっしり落ち着いてローもあればラインも聴こえたりする
フェンダーの50年代プレべとか60年代前半ジャズべなんかがそうだ
単独で聴いたら、良い音のベースには決して聴こえないかもしらん
バンドで他の楽器と混ざる時、そういう事を考えざるを得なくなる
単独で良い音がするベースが、混ざると途端に何もかもヌケなくなったりする
ミックスも同んなじだと思う
全体の周波数の中でどこに居るか、どこを出してどこを引っ込めてるかなんだよね
マイク通さない音出せたらいいんじゃね?よくわかんないけど
>>120
フォローありがとうございます。
上手く纏める技術とセンス(音楽性)が本職ミキサーさんです。俺は屑だけどwww orz
そういう意味ではミキサーさんは落語家に近いかもしれません。
技術(引き出し)は沢山あるけど客にウケけない落語家っていますよねw
スティーリーダンはそれが全て上手く行っているとしか思えない(当然努力はしているし時間も掛けている)
ミュージシャンの音楽と言うか魂だけを伝えるならば録音はそれ程重要じゃなく、テイクが重要です。
この時代にこれだけマッチングが取れた音源は少ないと思います。
>>121
う〜ん、ちょっと自分には難解です。 >>122
121だけど、スレタイに対してのコメントだわ
なんかごめんね >>123
そうだったですか。スマンでした orz デヴィッド・ウィルソンとローレンス・ディッキーの2人は、生の楽器の音を忠実に再生したいと言ってたような…
もう大昔(20年くらい前)の話なんでソースがないけど。
オーディオはあいまいなところを悪用して商売をする輩が多すぎた。
だから世間から嫌われてしまった。
>>129
どちらも正解
ホールの最上席で聴いてるなら帝国軍
後ろのはじっこで聴くなら独立派 >>130
引用元を見るかぎり「はず・べき」論のようで、
「正解」を求めるモノじゃないような気がするなぁ。 自分で判断できないから正解を求めたり相手を説伏するような手合いが多すぎるんだよな。
まあ、商売している奴らのその場しのぎの対応を見ていれば不安になるのは分かる。
音、味、快、不快
脳由来はどれも難しいナリ
視覚も脳由来だが対象物が存在してればそれを計測できる
そういう訳で音も計測される訳だが、視覚の対象物と異なり触れない/具象物ではないw
アコースティックやってるけど、機械好きもあってオーディオに凝ったこともあるけど、
結局音ばっかりに気になって、音楽聴いてないなーって感じてから、ほどほどで十分って感じになったかな。
音質は演奏者が作り出すもので、なるべくオーディオで色付けされたくないって感じかな。
スピーカーが大きいとボワンボワンするし、小さいスピーカーだとスピード感みたいのは解像度は良いけど
スケール感無いし。
音楽が本当に好きなら生演奏聴きに行って、足りない分をオーディオで我慢するってのが自然だと思う。
昔のMITSUBISHIギャランVR4は良かった、と言いたいんだろう
>>135
自分ちは、同じボリュームなら小さいスピーカーの方が"ロー感"があって、大きいスピーカーの方が一見下がないように聴こえます
大きいスピーカーの方は、適正ボリュームまで上げて初めてロー含むバランスが取れます
小さいのが4301、大きいのが4425です
小音量でもバランス見たい時はLSR使います
夜中のラジオ的音量でもローが見えるんで
デカいスピーカーは音量を出して初めてバランス取れてくる物も多いんじゃないかと考えてます
ラウドネスカーブからもそうですよね?
そのスピーカーが出せる最大音量は、大きいスピーカーの方が大きくて、小さいスピーカーの方が小さい事が多いですから(ユニットインピーダンス/能率は度外視しときますが)
大きいスピーカーの音量上げて、ローもハイも過多になっちゃったら大きいサイズの意味が無くなっちゃうしねw >ラウドネスカーブからもそうですよね?
これ、↑解りにくくてごめんなさい
そのスピーカーの理想想定音量と絡めて読んで下さい
(言ってる事解ってもらえる自信が無いw)
"あるスピーカーの、聴取周波数特性のバランスが取れる想定音量を出せなかったら、ラウドネス曲線に従いハイもローも落ちて聴こえるのはある意味当たり前(なはず)"
"小さいスピーカーは、大音量を出さずとも周波数バランスが取れるようにしている傾向があるように感じる。よってパワー叩き込みすぎるとキンキンボワボワに聴こえるスピーカーはあるかもしれない"
これなら言いたい事理解してもらえるだろうか…('・_・`)
うちじゃ逆の印象だ…(あくまでも俺の経験限定で、ね)
でかいSPの方が小さい音も大きい音も得意な感じで使い易い
小さいSPは音量のスィートスポットが狭くてアンプも吟味
しないといけなくて、結局小さいSPは全部譲ってしまった
>>143
うちのはオールドスクールだからなあ・・・↓
いやほんと、出す音量でスピーカー切り替えて使ってる感じですはい・・・
(仮想コンソールトップのLSRは大音量から小音量まで出すけどw) ハイパワーアンプで大きいスピーカーを使ってます
アンプを奢れば大きいスピーカーでも小さな音はしっかり鳴ると思います
ハイパワーって言うかどうか判らんが・・・
こんな感じだな
やはり"大小スピーカー似たようなf特"で聴くには、大きい方はフェーダー上げるな
4425は100dB SPL以上対応、4301は80+位まで
そんな感じで使い分けざるを得ない
LSRは100dB SPLオーバーでも割と破綻が少ない
偉いわw 大ー小ー少々全構成
部屋はアレだ、なーんもいじってない↓
デカいのの辺の土台だけ階下からちろっとやってる
あきらめてるw
ほんとはレコーディングスタジオ/コントロールルーム作りたいねー(棒w ちなみにこれは
ラッシングベルト
https://goo.gl/images/oJ1mPQ
100dB SPL以上出すと「少ーしづつ」ズレるから巻いてる
>アンプを奢れば大きいスピーカーでも小さな音はしっかり鳴ると思います
これは、"言ってる事は"解る
しかしうちは、スピーカーの想定音量はもう少し大きいんじゃないか?って感じでやってるんだ
スタジオラージだと130dB SPL+くらいまで行くのは結構ザラにあったからさ
昔は↓ だよなw 俺はどれだけ大きくても音圧90dB位だろうなぁ
普段の音量は65〜80dBだわ
音圧が小さいから苦労したのかも知れんw
ボリューム実音に近くまで上げると細かいとこ気にならなくなる…の法則はあるからなあ↓
"ただし別のところがかなり気になってくるの法則"も発動するんだけどさw
演奏の細かい細部を聴きとる為に、大型スピーカーで大音量で鳴らすbyジャズ喫茶のオヤジ
六畳間でも、てかだからこそ大型ホーンスピーカーbyGTサウンドの社長
ハア? パラゴン? ハーツフィールド? エベレスト?
バカヤローッ!
オレが今生きてたら、もっとスゲエスピーカー作るに決まってんだろッ!by恐山でイタコが呼び出したジェームズさん
何故か日本語だったのはツッコんではいけない
>>147
めちゃくちゃ響きそうな部屋だけどそんなことはないのかな? アコースティックに限っては、楽器の音をそのまま脚色しないで
ストレートに伝えてくれるのがいいねぇ。
その点は日本のメーカーの方が素直で素材を大切にしてる感じが好き。
海外製品はどうしても、なんかしかの色が感じてどうも気になる。
メーカーはなるべく変なポリシーとか持たないで、いかにそのまま元の音を
再現できるかに専念してほしい。
そのためには、技術者もコンサートホール、ライブ、サロンなど
いろんな生音をなるべくたくさん聞いて欲しい。
ちなみに自分は、S席の一番良い音がするとかいう席より、
リアルに近くでくっきり聴ける席が好き♪ 自分が楽器演奏するから
というのがあるからだろうけど。
現場で音を聴いてない人の意見は何にも参考にならない。
音のことばかりで、音楽聴いてないなって感じだから。
日本料理も素材を大切にするけど、
西欧料理はいろいろ加工して素材殺しちゃってる感じが
オーディをにも現れている感じがする。
>>155
言いたいことはある程度理解する。でもさ、現実的にはその設定にはかなり無理が有るよ。
昔ちょっと録音系に携わった経験から感想を・・・
あなたの設定自体が音源がワンポイントステレオか2マイクのバイノーラル録音みたいな音源限定になる。
自分で楽器を演奏するならよく判ると思うけど、例えばGなら弾いた時に聞く音とマイクで拾った音の差が大きい。
マイクの位置一つとっても10cm離れれば全く違う音になるのが現実。これを再生側でどうしようってのは無理だと思います。
事実上録音はマルチトラック録音がほぼ100%近いので難しい点だと。
ワンポイント録音でも、最良だとしても「マイクを置いた位置」での音しか記録されない。
そういう意味では昔のSTAXとかのコンデンサーやアポジーのリボン型などフィルム系SPが理想に近いんじゃないかな?
圧倒的に音圧取れないし調整に心が折れるほど大変だけどw
あと気を付けなきゃいけないのはマイクってのは人間の耳みたいに動的な選択性が無い事。
人間って集中すると指向性や感度を結構変えられるんだが、マイクは凄く素直なのよ。
だから人間が集中して聴いている時にノイズが有っても気付かないのだけど、
マイクではノイズもそのまま録音されちゃうんだ。
実際にやってみないと判らないのだろうけど、結構苦労があるんだわ。
そんな理由で(クラ)録音系でも大抵の人はデフォルメするようになるんだよね。
そのうち録音以前に良いテイク優先になる、その方が音楽が楽しいから。
それが良いか悪いか判らんけど商品として供給する以上は
1割の愛好者より9割の人に受け入れてもらう形式にならざる得ない。仕事だから仕方ないよ。
過去何回も書いたけど、簡単な2trレコーダーにマシなマイク付けて
かみさんでも母ちゃんでも自己録再したのを基準にするのが一番早道。
今時の録音機器はかなり品質高いし、ちょっとwebで調べれば録音の方法や対処法も判る。
その基準で機器をセットアップしてダメなら変えていくか諦めるしかない?w ワンポイントで録れる物までマルチにしたりあれこれ弄くり回したり
結果、供給側は満足かもしれないけど、聴く側は???みたいになってる
でも逆もあるんだろうなw
ノイズ気にするのは日本が異常なほどで、そういうの気にして何かするほど
音は悪くなるんだと思う。海外だとノイズが何だ知るかそんなもん、という感じのが
たまにあるけど妙に音は良かったりする
ま、日本じゃ無理だろうw クソみたいなクレームだらけになるはずw
>>158
今の日本じゃ一発録りってコスト的にかなり難しいと思う。
小編成ならどうにかなるかも知れないけど、
海外みたいに教会でサクッと録音みたいなのは難しい。
>ま、日本じゃ無理だろうw クソみたいなクレームだらけになるはずw
云い方悪いけど「商売」だからね。ボランティアやメセナじゃないw 現状では無理
変えようとしないから未来永劫クソだらけ
>160
じゃあ自分で納得出来る音源を録音すりゃあいいじゃんw
コイツ、一生グチグチぶータレるだけで
自分自身じゃあなんにもしない、に一億ガバス、さらに倍、ドンッ!
どんな楽器や声にとっても、録音に残そうと思ったら相手はマイクの振動板か、音ではないライン信号を伝える事しか出来ないんだよね
録音されていない音の相手は、鼓膜という振動板だ
振動板を経る信号も経ない信号も、最後には結局スピーカーやヘッドホンという振動板を経ないと音にはならない
マイクという不完全な振動板と、その逆の役割をする不完全な振動板のスピーカーを完全に信頼出来るなら、あとは脚色するもしないも録音側の(人間、メーカーの)問題と言えるかもしれない
>>155>>158
自分は、ラインで録ってもらおうと、マイクで録ってもらおうと「録ったそのまま」が「弾いたそのまま」だと感じた事は一度たりともない
なんかやってもらって初めて、「弾いたのに少しだけ近く」「出したはずの音に少しだけ近く」なってくれるんだよね
「そのまま」録れば「そのまま」になると思っているなら致し方の無い事ではあるのだが
>>155さんだったら、解ってくれるんじゃないかな
空気と空間挟んで、マイクという振動板を遠くから揺らして発電するという行為が、最後には元と似たような再生音になるためにどれだけ特性的に脚色しなければ追いつかないかを
(イコライザー掛けるとかじゃないよ。何も掛けないマイクの特性やら何やらが既に…という話)
カラオケでマイクに口当てて歌えば、それだけでイコライザーでローを盛ったかの如く低音が増えるよね?
SM58なんかはそれを織り込んで設計されてたりする
では離して録ればどうなる?
みたいな話ね
うまく言えないんだが…
再生段で、イコライザー掛けたりトーンダイレクトにしたり、経路をシンプルにしたりとか、そういう話じゃないんだ
「いじらない方が元に近い」と思っている人達は「本当に」いじってない物に幻想を抱いている側面は少なからずあるんじゃないかと俺は思う
「いじらないとかえって元の音から遠くなる」から仕方なくいじってる
こういう側面はあるよ
聴き手ももちろんそうだけど、同様に弾き手も録り手も、思っているほど馬鹿ではないよ
聴き手が聴きたい音以前に、「出したい音」の原型はさすがに持ってるからさ
まあ、うまく言えないやw 「自分が知らないところで、何かズルがされてるんじゃないか?」
みたいに考えてしまうような情報はネットに溢れてるよね
自分が考えているよりも、弾き手も録り手も悩み、考え、条件と制約の中で最大限やってる…かもしれない…という風に365日のうちに2日くらいだけ考えてくれれば嬉しいんだけどな
だってさ、聴いてもらいたい人達に届かなかったり、拒否されたりしたら困るのはこっちたからね
わざわざ否定されて市場から追い出されるような真似を(それは弾き手にとっては、髪を切って就職する事を意味するw)誰もしたくなんかないからさ
「エンジニアやレーベルは敵!」みたいな一部の人達(この板に少なからず居るかもな)の論調や煽りに同調されるならそれはまた仕方がない事ではあるし、思いは止められはしないと思う
俺は、自分がやっていけるかどうかは「市場が評価を決める」と思ってやってたよ
近くの人の褒め言葉だけ聞いてても仕方ないし、そもそも聴こうとはしてくれない人のネガに答えていても一番大事な自分が表現したい事すらブレちゃうし
売れれば勝ちとは言わないけれど、市場が評価しなければミュージシャンもエンジニアもただの人になっちゃうだけだからさ
(厚生年金も退職金もないからただの人以下だわなw)
考えすぎてダメになってるんだろうw
レコードでもCDでもリアルな音が出ないのでオーディオ、再生音ってのは
そういうものなのか? オレの再生装置がボロいのか? 技術がつたないせいなのか?
なにしろ色々やってもやっても、良い音で鳴らない、とさんざん悩んでた事がある
ある時、自分でマイク使って録音したテープを再生した
自分の装置がここまで良い音で鳴るなんて、今まで聴いてたのは何だったんだと心底驚いた
と同時に山のように疑問がわいて来た
というのが今のオレのオーディオの原点なんだけど、こんな話しても通じる事がまず無い
所詮異端なんだろーなー。最近は素人録音の流通が増えてオレ好みの物を聴く機会が増えたのが嬉しい
んな事やってるうちに面白い事に普通のソフトも良い音で鳴るようになって、より楽しめるようになった
>>162
> >>155>>158
まとめてレスすると、焦点ボヤける気がするよ。
>>155 氏が問題にしているのは、手元の再生システム。(多分。)
>>158 氏が問題にしている(?)のは、録音編集段階のエンジニアリング。(多分。)
# 同じヒトだったら笑うしかないな。 >>165
ボケたなあw
別板で見かけて健在を確認してほっとしたわたくしですw >>164
そう云う方向性は有っても良いと思うよ。
所詮再生音楽だから好みや主観に左右されるし。
自分の好きなソースを満足するように聴く、一番じゃないかと思う。
但し、相反する客観的な判断基準も必要。
絶対的にダメなものはダメなんだから、それを理解したうえで主観判断するのは問題ない。
要は「このレベルで良い」って物理的な捨て去りも必要だと思いますです。 >ある時、自分でマイク使って録音したテープを再生した
>自分の装置がここまで良い音で鳴るなんて、今まで聴いてたのは何だったんだと心底驚いた
これに関しては解る
ただ、その「自分でマイク使って録音したテープ」を「エンジニアにマイクを使って録音してもらったテープ」に脳内変換してもらったら
自分で録ったのがホント「糞」に聴こえたんだ
俺はさw
>というのが今のオレのオーディオの原点なんだけど、こんな話しても通じる事がまず無い
これはさ…通じると思ってないならちょっと残念かな
だってさ、考えてもみてごらんよ
その辺に沢山いるバンドの奴らやら、その辺に沢山いるDTMくんやらはさ…(生音録らない打ち込みオンリーの人もいるからアレだが)
日々、それやってんのよ
生音(>>2参照w)を日々耳にするやら自分で出したりしながらさ↓
比較対象は明確にあるんだけどな
これでも一応さ↓ リマスター前とリマスター後、じっくり聴き比べてみて、
・どう聴いてもリマスター前の方がいい盤
・リマスター前とリマスター後、音質は違えど同等クラスにあると思われるもの
の2種類はとても多いが、
・どう聴いてもリマスター後の方がいい盤
は、ほとんどない気がする。
俺がリマスター前の音に慣れきってるせいなのか…
原版(マスターテープ)にも依るんじゃない?
デジタルデータで保存されている物は比較的リマスタリング前より良い物が出来る可能性が高いと思う。
アナログデータだと本来互換性が有る筈なんだけど、実際はテレコでかなり変わる。
(真面目な人がミックスしたならcueシートに設定が書いてある)
あとはミックスバランスのセンスだなw
気持ちいい音でリミックスするのと目立つようにリミックスするのとあるから orz
>>170
慣れてるってのもあるだろうし、リマスター前の方が良く感じるってのもあるだろう(自分はほとんどそうだ)
ただ言えるのは
「リマスター前」がいじってない音で、「リマスター後」がいじった音な訳じゃないって事だ
リマスター前のものが既に、いじられている音源なんだよ
"なぜリマスター盤を出そうとしたか?"にも様々な理由があると思う
リマスターする前のマスター/マザーがアナログテープなら、それは既に当時の状態を保ってはいないし、当時の機材で当時デジタイズしたものなら、それも最初の盤をそのまま写したものでもない
では、デジタル録音したもののリマスターならどうだろう?
それもやはり、当時の機材で録音したものに他ならない
録音した、いったん発売した、その発売した盤と同じ機材でリマスターした、そして比べた
これなら「どちらが良いかはエンジニア次第」に初めてなるんじゃないだろうか いわゆる現在の"マスタリング/ミックス"において、ミックスしたものを2chに落としてトータルでEQかけるのと、ミックス時にトラックごとにEQするのは結果が違う
トータルでEQした時に良い結果を生むために予想しながらトラックEQする事や、トラック/ミックスに戻らざるを得ない事もある
いわゆる現代の"マスタリング"(の作業の一部。ミックスに立ち返らずに2ミックスをトータルでいじる)はそういう問題もはらんでるんじゃないかな
>>171
微妙に被ったねw ch/トラックごとにソロで"いい音"作って、それをミックスしたら全体/最終形も良い音になる訳ではないって痛感する…っていう説明はID:PI944kM4に譲るw
俺はせいぜい、ベース単体でらしい音にしてもドラムと混ざった時クソになる事も多いとか、ドラムと混ざった時に「こりゃいいやw」って音が、単体で聴いた時に案外「こんな音でいいんかよ…」って事も多いなって事くらいだ↓
ウニと鮑混ぜて丼にしても美味かった
もちろんそういう事もあるだろう
オケなんかそういう気持ちでやってるのかもしれない
でも、ウニとキャビア混ぜて丼にしたら不味かったみたいな話も多い気がするよ、こと"バンド(楽器)"においては…などとのたまいながら寝ますです(´ω`;)
私は、新たにリマスターするってことは、制作側が、音質で上回れると思ったからするんだと思ってました。
でもそれは純粋すぎる意見で、たぶん商業的な理由が主でしょうね。
ここらでリマスターすりゃ売れるんじゃね?的な。
で、その罠にまんまとはまって最新リマスター盤を買ってしまう
↓
「うーん、前のほうが好きかな」とだいたい思う
↓
「でも、システムちょっといじったら評価がひっくり返るかも?」などと思い最新リマスター盤も手放さない
↓
結果、棚に同じCDが並ぶ
>>176
その推測は性急すぎやせんかなぁ。
# 人様の意図まではなかなか分からんもん。
オーディオを共通の趣味とするヒトビトが集う場としては、
リマスター盤劣化の顕著な例を挙げてみて、
ヒトビトの評価を問うてみる、とかが健全な気がするが、どうかな? 176じゃないけど
クライバー椿姫の本家SACDから
エソのリマスターや
本家のブルーレイオーディオ
劣化とまで言わないが
不満極まりない
>>161
誤解があるようだが>>160は>>157,>>159を言い換えたに過ぎない
楽器の音をそのまま脚色しないでストレートにワンポイント録音や原音再生のようなことは
これまでもこれからも絶対に不可能
生活を維持するためにも不可能
これはプロが断言しているのだから正しい
希望を語る者はプロが否定してやる
オーディオに夢を持つな
その力強い全面否定に真実を悟った叫びが>>160 >>176
ビクターのJAZZ担当の現場は今の機材ならもっと良い音のCDが出来るとインタビューで答えてたがな
おまえらは雑誌を馬鹿にして読まないからそんなことも知らない >>161
自分だけではない
>「録ったそのまま」が「弾いたそのまま」だと感じた事は一度たりともない
というふうに、不可能である例証もあげられている
忠実な再生は絶対に出来ない
出来て欲しいという者が現れたらプロが論破する
オーディオに夢を持つな
その力強い全面否定に真実を悟った叫びが>>160 >変えようとしないから未来永劫クソだらけ
"変えようとしない"と"クソだらけ"の主語は何なのかな?
目的語もあるとうれしいかな
"(Xは)(Yを)変えようとしない"
"(Zは)クソだらけ"
みたいな感じで
ID:RSt4Y1p3さんが、ID:37zWTXgjさんじゃなかったら済まないね
なんか極論されるのに使われてるなw
>167もちゃんと読んで欲しいっす。
でも実際ステレオ録音自体に問題が有るから(虚像)仕方ない部分もあるんだよ。
現実感を求めるならばモノが一番だと思う。現状最も実像に近いんだから。
それでも制作側は基本なるべく気持ち良く聴かせようとしている努力はしていると思う。
意図として破壊をイメージする場合もあるがwww
>>174
俺は逆に判らないよ〜昔の通常作業だし orz
どっちかって言えばディレクターさんやプロデューサーさんの範囲(指示って意味でね)w
mixでは単純に音を加算するとその音域はレベルが上がるから、ある程度削る作業も必要。
何処をどう削るか、どう誤魔化す(言い方悪いけど、混ざった時滑らかにする)のを
何気にキッチリ出来るのはセンスだ、俺には無かったけどw orz >>179
> (>>158 がイメージするような理想的な録再は)現状では無理
> (製作者側がマルチトラック主体の状況を)変えようとしないから
> 未来永劫(商業音源は)クソだらけ(であり続けるだろう)
と読んでいたよ。そうか、誤解か。
# つくづくコミュニケーションて難しいよな。 「映像を原色に忠実に再生」って、そんなに難しいとは思わないんだが
オーディオは既にそれ以上のレベルに達してると思う
「ストレートにワンポイント録音〜のようなことは
これまでもこれからも絶対に不可能」
ってのが何の冗談なんだかわからないけど
求める音が記憶以上に十分忠実ってのは幾らでも追求・実現可能だと思うな
スタジオ録音に至っては「原音忠実」どころか「超現実」のレベルに至ってると俺は思うし
>現実感を求めるならばモノが一番だと思う。現状最も実像に近いんだから。
楽器はモノだから、ある意味それが当たり前っちゃ当たり前なんだよね・・・
・楽器一つにマイク1本立てて録音してみる
・マイク離したり近づけたり角度変えたりして録音結果をモニターしてみる
・楽器の部屋の中の位置や向きを変えたり弾き方を変えてみたりしてみる
・部屋を変えてみる
・商品足りうるかどうか大音量でモニターしてSN判断、F特判断する、必要があればいじる
まず最初にこれを充分時間掛ける事が出来れば素材としての条件が整う
しかしこれが数十トラックある訳だ
ミックスしてどうなるかはまた別の問題だ(素材が良ければ後が楽になるにしても)
2mixになったものにトータルEQしたりトータルコンプしたりするのはずっと最後の話だ
とは言え、録音が非破壊デジタルになった事や、録音のフローに打ち込みが大きな割合を占めるようになって、トラック毎にいじることと2chミックスをいじることが同一線上のフローになっている事も多い
低予算/小規模スタジオが増えたことでもそれは加速する
2mixをマスタリングスタジオに持ってって「お願いしますねー」というフローは予算掛けた音源以外はもう少なくなっているんじゃないかと思う
・・・何が言いたいのかよく分からなくなっちゃったレスだなw
>>166
> 別板で見かけて健在を確認
誰?魚青? "(Xは)(Yを)変えようとしない"
"(Zは)クソだらけ"
が何を指すのか判らないままレスを書くんだが、
"オーディオユーザー側" 対 "制作側"
みたいな二元対立の構図に持ち込んだりする論は各所で聞く
これは良いことなんか一つも無いと思う
ただし、(車に例えるけど)
・リッター100km走る車作れよ、エンジニアの怠慢か燃料業界の陰謀じゃねえの?
やら
・排気ガスゼロにできねえのはエンジニアの怠慢だ、だって俺は庭で枝を燃やして試したけど灰になるまで完全燃焼したよ?
みたいなハナシはさすがにないんじゃないかと思う
現状と現実を、理解して欲しいといくら説明しても、怠慢や陰謀論にされてしまった、らさすがに「なんぼ一般ユーザーでも少しは現実知れよ・・・」ということにもなる
オーディオユーザー側が積極的に制作の有りようにコミットしていくならば、さすがに「ほんの少々の」技術的な理解をしてみようとする態度くらいあっても良いんじゃないか・・・」と思う事は、この板においても少なからずあったのは事実だ
少数の「問題意識と行動」あるユーザーが生録したりしながら有意義なトライをしているのはすごい事だと思う
ただそのトライ音源が、そのまま商業音源にも通用するクオリティを叩き出していると考えているなら、やはり自画自賛過ぎないかと思う事もままあるのも事実なんだ
「自分が録った音源が、商業ベースで通用するか?」こういう風に考えると、俺は全くもって無理だ。出来ない
出来るならその日から俺は転職する
大丈夫だったら、最初くらいは使ってもらえる程度に裾野は広がっているとも思うし(DAW環境の敷居が下がったおかげもある)
でも、歴然と差がある
エンジニアは、オーディオユーザーを舐めちゃいけないと思う
けれど、オーディオユーザーはエンジニアを少し舐めすぎているんじゃないかとも思うことも、この板で少なからずあったのもまた事実だ
なぜならば「本当の基本の基本すら知らないのに、ものすごい事を言って」いたりする場合もあったからだ
これは特定の誰かを非難しているわけではないのは分かって欲しい
真意は、
"オーディオユーザー側" 対 "制作側"みたいな二元対立の構図に持ち込んだりする論は良いことなんか一つも無いと思う
この中での話だと思って欲しい
"あまりにもあまりにもの無理解"くらいは少しでも解ければと思い、なんか駄文を書き散らしてるわけです↓
>>191
>誰?魚青?
どうして青魚w
ナンバー氏のことだよw
#違ったら誠に済まない >>178
MJ2月号のヴィンテージ・オープンデッキの記事で小林貢がCDはスポイルされていると書いている
入手した保管用のサブマスター2TR38cmテープと聞き比べると
「明らかに何らかのデジタル処理がされ、オリジナルマスターの魅力をスポイルしていると思える作品があまりにも多いことに気が付く。
マスタリングエンジニアはなぜ、アナログマスターに何の手も加えずデジタルトランスファーしてくれないのか疑問に思えてくる。」
全部の引用は出来ないので元記事で要確認 >>193
Control 5 の件なら、僕ですw 断っておきたいのは、俺は別にエンジニアでもないし、現状音楽業界の機嫌取らなきゃならないレーベルの下僕ポジションでも何でもない、ただのなんちゃってベーシストでしかないのね
ぽん氏とは個人的に付き合いあるけど、それとこれとは全然別で、実際ぽん氏に録ってもらったとしたら・・・
アンバランス「ここ、もう少しどうにかなりませんか・・・」
ぽん氏「あいよ」
(・・・・)
アンバランス「いや違うんすけど・・・○×にならんかと言ってるんですが・・・×▲掛けたり出来ませんか?(ゴルア)」
ぽん氏「だったら(おめえ)もう少しピッキングで芯出せないかな?(かな?掛けてみっか?もっとクソになるぞ?やってみっか?ゴルア)」
(・・・・すんまそ↓)
みたいなハナシに、充分なり得ると思う
俺がオーディオユーザーで、ぽん氏がエンジニア
そういうロールプレイングだと思ってみて
俺は、録音/ミックス/レコーディング器機に関して、ちょっとは勉強してはみた物の、所詮単なる楽器弾きなんだよね
謙虚に聞くしかないことが多すぎるといまだに思ってるし、「おれは知ってるぞ!!」なんてやったら、単に不遜で物知らずの馬鹿でしかないと思ってるのだよ・・・
そういう事は、世の中にはたくさん転がってるとも思っている
>>195
なかなか厳し目に生き生きとしてて、俺は「ほう!」と思って読んでたw >マスタリングエンジニアはなぜ、アナログマスターに何の手も加えずデジタルトランスファーしてくれないのか疑問に思えてくる。
#アナログマスターに何の手も加えなかったら、それはアナログマスターのままじゃないだろうか?
現状、24/48で録った音を"何の手も加えずに"16/ 44.1に落としても、24/96に落としても、その程度の事でも音が変わってしまうと俺は思ってるので(別(ハイry)スレの話題に踏み込む気はないが)
>>198
900ST は Control 5 の流れだから、まぁ。
# 「Control 5 なんてクソ。○○を買え!」とか言い出すヒトが出るとイヤだなぁと思って。
ピアノロールも僕www
# こっちは「初心者振り」がイヤだったので、ちょっと意地悪しちゃった。